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Fターム[3G071FA03]の内容

タービンの制御 (4,929) | 検出及びパラメータ (588) | 圧力 (134)

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【課題】蒸気タービンシステムにおいて動作パラメータの制限値の超過を判断する方法およびシステムを提供する。
【解決手段】動作パラメータに関連する測定データ220を受信し、所定の時間期間を通して受信したデータ220の変化速度が所定の制限値を超えた場合に制限値超過と判断するステップと、制御値超過と判断された場合に制御動作を行うステップとを含む。測定データ220を受信するステップは、前記蒸気タービンシステムの蒸気タービンに流入する蒸気の温度/温度に関連するデータを受信すること含むことができる。 (もっと読む)


【課題】低速トルクを確実に向上させることが出来る過給機付きガソリンエンジンを提供する。
【解決手段】本発明は、点火順序が不連続である第1気筒群(4b、4c)及び第2気筒群(4a、4d)を有するエンジン本体(2)と、第1気筒群の気筒に分岐して接続されると共に下流側で集合され第1の容積を有する第1排気通路(6)と、第2気筒群の気筒に分岐して接続されると共に下流側で集合され第1の容積より大きい第2の容積を有する第2排気通路(8)と、可変容量式過給機(14)と、を有し、この可変容量式過給機は、タービンの周囲に形成された内周スクロール室(20)及び外周スクロール室(22)と、内周スクロール室から外周スクロール室への排気の流れを制御する制御弁(30)と、を備え、第1排気通路は内周スクロール室に接続され、第2排気通路は外周スクロール室に接続されている。 (もっと読む)


【課題】本発明では、圧力噴霧方式の液体燃料ノズルにおける利点を享受しつつ、部分負荷領域での煤塵発生量を抑制することを目的としたものである。
【解決手段】上記課題を解決するために、本発明は、燃焼器には圧力噴霧方式の液体燃料ノズルを備え、ガスタービンの部分負荷領域で圧縮機の性能が最も高くなるように設定された圧縮機の作動流体流量に対し、圧縮機の作動流体流量を減少させることを特徴とする。
【効果】本発明によれば、圧力噴霧方式の液体燃料ノズルにおける利点を享受しつつ、部分負荷領域での煤塵発生量を抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 負荷急減時において、高圧タービンバイパス蒸気量の過剰な増加によって、高圧タービンの排気温度上昇によるタービン保護動作を回避する。
【解決手段】 高圧タービン5をバイパスさせる主蒸気量を制御する高圧タービンバイパス弁22と、中圧タービン11と低圧タービン13をバイパスさせる高温再熱蒸気量を制御する低圧タービンバイパス弁36とを備え、高圧タービンバイパス弁の開度を負荷指令値に基づいて制御し、低圧タービンバイパス弁の開度を高圧タービンの前段部の圧力に対応する再熱蒸気圧力に基づいて制御する蒸気タービンプラントにおいて、負荷急減時に高圧タービンの加減弁4が絞り込まれて主蒸気圧力が上昇しても、高圧タービンバイパス弁の開度を開度上限に抑えて高圧タービンに主蒸気をある程度流通させて、高圧タービンの排気温度の過度な上昇を抑えることにより、高圧タービン排気温度の異常上昇に起因するタービン保護動作を回避する。 (もっと読む)


【課題】原子力発電プラントのタービン制御装置において、負荷要求信号の変動や、再循環流量制御自動信号のオン/オフ切り替えに伴う変動を抑制することで、系統に対する影響を抑制できる、圧力設定点変更回路を備えたタービン制御装置を提供する。
【解決手段】入力信号に一次遅れ要素を持つインパルス応答特性を与え、再循環流量制御自動信号が”オフ”の場合にはその出力を”0“に切り替えて出力する前段関数演算部2と、再循環流量制御自動信号が”オン“の場合は前段関数演算部2の出力に、”オフ“の場合は”0“に切り替えて出力する切替回路3と、入力信号に一次遅れ要素を持つインディシャル応答特性を与えて出力する後段関数演算部4とを直列に構成する圧力設定点変更回路1をタービン制御装置10に備える。 (もっと読む)


【課題】複合発電システム及び複合発電システムの運転方法において、抽気元弁の故障における昇圧機のサージングを抑制することで安全性の向上を図る。
【解決手段】微粉炭を燃焼してガス化するガス化炉11と、圧縮機21で圧縮した圧縮空気とガス化炉11で生成された石炭ガスの混合気を燃焼器22で燃焼して発生した燃焼ガスによりタービン23を駆動して発電機25により発電するガスタービン13を設け、圧縮機21から抽気ライン40を通して抽気した圧縮空気を第1昇圧機37により昇圧してガス化炉11へ送給可能とすると共に、この抽気ライン40に抽気元弁67を設け、異常停止制御装置82は、抽気元弁67の開度に応じて第1昇圧機37及びガスタービン13を停止する。 (もっと読む)


【課題】 再熱型蒸気タービンプラントを効率的に暖機し、タービンの起動時間を短縮する。
【解決手段】 本発明の再熱型蒸気タービンプラントの運転装置は、高圧タービン12と復水器14との間に設けられたベンチレータ弁36の開度を調節し、高圧タービンの排気圧力P2を調節し、高圧タービン12の蒸気入口部のメタル温度T1を上げる。
そのため、高圧タービン12の蒸気入口部に温度計T1,圧力計P1を設置し、蒸気出口部に温度計T2,圧力計P2を設置し、蒸気タービンのヒートソーク運転時には、検出された温度,圧力に基づいて制御機器50でベンチレータ弁36の開度を演算し、ベンチレータ弁36を中間開度で運転し、高圧タービンの排気圧力を調節し、高圧タービンのメタル温度を上げる。 (もっと読む)


【課題】 主蒸気圧力,抽気流量,排気圧力の変化によりタービン内の蒸気条件(ヒートバランス)が異なる場合でも、主蒸気加減弁の開度と主蒸気圧力とを制御し、蒸気タービンの最適な効率を維持する蒸気タービン制御システムを提供する。
【解決手段】 主蒸気圧力2を測定し、主蒸気加減弁3前後での圧力損失を計算し、その計算結果に基づき主蒸気加減弁3前後での圧力損失が最小となるように、主蒸気圧力2および主蒸気加減弁3の開度を制御する。 プロセス蒸気など抽気8がある場合は、抽気流量6を測定し、その抽気流量に応じてタービン内の蒸気条件(ヒートバランス)がどのように変化するかを再計算し、再計算結果に基づきその蒸気条件でのタービン効率が最大となるように主蒸気加減弁3の開度を調整するとともに、蒸気流量を制御する。 再計算時に排気圧力9の測定結果も入力すると、蒸気流量および主蒸気圧力のより効率的な制御が可能となる。 (もっと読む)


【課題】ボイラに必要な最低限の給水量を確保しつつ、発電量をさらに低下させる方法を提供する。さらに電力系統全体の発電費用を抑制する方法を提供する。
【解決手段】ボイラ3、蒸気タービン7、復水器2及び発電機8を備える発電設備1の発電量を低減させる方法であって、該ボイラ3の必要最少限以上の給水流量を確保しつつ、該蒸気タービン7から排気される排気蒸気を冷却凝縮させ復水にする該復水器2内の真空度を低下させることで、該蒸気タービン7の仕事を減少させ、該発電設備1の発電量を低減させる。 (もっと読む)


【課題】 蒸気タービンからの抽気蒸気を他の設備に供給する場合に、タービン翼前後差圧によってタービン翼に加わる応力が許容値を超えて上昇することを防止するとともに、他の設備への抽気蒸気供給をできるだけ停止しないようにする。
【解決手段】 蒸気タービン3により発電機を駆動するとともに、前記蒸気タービン3から抽気流量調節弁4を介して抽気する蒸気タービン発電プラントにおいて、発電量に対応して抽気段前後の圧力差の許容範囲を予め設定し、抽気段前後の圧力差とそのときの発電量を測定し、コントローラ7で前記圧力差の測定値と前記測定された発電量に対応して設定された圧力差の許容範囲を対比し、圧力差の測定値が圧力差の許容範囲を超えたとき、コントローラ7で抽気流量調節弁4の開度を低減させる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関が低回転でかつ低負荷となる領域での燃費の向上とドライバビリティの向上とを両立させることができる可変容量型ターボチャージャの制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンが低回転でかつ低負荷となる低回転低負荷領域においてアクセル開度センサによりアクセルペダルの踏み込み量が検出されて加速状態に移行したとき、目標タービンホイール前圧力に対し実タービンホイール前圧力が近付くように、ノズルベーンの開度を一旦閉じ側にフィードバック制御してから開き側にフィードバック制御している。 (もっと読む)


【課題】 タービンホイールのタービンブレードに作用する励振力を抑制する。
【解決手段】 パラメータから目標過給圧を設定し(S2)、運転状態が加速であるときに(S3)、パラメータからタービンホイールの回転数を算出し(S4)、算出された回転数からタービンホイールが共振ゾーンにあり(S5)、かつ可変ノズルの開度が所定開度よりも小さい場合(S6)に、可変ノズルの開度を所定開度よりも大きくなるよう制御して(S7)、励振力を低下させて、ブレードの破損を回避する。 (もっと読む)


【課題】 多大な設備費を要することなく、静翼の噴流を原因とした動翼に対する強度上の影響を排除することができ、また、第1段静翼へのダスト付着の助長を防止することができるものとする。
【解決手段】 高炉(51)から排気された排ガスにより回転駆動されて発電機(81)を回転駆動させる炉頂圧回収タービン(1)の制御システムにおいて、高炉下流のガス路(60)に内部を通過する排ガスの流量調節が可能なバイパス制御弁(54,55)をタービンと並列に配設し、バイパス制御弁の作動によりタービンの前圧を変化させてタービンの起動時及び又は停止時の回転数制御及び又は負荷制御を行う。タービンは、静翼(2,3)の流路角度を変化させる角度可変機構(31,32,39,40)を有し、静翼は、タービンの起動時及び又は停止時に流路全閉角度よりも開いた状態にされる。 (もっと読む)


【課題】 多大な設備費を要することなく、負荷遮断時やタービントリップ時にタービンへの排ガス流入を瞬時かつ最適に減少させることができるものとする。
【解決手段】 複数段の静翼(2,3)を有すると共に高炉(51)の排ガスにより回転駆動されて発電機(81)を回転駆動させる炉頂圧回収タービン(1)の制御システムにおいて、上記静翼の第2段以降の少なくとも1段(3)は、角度可変機構(34,38,40)を有して、タービンの負荷遮断時及び又はタービントリップ時にその略流路全閉角度まで閉じる。第1段静翼(2)は、角度可変機構(33,37,39)を有すると共に流路全閉角度よりも開側に設定された所定角度まで閉じることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】 エンジン停止時に蒸発器の内部に残存する熱エネルギーを有効に利用するとともに、ランキンサイクル装置を安定した停止状態に移行させる。
【解決手段】 温度制御手段が蒸気温度を目標温度に一致させるべく蒸発器への給水量を操作し、かつ圧力制御手段が蒸気圧力を目標圧力に一致させるべく膨張機の負荷を変化させて回転数を操作するものにおいて、エンジンが停止して排気ガスの熱エネルギーが消滅した後にも蒸発器への給水量の制御および膨張機の回転数の制御を設定範囲で継続するので、エンジンの停止後に膨張機の回転数が急上昇するのを阻止して安定した停止状態に移行させながら蒸発器内に残存する熱エネルギーを有効に回収することができ、しかも前記熱エネルギーを機械エネルギーに変換することでエンジンルーム内の温度が上昇するのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの始動時にランキンサイクル装置の蒸発器が発生する蒸気温度や蒸気圧力を適切に制御できるようにする。
【解決手段】 エンジンの始動時に蒸発器の内部密度が設定値よりも低ければ、給水量を増加させて蒸発器の内部密度を増加させることで、蒸気温度を目標温度に速やかに収束させるとともに、膨張機を停止または停止に近い微小回転で回転数制御して自転するのを防止することで、蒸気圧力を速やかに立ち上げて膨張機を起動する。逆にエンジンの始動時に内部密度が設定値よりも高ければ、給水量を減少させて蒸発器の内部密度を減少させることで、蒸気温度を目標温度に速やかに収束させるとともに、膨張機を予め回転させる回転数制御して蒸発器の内部に溜まった液相作動媒体を効率的に排出する。 (もっと読む)


【課題】 燃料ガス圧縮用の専用のガスコンプレッサを不要として燃料ガス圧縮のためのエネルギー損失を低減すると共に構造を簡単化し、また低カロリーガス(低発熱量のガス)燃料を容易に使用可能とし、さらには過給機出口での混合ガスの爆発の可能性を皆無としたガスエンジンのガス供給装置を提供する。
【解決手段】 ガスエンジンにおいて、排気ターボ過給機を、燃料ガスを圧縮する燃料ガスコンプレッサ及び排気ガスのエネルギーにより燃料ガスコンプレッサを駆動する第1タービンをそなえた燃料ガス用過給機と、空気を圧縮する空気コンプレッサ及び排気ガスのエネルギーにより空気コンプレッサを駆動する第2タービンをそなえた空気用過給機とにより構成し、前記燃料ガス用過給機で圧縮された燃料ガスと前記空気用過給機で圧縮された空気とを混合して前記各シリンダに供給するように構成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 既設の発電設備を活用して、外部からの要求に応じて可変且つ迅速に蒸気供給できる技術を提供する。
【解決手段】 蒸気供給装置であって、蒸気を発生させる蒸気発生手段10と、蒸気発生手段10に設けられ且つ導入された水を過熱して蒸気を供給する過熱器101と、過熱器101から供給される蒸気を導入する第一次タービン11と、蒸気発生手段10に設けられ且つ第一次タービン11から供給される蒸気を導入して再過熱する再熱器102と、再熱器102から供給される蒸気を導入する第二次タービン12と、再熱器102に導入される蒸気又は再熱器102から供給される蒸気の一部を供給する蒸気供給手段32と、蒸気発生手段10の燃焼負荷が一定となるように供給される蒸気の圧力変動に応じて第二次タービン12へ導入される蒸気量を調整する調整手段15とを具備する。 (もっと読む)


【課題】蒸気弁をより早く開閉させることのできるようにするとともに、より正確に、より確実に指令信号が伝達できるようにする蒸気タービン制御装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る蒸気タービン制御装置は、蒸気弁1を開閉制御する際、機械的信号を圧力油信号に切り替える機械−油圧式制御機構部を備えた蒸気タービン制御装置において、前記蒸気弁1に圧力油を供給する起動運転用制御系統2と負荷運転用制御系統3とを設けるとともに、これら2つの制御系統を自在に切り替える切替装置4を設けた。 (もっと読む)


【課題】 ろう付け作業をきわめて少ない工数で可能として低い製造コストを保持でき、かつろう付け部分の剥離がなく品質が安定した可変ノズル機構構成部材をそなえた排気ターボ過給機を提供する。
【解決手段】 タービンケーシングを含むケース部材に回動可能に支持された複数のノズルベーンの翼角を変化せしめる可変ノズル機構を備えた可変容量型排気ターボ過給機において、前記可変ノズル機構の構成部材のうち貫通穴を備えた貫通穴形成部材と該貫通穴に挿入される軸状部材との結合部をろう付けにて結合したことを特徴とする。 (もっと読む)


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