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Fターム[3G071FA05]の内容

タービンの制御 (4,929) | 検出及びパラメータ (588) | 流量 (94)

Fターム[3G071FA05]に分類される特許

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【課題】タービン制御弁(28)動作安全試験工程中の蒸気ボイラ圧力変化またはタービン出力変化を最小限に抑える方法を提供する。
【解決手段】本発明の方法は、制御弁(28)位置を補償アルゴリズムへのフィードバックとして使用して、周期的動作試験中のタービン制御弁(28)の閉じおよび再開によって引き起こされる流れの乱れを最小限に抑える。平行タービン入口制御弁(28)を流れる全質量流量を一定に保ち、蒸気発生器圧力が一定に維持され、入口制御弁試験中に入口圧力調整器が影響を受けない。平行タービン入口制御弁(28)を通る全質量流量を一定に保ち、入口制御弁(28)試験中のタービン出力変化も最小限に抑えられる。追加プロセスパラメータの監視は不要である。個々の平行弁の位置が、入口弁(28)位置の閉ループ制御のために使用され、一定の流量を維持するのに十分である。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンエンジンの流路面積の非線形制御を実現する装置およびこの装置を用いたガス流の制御方法を提供する。
【解決手段】本発明によれば、バーニアダクト遮断装置31は、それぞれが、あるベーン幅Yを有しかつ複数のガス経路を形成するように前方部分15と後方部分13とを備える複数のベーン21であって、ある離間幅Wでもって離間された複数のベーン21と、それぞれが、ある開口幅を有する複数の開口部17を備えかつ前方部15分と後方部分13との間に配置された回転リングと、を備え、かつ、複数のベーン21の1枚のベーン幅Yは、複数のベーン21の他の1枚のベーン幅Y’と異なることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 発電負荷要求の変動が大きい場合でも、発電負荷要求の変動に対して複合発電設備の運転を確実に安定追従させる。
【解決手段】 燃料ガスを製造するガス化炉23を備えたガス化設備を設ける。蒸気タービンとともにガス化設備にて製造された燃料ガスによってガスタービンを回転させて発電する複合発電設備25を設ける。複合発電設備25への発電負荷要求に応じ、複合発電設備25にて必要となる燃料ガスをガス化設備にて製造させるべく、ガス化設備をフィードフォワード制御する制御系を設ける。ガス化設備に存在する無駄時間及び制御の遅れに基づいて複合発電設備25への発電負荷要求を遅らせて複合発電設備25を一定の遅れをもって追従運転させる無駄時間補償回路46を設ける。 (もっと読む)


【課題】 発電造水プラントの系において蒸気およびこの蒸気が凝縮された復水の合計量が不足することを抑止することができ、しかも、発電造水プラントの系を循環する蒸気およびこの蒸気が凝縮された復水の循環量が減少することを抑止することができる発電造水プラントおよびその制御方法を提供すること。
【解決手段】 中圧蒸気ライン45上におけるエジェクタ48への分岐点45aの上流側および下流側に中圧蒸気流量測定器49およびダンプコンデンサ用蒸気流量測定器52がそれぞれ設けられている。中圧蒸気流量測定器49による蒸気流量とダンプコンデンサ用蒸気流量測定器52による蒸気流量との差に基づいて、補給水供給流量調整弁22を制御してダンプコンデンサ14に送られる補給水流量を調整するとともに、ダンプコンデンサ復水流量調整弁26を制御してダンプコンデンサ14から送られる復水流量を調整する。 (もっと読む)


【課題】 ボイラー内の燃料が無くなることがないように且つ燃料製造段階の残留燃料が最小になるように燃料供給を制御しつつ、火力発電プラントの運転を停止する運転制御システム及びその方法を提供すること。
【解決手段】火力発電プラントの運転を停止する運転制御システムであって、運転停止の際に燃料が停留するおそれのある、燃料製造工程の複数個の燃料保有器と、前記燃料保有器に対して設けられた燃料供給停止装置、燃料量センサ及び流量センサと、前記燃料量センサ及び流量センサから残留燃料データ及び流量データを夫々受け取り、前記燃料供給停止装置に対して前記燃料保有器への燃料供給停止を指令する運転制御装置とを備え、前記運転制御装置は、前記残留燃料データと前記流量データに基づいて前記燃料保有器の各々の燃料消費時間を決定し、該燃料消費時間に基づいて、運転停止スケジュールを策定する。 (もっと読む)


【課題】蒸気タービンを起動させる際、ミスマッチ温度を抑制させるとともに、ガスタービン系列の負荷と造水プラントの負荷とを低下させることなく高いバランス状態に維持させる造水コンバインドサイクル発電プラントおよびその運転方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る造水コンバインドサイクル発電プラントは、造水コンバインドサイクル発電系列50Aの蒸気タービン52Aの入口側と他の造水コンバインドサイクル発電系列50Bの蒸気タービン52Bの入口側とを互いに接続させる高圧蒸気ヘッダ69に、造水コンバインドサイクル発電系列50Aからの蒸気と前記他の造水コンバインドサイクル発電系列50Bからの蒸気とを区分けして蒸気タービン52A供給する高圧蒸気ヘッダ仕切弁71A,71Bを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 蒸気タービンで発生した機械エネルギーを確実に使用することのできる、蒸気タービンを利用したプロセス蒸気の制御装置を得ること。
【解決手段】 蒸気供給管8に蒸気圧力制御弁9を取り付けて蒸気使用機器7と接続する。蒸気使用機器7の下部にスチームトラップ13を介してエゼクタ1と接続する。エゼクタ1と循環通路2とタンク17及び循環ポンプ3とで真空ポンプ手段を構成する。循環ポンプ3に誘導電動機15を介在して蒸気タービン4を接続する。蒸気タービン4には分岐管10とタービン蒸気排出管11を接続する。
蒸気使用機器7には、蒸気圧力制御弁9と蒸気タービン4で所定値まで減圧された蒸気が供給されると共に、蒸気タービン4の機械エネルギーは真空ポンプ手段で確実に使用される。 (もっと読む)


【課題】 蒸気タービンで発生した機械エネルギーを確実に使用することのできる、蒸気タービンを利用したプロセス蒸気の制御装置を得ること。
【解決手段】 蒸気供給管8に蒸気圧力制御弁9を取り付けて蒸気使用機器7と接続する。蒸気使用機器7の下部にスチームトラップ13を介してエゼクタ1と接続する。エゼクタ1と循環通路2と循環ポンプ3とで復水回収ポンプを構成する。循環ポンプ3に誘導電動機15を介在して蒸気タービン4を接続する。蒸気タービン4には分岐管10とタービン蒸気排出管11を接続する。
蒸気使用機器7には、蒸気圧力制御弁9と蒸気タービン4で所定値に減圧された蒸気が供給されると共に、蒸気タービン4の機械エネルギーは復水回収ポンプで確実に使用される。 (もっと読む)


【課題】
自家発電プラントの大気放出弁操作により、蒸気負荷バランスをとるにあたり、運転コストの上昇を抑制する、自家発電プラントの制御方法および装置を提供する。
【解決手段】
自家発電プラントのプラント状態量を読み込み(F101)、それから主蒸気流量変動量からプロセス蒸気流量変動量を引いた差を計算し(F102)、その差が負値であるか閾値を超える正値であるかを判定し(F103,F107)、負値であれば大気放出弁の閉操作量を計算し(F104)、その閉操作量で大気放出弁を制御し、閾値を超える正値であれば大気放出弁の開操作量を計算し(F108)、その開操作量とした場合の運転コストを計算し(F109)、その運転コストと既存状態の運転コストとの差を計算し
(F110)、その差がある閾値を超えないか判定し(F111)、超えない場合には、計算した開操作量で大気放出弁を開制御する。 (もっと読む)


【課題】 プロセス蒸気圧力の変動を極力防止する。
【解決手段】 蒸気供給管1に蒸気制御弁2を取り付けてプロセス蒸気管3と接続する。蒸気供給管1を分岐して分岐管4を接続する。分岐管4には蒸気流量計14と緊急遮断弁15を取り付ける。分岐管4の端部は蒸気タービン5の入口17と接続する。蒸気タービン5の出口18は連通管6によってプロセス蒸気管3と接続する。分岐管4を更に分岐して第2分岐管7を設け、緊急開閉弁19を介してプロセス蒸気管3と接続する。
蒸気タービン5入口側の緊急遮断弁15が閉弁すると、第2分岐管7の緊急開閉弁19が瞬時に開弁することによって、プロセス蒸気管3から蒸気使用箇所へ供給される蒸気の圧力が変動することはない。 (もっと読む)


【課題】 装置の初期立ち上がりを短時間で行うことのできる、蒸気タービンを利用したプロセス蒸気の制御装置を得ること。
【解決手段】 蒸気供給管1に蒸気流量計8と蒸気制御弁2を取り付けてプロセス蒸気管3と接続する。蒸気供給管1を分岐して分岐管4を接続する。分岐管4には蒸気流量計14と緊急遮断弁15を取り付ける。分岐管4の端部は蒸気タービン5の入口17と接続する。蒸気タービン5の出口18は連通管6によってプロセス蒸気管3と接続する。
蒸気供給管1を通過する蒸気量が流量計8で、また、蒸気タービン5を通過する蒸気量が流量計14でそれぞれ検出され、タービン効率を最良に維持すると共に、蒸気使用箇所での必要蒸気量が供給できるように制御弁2,13が制御される。 (もっと読む)


【課題】
従来の制御では、テスト弁以外の弁の流量を組み合せた蒸気流量特性に基づいて弁を制御する場合、その為に弁テスト対象外の弁の組合せによる蒸気流量特性を求めておく必要がある。
【解決手段】
流量指令部からの要求流量信号を、一つのタービンの流体流量を調整する複数の制御弁の開度信号に変換して制御弁を制御するタービン制御装置において、前記複数の制御弁の一つの弁テストを実施中に、弁テスト対象弁とその他の制御弁の開度に基づいてタービンに流入する流量を算出する機能と、前記算出した流量に基づいてテスト弁の変動分に対する補正量を算出する機能と、前記要求流量信号へ前記補正量を加算する機能を備えることを特徴とするタービン制御装置。 (もっと読む)


【課題】近年のマスタコントローラの演算処理モジュールは、処理能力が向上し、システムコントローラが実行する機能をマスタコントローラにて実現することが可能となったが、システムコントローラの機能をマスタコントローラにて実現しようとした場合には、■マスタコントローラ21a〜21cの状態を判断する手段がなくなる。■タービン監視装置3にとって必要なシステム情報を得るために、マスタコントローラ21a〜21cの状態判断手段に基づいて個別の制御演算情報を編集する手段がなくなる。といったことが懸念される。
【解決手段】システムコントローラの機能をコントローラ及びタービン監視装置にそれぞれ分担させることにより、従来用いていたシステムコントローラを不要とする。 (もっと読む)


【課題】 700°C以上の高温・排ガス雰囲気下における組織脆化を抑制した新規なVGSタイプターボチャージャの排気ガイドアッセンブリを提供する。
【解決手段】 本発明は、可変翼1、タービンフレーム2、可変機構3等の排気ガイドアッセンブリAの構成部材を、耐熱金属を主要母材としCを0.05%以下、Mnを1%以上、Niを15%以上、Crを30%以下、Tiを0.1%以上、Alを0.1%以上、CeもしくはLaを0.05%以上(各元素とも全て重量%表示)、含有した耐熱素材で構成し、部材の表面にクロム炭化物の被膜を形成して、高温耐久性を向上させるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


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