説明

Fターム[3G071FA06]の内容

タービンの制御 (4,929) | 検出及びパラメータ (588) | 温度 (112)

Fターム[3G071FA06]に分類される特許

61 - 80 / 112


【課題】真空破壊のタイミングを決定する基準を設けて火力発電プラントの安全な運転停止システム及び運転停止方法を提供すること
【解決手段】システム全体を制御する中央処理装置と、前記中央処理装置に接続されて、火力発電プラントの運転を制御する制御手段とを備えた発電プラントの運転停止システムにおいて、前記中央処理装置は、メタル温度推移特性データ及びメタル温度差−メタル温度の特性データを蓄積したデータベースを有し、前記中央処理装置は、発電プラントの運転停止時に、タービン通常停止モードにおける前記メタル温度推移特性データから予想メタル温度推移を決定し、警報レベルに応じた許容メタル温度差に基づきメタル温度を決定し、決定されたメタル温度から該予想メタル温度推移に基づき真空破壊のタイミングを決定する。 (もっと読む)


【課題】複合サイクル発電システムにおいて蒸気タービン(20)を作動させるための制御システムを提示する。
【解決手段】本制御システムは、蒸気タービンに動力供給するのを可能にする第1の量の蒸気を第1の蒸気発生器(32)から該蒸気タービンに送り、蒸気タービンと流れ連通状態で結合された第2の蒸気発生器内で第2の量の蒸気を発生させ、第2の量の蒸気が第2の蒸気発生器から蒸気タービンに送り込まれた場合における該蒸気タービン内の予測応力レベルを計算し、第2の量の蒸気を蒸気タービンに送り込む開始時間を、計算予測応力レベルが該蒸気タービンの所定の応力限界値を越えることがないように決定し、かつ決定開始時間に第2の蒸気発生器から蒸気タービンに第2の量の蒸気を自動的に送るように構成される。 (もっと読む)


【課題】設計時に想定した理想的な燃料流量、空気流量での運転状態から逸脱した運転となることを防止し、効率的な運転状態を維持するガスタービンの制御。
【解決手段】燃焼器内の周波数解析手段13と、周波数帯別解析結果と空気流量とパイロット燃料の比を含む操作プロセス量や大気状態と負荷量を含む状態信号とに基づき、燃焼状態を把握する状態把握手段12、及び燃焼振動の特性を把握する燃焼特性把握手段14と、燃焼振動特性と燃焼状態とから、燃焼振動が予め定めた管理値を越える毎に燃焼器に供給する空気流量とパイロット比との少なくとも一方の補正量を算出し、操作プロセス量と状態信号に対応させて予め設定した空気流量とパイロット比の初期設計値を補正して駆動する制御部3とからなり、制御部3は燃焼振動が予め定めた管理値を一定時間下回った状態で、初期設計値の補正をリセットし、初期設計値で運転する。 (もっと読む)


【課題】発電プラントを提供する。
【解決手段】本発電プラントは、加圧空気を生成するための圧縮機及び該加圧空気を可燃性燃料と共に燃焼させて加熱燃焼ガスを生成するための燃焼器を有するガスタービンを含む。本発電プラントはまた、ガスタービンの排気により蒸気流を発生させるための熱回収蒸気発生器と、該熱回収蒸気発生器からの蒸気流を膨張させるための蒸気タービンとを含む。蒸気タービンは、その中に軸方向に配置されたロータボアを有するロータ含む。本発電プラントはまた、加圧空気の少なくとも一部分及び/又は加熱燃焼ガスの少なくとも一部分をガスタービンから蒸気タービンのロータボアに導くための導管を含み、加圧空気及び/又は加熱燃焼ガスにより、蒸気タービンのロータボアを温めることができる。 (もっと読む)


【課題】弁ケーシングにウォーミング用蒸気通路を設けて蒸気タービンの起動時にウォーミング用蒸気を流し、蒸気弁に熱応力が発生するのを抑制する。
【解決手段】弁ケーシング4にウォーミング用蒸気通路18を設けた蒸気弁であって、ウォーミング用蒸気通路18は、前記弁ケーシングの前記弁座10よりも上流部位に入口部18aを有し当該弁ケーシング4の出口6と干渉しない部位を経由して当該弁ケーシング底部4b近傍で終端部となる複数個のウォーミング用貫通孔18bと、弁ケーシング底部に設けられ複数個のウォーミング用貫通孔18aの終端部に連通する出口座18dと、から構成した。 (もっと読む)


【課題】駆動蒸気の熱を効率の良く塞止弁のウォーミングに利用できるウォーミング方法を提供する。
【解決手段】下流ドレン弁16を開き、高温加減弁12を閉じ、塞止弁11を開くとともに、駆動蒸気配管10内の温度が所定の温度未満の場合には上流ドレン弁15を開き、駆動蒸気配管10内の温度が所定の温度以上の場合には上流ドレン弁15を閉じる。 (もっと読む)


【課題】燃焼器(28)に流入する燃料の組成(16)を決定するための方法及びシステムを開示する。
【解決手段】本方法は、燃焼器(28)に流入する燃料の温度(24)を測定するステップと、燃料特性及び燃料ノズル(26)有効面積(Ae)を用いて第1の推定総燃料流量を算出するステップと、空力加熱サイクルモデル(14)分析を用いて第2の推定総燃料流量を算出するステップとを含む。第1の推定総燃料流量は、第2の推定総燃料流量と比較され、燃料の低位発熱量が、第1の推定総燃料流量と第2の推定総燃料流量との差から求められる。ガスタービン(10)を制御するための方法及びシステムは、該ガスタービン(10)の性能に対する燃料組成(16)の影響を算出するステップと、1以上の性能パラメータを1以上のパラメータ限界値(40)と比較するステップとを含む。ガスタービン(10)の1以上の機械制御装置(42)は、比較の結果に基づいて変更される。 (もっと読む)


【課題】圧縮機(110)、燃焼器(120)及びタービン(130)を有するガスタービンシステム(100)を部分負荷で運転するための方法及びシステムを提供する。
【解決手段】本方法及びシステムは、燃焼器(120)に対する燃料流量を低下させることと、燃焼器(120)に対する空気流量を低下させるために圧縮機(110)から空気を抽出することと、抽出した空気をタービン(130)に又は燃焼器以外(120)のガスタービンシステム(100)の部品に戻すこととを含むことができる。圧縮機(110)から空気を抽出することは、燃焼器(120)内の燃焼温度を上昇させる。燃焼温度を上昇させることは、燃焼排気ガスを所定のレベル以下に維持し、安定燃焼を維持し、かつタービンターンダウン値を拡大する。 (もっと読む)


【課題】既存の発電システムを大幅に改造することなく、定期検査などで比較的短期間停止した後、再起動する際に行うウォーミング時の蒸気を用いて発電することができる発電システムを提供する。
【解決手段】
蒸気管60に接続される排出管70を設けると共に、排出管70に復水器40に接続されるバイパス管80を設け、蒸気管60の温度と蒸気管60内の圧力に応じて、それらの管に設けられた弁61、71、81を制御して、蒸気管の圧力が所定の圧力以上になった場合に、蒸気管60内の蒸気を排出管70及びバイパス管80を通して復水器に流す。その際に、バイパス管80に設けられた発電手段90により発電する。 (もっと読む)


【課題】締結構造体の応力変化やクリープ損傷を容易に十分な精度で評価することができ、高温機器の締結構造を評価することができる高温機器の締結構造評価装置、高温機器の締結構造評価方法およびプログラムを提供することを目的とする。
【解決手段】高温機器の締結構造評価装置10は、締結構造体の選定情報を収得する選定情報収得手段21と、演算条件を収得する演算条件収得手段22と、演算条件およびクリープ強度データに基づいてクリープひずみ速度を算出するクリープひずみ速度算出手段23と、クリープひずみ速度に基づいて応力緩和量を算出する応力緩和量算出手段24と、演算条件、クリープ強度データおよび応力に基づいてクリープ損傷量を算出するクリープ損傷量算出手段25と、応力緩和量およびクリープ損傷量に基づいて締結構造体の締結構造が適正か否かを評価する締結構造判定手段26とを具備する。 (もっと読む)


【課題】燃料ガスの温度を制御するためのシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】タービン340の排気は導管342から排熱回収ボイラ344に接続している。弁392は、導管249および251への高圧給水流の相対流量を制御する。混合器380には、排熱回収ボイラ344からの中圧給水流が導管346を介して、排熱回収ボイラ344からの高圧給水流が導管390を介して、および冷水が導管382を介して導入される。混合器380の出力パラメーターは、測定装置396により測定され、測定装置396は弁392および弁384に制御信号を送って高圧給水流および冷水の流量を制御する。加湿燃料ガスと非加湿燃料ガスは、混合器326内で混合され、導管328を介して熱交換器330へ供給されて加熱された後、タービン340に導入される。燃料ガスの組成および温度を設定するための基準として修正ウォッベ指数を適用する。 (もっと読む)


【課題】本発明は種々の条件の変化に対して燃焼器の燃焼室に形成する火炎を安定に維持し、NOx発生量を低く抑制するガスタービンを提供する。
【解決手段】本発明のガスタービンは、燃焼器の燃料ノズルに供給する複数の燃料系統を配設し、燃料を燃焼室に噴出させる多数の燃料小ノズルを燃料ノズルに設け、燃料小ノズルに対応して空気を燃焼器に噴出させる空気孔を多数形成した空気孔プレートを燃焼器の燃焼室に面して設置し、空気孔プレートの少なくとも中心側に配置された複数の空気孔は噴出する空気に旋回流をかけるように形成し、この空気孔プレートにメタル温度の検出器を、圧縮機から燃焼器に空気を供給する流路に空気温度の検出器を夫々設置し、前記検出器で検出した温度差に基づいて燃焼器の燃料ノズルに供給する燃料流量値を演算し、この燃料流量値によって複数の燃料系統を通じて燃料ノズルに供給される各燃料流量を調節するように構成した。 (もっと読む)


【課題】シャフトを駆動し、ステータ内で回転可能であるロータを備えるタービンの回転速度を、上記シャフトが破損した場合に低下させるための簡単かつ効果的な方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、ガスタービンエンジンにおいて、シャフト(8)を駆動し、ステータ(7)内で回転可能であるロータ(6)を備えるタービンの回転速度を、上記シャフトが破損した場合に低下させるための方法に関する。本方法は、ロータ(6)の下流にあるステータ(10A)の面上の点の温度を測定(11)し、測定信号をロータの減速を制御する制御手段(100)に伝達することからなる。上記制御手段は、温度が閾値に達するとロータの減速を制御するよう設計されている。
本発明は、この装置にも関する。 (もっと読む)


【課題】負荷が遮断され、無負荷での運転に切り替わるときに、フラッシュバック振動の発生を抑制することができる低圧蒸気タービンシステムを提供することにある。
【解決手段】静翼3と動翼2とから構成される段落を複数有する低圧蒸気タービン1を有する低圧蒸気タービンシステム100であって、1つの段落の直前直後に給水加熱器8の給水加熱用蒸気の抽気孔6を有する場合において、低圧蒸気タービン1の負荷が遮断されて無負荷での運転に切り替わるときに、給水加熱器内8の温度を低減する構成とした。 (もっと読む)


本発明は、ガスタービン(10)を作動させる方法に関しており、このガスタービンには、例えばローカルの切り離された給電網にエネルギーを供給し、かつ周囲から吸引した燃焼空気を圧縮する圧縮機(11)と、この燃焼空気を用いて、供給される燃料を燃焼する燃焼室(15)と、この燃焼室(15)からの高温ガスによって駆動されるタービン(12)と、このタービン(12)によって駆動されて電力を形成する発電機(13)とが含まれる。この方法では制御の改善が、ガスタービン(10)の多数のパラメタのうちの1つのまたは複数のパラメタを測定ないしは求めて、これらの測定したないしは求めたパラメタから、ガスタービン(10)の実効熱出力(PGT)を計算し、この実効熱出力(PGT)をガスタービン(10)の制御に使用することによって達成される。
(もっと読む)


【課題】従来のガスタービンエンジンの停止制御方法では、外気温度が高くなると、冷却が不充分となり、停止後の筐体内の温度が上昇して電子制御手段の電子部品が許容温度以上の熱に晒される恐れがあった。
【解決手段】電子制御手段2とともに筐体3に収容した再生式のガスタービンエンジン1において、燃料ポンプの停止後、冷却ファン8の回転駆動を継続すると共に、筐体3内の温度を測定し、測定温度が所定値を超えている場合に、スタータモータ4で圧縮機インペラ10を回転駆動して圧縮空気をエンジン内部に流通させ、その後、スタータモータ4及び冷却ファン8の回転駆動を停止する停止制御方法とすることで、外気温度が高い場合でも短時間で充分な冷却を実現して、停止後の筐体3内の温度上昇を抑制する。 (もっと読む)


【課題】精度の高い機器特性モデルを構築可能とし、安定した最適運用解を算出可能なエネルギープラントの最適運用システムと方法、およびプログラムを提供する。
【解決手段】冷却水温度入力部112により、プラント外部の冷却媒体温度を入力してBTGプラント100の各タービン復水器の冷却水温度を推定する。補正量算出部121により、BTGプラント100の各種プロセス量とタービン復水器の冷却水温度に基づき、復水器性能の変化による電力出力補正量を算出する。モデル構築・更新部122により、各種プロセス量と電力出力補正量に基づき、各機器の特性をモデル化して機器特性モデルを構築する。最適運用解算出部124により、各種プロセス量と、電力出力補正量、および機器特性モデルに基づき、BTGプラント100のボイラの蒸気生成量と各タービンの蒸気配分量および抽気蒸気量の最適運用解を算出する。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンエンジン作動流体流路(7)内における限界ガス温度(EGT)を維持するための方法及びシステムの提供
【解決手段】本方法及びシステムは、ガス温度を監視することとガス温度が所定の温度限界値又はエンジン運転中に計算した温度限界値を超えたときに1以上のエンジンパラメータを調整することとにより達成される。パラメータは、高圧及び低圧タービンノズル流れ面積(42,52)、ファン及びコア流れ面積(62,72)並びにロータ速度(N)を含むエンジンパラメータの群のうちの1以上を含む。パラメータはエンジン運転中にガス温度を温度限界値より下に低下させるように調整される。限界ガス温度はタービン排気ガス温度とすることができる。タービンノズル流れ面積は可変ノズルベーンにより調整でき、ファン及びコア排気ノズル流れ面積は各々平行移動可能なファンノズルカウリング及び平行移動可能なコアノズルプラグにより調整できる。 (もっと読む)


【課題】蒸気消費設備に蒸気を送気する際の発電プラント全体の効率を高めることである。
【解決手段】複数の発電ユニット11の蒸気消費設備への蒸気取り出し位置より後段の蒸気タービン15、16の効率をタービン効率算出部32で算出し、判定部33はタービン効率算出部32で算出された各発電ユニット11の蒸気タービンの効率を比較して蒸気タービンの効率が最も悪い発電ユニットを判定し、出力部34は判定部33で蒸気タービンの効率が最も悪いと判定された発電ユニットを蒸気送気用の発電ユニットとして報知出力する。これにより、蒸気タービンの効率が最も悪い発電ユニットから蒸気消費設備に蒸気を送気する。 (もっと読む)


【課題】蒸気タービンシステムにおいて動作パラメータの制限値の超過を判断する方法およびシステムを提供する。
【解決手段】動作パラメータに関連する測定データ220を受信し、所定の時間期間を通して受信したデータ220の変化速度が所定の制限値を超えた場合に制限値超過と判断するステップと、制御値超過と判断された場合に制御動作を行うステップとを含む。測定データ220を受信するステップは、前記蒸気タービンシステムの蒸気タービンに流入する蒸気の温度/温度に関連するデータを受信すること含むことができる。 (もっと読む)


61 - 80 / 112