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Fターム[3G071FA07]の内容

タービンの制御 (4,929) | 検出及びパラメータ (588) | 位置 (41)

Fターム[3G071FA07]に分類される特許

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【課題】タービン効率を向上させることが可能なノズル翼を提供する。
【解決手段】前縁形状がノズル翼高さ位置によってノズル翼の回動軸から前縁までの距離が変化することによって形成される湾曲線形状を有し、後縁形状がノズル翼高さ位置によらずノズル翼の回動軸から後縁までの距離が一定であることによって形成される直線形状を有する。 (もっと読む)


【課題】油圧駆動装置の保全作業に際し、発電設備のオンラインメンテナンスが可能な蒸気弁装置を提案する。
【解決手段】蒸気弁装置21は、蒸気の流れを許可または遮断する弁体22を有する蒸気弁23と、弁体22を駆動する油圧シリンダ26と、油圧シリンダ26を駆動する作動油の流れを許可または遮断するパイロット電磁弁31と、油圧シリンダ26内の作動油を廃棄する開放状態または油圧シリンダ26内の油圧を保持する閉鎖状態に開閉可能なダンプ弁32と、ダンプ弁32を閉鎖する作動油の流れを遮断または許可する急速作動電磁弁33と、急速作動電磁弁33に向かう作動油の流れを遮断または許可する第一止め弁35と、を備える。 (もっと読む)


【課題】蒸気負荷変動の急激かつ突発的な外乱にも耐えうる蒸気タービン復水器の水位レベル制御方法を提供する。
【解決手段】復水器レベル制御出力補正回路23においてタービン入口蒸気流量計19により計測される蒸気タービンの入口蒸気流量と復水流量計21により計測される復水流量との偏差信号を、前記復水器レベル制御弁の開度量に相当する復水器レベル制御補正量mvに換算して、定常回路22により定値制御を行っているPID制御の出力MVに加算して復水器レベル制御弁を制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】タービンに多数の弁がある場合、タービンのサーボコントローラは、極めてかさばったものとなる可能性があるとともに、駆動エネルギーが線形駆動回路を通じて熱に変換される場合には、エネルギー効率が低下し、制御盤の全体的な温度を上げるのを解決する。
【解決手段】方向制御信号を受信するステップと、少なくとも方向制御信号に基づいてアクチュエータを通るスイッチング可能な正電流経路及びスイッチング可能な負電流経路を確立するようにデバイスを操作するステップと、アクチュエータに関連付けられた電流に少なくとも基づいてフィードバックを送るステップと、そのフィードバックに少なくとも基づいて電流を制御するステップとを含むことができる。この方法は、パルス幅変調制御を介してアクチュエータを通る少なくとも1つの正電流経路及び少なくとも1つの負電流経路を確立するように1つ又は複数のデバイスを操作するステップを含む。 (もっと読む)


【課題】少なくとも2つの膨張段を有しかつ発電ユニットに連結されたターボエキスパンダを備えた発電のための方法及びシステムを提供する。
【解決手段】本システムは、(i)ターボエキスパンダの第1の膨張段の入口に設けられた第1の入口ガイドベーンの角度を該第1の膨張段の入口圧力が所定の範囲内に維持されるように制御し、また(ii)ターボエキスパンダの第2の膨張段の入口に設けられた第2の入口ガイドベーンの角度を制御するように構成された制御装置を含む。制御装置は、発電ユニットの確定した電力による最高出力及び第2の入口ガイドベーンの対応する角度を決定しかつ該最高出力を達成するように第1の入口ガイドベーンの角度とは独立して該第2の入口ガイドベーンの角度を調整するように構成される。 (もっと読む)


【課題】遮断されたノズルを改善する機構及び手法を提供すること。
【解決手段】圧縮機に直列に接続された第1及び第2のタービン間に設置される固着ノズルシステムを制御するシステム及び方法。本方法は、ノズルシステムが固着したか否かを判定する段階と、ノズルシステムが固着したときに最小速度指令を増大するよう第1のタービンに指示する段階と、ノズルシステムが引き続き固着しているか否かを検証する段階と、ノズルシステムが固着したときに入口ブリード加熱(IBH)流量を現在値から最大値まで増大するよう圧縮機に指示する段階と、ノズルシステムが引き続き固着しているか否かを検証する段階と、ノズルシステムが固着したときに入口ガイドベーン(IGV)角を現在値から最大値まで増大させるよう圧縮機に指示する段階と、を含む。 (もっと読む)


【課題】タービン制御弁(28)動作安全試験工程中の蒸気ボイラ圧力変化またはタービン出力変化を最小限に抑える方法を提供する。
【解決手段】本発明の方法は、制御弁(28)位置を補償アルゴリズムへのフィードバックとして使用して、周期的動作試験中のタービン制御弁(28)の閉じおよび再開によって引き起こされる流れの乱れを最小限に抑える。平行タービン入口制御弁(28)を流れる全質量流量を一定に保ち、蒸気発生器圧力が一定に維持され、入口制御弁試験中に入口圧力調整器が影響を受けない。平行タービン入口制御弁(28)を通る全質量流量を一定に保ち、入口制御弁(28)試験中のタービン出力変化も最小限に抑えられる。追加プロセスパラメータの監視は不要である。個々の平行弁の位置が、入口弁(28)位置の閉ループ制御のために使用され、一定の流量を維持するのに十分である。 (もっと読む)


【課題】系統間の相互干渉による蒸気ヘッダの圧力制御の乱れを防止し、蒸気ヘッダの圧力を安定して制御する。
【解決手段】発電プラント1において、間欠運転系統5の蒸気流量を検出する間欠運転蒸気流量検出手段18と、発電システム系統6の蒸気流量を検出する発電システム蒸気流量検出手段11と、間欠運転系統5の蒸気流量と発電システム系統6の蒸気流量に基づいて蒸気ヘッダ4への圧力調節弁7の開度を補正して蒸気ヘッダ4への蒸気流量を調節する弁開度補正手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】蒸気加減弁の開度動作の異常に対して、運転員が迅速に対処できる開度監視方法を提供する。
【解決手段】発電プラントSにおいて、給水ポンプ16を駆動させるタービン20に供給する蒸気量を増減させる蒸気加減弁32の開度監視方法であって、蒸気加減弁32の開度と目標開度との第1偏差が第1設定値以上となったことを条件に警報装置70Aを作動させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関にとって排気タービンや熱交換器による排気ガスエネルギー回収装置は、排気ガス系統の抵抗増加要因となり、抵抗が内燃機関の許容値を超えると、排気ガスの温度は高温となって異常などの不具合を発生させる。
【解決手段】内燃機関1の排気煙道4に設置され、内燃機関から排出される排気ガスの運動エネルギーを回転エネルギーに変換する排気タービン5と、内燃機関1から排出される排気ガスの温度を検出する温度センサ8と、温度センサで検出した排気ガス温度に基づき、排気タービンのタービン翼の迎え角を可変制御する制御装置9とを備え、排気ガス温度が高くなれば排気タービンのタービン翼の迎え角を減少してガス抵抗を小さくし、排気ガス温度を内燃機関の安定運転領域内に制御する。 (もっと読む)


【課題】可変ノズルベーンの位置制御動作の応答性を悪化させることなく、オーバーシュートの発生を抑制するターボチャージャーの可変ノズル制御装置を提供する。
【解決手段】可変ノズルを持つターボチャージャーを備えたエンジンの駆動を制御するエンジン制御装置からの制御信号に基づいてモータの回転軸の回転角度を制御することにより可変ノズルのベーンの開度を制御する電子制御アクチュエータを備えたターボチャージャーの可変ノズル制御装置であって、モータの回転数を検出する手段と、モータのマグネットが減磁した状態でもオーバーシュートが発生しないようにチューニングされたPID制御処理によりモータの回転軸の回転角度を制御する手段と、検出された回転数が所定値以下であるか否かを判定する手段と、モータの回転数が所定値以下である場合に、PID制御処理に用いる微分項の値を削減するように指示する手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】可変ノズルの全開または全閉位置の検出を精度良く行う。
【解決手段】可変ノズルを持つターボチャージャーを備えたエンジンの駆動を制御するエンジン制御装置からの制御信号に基づいてモータの回転軸の回転角度を制御することにより可変ノズルのベーンの開度を制御するために、モータの回転数を検出するモータ回転数検出手段と、モータ回転数検出手段により検出されるモータの回転数が、所定の目標回転数になるように、モータに供給する電流量を制御する供給電流制御手段とを備え、供給電流制御手段は、初期化動作を実施して可変ノズルのベーンがストッパに突き当たる位置を求める際に、目標回転数に達するまでの間は、供給電流制御手段により電流量を制御し、目標回転数に達した後は、モータに供給する電流量を一定に保持して供給することにより、可変ノズルのベーンがストッパに突き当たる直前のモータの回転数を一定にする。 (もっと読む)


【課題】モータの出力軸が機械的ストッパに突き当てられモータの動作が停止したことを速やかに判定する。
【解決手段】可変ノズルを持つターボチャージャーを備えたエンジンの駆動を制御するエンジン制御装置からの制御信号に基づいてモータの回転軸の回転角度を制御することによりターボチャージャーが備える可変ノズルのベーンの開度を制御する電子制御アクチュエータを備えたターボチャージャーの可変ノズル制御装置であって、回転軸の回転角度を検出する角度センサと、所定時間後に、一定速度で回転しているモータの回転軸の回転角度が到達しているべき回転角度を算出する到達予定位置演算手段と、所定時間後に、角度センサの出力値と、到達予定位置演算手段により算出した到達しているべき回転角度の値を比較して、一致していなければ、回転軸が機械的ストッパに突き当たり停止していると判定する判定手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】モータに対する連続通電により、モータが焼損してしまうことを防止することができるターボチャージャーの可変ノズル制御装置を提供する。
【解決手段】モータの回転軸の回転角度を検出する角度センサと、エンジン制御装置から出力される目標位置信号をモータの回転角度に変換する角度変換手段と、角度センサの出力値と角度変換手段の出力値とを比較して得られる偏差に基づいて、PID制御によりモータの回転角度を制御するモータ制御手段と、偏差を時間で積分した値を累計し、該累計値が所定値を超えた場合に、偏差を時間で積分した値をリセットしてPID制御を行うことにより、モータに対する連続通電を回避する積分項リセット手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】発電所に実際に設置された調速装置の故障を模擬した模擬故障を発生させることができ、発電所の運転員に対し、模擬故障に対処させて、調速装置の故障原因を探り当てる技術を習得し、故障復旧技術の向上に役立てることができる蒸気タービン調速装置の訓練設備を提供する。
【解決手段】模擬蒸気弁64と、蒸気弁の開度の変化量を検出する差動トランスと同一の構造であって模擬蒸気弁の開度の変化量を検出する模擬差動トランス61、65と、蒸気弁を駆動する制御モータを模擬した模擬制御モータ63、68と、蒸気タービンと連動する発電機の出力を所定の許容値以内に制限するロードリミッタの機能を備えた模擬ロードリミッタ67と、を有する蒸気タービン調速装置の訓練設備1において、模擬差動トランスと、模擬制御モータと、模擬ロードリミッタとの内から少なくともいずれか一つに対し模擬故障を発生させる模擬故障発生部10を備える。 (もっと読む)


ここに開示されているのは装置、例えばガスタービンバルブまたは蒸気タービンバルブまたはプロセス流体を制御する一般的なプロセスアーマチュア用の調整装置であり、この調整装置は、電気的な調整駆動部と、アクチュエータを用いて障害時に上記の装置をリセットする非常操作装置とを有する。この非常操作装置は、エネルギ蓄積器を有しており、これに蓄えられたエネルギは上記のアクチュエータをリセットするのに利用される。本発明では上記のエネルギ蓄積器にピストンが対応付けられており、このピストンには、圧力室における圧力が加えられて上記のエネルギ蓄積器にエネルギが蓄えられる。この圧力室は、切換バルブを介してタンクまたは類似のものに接続可能であるため、ピストンは、エネルギを放出するエネルギ蓄積器によって動かされる。上記のピストンは、調整駆動部のアクチュエータと協調動作して、この調整駆動部をリセット方向に動かす。
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【課題】蒸気発電設備が商用電力系統から切り離されたときに、多量の余剰蒸気を速やかに処理し、スムーズに自立運転に移行できるようにする。
【解決手段】蒸気タービン3に蒸気を供給して発電し、その発電電力を自家消費するとともに余剰電力を商用電力系統に供給する蒸気発電設備において、蒸気タービン3による発電電力から自家消費電力を減じて余剰電力量を算出する演算(余剰電力量算出手段11による演算)と、余剰電力量を自立運転移行時に余る余剰蒸気流量に変換する演算(余剰蒸気流量変換手段12による演算)と、余剰蒸気流量を、高圧蒸気だめから余剰蒸気を蒸気タービン系統外に流出させるタービンバイパス弁5の開度に変換する演算(弁開度変換手段13による演算)とを反復して常時行い、商用電力系統から切り離されたときに、タービンバイパス弁5の開度を、その直近の開度に直近の前記演算により求めた開度を加算した開度に設定して自立運転に移行する。 (もっと読む)


【課題】タービン制御弁の応答スピードに弊害を与えずにタービン制御弁の制御信号変動に起因して高圧油ラインに発生する共振現象や過大な油圧脈動が回避できるタービン制御弁制御装置を提供することである。
【解決手段】出力切替手段42は、高周波成分判定手段41によりタービン制御弁の開度要求信号に含まれる高周波成分が所定値以上であると判定され、かつ、発電機出力判定手段27により発電機出力が所定値以上であると判定されたとき、バンドパスフィルタ22を通したタービン制御弁の開度要求信号を選択し、それ以外のときはバンドパスフィルタ22を通さないタービン制御弁の開度要求信号を選択し制御手段43に出力する。制御手段43は、出力切替手段42で選択されたタービン制御弁の開度要求信号に基づいて、タービン制御弁の開度を駆動する。 (もっと読む)


【課題】タービンに接続される高圧側ヘッダ及び低圧側ヘッダの圧力を制御するタービンバイパス制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置4は、圧力制御器41、42と、高値選択器50と、信号切り替え器51、52と、急開制御器40を備える。弁21、22は、タービンのバイパスラインに並列関係を有するように設けられる。タービンのトリップ開始前において、制御装置4は、高圧側圧力と低圧側圧力とに基づき、高値選択制御により弁21、22の開度を制御する。トリップ開始からT1時間の期間において、急開制御器40は、弁21を急開する。このとき、圧力制御器41、42は、弁22、21の開度に基づくトラッキングをそれぞれ実行する。トリップ開始からT1時間後において、制御装置4は、高圧側圧力に基づいて弁22の開度を制御し、低圧側圧力に基づいて弁21の開度を制御する。 (もっと読む)


【課題】デジタル制御による電流−圧力変換器(CPC)を提供する。
【解決手段】デジタルCPCは、デジタル制御装置とオンボード圧力変換器とを利用して、入力アナログ制御信号に基づいて出力圧力を正確に制御する。デジタル制御装置は、CPCの3方向回動弁からシルト汚染物を弛緩させて噴流除去するよう、前記弁の衝撃運動を与えるシルティング防止アルゴリズムを含んでいる。油圧ドレインへの中間通路を含む冗長シールスタックが、アウトボードシール周りの圧力降下を確実に少なくし、漏れの可能性を最小にし、CPCの信頼性を高める。デジタル制御装置はまた、冗長性および欠陥管理アルゴリズムを含み、これによりCPC制御用に複数の入力およびフィードバック信号の使用が可能になる。マスター/スレーブ動作及びその移行もデジタル制御装置によって提供される。 (もっと読む)


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