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Fターム[3G071GA05]の内容

タービンの制御 (4,929) | 制御上の重要なファクター (151) | 速度調定率 (15)

Fターム[3G071GA05]に分類される特許

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【課題】タービン自体の電力を使用して緊急時のタービン速度を制御するための方法およびシステムを提供する。
【解決手段】発電機500はタービン100に設置され、タービンの力学的エネルギーを電気に変換することによって、タービンから電力を供給する。生成された電力は、タービンの制御器55,60に電源供給するために使用することができ、その結果、タービンはそれ自体のエネルギーによって使用状態に留まることができる。タービンは原子力発電所の中の安全に関係するタービンであることができ、発電機を介して、発電所の電力の喪失によりタービンおよびタービンが電源供給する安全に関係する機能が使用されないようにはならない。適切な電気回路および電気的な接続は発電機を調整して、制御器に安全に電力を供給するのに必要な特性を電力に提供しながら、存在するその他の電力源と協力して働く。 (もっと読む)


【課題】タービントリップ時に、減速機を介して接続されたプロペラの回転を即座に止めることができ、オートスピニング時に、後進方向および前進方向の両方向へプロペラを速やかに回転させることができて、IPタービンに何等かの不具合が生じている場合でも、HPタービンおよびLPタービンに何等の不具合も生じていない場合には、前進方向にプロペラを回転させることができる舶用主機蒸気タービン設備を提供すること。
【解決手段】再熱器25で加熱された蒸気を低圧側タービン22に導く再熱蒸気管34の途中から枝分かれして、前記再熱器25にて加熱された再熱蒸気を主復水器37に直接導くバイパス蒸気管51が設けられているとともに、前記バイパス蒸気管51の途中に、再熱蒸気ダンプ弁52が設けられている。 (もっと読む)


【課題】分散電源増加に伴う集中電源の柔軟性及び制御性向上を目的とし系統並列運転中に複数の速度調定率を切り替える場合においても制御対象となる加減弁制御の連続性を維持し、制御対象の発電出力と系統を安定に維持させる。
【解決手段】タービン回転数偏差を入力として開度指令値を得る調定率関数発生器と、負荷指令値を与える負荷設定器と、開度指令値と負荷指令値の加算信号をガバナ指令値としてタービン入口の蒸気加減弁の弁開度を制御するタービン制御装置において、タービン回転数偏差を入力として開度指令値を得る異なる調定率を与える複数の調定率関数発生器と、複数の調定率関数発生器の出力の一つを選択する切替器と、切替器による出力選択の前後での切替器出力の差を補正信号として記憶する補正信号記憶回路と、補正信号記憶回路の補正信号と負荷要求信号の和として負荷指令値を得る負荷設定器とを備え、切替器による出力選択の前後で前記ガバナ指令値の変動を抑える。 (もっと読む)


【課題】危機的な超過速度に達する前に、蒸気タービン超過速度制御システム異常警報により、早期に警告を出す。
【解決手段】制御弁(22)の制御位置をモニタリングし、負荷減少を検出し、且つ負荷減少から所定の時間内に、制御弁(22)が所定の制御位置に到達しない場合は、制御システム異常警報を発生させる。 (もっと読む)


【課題】送電端に対して複数の発電機が並列に接続されていても、発電効率の低下を抑制することを目的とする。
【解決手段】発電システム10は、タービンと、タービンが発生させた動力を伝達する回転軸16と、回転軸16に伝達された動力によって発電する複数の発電機20と、を備え、送電端26に対して複数の発電機20が並列に接続されている。そして、複数の発電機20は、各々回転軸16に伝達された動力に基づいて発電出力を推定する出力推定部50から出力される出力推定値が予め設定された出力目標値となるようにフィードフォワード制御される。 (もっと読む)


【課題】ディーゼル機関から排熱回収して発電する排熱回収発電機を備えた発電プラント設備のコストを低減する。
【解決手段】本発明の発電プラント設備1は、蒸気タービン7の上流側の過熱蒸気管30に設けられた蒸気流量調整弁20を備えている。発電プラント設備1の制御部は、蒸気タービン7の起動時に、蒸気流量調整弁20を閉止状態から開度を増大させて蒸気タービン7および排熱回収発電機10の周波数を上昇させ、排熱回収発電機10の周波数が系統40の周波数に達した後に、排熱回収側遮断器26を接続して系統40に給電するとともに蒸気流量調整弁20の開度を略全開とし、系統40の周波数に依存させて蒸気タービン7を動作させる。 (もっと読む)


【課題】タービン発電機に作用して、電力グリッドを安定させる電力応答可能なドループ調速機を提供する。
【解決手段】グリッド周波数レート制限システムは、過渡的電力応答要求指標)、タービン発電機出力レベル指標、グリッド安定度指標、燃料移送指標、燃焼モードタイミング指標、又は温度一致指標のデータを取得し、このデータに従ってレート制限値を定義するレート制限値計算器130と、レート制限値計算器に接続されて、電気グリッド200のグリッド周波数に対応するグリッド周波数読み取り値を取得し、定義されたレート制限値を取得し、このレート制限値を用いてグリッド周波数をフィルタリングして、この周波数を提供するレート制限器134と、グリッド周波数レート制限システム106に動作接続されて、フィルタリングされた周波数を取得し、この周波数に基づいて、電気グリッド200への電力応答を提供するドループ調速機136とを含む。 (もっと読む)


【課題】蒸気冷却型ガスタービンを有する複合サイクル発電プラントにおいて、遠方負荷遮断発生の検出を可能とする。
【解決手段】高圧タービン5と中圧タービン6と低圧タービン7より構成される蒸気タービン1と、ガスタービン2と、発電機3とを同一軸上に直結し、ガスタービン2の排ガスを回収して蒸気を発生させる排熱回収ボイラ4とを備えた複合サイクル発電プラントにおいて、低圧ドラム13で発生した蒸気が通過する低圧蒸気加減弁よりも下流にて検出された蒸気圧力に基づいて蒸気タービン出力を演算し、この蒸気タービン出力をガスタービン出力と加算してタービン出力を得、このタービン出力から発電機出力を減算し、タービン出力と発電機出力との偏差が予め設定されている規定値以下になると遠方負荷遮断を検知する遠方負荷遮断検出手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】コンバインドサイクル発電プラントにおいてガバナフリー制御を活用すること。
【解決手段】蒸気タービンにおいてガバナフリー制御を行うとともに、出力目標値4に蒸気タービン出力のガバナフリー変動分5を補正量として加算した値を補正後の出力目標値6としてPI制御を行う。補正量算出部100は、ガバナフリーによる蒸気加減弁の変動に、コンバインドサイクル発電プラント全体の電気的出力7から推定した蒸気タービン出力推定値を乗じ、蒸気タービンの出力応動特性を考慮して出力目標値の補正量5を算出する。 (もっと読む)


【課題】ガバナ運転とロードリミッタ運転との切り替え時に切替開始前の負荷に対して変動幅が大きくなっても、切替動作異常によるロードドラッキングの発生を防止することが可能なタービン制御装置を提供する。
【解決手段】タービンの負荷制御運転を負荷制限器1によるロードリミッタ運転とガバナ2によるガバナ運転とに切り替え可能としているタービン制御装置において、非選択側を運転側に切り替える際に、負荷が切替開始前の値に対して所定の変動巾を超えている間は、負荷制限器1またはガバナ2に与えられる制御信号を遮断する。 (もっと読む)


【課題】ガスタービン発電装置の始動を少ない機器で且つ簡単な制御で行うとともに、排気ガスのエネルギーの再利用を高めるガスタービン発電装置を提供する。
【解決手段】内燃機関1の排出する排気ガスによって駆動されるガスタービン発電装置において、排気ガスを遮断する第1の遮断弁7と、排気ガスの流れをバイパスする第2の遮断弁6と、第1の遮断弁を通過し排気ガスを開閉する第3の遮断弁8と、通過可能なガス流量が第3の遮断弁8よりも少なく、且つ第1の遮断弁7を通過し流れる排気ガスを開閉する第4の遮断弁9と、回転軸がガスタービン2及び同期発電機3と同軸に結合され、且つ遮断器13を介して電力系統と接続された誘導機4と、同期発電機3の出力電圧と電力系統の電圧を監視し、遮断器12を介して同期投入する同期投入装置11を備えているので、少ない機器構成で同期発電機3の始動が行え、且つ簡単な制御で発電できる。 (もっと読む)


【課題】自動周波数制御信号が入力されたときに系統周波数を所定の定格周波数範囲内に速やかに維持することである。
【解決手段】プラント統括制御装置15の周波数調整用負荷指令演算部20は、自動周波数制御信号AFCに基づいて周波数調整用負荷指令信号AFCrを演算し、補正演算部21は周波数調整用負荷指令信号AFCrによる発電機出力の変動に対応した補正信号を演算する。補正信号を周波数調整用負荷指令信号AFCrに加算して補正周波数調整用負荷指令信号AFCaを求め、さらに、負荷指令信号DPCに加算して、発電機14の出力指令値MWrとして出力する。ボイラ制御装置16は出力指令値MWrに見合った蒸気を発生するようにボイラを制御し、タービン制御装置17は、発電機出力MWが出力指令値MWrになるようにタービンを制御し系統周波数を定格周波数の所定範囲内に制御する。 (もっと読む)


【課題】 ボイラ、タービン協調制御装置をもって運転制御される火力発電プラントにおけるランバック運転を安全且確実に実行するために提供する。
【解決手段】 負荷設定器をランバック降下レート設定器の出力に追従させてランバック時においても負荷設定器の出力がランバック目標負荷指令になるようにした。その結果負荷設定器はランバックリセット後もランバック目標負荷指令値をそのまま保持するのでボイラ、タービン協調制御へ移行の際、運転の安定性を高めることが出来た。更に目標負荷指令をボイラ入力量制御指令とタービン加減弁開度制御指令の二つに分けてタービン加減弁開度制御指令中にも変化率制限器を設け、ボイラと別の降下速度で並行して制御する事によってランバック時の主蒸気圧力、ドラムレベル、等の被制御量を過大に変化させることなく実行できるようにした。 (もっと読む)


【課題】関数発生器の弁開度/流量特性と蒸気加減弁の弁開度/流量特性とのずれにより、速度信号もしくは負荷設定値の変化にタービン出力が比例して変化しない領域が存在する。
【解決手段】蒸気加減弁の弁開度/流量特性に対応した関数発生器により弁開度指令を出力し、タービンの速度・負荷を制御するタービン制御装置において、蒸気加減弁2の流入蒸気の圧力および温度を圧力・温度検出器15で検出し、タービン出力を出力検出器16(20)で検出し、この出力検出器により検出されたタービン出力の値を圧力・温度補正器17により補正し、蒸気流量指令と補正されたタービン出力の特性とを特性出力部18によりプロットし、出力装置により運転員に呈示するようにした。 (もっと読む)


本発明は、誘導機械を電気送電線網(170)と同期させるシステムおよび方法である。記載の実施形態は、タービン(140)と機械的に連通するモータ発電機(150)を有するORC発電設備である。モータ発電機(150)は、可変速ポンプ(120)でタービンを駆動することにより、巻線が開いた状態(たとえばフリーホイール状態)で動作する。モータ発電機(150)の回転速度が検出される。モータ発電機(150)が、ORC発電設備の動作に相当する定常状態回転速度に近い回転速度で動作している場合は、モータ発電機の巻線と送電線網(170)との間の接触子が閉じられ、モータが送電線網(170)と同期する。
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