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Fターム[3G071HA03]の内容

タービンの制御 (4,929) | 目標値、設定値 (427) | 圧力 (97)

Fターム[3G071HA03]に分類される特許

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コンバーチブルファンシステムを有するガスタービンエンジン(576)が開示されており、低圧タービン(583)に連結された前段ファンロータ(506)及び後方ファンロータ(542)と、高圧タービン(581)に連結された圧縮機(579)を有するコア(578)と、環状内側バイパス通路(571)及び環状外側バイパス通路(572)とを備えたファンシステム(501)を有している。後方ファンロータ(542)は、内側流路(573)及び外側流路(574)の一部を形成する弓形スプリッタ(547)を有する後方ファンブレード(544)の列を有しており、後方ファンブレード(544)が内側流(563)及び外側流(564)を加圧し、前段ファンロータ(506)への空気流をほぼ一定に保ちながらファン先端圧力比を変化させることができる。コンバーチブルファンシステムを有するガスタービンエンジン(576)の運転方法も開示されている。
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【課題】主蒸気加減弁を全開として運転してタービン内部効率の向上を図りつつも、緊急な周波数変動等に対応でき、主蒸気飲み込み裕度がある蒸気タービンシステム及びその運転方法を提供する。
【解決手段】蒸気タービンの蒸気流入口に蒸気を供給する主蒸気配管51に、主蒸気止め弁5とその主蒸気止め弁5の下流側に接続された主蒸気加減弁6とを備える蒸気タービンシステムにおいて、主蒸気止め弁5の下流側に主蒸気加減弁6をバイパスする形で設置されたバイパス配管56を高圧蒸気タービン1a途中段落に接続し、バイパス配管56に主蒸気バイパス弁11を設ける。 (もっと読む)


【課題】蒸気冷却型ガスタービンを有する複合サイクル発電プラントにおいて、遠方負荷遮断発生の検出を可能とする。
【解決手段】高圧タービン5と中圧タービン6と低圧タービン7より構成される蒸気タービン1と、ガスタービン2と、発電機3とを同一軸上に直結し、ガスタービン2の排ガスを回収して蒸気を発生させる排熱回収ボイラ4とを備えた複合サイクル発電プラントにおいて、低圧ドラム13で発生した蒸気が通過する低圧蒸気加減弁よりも下流にて検出された蒸気圧力に基づいて蒸気タービン出力を演算し、この蒸気タービン出力をガスタービン出力と加算してタービン出力を得、このタービン出力から発電機出力を減算し、タービン出力と発電機出力との偏差が予め設定されている規定値以下になると遠方負荷遮断を検知する遠方負荷遮断検出手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】通常運転中の系統周波数変動等に伴いタービン負荷を急減させた場合であっても給水ポンプ駆動タービンへ必要な蒸気を供給できるようにすること。
【解決手段】制御装置40は、通常運転中に一定以上のタービン負荷急減が生じたときに、蒸気管23の給水ポンプ駆動タービン加減弁24a,24bを開くと共に、高圧タービンバイパス蒸気管26の高圧タービンバイパス弁27を開くための制御を行い、これにより加減弁24a,24bの開度が一定以上となり且つバイパス弁27の開度が一定以上となった場合に、蒸気管28の低温再熱蒸気遮断弁29を開くための制御を行う。 (もっと読む)


【課題】ボイラの数が少なくて済むスチームシステムを提供すること。
【解決手段】第1高圧側ヘッダ21A、第1低圧側ヘッダ22A、第1ボイラ23A、第1タービン24Aが設けられる。第1供給弁33Aは、第1低圧側ヘッダから外部に供給されるスチームAの流量を設定値に制御する。第2低圧側ヘッダ22Bが設けられる。補助ボイラ制御器60は、第2低圧側ヘッダの圧力が圧力設定値になるように補助ボイラ30が第2低圧側ヘッダに供給するスチームの供給量を制御する。逆止弁41及び圧力制御弁42が設けられたライン40が第1低圧側ヘッダと第2低圧側ヘッダとを接続する。逆止弁51及び流量制御弁52が設けられたライン50が第1低圧側ヘッダと第2低圧側ヘッダとを接続する。 (もっと読む)


【課題】コンプレッサの出口圧力を検出するセンサに異常が生じた場合でも適切な燃料流量制御を継続する。
【解決手段】コンプレッサで圧縮した空気を燃焼器に流入させ、燃焼器における燃焼ガスによってタービンを回転させるガスタービンエンジンの制御装置であって、コンプレッサの入口温度を取得する入口温度取得手段と、コンプレッサの入口圧力を取得する入口圧力取得手段と、コンプレッサの出口温度を取得する出口温度取得手段と、コンプレッサの効率を取得する効率取得手段と、コンプレッサの入口温度、入口圧力、出口温度、及び効率に基づいて、コンプレッサの出口圧力を導出する出口圧力導出手段と、を備える。これにより、コンプレッサの出口圧力を検出するセンサに異常(故障など)が生じた場合でも、制御装置側でその代替手段として機能するので、適切な燃料流量制御を継続できる。 (もっと読む)


【課題】 スチームモータへの給蒸が行われていない状態では、スチームモータの軸封部からの蒸気漏れを防止する。
【解決手段】 ボイラ2からの蒸気を用いて動力を起こすスチームモータ3により、圧縮機4が駆動される。スチームモータ3に対しては、給蒸路14を介して蒸気が供給され、排蒸路17を介して蒸気が排出される。給蒸路14には給蒸弁16が設けられ、排蒸路17には逆流防止弁19が設けられる。給蒸路14の内、給蒸弁16よりも上流部と、排蒸路17の内、逆流防止弁19よりも下流部とは、バイパス路20で接続される。バイパス路20には、バイパス弁21として、自力式の減圧弁が設けられる。逆流防止弁19により、給蒸弁16が閉じられた状態で、排蒸路17を蒸気が逆流してスチームモータ3の軸封部から漏れるのが防止される。 (もっと読む)


【課題】定圧貫流ボイラを使用して過熱器出口蒸気圧力を変圧運転する場合に、さらにプラント効率を向上できる発電システムを提供することである。
【解決手段】過熱器出口蒸気圧力制御装置38は、蒸気タービン17の負荷が定格負荷未満の予め定めた低負荷領域においては、蒸気タービンの負荷に応じて過熱器15の出口蒸気圧力を変圧運転し、蒸気タービンの負荷が低負荷領域を越えた状態から定格負荷までは過熱器の出口蒸気圧力を予め定めた一定圧力の定圧運転を行う。また、火炉出口蒸気圧力制御装置37は、過熱器出口蒸気圧力制御装置38が変圧運転を行う際には、火炉出口蒸気圧力を定圧貫流ボイラの基準圧力未満の許容範囲内の減圧基準圧力に減圧制御し、過熱器出口蒸気圧力制御装置38が過熱器の出口蒸気圧力の定圧運転を行う際には火炉出口蒸気圧力を定圧貫流ボイラの基準圧力に制御する。 (もっと読む)


【課題】安全弁が開いたか否かを、安全弁が通常状態に戻った後に判断することが可能になる安全弁及び発電プラントを提供すること。
【解決手段】配管内の圧力が設定圧を超えると開状態になって流入口と流出口を連通させる弁体を有する安全弁10は、弁体20の上部に連結された弁棒30と、弁棒30が昇降可能な状態で弁棒30を覆う保護筒28と、保護筒28の上部に配置され、弁棒30の上端部を覆うキャップ34と、保護筒28に形勢された切り欠き部から露出するように配置され、弁棒30の昇降を示すリフトゲージ36とを有する。さらに、安全弁10は、弁体20の動作に対応して動作するけがき棒38を有し、けがき棒38の針部先端と接する位置に針部先端の軌跡を表示するための表示板40が固定されている。 (もっと読む)


【課題】高圧タービン部から排気される蒸気を他の蒸気を取り扱う蒸気取扱部に供給したり、蒸気取扱部からの蒸気を低圧タービン部に供給したりすることが可能な蒸気タービン設備を提供する。
【解決手段】高圧タービン部9と低圧タービン部10とがロータ6で連接された蒸気タービン設備であって、前記高圧タービン部9及び前記低圧タービン部10間に湿分分離器44を接続し、前記湿分分離器44と前記低圧タービン部10との間に蒸気遮断弁50及び圧力制御弁51を介装し、前記湿分分離器44と前記高圧タービン9との間に仕切り弁46を介して外部蒸気取扱部47を接続した。 (もっと読む)


【課題】蒸気発電設備が商用電力系統から切り離されたときに、多量の余剰蒸気を速やかに処理し、スムーズに自立運転に移行できるようにする。
【解決手段】蒸気タービン3に蒸気を供給して発電し、その発電電力を自家消費するとともに余剰電力を商用電力系統に供給する蒸気発電設備において、蒸気タービン3による発電電力から自家消費電力を減じて余剰電力量を算出する演算(余剰電力量算出手段11による演算)と、余剰電力量を自立運転移行時に余る余剰蒸気流量に変換する演算(余剰蒸気流量変換手段12による演算)と、余剰蒸気流量を、高圧蒸気だめから余剰蒸気を蒸気タービン系統外に流出させるタービンバイパス弁5の開度に変換する演算(弁開度変換手段13による演算)とを反復して常時行い、商用電力系統から切り離されたときに、タービンバイパス弁5の開度を、その直近の開度に直近の前記演算により求めた開度を加算した開度に設定して自立運転に移行する。 (もっと読む)


【課題】弁振動による不安定挙動を低減させることができる蒸気弁装置を得る。
【解決手段】蒸気入口と蒸気出口を連通する蒸気流通路を有する蒸気弁装置本体12と、蒸気弁装置本体12の蒸気流通路内に配設した環状の弁座22と、弁座22に対して接触位置及び又は非接触位置に移動可能であって、蒸気の下流側に凹部40を有する制御弁ヘッド18と、18と弁座22とにより流量制御弁17を構成し、タービン回転数の検出値と回転数設定値との速度偏差に基づき回転数制御を行うように18を位置決めする速度制御システム60と、18の凹部20内に移動可能であって22に対して接触位置及び又は非接触位置に可動可能な止め弁ヘッド100と、100と22とにより止め弁19を構成し、前記蒸気供給路内の蒸気の圧力検出値と圧力設定値との圧力偏差に基づき圧力制御を行うように100を位置決めする圧力制御システム70を備えたもの。 (もっと読む)


【課題】圧力変動に対する蒸気加減弁の急激な変動を抑え、蒸気タービンを安定的かつ安全に制御する蒸気タービン制御装置及び制御方法を提供する。
【解決手段】主蒸気配管の蒸気加減弁5の開度を圧力制御装置4の信号にて調整しタービン入口圧力を制御する蒸気タービン制御装置において、圧力制御装置は、主蒸気圧力信号8を設定値10と比較し主蒸気圧力偏差信号を出力する比較器9と、主蒸気圧力偏差信号を総流量要求信号に変換する演算器11と、総流量要求信号が入力される蒸気加減弁制御器20と、主蒸気圧力信号が入力される周波数分析器12と、周波数分析器の出力信号を設定値と比較するコンパレータ15,16と、演算器と蒸気加減弁制御器との間に切替器17とを備え、周波数分析器の出力信号が設定値を超えたときに切替器を動作させ、演算器から出力された総流量要求信号を一次遅れ回路19又は変化率制限回路を介して蒸気加減弁制御器に出力する。 (もっと読む)


【課題】蒸気利用設備に供給される蒸気の圧力が一時的に許容圧力範囲を逸脱して低下するのを防ぐことが可能な発電システム及び発電システムの制御方法を提供する。
【解決手段】この発電システム20では、発電装置32が、導入される蒸気流量が所定流量よりも多いときには、排出圧力センサ30の検出圧力に基づいて当該発電装置32の下流側の蒸気圧が主配管14に設けられた減圧弁16の第1設定圧よりも高い第2設定圧となるように当該発電装置32を通過する蒸気流量を制御する一方、導入される蒸気流量が前記所定流量まで低下したときには、排出圧力センサ30の検出圧力に基づいて当該発電装置32の下流側の蒸気圧が減圧弁16の第1設定圧よりも低く、かつ、0kPaGよりも高い第3設定圧となるように当該発電装置32を通過する蒸気流量を制御する。 (もっと読む)


【課題】制御切替部を有する発電複合プラントにおいて、安定性・制御応答性の高い発電複合プラントを提供する。
【解決手段】発電複合プラント100は、切替制御部184と統括制御部190と蒸気バイパス設備160とを具備する。統括制御部190は、要求蒸気量が蒸気発生設備120により発生される発生蒸気量の限界値に達したことを判定する。蒸気バイパス設備制御部200は、要求蒸気量が限界値に達したと判定された場合、蒸気バイパス設備160の制御指令値V4にバイアス値B1を加えた新たな制御指令値V5を生成し、新たな制御指令値V5に基づいて蒸気バイパス設備160を通過する蒸気の蒸気量及び蒸気圧を制御することにより、制御切替部184の制御切り替えが生じないようにする。 (もっと読む)


【課題】デジタル制御による電流−圧力変換器(CPC)を提供する。
【解決手段】デジタルCPCは、デジタル制御装置とオンボード圧力変換器とを利用して、入力アナログ制御信号に基づいて出力圧力を正確に制御する。デジタル制御装置は、CPCの3方向回動弁からシルト汚染物を弛緩させて噴流除去するよう、前記弁の衝撃運動を与えるシルティング防止アルゴリズムを含んでいる。油圧ドレインへの中間通路を含む冗長シールスタックが、アウトボードシール周りの圧力降下を確実に少なくし、漏れの可能性を最小にし、CPCの信頼性を高める。デジタル制御装置はまた、冗長性および欠陥管理アルゴリズムを含み、これによりCPC制御用に複数の入力およびフィードバック信号の使用が可能になる。マスター/スレーブ動作及びその移行もデジタル制御装置によって提供される。 (もっと読む)


【課題】タービンに接続される高圧側ヘッダ及び低圧側ヘッダの圧力を制御するタービンバイパス制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置4は、圧力制御器41、42と、高値選択器50と、信号切り替え器51、52と、急開制御器40を備える。弁21、22は、タービンのバイパスラインに並列関係を有するように設けられる。タービンのトリップ開始前において、制御装置4は、高圧側圧力と低圧側圧力とに基づき、高値選択制御により弁21、22の開度を制御する。トリップ開始からT1時間の期間において、急開制御器40は、弁21を急開する。このとき、圧力制御器41、42は、弁22、21の開度に基づくトラッキングをそれぞれ実行する。トリップ開始からT1時間後において、制御装置4は、高圧側圧力に基づいて弁22の開度を制御し、低圧側圧力に基づいて弁21の開度を制御する。 (もっと読む)


【課題】コンバインドサイクル発電システム(10)を提供する。
【解決手段】本コンバインドサイクル発電システム(10)は、第1の発電機(16)と接続したガスタービン(12)と、第2の発電機(18)と接続した蒸気タービン(14)と、蒸気タービン及びガスタービンに結合されかつ該蒸気タービンに蒸気を供給する排熱回収ボイラ(20)と、排熱回収ボイラと流体連通して接続した1以上の圧力制御装置(40,42)とを含み、1以上の圧力制御装置は、バイパス圧力設定点に関して第1の所定の値に設定されかつ該第1の所定の値を所定の割合で第2の所定の値まで増加させるように変更される。 (もっと読む)


【課題】ガバナで発電出力を、燃料で主蒸気圧力を、給水流量で1次過熱器入口エンタルピを、互いに影響されずにそれぞれ独立に最適に制御することを可能とするようにボイラの動特性を整形すること。
【解決手段】主蒸気経路に設けたガバナで発電出力を制御し、ボイラに投入する燃料で主蒸気圧力を制御し、ボイラへの給水で1次過熱器入口エンタルピを制御するボイラの制御装置であって、発電出力の偏差52、主蒸気圧力の偏差62、及び1次過熱器入口エンタルピの偏差72がそれぞれガバナの開度、ボイラ投入の燃料量、及び給水の流量を操作する制御ループを形成し、さらに、3つの偏差が3つの操作量に互いに外乱を及ぼさないように補償要素1011,1012,1021,1022,1031,1032を互いの制御ループに設けてボイラの動特性を整形すること。 (もっと読む)


【課題】駆動機側の駆動トルクが過大となることを防止し、あるいは、万が一、駆動トルクが過大となりそれによる不具合が発生してもその影響を極力小さくせしめ、後のメンテナンスの容易な発電装置を提供する。
【解決手段】第1圧力センサ52と、第2圧力センサ56と、蒸気タービン22への供給圧を調整するための流量調整弁44と、第1圧力センサ52によって検出された蒸気供給圧の検出値と第2圧力センサ56によって検出された蒸気排出圧の検出値とが入力され、それら検出値と予め設定された蒸気タービン22の仕様値とに基づいて、蒸気タービン22の駆動トルクを算出し、この駆動トルクが予め設定された最大負荷トルクを超えないように流量調整弁44を制御するコントローラ28と、を備えている。 (もっと読む)


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