説明

Fターム[3G071HA03]の内容

タービンの制御 (4,929) | 目標値、設定値 (427) | 圧力 (97)

Fターム[3G071HA03]に分類される特許

61 - 80 / 97


【課題】高負荷や特に設計観点において、追加的冷却空気の消費を生じない追加的構造成分の使用なしにガスタービンにて制御可能な推力補償を形成すること。
【解決手段】ドラムカバーと第一タービンデスクの間の実質的に環状空間がシールによって外部環状空間11と内部環状空間10とに分割され、外部環状空間11がタービンロータに冷却空気を供給するために使用され、内部環状空間12が推力制御するために使用され、推力が圧力制御するために少なくとも一つの制御弁15を介して制御され、この制御弁が低負荷で開放され、個別制限値を越えると、閉鎖され、個別制限値を下回ると、制御弁15が再び開放されることを特徴推力が圧力制御するために少なくとも一つの制御弁15を介して制御され、この制御弁が低負荷で開放され、個別制限値を越えると、閉鎖され、個別制限値を下回ると、制御弁15が再び開放されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】既存の発電システムを大幅に改造することなく、定期検査などで比較的短期間停止した後、再起動する際に行うウォーミング時の蒸気を用いて発電することができる発電システムを提供する。
【解決手段】
蒸気管60に接続される排出管70を設けると共に、排出管70に復水器40に接続されるバイパス管80を設け、蒸気管60の温度と蒸気管60内の圧力に応じて、それらの管に設けられた弁61、71、81を制御して、蒸気管の圧力が所定の圧力以上になった場合に、蒸気管60内の蒸気を排出管70及びバイパス管80を通して復水器に流す。その際に、バイパス管80に設けられた発電手段90により発電する。 (もっと読む)


【課題】排気側の蒸気圧力を一定に保ちながら、大きな発電電力が得られる発電装置を提供する。
【解決手段】発電機6が接続された容積式スチームエキスパンダ5の吸気側と排気側とを接続するバイパス流路20に開度調節可能なバイパス弁19を設け、容積式スチームエキスパンダ5の排気圧力Pdの予め設定した目標排気圧力に対する偏差を負方向に帰還した排気帰還演算値Cdを算出し、排気帰還演算値Cdが所定の設定値Cs以下の場合は、排気帰還演算値Cdが大きいほど発電機運転周波数設定手段10の設定値を高くし、且つ、バイパス弁19を全閉状態に保持し、排気帰還演算値Cdが設定値Cs以上の場合は、発電機運転周波数設定手段10の設定値を最大にし、且つ、排気帰還演算値Cdが高いほど吸気調整弁19の開度を大きくする。 (もっと読む)


【課題】本出願は、蒸気タービン(100)の弁組立体(110)を監視するための装置及び方法を提供する。本出願の1つの実施形態では、弁組立体(110)を監視する方法を提供する。
【解決手段】最初に、作動に先立つ少なくとも1つの弁組立体(110)の振動特性を測定することができる。次に、弁組立体(110)の作動中にその弁組立体(110)の挙動を監視し、次にその弁組立体の挙動を作動に先立って判定した振動特性と比較することができる。作動中に監視した弁組立体(110)の挙動を作動に先立って測定した弁組立体(110)の特性と比較することにより、作動中に弁組立体(110)が受けた応力レベルを推定することを可能にすることができる。 (もっと読む)


【課題】供給蒸気圧力を安定させると共に長寿命な、蒸気タービンを利用したプロセス蒸気の制御装置を得ること。
【解決手段】 蒸気発生源1と高圧ヘッダー5を蒸気供給管2で接続する。高圧ヘッダー5と並列に配置した複数の蒸気タービン3,4を分岐管10,11で接続する。分岐管10,11には、制御弁6,7と圧力センサー8,9を取り付ける。蒸気タービン3,4の出口を低圧ヘッダー12と接続し、蒸気供給管2を連通する。
高圧ヘッダー5から蒸気タービン3,4へ供給される蒸気圧力は、制御弁6,7で高低差ができるように制御されるために、蒸気使用箇所へ供給される蒸気圧力が安定する。 (もっと読む)


【課題】タービンがトリップしたときに安定的に運転することを可能にする蒸気システム制御方法を提供する。
【解決手段】低圧蒸気を蓄積する低圧側ヘッダと、高圧蒸気を蓄積する高圧側ヘッダと、その間に接続される蒸気タービンと、制御された量の高圧側ヘッダの蒸気を蒸気タービンをバイパスして低圧側ヘッダに流すタービンバイパスラインを備えた蒸気システムに対して適用される蒸気システム制御方法である。低圧側ヘッダは、過剰な蒸気を外部に放出するための放風弁を備える。蒸気システム制御方法は、放風弁の開度をPI制御する通常時放風弁制御ステップと、タービンがトリップしたときにMV値を規定されたトリップ時開度設定値に変更して放風弁の開度を制御するトリップ時放風弁制御ステップとを備える。このような方法により、タービンがトリップしてバイパスに過剰な蒸気が流入した時に、放風弁の開度が規定されたMV値により制御されて、低圧側ヘッダに流入した過剰な蒸気が速やかに外部に放出される。 (もっと読む)


【課題】蒸気システムのタービントリップ時の制御の安定性を向上させる。
【解決手段】高圧側ヘッダから低圧側ヘッダに供給される蒸気によって駆動するタービンを備えた蒸気システムにおいて、通常制御時、低圧側ヘッダの圧力が下がったときにタービンバイパス弁が開かれ、高圧側の蒸気が低圧側ヘッダに供給される。タービントリップ時、バイパスを介して低圧側ヘッダに蒸気が急速に流入し、一時的に圧力が高くなり、低圧側ヘッダの蒸気が放出弁を介して放出される。その後、低圧側ヘッダから他のプロセスへの蒸気供給が増加すると、放出弁が閉じられる。放出弁が全閉になった後、低圧側ヘッダの蒸気量が過小とならないように、タービンバイパス弁の開度が通常制御よりも早いタイミングで大きくなるトリップ後制御が実行される。 (もっと読む)


【課題】燃料ガスの温度を制御するためのシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】タービン340の排気は導管342から排熱回収ボイラ344に接続している。弁392は、導管249および251への高圧給水流の相対流量を制御する。混合器380には、排熱回収ボイラ344からの中圧給水流が導管346を介して、排熱回収ボイラ344からの高圧給水流が導管390を介して、および冷水が導管382を介して導入される。混合器380の出力パラメーターは、測定装置396により測定され、測定装置396は弁392および弁384に制御信号を送って高圧給水流および冷水の流量を制御する。加湿燃料ガスと非加湿燃料ガスは、混合器326内で混合され、導管328を介して熱交換器330へ供給されて加熱された後、タービン340に導入される。燃料ガスの組成および温度を設定するための基準として修正ウォッベ指数を適用する。 (もっと読む)


【課題】ランキンサイクル動力回収装置において、蒸気熱量が変化しても、蒸気を無駄にせず、ランキンサイクル効率を略一定に保てるようにすることを目的としている。
【解決手段】複数の容積形膨張機5-1等と、各容積形膨張機用の複数の蒸気開閉弁15-1等と、蒸気発生器3により発生する蒸気の圧力を検出する蒸気圧力検出手段30と、前記容積形膨張機5-1等の運転台数を認識する認識手段と、前記容積形膨張機の運転台数を増減制御する制御装置31と、を備えている。前記蒸気圧力検出手段30により検出した蒸気圧力と、前記認識手段によって認識された膨張機運転台数に対応する設定圧力範囲とを比較し、前記検出蒸気圧力が前記適正蒸気圧力範囲の上限値を超えた場合は前記膨張機運転台数を増加させ、下限値を下回った場合は膨張機運転台数を減らすように制御する。 (もっと読む)


【課題】2次側の低圧蒸気の使用量が変化しても2次側の圧力を一定に保つことができる発電装置を提供する。
【解決手段】発電装置1は、蒸気の膨張を回転力に変換する容積式スチームエキスパンダ5と、容積式スチームエキスパンダ5の回転軸に接続された発電機6と、発電機6の運転周波数を設定するインバータ10と、スチームエキスパンダ5の排気圧力を検出する圧力検出器17と、圧力検出器17の検出した排気圧力の目標値に対する偏差に応じて、インバータ10の設定周波数を変更する制御手段14とを有する。 (もっと読む)


【課題】蒸気エネルギーから回転力を得る小型の蒸気タービンなどの小型流体機械と発電機とが連結軸によって連結され、発電を行う小規模発電設備において、系統負荷から前記発電機を解列させたときに前記小型流体機械及び前記発電機が過回転速度になることを防止すること。
【解決手段】系統負荷から発電機を解列させたときに、連結軸に対して摩擦により制動力を得るようにした過回転防止機械式制動装置を備える。また、発電機を解列させたときに、連結軸に質量を付加するようにした過回転防止質量付加式制動装置を備える。また、発電機を解列させたときに、連結軸に対して電磁誘導作用により制動力を得るようにした過回転防止電気式制動装置を備える。また、発電機を解列させたときに、小型流体機械の出口側圧力を高めて入口側と該出口側との圧力差を小さくするようにした過回転防止制動装置を備える。 (もっと読む)


【課題】 プロセス蒸気の圧力値を、低圧から高圧へ変換するのみならず、高圧から低圧へも変換することができるプロセス蒸気の制御装置を得ること。
【解決手段】 中圧プロセス蒸気供給管2に切換弁5,6を取り付けて、分岐管7を接続する。分岐管7に熱交換器18を介して蒸気圧縮及び膨張機4のスクリュー式ロータ部8と接続する。スクリュー式ロータ部8の下部を、接続管17によって低圧プロセス蒸気供給管3と接続する。
切換弁5,6,15,16を操作して、中圧プロセス蒸気供給管2からスクリュー式ロータ部8に中圧蒸気を供給することによって、中圧蒸気は膨張して減圧され、反対に、低圧プロセス蒸気供給管3からスクリュー式ロータ部8に低圧蒸気を供給することによって、低圧蒸気は圧縮されて昇圧する。 (もっと読む)


【課題】 プロセス蒸気の圧力値を、低圧から高圧へ変換するのみならず、高圧から低圧へも変換することができるプロセス蒸気の制御装置を得ること。
【解決手段】 増圧プロセス蒸気供給管2に切換弁5,6を取り付けて、分岐管7を接続する。分岐管7を蒸気圧縮及び膨張機4のスクリュー式ロータ部8と接続する。スクリュー式ロータ部8の下部を、連通管10によって減圧プロセス蒸気供給管3と接続する。
切換弁5,6,15,16を操作して、増圧プロセス蒸気供給管2からスクリュー式ロータ部8にプロセス蒸気を供給することによって、プロセス蒸気は膨張して減圧され、反対に、減圧プロセス蒸気供給管3からスクリュー式ロータ部8にプロセス蒸気を供給することによって、プロセス蒸気は圧縮されて増圧する。 (もっと読む)


【課題】 プロセス蒸気の圧力値を、低圧から高圧へ変換するのみならず、高圧から低圧へも変換することができるプロセス蒸気の制御装置を得ること。
【解決手段】 中圧プロセス蒸気供給管2に切換弁5,6を取り付けて、分岐管7を接続する。分岐管7を蒸気圧縮及び膨張機4のスクリュー式ロータ部8と接続する。スクリュー式ロータ部8の下部を、接続管17によって低圧プロセス蒸気供給管3と接続する。
切換弁5,6,15,16を操作して、中圧プロセス蒸気供給管2からスクリュー式ロータ部8に中圧蒸気を供給することによって、中圧蒸気は膨張して減圧され、反対に、低圧プロセス蒸気供給管3からスクリュー式ロータ部8に低圧蒸気を供給することによって、低圧蒸気は圧縮されて昇圧する。 (もっと読む)


【課題】運転停止中に蒸気発生器内の圧力が上昇することを防止すると共に、蒸気発生器内への作動媒体の流入を抑止することで、装置内が過圧状態になることを防止できる発電装置を提供する。
【解決手段】タービン31をバイパスして蒸気発生器10で発生した作動媒体蒸気を凝縮器40へ送るバイパス配管70を設けると共に、該バイパス配管70に開閉弁71を設けた発電装置において、蒸気発生器10内の圧力値が規定圧力値を上回ったら開閉弁71を開き、規定圧力値を下回ったら開閉弁71を閉じるように制御する弁開閉制御手段15を設けることで、装置の運転停止中に、蒸気発生器10内の圧力が上昇する前に作動媒体蒸気を凝縮器40へ逃がし、且つ逆止弁52を介して蒸気発生器10内に作動媒体液が流入することを抑止することで、発電装置内が過圧状態になることを防止するように構成した。 (もっと読む)


【課題】ガスタービン吸気口には、ガス流の温度を下げることにより出力と効率を増加させるパワー増加システムが利用されるが、パワー増加システムが動作していないときは、圧縮機に入る空気流にパワー増加システムによる抵抗が付加されるため、圧力降下が生じ、出力と効率が低下する。パワー増加システムが作動していないときに、圧力降下を減少させる必要がある。
【解決手段】パワー増加システム40を有するガスタービン吸気口フィルター室100用の空気バイパスシステム110は、パワー増加システム40周辺の吸気口フィルター室100に配置するダクト120、140と、ダクトを開閉するようにダクト内に配置するダンパーと、を備える。パワー増加システム40が動作していないときには、空気バイパスシステム110を用いて、空気流の抵抗を避ける。 (もっと読む)


【課題】タービンバイパス弁の誤動作防止するためのパラメータ調整の調整漏れ防止を目的とする。
【解決手段】タービン駆動用蒸気を得る蒸気発生装置と、タービン駆動用蒸気が通過する管とは別系統に蒸気を逃すためのバイパス系統と、前記バイパス系統へ蒸気をバイパスするバイパス弁と、タービン駆動用蒸気圧力を測定して圧力信号を出力する圧力発信器と、予め計画された計画圧力を設定する設定手段と、測定した前記圧力信号及び前記計画圧力に基づいて得られる蒸気圧力偏差信号からタービンバイパス弁指令を演算せしめる比例積分器と、比例積分器の出力を制限する最下限値の設定手段と、前記最下限値に基づいて、前記比例積分器の比例分の調整を処理する調整手段を具備することを特徴とするタービンバイパス弁制御システム。 (もっと読む)


【課題】汽力発電設備としての効率向上を達成でき、かつ、信頼性を向上させると共に、給電指令にも速やかに応答することのできる汽力発電設備の制御装置を得る。
【解決手段】再循環弁4の開度をタービン駆動給水ポンプ2の吐出圧力に対応させてヒステリシス付き制御する再循環弁制御手段101と、給水バイパス弁7の開度制御で流量を制御し、給水バイパス弁7の差圧をタービン駆動給水ポンプ2の回転数で制御して主給水の流量制御を行い、タービン駆動給水ポンプ2の吐出流量に対応して給水バイパス弁7の感度補正を行う給水制御手段102と、低負荷運転時、ボイラ絞り弁バイパス弁13の開度を不感帯を設けて制御すると共に、ガバナ15の感度を負荷の値に応じて変化させた制御を行う主蒸気圧力制御手段103とを設ける。 (もっと読む)


【課題】高炉ガスを主燃料とする副生ガス炊発電において、高炉特有の操業変動に起因する高炉ガスの圧力、熱量の変動を安定化し発電量の不安定化を防止する。
【解決手段】
高炉ガスを主燃料として燃焼させるガス焚発電設備であって、高炉ガスのカロリー値が変動した場合に、高炉ガスとカロリー値が異なる副生ガスを高炉ガスと混合させ、高炉ガスのカロリー値が一定となるように制御することを特徴とする高炉ガス焚発電設備の燃料制御方法 (もっと読む)


【課題】蒸気タービンシステムにおいて動作パラメータの制限値の超過を判断する方法およびシステムを提供する。
【解決手段】動作パラメータに関連する測定データ220を受信し、所定の時間期間を通して受信したデータ220の変化速度が所定の制限値を超えた場合に制限値超過と判断するステップと、制御値超過と判断された場合に制御動作を行うステップとを含む。測定データ220を受信するステップは、前記蒸気タービンシステムの蒸気タービンに流入する蒸気の温度/温度に関連するデータを受信すること含むことができる。 (もっと読む)


61 - 80 / 97