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Fターム[3G071HA04]の内容

タービンの制御 (4,929) | 目標値、設定値 (427) | 流量 (91)

Fターム[3G071HA04]に分類される特許

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【課題】 発電造水プラントの系において蒸気およびこの蒸気が凝縮された復水の合計量が不足することを抑止することができ、しかも、発電造水プラントの系を循環する蒸気およびこの蒸気が凝縮された復水の循環量が減少することを抑止することができる発電造水プラントおよびその制御方法を提供すること。
【解決手段】 中圧蒸気ライン45上におけるエジェクタ48への分岐点45aの上流側および下流側に中圧蒸気流量測定器49およびダンプコンデンサ用蒸気流量測定器52がそれぞれ設けられている。中圧蒸気流量測定器49による蒸気流量とダンプコンデンサ用蒸気流量測定器52による蒸気流量との差に基づいて、補給水供給流量調整弁22を制御してダンプコンデンサ14に送られる補給水流量を調整するとともに、ダンプコンデンサ復水流量調整弁26を制御してダンプコンデンサ14から送られる復水流量を調整する。 (もっと読む)


【課題】蒸気タービンを起動させる際、ミスマッチ温度を抑制させるとともに、ガスタービン系列の負荷と造水プラントの負荷とを低下させることなく高いバランス状態に維持させる造水コンバインドサイクル発電プラントおよびその運転方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る造水コンバインドサイクル発電プラントは、造水コンバインドサイクル発電系列50Aの蒸気タービン52Aの入口側と他の造水コンバインドサイクル発電系列50Bの蒸気タービン52Bの入口側とを互いに接続させる高圧蒸気ヘッダ69に、造水コンバインドサイクル発電系列50Aからの蒸気と前記他の造水コンバインドサイクル発電系列50Bからの蒸気とを区分けして蒸気タービン52A供給する高圧蒸気ヘッダ仕切弁71A,71Bを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】車両のモータを駆動するための電力をエンジンの排熱を用いて常に効率良く発電することのできる。
【解決手段】温度センサ4によってエンジンEの温度Tを検出するとともに、検出温度Tが低いときはポンプ3の流量を低下させ、検出温度Tが高いときはポンプ3の流量を増加させるようにしたので、常にエンジンEの温度Tに応じた適正な量の作動流体をエンジンE側と熱交換させることができ、モータMを駆動するための電力をエンジンEの排熱を用いて常に効率良く発電することができる。 (もっと読む)


【課題】 蒸気タービンで発生した機械エネルギーを確実に使用することのできる、蒸気タービンを利用したプロセス蒸気の制御装置を得ること。
【解決手段】 蒸気供給管8に蒸気圧力制御弁9を取り付けて蒸気使用機器7と接続する。蒸気使用機器7の下部にスチームトラップ13を介してエゼクタ1と接続する。エゼクタ1と循環通路2と循環ポンプ3とで復水回収ポンプを構成する。循環ポンプ3に誘導電動機15を介在して蒸気タービン4を接続する。蒸気タービン4には分岐管10とタービン蒸気排出管11を接続する。
蒸気使用機器7には、蒸気圧力制御弁9と蒸気タービン4で所定値に減圧された蒸気が供給されると共に、蒸気タービン4の機械エネルギーは復水回収ポンプで確実に使用される。 (もっと読む)


【課題】 蒸気タービンで発生した機械エネルギーを確実に使用することのできる、蒸気タービンを利用したプロセス蒸気の制御装置を得ること。
【解決手段】 蒸気供給管8に蒸気圧力制御弁9を取り付けて蒸気使用機器7と接続する。蒸気使用機器7の下部にスチームトラップ13を介してエゼクタ1と接続する。エゼクタ1と循環通路2とタンク17及び循環ポンプ3とで真空ポンプ手段を構成する。循環ポンプ3に誘導電動機15を介在して蒸気タービン4を接続する。蒸気タービン4には分岐管10とタービン蒸気排出管11を接続する。
蒸気使用機器7には、蒸気圧力制御弁9と蒸気タービン4で所定値まで減圧された蒸気が供給されると共に、蒸気タービン4の機械エネルギーは真空ポンプ手段で確実に使用される。 (もっと読む)


【課題】第1または第2の気液分離器側における気体状態の作動流体が増加した場合でも、ポンプに気体が吸入されることによる吐出不良を効果的に防止することのできる再生サイクル発電装置を提供する。
【解決手段】第1の気液分離器5に流入する作動流体が気体状態であることを第1の流体センサ6によって検知すると、第1のポンプ10の流量を低下させ、第2の気液分離器8に流入する作動流体が気体状態であることを第2の流体センサ9によって検知すると、第2のポンプ11の流量を低下させるようにしたので、第1または第2の気液分離器5内の気体状態の作動流体が減少するまでの間、第1または第2の気液分離器5内に液体状態の作動流体を十分に確保しておくことができる。 (もっと読む)


【課題】
自家発電プラントの大気放出弁操作により、蒸気負荷バランスをとるにあたり、運転コストの上昇を抑制する、自家発電プラントの制御方法および装置を提供する。
【解決手段】
自家発電プラントのプラント状態量を読み込み(F101)、それから主蒸気流量変動量からプロセス蒸気流量変動量を引いた差を計算し(F102)、その差が負値であるか閾値を超える正値であるかを判定し(F103,F107)、負値であれば大気放出弁の閉操作量を計算し(F104)、その閉操作量で大気放出弁を制御し、閾値を超える正値であれば大気放出弁の開操作量を計算し(F108)、その開操作量とした場合の運転コストを計算し(F109)、その運転コストと既存状態の運転コストとの差を計算し
(F110)、その差がある閾値を超えないか判定し(F111)、超えない場合には、計算した開操作量で大気放出弁を開制御する。 (もっと読む)


【課題】
従来の制御では、テスト弁以外の弁の流量を組み合せた蒸気流量特性に基づいて弁を制御する場合、その為に弁テスト対象外の弁の組合せによる蒸気流量特性を求めておく必要がある。
【解決手段】
流量指令部からの要求流量信号を、一つのタービンの流体流量を調整する複数の制御弁の開度信号に変換して制御弁を制御するタービン制御装置において、前記複数の制御弁の一つの弁テストを実施中に、弁テスト対象弁とその他の制御弁の開度に基づいてタービンに流入する流量を算出する機能と、前記算出した流量に基づいてテスト弁の変動分に対する補正量を算出する機能と、前記要求流量信号へ前記補正量を加算する機能を備えることを特徴とするタービン制御装置。 (もっと読む)


【課題】 装置の初期立ち上がりを短時間で行うことのできる、蒸気タービンを利用したプロセス蒸気の制御装置を得ること。
【解決手段】 蒸気供給管1に蒸気流量計8と蒸気制御弁2を取り付けてプロセス蒸気管3と接続する。蒸気供給管1を分岐して分岐管4を接続する。分岐管4には蒸気流量計14と緊急遮断弁15を取り付ける。分岐管4の端部は蒸気タービン5の入口17と接続する。蒸気タービン5の出口18は連通管6によってプロセス蒸気管3と接続する。
蒸気供給管1を通過する蒸気量が流量計8で、また、蒸気タービン5を通過する蒸気量が流量計14でそれぞれ検出され、タービン効率を最良に維持すると共に、蒸気使用箇所での必要蒸気量が供給できるように制御弁2,13が制御される。 (もっと読む)


【課題】近年のマスタコントローラの演算処理モジュールは、処理能力が向上し、システムコントローラが実行する機能をマスタコントローラにて実現することが可能となったが、システムコントローラの機能をマスタコントローラにて実現しようとした場合には、■マスタコントローラ21a〜21cの状態を判断する手段がなくなる。■タービン監視装置3にとって必要なシステム情報を得るために、マスタコントローラ21a〜21cの状態判断手段に基づいて個別の制御演算情報を編集する手段がなくなる。といったことが懸念される。
【解決手段】システムコントローラの機能をコントローラ及びタービン監視装置にそれぞれ分担させることにより、従来用いていたシステムコントローラを不要とする。 (もっと読む)


【課題】 タービントリップ信号があったとき確実にタービントリップを行うことができる蒸気タービントリップ装置を提供することである。
【解決手段】 タービントリップ信号は、二重化されたマスタトリップソレノイド8の双方に入力され、二重化されたマスタトリップソレノイド8の双方またはいずれか一方のマスタトリップソレノイドの動作により、ラッチ9を動作させマスタトリップ弁1を動作させてタービントリップを行う。これにより、タービントリップ時の電気信号がマスタトリップソレノイド8の機械的動作に確実に変化されるので、マスタトリップ弁1の動作の信頼性向上が図れる。 (もっと読む)


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