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Fターム[3G071HA05]の内容

タービンの制御 (4,929) | 目標値、設定値 (427) | 温度 (77)

Fターム[3G071HA05]に分類される特許

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【課題】 運転時でも蒸気タービンおよびボイラーの起動スケジュールを予測することができ、その結果を活用することで起動時の損失を最小限にできる起動スケジュール予測システムおよび予測方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも解列予定日時と並列予定日時とが入力される入力装置と、過去の運転実績データを格納したデータ記憶部と、タービン停止中の所定部位の温度予測式に基づいてタービン起動時刻を決定するとともに、当該決定された起動時刻を基点としてボイラー停止中の所定部位の温度予測式およびその予測温度によってタービン起動までの起動所要時間を求める予測式に基づいてボイラー点火時刻を求め、該点火時刻について前記と同様の演算を繰り返して修正し、得られるボイラー点火時刻を一定値に収束させるようにしたシミュレーション制御部とを少なくとも備えたことを特徴とする蒸気タービンプラントの起動スケジュール予測システムおよび予測方法。 (もっと読む)


【課題】タービン効率を低下させることなく良好な制御性を有するボイラ再熱蒸気温度制御装置を提供することにある。
【解決手段】ボイラの過熱器の出口温度と再熱器の出口温度設定値との偏差に基づいて、再熱器出口ダンパ15と減温器スプレー水流量調節弁17とを用いてボイラの再熱器14の温度制御を行うボイラ再熱蒸気温度制御装置において、減温器スプレー水流量調節弁17により減温器スプレー水流量を調節して再熱器出口蒸気温度を設定値に制御する減温器スプレー水流量制御部20と、減温器スプレー水流量調節弁17の開度指令をゼロにするように再熱器出口ダンパの開度を調節して再熱器出口蒸気温度を設定値に制御する再熱器出口ダンパ制御部19とを備える。 (もっと読む)


【課題】高精度な蒸気タービンを提供することを課題とする。
【解決手段】ケーシング内に流入した蒸気によりロータを回転させて動力を取得する蒸気タービンにおける温度制御装置において、前記ケーシング表面の一部又は全部を加熱する加熱手段と、前記ケーシングの温度を計測する温度計測手段と、前記加熱手段における熱の供給量を制御する温度制御手段とを有することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


本発明は、部分タービンとして中圧タービン(2)および/又は低圧タービン(6)を有し、中圧タービン(2)の出口側に堰止め装置(7)を有し、始動過程中に中圧タービン(2)を通って流れる蒸気が、出口(3)において堰止め装置(7)によって、中圧タービン(2)における蒸気圧力が高められるように堰止められる蒸気タービン(1)の暖機方法に関する。中圧タービン(2)から排出される蒸気は堰止められ、これにより、蒸気の圧力および温度が高められる。中圧タービン(2)に存在する厚肉構造部品並びに中圧タービン軸への蒸気の熱伝達が高められる。これによって、蒸気タービンにおける始動時間が短縮される。
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本発明は、高圧タービン(2)と中圧タービン(3)および/又は低圧タービン(4)を有する蒸気タービン(1)の暖機方法に関する。本発明に基づく方法は、高圧タービン(2)に低温始動後に比較的高い導電率の蒸気が供給され、この過程中に中圧タービン(3)ないし低圧タービン(4)が閉じられたままにされることにより特徴づけられる。導電率が所定の値を下回るや否や、中圧タービン(3)ないし低圧タービン(4)にも蒸気が供給される。
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【課題】 この発明は、ボイラーで生成した蒸気を利用して高い効率で発電することを目的としたものである。
【解決手段】 この発明は、ボイラーで生成した蒸気を高温加熱して高温過熱蒸気とし、この高温過熱蒸気に温水を吹き込み800℃以上の高温で10MPa以上の高圧蒸気とし、該高温高圧蒸気を発電用の高速蒸気タービンに用いて発電することを特徴とした蒸気発電方法により、目的を達成した。 (もっと読む)


【課題】ボイラに必要な最低限の給水量を確保しつつ、発電量をさらに低下させる方法を提供する。さらに電力系統全体の発電費用を抑制する方法を提供する。
【解決手段】ボイラ3、蒸気タービン7、復水器2及び発電機8を備える発電設備1の発電量を低減させる方法であって、該ボイラ3の必要最少限以上の給水流量を確保しつつ、該蒸気タービン7から排気される排気蒸気を冷却凝縮させ復水にする該復水器2内の真空度を低下させることで、該蒸気タービン7の仕事を減少させ、該発電設備1の発電量を低減させる。 (もっと読む)


【課題】 再熱型蒸気タービンプラントを効率的に暖機し、タービンの起動時間を短縮する。
【解決手段】 本発明の再熱型蒸気タービンプラントの運転装置は、高圧タービン12と復水器14との間に設けられたベンチレータ弁36の開度を調節し、高圧タービンの排気圧力P2を調節し、高圧タービン12の蒸気入口部のメタル温度T1を上げる。
そのため、高圧タービン12の蒸気入口部に温度計T1,圧力計P1を設置し、蒸気出口部に温度計T2,圧力計P2を設置し、蒸気タービンのヒートソーク運転時には、検出された温度,圧力に基づいて制御機器50でベンチレータ弁36の開度を演算し、ベンチレータ弁36を中間開度で運転し、高圧タービンの排気圧力を調節し、高圧タービンのメタル温度を上げる。 (もっと読む)


【課題】 発電プラントにおけるタービン軸受け潤滑油の冷却設備の点検時間を十分に確保することが可能な発電プラントの停止方法を提供する。
【解決手段】 発電プラント100の運転中は、2次熱交換器91の2次冷却水循環路(2次循環流路92)に海水を循環させて1次冷却水の冷却を行う。発電プラント100を停止させる際に、タービン31,32,33a,33bの熱変形を防止するためにタービン31,32,33a,33bを低速回転させるターニング工程を行う。ターニング工程では、2次冷却水循環路(2次循環流路92)に工業用水を供給して1次冷却水の冷却を行う。 (もっと読む)


本発明は、蒸気タービン設備(1b)が、少なくとも1台の蒸気タービン(20a、20b、20c)と、該蒸気タービン(20a、20b、20c)を駆動する蒸気を発生するための少なくとも1基の蒸気発生設備(30b、30、44、46、52、50)とを有し、その蒸気タービン設備(1b)が、始動時点で250°より高温の初期温度を有する少なくとも1個の基準部品を有し、蒸気の温度および基準部品の温度が連続して測定され、蒸気タービン設備(1b)の基準部品が始動時点から蒸気を供給される、蒸気タービン設備(1b)の始動方法に関する。その場合、蒸気の始動温度が、基準部品の温度より低く、蒸気の温度が始動時過渡率で高められ、また、前記始動温度および始動時過渡率が、基準部品の単位時間当たりの温度変化が所定の限界値以下であるように定められている。さらに、基準部品の温度は、まず最小値に達するまで低下され、続いて高められる。
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【課題】 エンジンの運転状態が変化して排気ガスのエネルギーが急増しても、蒸発器において発生する蒸気の温度が目標温度をオーバーシュートしないように応答性良く制御する。
【解決手段】 ランキンサイクル装置Rの蒸発器11から膨張機12に供給される蒸気温度を目標温度に一致させるべく、蒸発器11への給水量を操作する分配装置15が、蒸発器11の入口へのメイン給水量と蒸発器11の途中への途中給水量との分配比率を制御するので、排気ガスの熱エネルギーの急増による蒸気温度のオーバーシュートを途中給水により抑制することができる。特に、空燃比がリッチの場合にはストイキの場合に比べて排気ガスの温度が下がって熱エネルギーが減少するが、その際に途中給水量を減少させることで、蒸発器11から膨張機12に供給される蒸気の温度が過度に低下するのを抑制し、蒸気温度を目標温度に精度良く一致させることができる。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの運転状態が変化して排気ガスの熱エネルギーが急増しても、蒸発器において発生する蒸気の温度が目標温度をオーバーシュートしないように応答性良く制御する。
【解決手段】 ランキンサイクル装置の蒸発器11から膨張機に供給される蒸気の温度を目標温度に一致させるべく、温度制御手段21の給水量コントローラ27が蒸発器11への給水量を操作しても、エンジンEの負荷変化に伴って排気ガスの熱エネルギーが急激に変化して蒸気温度を目標温度に制御できない場合に、温度制御手段21の水噴射量コントローラ24がエンジンEの膨張行程あるいは排気行程において、燃焼室から蒸発器11までの何れかの位置に水を供給するので、その水で排気ガスを冷却して排気ガスの熱エネルギーの急増による蒸気温度のオーバーシュートを確実に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 エンジン停止時に蒸発器の内部に残存する熱エネルギーを有効に利用するとともに、ランキンサイクル装置を安定した停止状態に移行させる。
【解決手段】 温度制御手段が蒸気温度を目標温度に一致させるべく蒸発器への給水量を操作し、かつ圧力制御手段が蒸気圧力を目標圧力に一致させるべく膨張機の負荷を変化させて回転数を操作するものにおいて、エンジンが停止して排気ガスの熱エネルギーが消滅した後にも蒸発器への給水量の制御および膨張機の回転数の制御を設定範囲で継続するので、エンジンの停止後に膨張機の回転数が急上昇するのを阻止して安定した停止状態に移行させながら蒸発器内に残存する熱エネルギーを有効に回収することができ、しかも前記熱エネルギーを機械エネルギーに変換することでエンジンルーム内の温度が上昇するのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの始動時にランキンサイクル装置の蒸発器が発生する蒸気温度や蒸気圧力を適切に制御できるようにする。
【解決手段】 エンジンの始動時に蒸発器の内部密度が設定値よりも低ければ、給水量を増加させて蒸発器の内部密度を増加させることで、蒸気温度を目標温度に速やかに収束させるとともに、膨張機を停止または停止に近い微小回転で回転数制御して自転するのを防止することで、蒸気圧力を速やかに立ち上げて膨張機を起動する。逆にエンジンの始動時に内部密度が設定値よりも高ければ、給水量を減少させて蒸発器の内部密度を減少させることで、蒸気温度を目標温度に速やかに収束させるとともに、膨張機を予め回転させる回転数制御して蒸発器の内部に溜まった液相作動媒体を効率的に排出する。 (もっと読む)


【課題】加熱器内に発生する凝縮ドレンおよびベント蒸気の熱回収を円滑かつスムーズに行なってプラント熱効率を向上させることができる発電プラントの再熱システムを提供する。
【解決手段】本発明に係る発電プラント10の再熱システム26は、主蒸気系12からの分岐主蒸気を加熱源として高圧タービン13からの排気蒸気を加熱する加熱器25と、高圧タービン13からの排気蒸気を加熱して発生した凝縮ドレンを流入させるドレンタンク30と、このドレンタンク30と復水給水系18の復水管18aとを接続するドレン配管32とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】 負荷の急減時に過速度を迅速に回避するとともに、回転数を定格値に維持または排ガスEの温度を制限範囲内に維持しながら、再生器に蓄積された熱エネルギを効果的に放出することができる再生式ガスタービンの過速度回避装置を提供する
【解決手段】 高圧空気を生成する圧縮機1と、高圧空気に燃料を供給して燃焼させる燃焼器3と、燃焼器3からの燃焼ガスGにより作動して負荷L1を駆動するタービン7と、タービン7から排出される排ガスEによって高圧空気を加熱する再生器2と、高圧空気、燃焼ガスGまたは排ガスEからなる動作流体の一部を系外に放出する放風弁13と、タービンの回転数および排ガスEの温度の少なくとも一方に基づくフィードバック制御により放風弁13の開度を調節する弁制御手段14とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 700°C以上の高温・排ガス雰囲気下における組織脆化を抑制した新規なVGSタイプターボチャージャの排気ガイドアッセンブリを提供する。
【解決手段】 本発明は、可変翼1、タービンフレーム2、可変機構3等の排気ガイドアッセンブリAの構成部材を、耐熱金属を主要母材としCを0.05%以下、Mnを1%以上、Niを15%以上、Crを30%以下、Tiを0.1%以上、Alを0.1%以上、CeもしくはLaを0.05%以上(各元素とも全て重量%表示)、含有した耐熱素材で構成し、部材の表面にクロム炭化物の被膜を形成して、高温耐久性を向上させるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


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