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Fターム[3G081BA16]の内容

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Fターム[3G081BA16]に分類される特許

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【課題】発電効率を飛躍的に向上させることができる高効率発電システムを提供する。
【解決手段】タービンを利用した発電設備(1)と、水分解光触媒水素製造設備(2)とを有し、水分解光触媒水素製造設備(2)により製造された水素が、発電設備(1)に供給される。 (もっと読む)


【課題】より一層効果的に、火力発電設備で発生するNOx量を低減させることができるNOx低減火力発電システムを提供する。
【解決手段】火力発電設備1と、水分解光触媒水素製造設備2とを有し、水分解光触媒水素製造設備2から副生成する酸素が火力発電設備1に供給される。また、水分解光触媒水素製造設備2から生成する水素が燃料として火力発電設備1に導入される。火力発電設備1からの排出蒸気を熱源として利用する海水淡水化設備3をさらに有し、海水淡水化設備3で製造された淡水が水分解光触媒製造設備2に供給される。 (もっと読む)


【課題】実施形態の一軸型複合サイクル発電プラントは、別置きの蒸気源発生装置を設置することなく、無負荷定格速度運転時、必要な低圧蒸気タービンの冷却蒸気流量を確保する。
【解決手段】実施形態によれば、ガスタービン1、高圧蒸気タービン3a、低圧蒸気タービン3c及び発電機4を同軸に結合し、ガスタービン1の燃焼ガスの排気ガスを熱源として排熱回収ボイラ7にて高圧蒸気及び低圧蒸気を発生させ、その高圧蒸気を高圧加減弁17を介して供給して高圧蒸気タービン3aで仕事をさせ、低圧蒸気を低圧加減弁22を介して供給して低圧蒸気タービン3cで仕事をさせる。無負荷定格速度運転時に、高圧加減弁17を全閉する制御を行うとともに、可変案内翼6の開度を低圧蒸気の発生流量が増加するように制御する。 (もっと読む)


【課題】一軸型複合サイクル発電プラントでガスタービンの極低燃料運転時、必要な低圧蒸気タービンの冷却蒸気流量を確保し、運転を継続可能とする。
【解決手段】ガスタービン1、高圧蒸気タービン3a、低圧蒸気タービン3cおよび発電機4を同軸に結合し、ガスタービン1の燃焼ガスの排気ガスを熱源として排熱回収ボイラ7にて高圧蒸気および低圧蒸気を発生させ、その高圧蒸気を高圧加減弁17を介して供給して高圧蒸気タービン3aで仕事をさせ、低圧蒸気を低圧加減弁22を介して供給して低圧蒸気タービン3cで仕事をさせる。極低燃料運転時に、高圧加減弁17を全閉する制御を行うとともに、低圧加減弁22の圧力設定値を低下させるように制御する。 (もっと読む)


【課題】コスト削減が可能なガス化複合発電プラントおよびこの起動方法を提供することを目的とする。
【解決手段】石炭をガス化して燃料ガスにするガス化炉3と、燃料ガスが燃焼した燃焼ガスにより駆動されるガスタービン4と、ガスタービン4と同軸8上に設けられて、蒸気により回転駆動される蒸気タービン9と、軸8に接続されて発電を行う発電機16と、蒸気を発生するボイラ30と、空気から酸素と窒素とを分離して、石炭をガス化炉3に搬送する搬送ガスである窒素を生成する空気分離装置20と、空気分離装置20に供給する空気を圧縮する空気分離装置用圧縮機22と、空気分離装置用圧縮機22を駆動する圧縮機用蒸気タービン23と、を備え、ボイラ30が発生する蒸気の一部を圧縮機用蒸気タービン23へと供給して圧縮機用蒸気タービン23を駆動することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プラントの設置コストを削減でき、かつ、プラントの効率の低下防止が可能な石炭ガス化複合発電プラントを提供することを目的とする。
【解決手段】石炭が導かれるガス化炉9と、ガス化炉9においてガス化された燃料ガスが燃焼する燃焼器17を備えるガスタービン16と、ガスタービン16から導出された排ガスによって蒸気を発生する排熱回収ボイラ23と、排熱回収ボイラ23において発生した蒸気が導かれる蒸気タービン25と、蒸気タービン25およびガスタービン16によって駆動されて発電する発電機21と、ガスタービン16から導出された排ガスの一部が導かれて二酸化炭素を回収する二酸化炭素回収装置13と、を備え、二酸化炭素は、石炭をガス化炉9へと搬送することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】実際の複合サイクル発電プラントの運転条件に即してパワーロードアンバランスをより高精度に検知する。
【解決手段】ガスタービン出力および蒸気タービン出力を、プラントの運転条件に応じた関数によってそれぞれ重み付けする重み付け手段7,6と、重み付け手段7,6にて重み付けされたガスタービン出力と蒸気タービン出力を加算してタービン原動機出力を演算する原動機出力演算手段4と、発電機の発電機電力を演算する発電機電力演算手段9と、タービン原動機出力と発電機電力との偏差を演算する偏差演算手段10と、を備え、その偏差が所定値以上のときにパワーロードアンバランスの発生を検出する。 (もっと読む)


【課題】タービンホイール(6、8)をクラッチ連結する解決法を開示する。
【解決手段】一実施形態では、装置(22)は、タービンロータシャフト(4)と、タービンロータシャフト(4)に固定された複数のタービンホイール(6)と、タービンロータシャフト(4)に対して係合可能に取付けられた独立タービンホイール(8)と、タービンロータシャフト(4)に作動可能に連結されたクラッチ(10)とを含み、クラッチ(10)は、独立タービンホイール(8)をタービンロータシャフト(4)に対して結合しまた該タービンロータシャフト(4)から切離すように構成される。 (もっと読む)


【課題】需要電力が減少して発電電力が余剰状態になったときに、ディーゼルエンジンの燃料消費を浪費することなく発電電力を抑制できるタービン発電機の制御方法および装置を提供することを課題とする。
【解決手段】ディーゼルエンジン3から排出される排気ガスの排気エネルギーを動力源として駆動されるパワータービン7と蒸気タービン9とを直列に結合してなるタービン発電機において、ディーゼルエンジン3は排気ターボ過給機5を備え、該排気ターボ過給機5に供給される前の排気ガスの一部を抽気して排気ガスをパワータービン7に供給量を調整して供給し、エコノマイザ11によって生成された蒸気を蒸気タービン9に供給量を調整して供給し、需要電力が減少し発電電力が余剰になったとき、パワータービン7への排気ガス供給量を減少せしめてパワータービン7の出力を最小にした後に、蒸気タービン9へ蒸気供給量を減少せしめる。 (もっと読む)


【課題】高圧蒸気タービンに補助蒸気を導入して軸を起動する起動方法では、より高圧高温の補助蒸気が必要となり、その結果、その他の使用先で使用する場合、補助蒸気を減圧減温することが必要となり、減圧装置、減温装置を発電所に設置するということは設備費の高騰を招くことになり、経済的に見合わない。
【解決手段】一軸型複合サイクル発電プラントを補助蒸気を導入して蒸気起動する方法において、ガスタービン1が起動開始時点から燃焼ガスによる自立運転ができる回転数に到達する迄の間、補助蒸気量調節弁25の弁開度および低圧主蒸気加減弁18の弁開度をそれぞれ調節して起動用ボイラ22からの補助蒸気を低圧タービン蒸気供給系統を経て低圧蒸気タービン3Lに供給することにより当該低圧蒸気タービン3Lに駆動力を発生させ、ガスタービン、高圧蒸気タービン、低圧蒸気タービンおよび発電機を一体的に昇速制御する。 (もっと読む)


【課題】蒸気冷却型ガスタービンを有する複合サイクル発電プラントにおいて、遠方負荷遮断発生の検出を可能とする。
【解決手段】高圧タービン5と中圧タービン6と低圧タービン7より構成される蒸気タービン1と、ガスタービン2と、発電機3とを同一軸上に直結し、ガスタービン2の排ガスを回収して蒸気を発生させる排熱回収ボイラ4とを備えた複合サイクル発電プラントにおいて、低圧ドラム13で発生した蒸気が通過する低圧蒸気加減弁よりも下流にて検出された蒸気圧力に基づいて蒸気タービン出力を演算し、この蒸気タービン出力をガスタービン出力と加算してタービン出力を得、このタービン出力から発電機出力を減算し、タービン出力と発電機出力との偏差が予め設定されている規定値以下になると遠方負荷遮断を検知する遠方負荷遮断検出手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】回転を伝達するか否かを切り換えるSSSクラッチでのミスアライメントの発生を抑制できる発電システムを提供することにある。
【解決手段】原動機から供給される排気から出力を取り出すパワータービンと、パワータービンから出力される回転を伝達する第1出力軸と、第1出力軸と連結された第1減速機と、原動機から供給される排熱から出力を取り出す蒸気タービンと、蒸気タービンから出力される回転を伝達する第2出力軸と、第2出力軸に連結された第2減速機と、第2の減速機を介して蒸気タービンと連結されている発電機と、第1減速機を介してパワータービンに連結され、かつ、第2減速機を介して蒸気タービンに連結されたSSSクラッチと、を有することで上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】適切な量の冷媒を供給することのできる、タービン冷却系統制御装置、タービン冷却系統、及びタービン冷却系統制御方法を提供する。
【解決手段】給水ポンプから第1給水ラインを介して水が供給される第1ドラムの圧力を、データとして取得するドラム圧力取得部と、前記第1給水ラインに設けられたI弁の開度を制御する、I弁制御部とを具備し、前記第1給水ラインは、第2給水ラインが分岐する第1部分と、前記第1部分よりも下流側に位置し前記第2給水ラインが合流する第2部分とを有し、前記第2給水ラインには、ガスタービンを冷却する熱交換器が熱的に接続され、前記I弁は、前記第1部分と前記第2部分との間に設けられ、前記I弁制御部は、前記第1ドラムの圧力に基づいて、前記I弁の開度を制御する。 (もっと読む)


【課題】ガス化ガス燃料の組成等に起因する燃焼排ガスのNOx濃度の変動に影響されることなく、還元剤の過剰な供給を防ぎながらも、プラントからのNOx排出量を十分に低減する。
【解決手段】ガス化装置3と、ガス精製装置5と、ガス化ガス燃料4aを量論混合比以下で燃焼させて動力を発生させる燃焼装置と、発電機とを少なくとも備えるガス化発電プラントにおいて、ガス化ガス燃料4aの水素濃度とガス化ガス燃料4aに含まれる窒素化合物の燃焼装置でのNOxへの転換率との相関関数を記憶する記憶装置16と、ガス化ガス燃料の水素濃度を測定する水素濃度測定装置17と、水素濃度測定装置17で測定された水素濃度と相関関数とに基づいて燃焼排ガスAのNOx濃度を算出する演算装置11と、燃焼排ガスAに還元剤10を供給する還元剤供給手段と、還元剤供給手段から供給される還元剤10の量を制御する制御手段14とを備える。 (もっと読む)


【課題】現地における煩雑な作業を必要とせず、かつ、復水器の逆洗正洗切替期間における蒸気タービンの出力変動の影響を受けずに、ガスタービン出力を一定に保つこと。
【解決手段】復水器の逆洗正洗切替期間においては、ガスタービン出力を反映するパラメータを用いて、ガスタービン出力指令を生成し、復水器の逆洗正洗切替期間以外の期間においては、発電機出力指令と蒸気タービン出力とに基づいてガスタービン出力指令を生成する一軸型複合サイクルプラントのガスタービン制御装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素の分離回収と高炉ガスのエネルギ再利用とが効率よく行える高炉ガスからの二酸化炭素分離回収方法を提供すること。
【解決手段】 高炉から取り出された高炉ガスを吸収塔に導入し、前記吸収塔内で前記吸収液に前記高炉ガス中の二酸化炭素を吸収させ、前記二酸化炭素を除去された前記高炉ガスの一部を製鉄プロセスの加熱用燃料として利用し、前記二酸化炭素を除去された前記高炉ガスの他の一部はガスタービン発電装置に導入して高圧燃焼させて発電を行う燃料として利用し、前記吸収塔で前記二酸化炭素を吸収した吸収液を前記ガスタービンの排ガスの熱で加熱し、加熱された前記吸収液を再生塔へ導入し、前記再生塔内で前記吸収液から前記二酸化炭素を除去し、前記二酸化炭素を除去された前記吸収液を前記吸収塔へと循環させる。 (もっと読む)


【課題】発電プラントの制約条件を満たし、複数の評価指標である目的関数を勘案して、発電プラント運転時の操作量の最適値を、対話型多目的計画法により求める。
【解決手段】制約条件を設定する制約条件設定ステップと、複数の目的関数の希求水準を設定する希求水準設定ステップと、設定された制約条件の下で希求水準にできる限り近いパレート最適解を計算する解析ステップと、パレート最適解を表示するパレート最適解表示ステップと、パレート最適解が所定の基準を満たすかどうかを判定する判定ステップと、パレート最適解が所定の基準を満たしていない場合に希求水準を変更する希求水準変更設定ステップと、解析ステップ、パレート最適解表示ステップおよび判定ステップを繰り返す繰り返しステップと、パレート最適解が所定の基準を満たしている場合におけるパレート最適解に対応する操作変数の値を求めるステップと、を有する。 (もっと読む)


【課題】排熱回収ボイラにおいて回収し得る熱の損失をなくし、これによって熱回収効率の高いコンバインドサイクル発電プラントを提供する。
【解決手段】ガスタービン10の排ガスが保有する熱を利用して蒸気タービン20駆動用の蒸気を発生させる排熱回収ボイラ30と、排熱回収ボイラ30の低圧節炭器37から供給される高圧給水と、ガスタービン10の圧縮機11から抽出されたタービン冷却用の圧縮空気との間で熱交換を行わせ、高圧給水を加熱することによって圧縮空気を冷却する冷却空気冷却器71と、冷却空気冷却器71において冷却された圧縮空気とガスタービン10の燃料ガスとの間で熱交換を行わせ、圧縮空気をさらに冷却することによって燃料ガスを加熱する燃料ガス加熱器72とを備えるコンバインドサイクル発電プラントを採用する。 (もっと読む)


燃焼タービン組立体11を備える燃焼タービン発電システム10は、周囲吸気を受容するように構成されて配置された主コンプレッサ12と、主コンプレッサと作動的に関連した主膨張タービン14と、主コンプレッサからの圧縮空気を受容して主膨張タービンに供給するように構成されて配置された燃焼器16と、主膨張タービンと関連して発電を行う発電機15とを有する。減圧構造体28は、減圧構造体からの排出時に、圧縮空気源からの圧縮空気の圧力を大気圧まで減圧し、それにより圧縮空気源からの圧縮空気の温度を周囲温度よりも低い温度まで低下させるように構成されて配置される。構造体32は、減圧構造体と関連し、減圧構造体からの圧縮空気と周囲吸気とを混合して主コンプレッサの吸気の温度を低下させ、従って、燃焼タービン組立体の出力を増大させる。
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【課題】一軸型コンバインドサイクルプラントにおいて、ガスタービン(GT)または蒸気タービン(ST)の性能低下が運転実績を超えて進行していた場合でも、GT出力と
ST出力を精度よく推定する。
【解決手段】GT出力とST出力の両方を計算で求め、総合出力の計算値と発電機出力の実測値を比較し、その差が大きければ、GTまたはSTのいずれかで、運転実績を超えた性能劣化が進行していると判断する。このときGT排ガス温度の計算値と実測値との差が大きければ、GTで運転実績を超えた性能劣化が発生していると判断し、差が小さければSTで発生していると判断する。発電機出力の実測値から、性能劣化が発生していない機器に対する出力の計算値を減算して、性能劣化が発生した機器に対する出力を決定する。 (もっと読む)


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