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Fターム[3G081BC04]の内容

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【課題】余剰とされたガス化した液化ガスの処理をコンパクトかつ効率的に処理することが可能な液化ガス処理システムを提供することを目的とする。
【解決手段】外気を圧縮する圧縮手段2、圧縮された外気がジャケット空気及び燃焼用空気として導かれて貯蔵槽から導かれたガス化した液化ガスと燃焼用空気とが燃焼する火炉3と火炉3を形成する火炉壁4の周囲を覆っておりジャケット空気が導かれるジャケット部5とを有する加圧型燃焼手段6、加圧型燃焼手段6から導出される燃焼ガスと熱交換して蒸気を発生する高圧側蒸気発生手段7、8、高圧側蒸気発生手段7、8において発生した蒸気が導かれる蒸気タービン9、圧縮手段2と同軸上に設けられて高圧側蒸気発生手段7、8から導かれる燃焼ガスによって駆動するガスタービン12とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】廃熱利用装置において用いられる回転電機を冷却する効率を向上すると共に、廃熱回収効率を向上する。
【解決手段】ランキンサイクル回路は、膨張機72、凝縮器、ギヤポンプ67、及びボイラによって構成されている。ポンプ室64の吐出室には吐出通路47が接続されている。吐出通路47には分岐通路48が分岐接続されており、分岐通路48の終端には絞り通路49が設けられている。絞り通路49は、発電機ハウジング37内の内部空間Kに開口している。発電機ハウジング37の周壁372の底部には張り出し部44が張り出し形成されており、張り出し部44の内側には貯留空間68が凹み形成されている。貯留空間68の上部開口の一部は、ステータ42の外周面によって覆われており、貯留空間68は、内部空間Kに連通している。 (もっと読む)


【課題】コストを削減したランキンサイクルシステムを提供する。
【解決手段】エンジン2に取り付けられ、冷媒を送出する冷媒ポンプ32と、エンジン2に取り付けられ、エンジン2の廃熱を冷媒に回収する熱交換器36と、エンジン2に取り付けられ、熱交換器36によって温度が高くなった冷媒を膨張させることによって冷媒に回収された廃熱を動力に変換する膨張機37と、車体に取り付けられ、膨張機37によって膨張した冷媒を凝縮させる凝縮器38とを備えるランキンサイクルシステム30において、膨張機37と凝縮器38の間と、凝縮器38と冷媒ポンプ32の間とを、他と比べて柔性の大きなフレキシブル配管43a、44bで接続する。 (もっと読む)


【課題】小型化および低コスト化した装置構成で温度の異なる熱媒体から熱を回収できる排熱回収発電装置を提供する。
【解決手段】作動媒体の有機媒体経路23に並列に設置され、それぞれ温度の異なる熱媒体によって作動媒体を蒸発させる複数の第一排熱回収器5、第二排熱回収器11および第三排熱回収器15と、単一のラジアルタービンホイールで構成され、それぞれ軸線方向で異なる位置から導入される第一排熱回収器5、第二排熱回収器11および第三排熱回収器15からの各作動媒体の旋回エネルギーを回転動力に変換するパワータービン17と、パワータービン17の回転動力によって発電する発電機19と、パワータービン17を通過した作動媒体を凝縮させる凝縮器21と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】ランキンサイクルシステムにおいて発生する蒸気の量を安定させることを課題とする。
【解決手段】ランキンサイクルシステム1の制御装置100は、熱を付与して液相の冷媒を蒸気化するエンジン2の本体20、過熱器7と、本体20で発生した蒸気を液相の冷媒と分離して取り出す気液分離器5と、発生した蒸気から動力または電力を回収する回収機4と、冷媒を本体20、または気液分離器5へ圧送するベーン型ウォータポンプ10と、ECU50とを備え、本体20、及び過熱器7において発生する蒸気量を算出するとともに、過熱器7において発生する蒸気量に相当する冷媒の液量を算出し、算出された液量を圧送するベーン型ウォータポンプ10の駆動量を算出し、算出された駆動量でベーン型ウォータポンプ10を駆動し、算出された液量の冷媒を供給させる。 (もっと読む)


【課題】化石燃料の使用をなるべく控えつつ変動的な船内需要電力を賄うことができ、廃熱回収系の大型化を抑制することができ、且つ、余剰電力が発生するときにはこれを有効に活用することができる舶用発電システムを提供する。
【解決手段】発電機4に電気的に接続された蓄電池5を備え、主機1の負荷が高負荷域にあり機関室温が基準温度であるときの廃熱による発電機4の発生可能電力が、船内で連続的に必要となる連続電力Wよりも大きく且つ当該連続電力Wに一時的且つ追加的に必要となる電力分Wが上乗せされた総需要電力Wよりも小さく、廃熱による発電機4の発生可能電力が船内の電力需要を上回るときには発電機4により発生された余剰電力で蓄電池5が充電され、廃熱による発電機4の発生可能電力が船内の電力需要を下回るときには蓄電池5を放電して発電機4の駆動が助勢される。 (もっと読む)


【課題】ランキンサイクルを効率よく稼動させることを課題とする。
【解決手段】ランキンサイクルシステムは、エンジンにおける廃熱により冷媒を蒸気化し、蒸気化した冷媒を介して廃熱を回収する。ランキンサイクルシステムは、ランキンサイクルの系内の圧力を低下させて、負圧を増大させるバキュームポンプ、エンジンを出力源とする車両動力系の出力をバキュームポンプに供給する動力伝達経路、動力伝達経路の遮断及び接続を行う断続手段、この断続手段の制御部、ランキンサイクルの系内の負圧情報取得手段、前記エンジンの減速燃料カット情報取得手段を備える。制御部は、負圧情報取得手段によって取得された情報に基づいてランキンサイクル内の負圧が低下していると判断すると共に、減速燃料カット情報取得手段によって取得された情報に基づいてエンジンが減速燃料カット制御を行い燃料噴射停止状態であると判断する場合に、断続手段を接続状態とする。 (もっと読む)


【課題】冷媒の凍結による配管の閉塞を抑制する。
【解決手段】冷媒にエンジン1からの廃熱を付与して発生させた蒸気により膨張器10を駆動するランキンサイクルシステム100内の圧力を制御する大気開放弁12aと、冷媒が凍結する可能性があるか否かを判定し、冷媒が凍結する可能性がある場合に、大気開放弁12aによりランキンサイクルシステム100内の圧力を上昇させるECU30と、を備える。これにより、ランキンサイクルシステム内の圧力の上昇により、内燃機関内の冷媒の沸騰が抑制されるため、発生する蒸気量が減少し、ランキンサイクルシステム内の各部で凝縮する冷媒の量を減少させることができる。この結果、ランキンサイクルシステム内の各部に付着した凝縮した冷媒が凍結することに起因する配管の閉塞を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】熱源の熱を効率良く回収して、システム全体の熱効率を向上させることが可能な排熱回収発電装置および船舶を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る排熱回収発電装置1は、第1熱源から得た熱によって、第1有機流体を蒸発させる第1蒸発器12と、第1蒸発器12によって蒸発させられた第1有機流体によって駆動される第1タービン13と、第1タービン13の回転出力によって発電する第1発電機14と、第1タービン13を通過した第1有機流体を凝縮させる第1凝縮器15と、第1熱源よりも低温とされた第2熱源から得た熱によって、第2有機流体を蒸発させる第2蒸発器22と、第2蒸発器22によって蒸発させられた第2有機流体によって駆動される第2タービン23と、第2タービン23の回転出力によって発電する第2発電機24と、第2タービン23を通過した第2有機流体を凝縮させる第2凝縮器25とを備える。 (もっと読む)


【課題】タービン室側へ潤滑油が流出することを抑制することができるタービン装置および廃熱回収システムを提供する。
【解決手段】廃熱回収システム1は、タービン104を収納し、外圧より低圧に管理されたタービン室102と、タービンシャフト106の一部を潤滑油を介して軸支するベアリング110と、タービンシャフト106とともに回転運動し、回転時にシール部108側からベアリング110側に向かう気体の流れを生じさせる送風翼111を備えた膨張器10を有することにより、送風翼111の回転時に生じる気体の流れによってシール部108のタービン室102側とベアリング110側との圧力差をより小さくすることができる。よって、ベアリング110に存在する潤滑油がタービン室102側へ流出することを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】冷媒の凍結による配管の破損を抑制することを課題とする。
【解決手段】ランキンサイクルシステム100は、エンジン1における廃熱により蒸気化した冷却媒体が流通する蒸気流通経路3bと、蒸気流通経路3b内の蒸気からエネルギーを回収する膨張器10と、膨張器10を経た蒸気が凝縮され液化した冷却媒体を貯留する凝縮水タンク14と、エンジン1の停止を検出する検出手段と、エンジン1の停止が検出された場合、蒸気流通経路3b内に残留する蒸気を凝縮水タンク14まで押し出す圧縮空気を蒸気流通経路3bに導入するノズル20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】バッテリの大型化を防止しつつ長寿命化を図ることができる廃熱回収装置及び方法を提供する。
【解決手段】廃熱回収装置1は、エンジンEの廃熱によって加熱された冷媒によって駆動されるタービン発電機20と、タービン発電機20で発電された電力を回収するバッテリ30と、冷媒を循環させるポンプ15と、エンジンEの温度及びエンジンEを介した冷媒の温度を検出する温度センサ40a,40bと、温度センサ40a,40bの検出温度が予め設定された閾温度を超えていない場合にはその検出温度に応じてポンプ15による冷媒の循環量を制御し、温度センサ40a,40bの検出温度が閾温度を超えた場合にはバッテリ30の負荷状態に応じてポンプ15による冷媒の循環量を制御する制御装置50とを備える。 (もっと読む)


【課題】潤滑油がエンジン各部から得た熱エネルギーを有効利用でき、装置の小型化を図ることが可能な車両用廃熱回収システムを提供する。
【解決手段】一つの伝熱隔壁6によって胴部9の内部を、冷却液2が作動媒体3と熱交換を行う主室7と潤滑油4が作動媒体3と熱交換を行う後室8に区分した蒸発器5を用いる。これにより、潤滑油4がエンジン各部から得た熱エネルギーを有効利用し、構成機器数の増加を抑えて装置の小型化を図る。 (もっと読む)


【課題】キャビテーションへの耐性を向上させ、熱サイクルの安定した動作を確保することができる、廃熱回生システムを提供することを課題とする。
【解決手段】廃熱回生システム1は、廃熱と熱交換して作動流体を加熱する熱交換器11と、熱交換器を経由した作動流体を膨張させて動力を発生させる膨張機部17と、膨張機部を経由した作動流体を凝縮させる凝縮器15と、凝縮器を経由した作動流体を熱交換器に向けて圧送する1段目ポンプ35及び2段目ポンプ37とを含む。1段目ポンプの送り能力は、2段目ポンプの送り能力よりも大きく設定されている。 (もっと読む)


【課題】エネルギー回収効率をより向上させることができる廃熱回収タービンおよび廃熱回収システムを提供する。
【解決手段】廃熱回収システム1は、外気との接触を抑制するように羽根車部104を収納する第1収納室102と、羽根車部104の回転エネルギーを第1収納室102の外部に配置される動力回収軸109へと伝達する第1磁力発生部107および第2磁力発生部108と、を有する膨張器10を備えることにより、羽根車部104をより低圧に保持して、羽根車部104の上流側の圧力と下流側の圧力によって規定される圧力比をより大きくすることができる。よって、システムのエネルギー回収効率をより向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排ガスよりも温度レベルが低く従来利用価値の低かったエンジン冷却水の排熱を有機ランキンサイクルの熱源とすることができる排熱回収発電装置を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジンのシリンダジャケット2を冷却するジャケット冷却水、及び、ディーゼルエンジンの過給機から吐出される圧縮空気を冷却する第1空気冷却器5とから熱回収する排熱回収経路7と、排熱回収経路7にて回収された回収熱によって有機流体を蒸発させる蒸発器30と、蒸発器30によって蒸発させられた有機流体によって駆動されるパワータービン32と、パワータービン32の回転出力によって発電する発電機38と、パワータービン32を通過した有機流体を凝縮させる凝縮器36とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 エンジン廃熱で発電する際のバッテリの過電圧を防止する。
【解決手段】 エンジン1の冷却液流路に、クーラント4と作動冷媒5の熱交換を行う熱交換器6を接続する。熱交換器6の冷媒出口6dと冷媒入口6cに、発電機11を連結したタービン10と凝縮器12と冷媒ポンプ13を備えた冷媒循環ライン9を接続する。発電機11にバッテリ14を接続し、バッテリ14の電圧を計測する電圧計17と、その計測値を基に冷媒ポンプ13の運転を制御する制御器18を備える。熱交換器6でエンジン1の冷却により加熱されたクーラント4と作動冷媒5とを熱交換させ、発生する作動冷媒の蒸気5aによりタービン10を介し発電機11を駆動して発電を行わせる。電圧計17により計測されるバッテリ14の電圧が過電圧とならない範囲で、その電圧の増加又は減少に応じて、冷媒ポンプ13より熱交換器6へ供給する作動冷媒5の量を連続的に減少又は増加させる。 (もっと読む)


【課題】過冷却度が過大となるのを防止し、廃熱回生効率を維持することができる廃熱回生システムを提供する。
【解決手段】廃熱回生システム100は、ポンプ111と、冷却水ボイラ112と、排気ガスボイラ113と、膨張機114と、コンデンサ115と、気液分離器116と、過冷却器117とを備える。流量調整弁119は、過冷却器117の上流側における作動流体の温度T1と下流側における作動流体の温度T2との温度差T1−T2に対応する圧力差P1−P2に基づいて、その開度を制御してバイパス流路118を流通する作動流体の量を調整することにより、温度差T1−T2を、所定以下に保つ。これにより、過冷却度αが過大となるのを防止し、ランキンサイクル装置の廃熱回生効率を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】作動流体を循環させて膨張機にて回転駆動力を発生可能なランキンサイクルを備え、膨張機の回転エネルギで内燃機関の駆動力を無駄なく効率よくアシスト可能であるとともに膨張機と内燃機関の回転駆動力により効率よく発電を行うことの可能な内燃機関の廃熱利用システム及び該システムに使用するモータジェネレータ装置を提供する。
【解決手段】モータジェネレータ(12)の内ロータ(16)及び外ロータ(18)のいずれか一方をランキン回路(40)の膨張機(48)に連結し、いずれか他方を内燃機関(2)の回転軸(7)に連結するようにした。 (もっと読む)


【課題】タービンが破損する可能性を低減できる廃熱回収装置を提供することを目的とする。
【解決手段】蒸気発生手段により蒸気化した冷媒により駆動されるタービン51と、タービン51により得られた動力を、補助動力として、外部のエンジン10に伝達する動力伝達部と、閾値以上の力が作用した場合に動力伝達部における動力の伝達を解除するピン200と、を備える。ピン200に閾値以上の力が作用した場合に、ピン200は動力伝達部における動力の伝達を解除するため、タービン51が破損する可能性を低減することができる (もっと読む)


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