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Fターム[3G081DA11]の内容

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【課題】交流送電網の復旧が簡単に且つ確実に達成され得るコンバインドサイクル発電プラントを稼働させる方法を提供すること。
【解決手段】第1ステップでは、自力起動時に交流送電網を復旧させるため、内部の電力消費電気負荷が、単独運転中にガスタービン11によって給電され、蒸気タービン23用の最小の蒸気温度が達成されるように、ガスタービン11の運転点が選択され、第2ステップでは、蒸気タービン23が立ち上げられ、第3ステップでは、区画ごとの電力消費電気負荷が接続され、第4ステップでは、要求された電気負荷の全体又は一部が、蒸気タービン23によって増大され、第5ステップでは、蒸気タービン23の電気負荷が次第に減少され、コンバインドサイクル発電プラント10のベース負荷に達するまで、第3ステップから第4ステップまでが繰り返されることによって、交流送電網の、自力起動時の確実で且つ柔軟な復旧が達成される。 (もっと読む)


【課題】発電所(1)を運転する方法を提供する。
【解決手段】発電所(1)は、ガスタービン(2)と、蒸気発電システム(10)と、ガスタービン(2)および蒸気発電システム(10)によって駆動される少なくとも1つの発電機(20)と、を具え、ガスタービン(2)は、蒸気発電システム(10)のボイラー(11)に供給される燃料排気(8)を生成する。定常運転中、ガスタービン(2)はゼロより大きい第1出力(30)を生成し、蒸気発電システム(10)は、ゼロより大きい第2出力(31)を生成し、第1出力(30)と第2出力(31)との合計である生成された全出力(32)は、発電所(1)の所内負荷(33)に実質的に等しい。 (もっと読む)


【課題】排煙洗浄塔の洗煙排水の保有熱を有効に利用し、電力としてエネルギーを回収することができる焼却プラントを提供する。
【解決手段】下水汚泥を焼却する焼却炉1の排ガスを、熱交換器3、集塵装置4、排煙洗浄塔5からなる排ガス処理設備で排ガス処理するとともに、排煙洗浄塔5から排出される洗煙排水を排熱発電システム20に供給して排熱発電を行う。熱交換器3として白煙防止空気予熱器を使用した場合、300℃である白煙防止空気の保有熱により、洗煙排水を昇温させたうえで排熱発電システム20に供給することにより、発電量を60%程度も向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】コンバインドサイクル発電プラントにおいて、起動時における蒸気損失を低減する。
【解決手段】補助蒸気発生装置7と、主蒸気における圧力、温度、及び流量の少なくとも一つを計測する計測器33,34,35と、ガスタービン2の起動後に蒸気タービン3に供給される蒸気を補助蒸気から主蒸気に切り替える切替手段と、を備えたコンバインドサイクル発電プラント1を用い、切替手段は、排熱回収ボイラ4から発生する主蒸気がST通気前に確実に確保され且つ途中で蒸気量が減少することがないことを示すデータと、計測器によって計測された圧力、温度、及び流量の少なくとも一つとに基づいて、排熱回収ボイラの主蒸気が確実に確保され且つ途中で蒸気量が減少することがないことを判断し、この判断がなされた時点で即座に上記切り替えを行う。 (もっと読む)


【課題】ランキンサイクル運転およびヒートポンプサイクル運転の両方において適正量の冷媒を循環させることにより運転効率の向上を図れる。
【解決手段】ランキンサイクル運転の状態においては、循環経路を流れる冷媒の仕事を回収して発電し、ヒートポンプサイクル運転の状態においては、外部から供給された電力を用いて冷媒を圧縮する、圧縮機兼膨張機11と、循環経路を流れる冷媒の総量を調節する貯液タンク15とを備える。ランキンサイクル運転からヒートポンプサイクル運転に切り替えた状態において、貯液タンク15は、循環経路を流れる冷媒の総量をランキンサイクル運転の状態に比べて少なくする。 (もっと読む)


【課題】コンバインドサイクル発電プラント起動時において蒸気タービン通気運転を行う際、蒸気タービンの運転制約に基づいた計画通りの主蒸気温度上昇率及び起動時間の実現に最適な起動制御装置と方法を提供する。
【解決手段】ガスタービンから出る排ガスを加熱源として排熱回収ボイラで蒸気を発生させ、その蒸気を蒸気タービンに供給することで、前記ガスタービンにより得られる動力および前記蒸気タービンにより得られる動力を用いて発電するコンバインドサイクル発電プラントにおける起動制御装置であって、前記コンバインドサイクル発電プラントの起動時に、前記蒸気タービンの主蒸気の温度変化率が所定の設定値となるように、前記ガスタービンの排気温度を制御するとともに、前記主蒸気の実測温度に基づいて、前記主蒸気の温度が前記所定の設定値の温度変化率で上昇するように、前記ガスタービンの排気温度を補正制御する補正制御部を備える。 (もっと読む)


【課題】余分な二酸化炭素を排出することなく太陽光発電で用いられる熱媒体の温度低下を防止することができる発電システムを提供する。
【解決手段】発電システム1は、ガスタービン11を駆動して発電を行うガスタービン発電機10と、ガスタービン11の排熱を回収して作動媒体の蒸気を生成する排熱回収ボイラ20と、太陽熱を収集して熱媒体を加熱するとともに熱媒体と作動媒体との間で熱交換を行って作動媒体の蒸気を生成する太陽熱収集装置50と、排熱回収ボイラ20及び太陽熱収集装置50で生成される蒸気で低圧蒸気タービン31a及び高圧蒸気タービン31bを駆動して発電を行う蒸気タービン発電機30と、排熱回収ボイラ20に導かれるガスタービン11の排熱を用いて作動媒体との間で熱交換が行われた熱媒体を加熱する低温域過熱器27及び高温域過熱器28とを備える。 (もっと読む)


【課題】設備を大型化することなく効率を高めることができるガスタービンを備えた発電設備とする。
【解決手段】比熱比の小さな分子であるCO2を主成分とする作動流体がガスタービン4で膨張され、ガスタービン4の入口側と出口側で圧力が変化しても温度変化の低下を抑制して高温の排気ガスを得るようにし、圧縮機2の出口側の作動流体の温度とガスタービン4の出口側の排気ガスの温度の差を大きく確保し、再生の効果を大きくして出力を低下させることなく熱効率を向上させる。 (もっと読む)


【課題】廃棄物発電設備の廃熱回収発電設備能力を有効に活用することができ、また、太陽熱を廃棄物発電に利用する際に発電効率を高めることができる太陽熱利用廃棄物発電装置を提供する。
【解決手段】焼却炉から排出される排ガスから熱回収して蒸気を生成する輻射ボイラ2と、輻射ボイラ2で生成した蒸気を飽和蒸気温度より高い温度に加熱して過熱蒸気を生成する管群ボイラ3と、太陽熱を集熱する太陽熱集熱装置19と、集熱された太陽熱を受熱し、受熱した太陽熱との熱交換により、該管群ボイラ3で生成した過熱蒸気をさらに加熱して高温過熱蒸気を生成する太陽熱受熱装置20と、生成された高温過熱蒸気により発電する蒸気タービン発電機15とを備えている。 (もっと読む)


【課題】従来の航空機用ジェットエンジンは石油系化石燃料を使用し、大気汚染物質や二酸化炭素を排出していた。また、石油の枯渇問題も存在していた。また、航空機用エンジンに適した水素燃料のエンジンは存在しなかった。
【解決手段】液体水素燃料のロケットエンジン14での燃焼による噴流で作動するタービン15を設け、前記タービン15につながるタービン軸16を前記液体水素燃料のロケットエンジン14の燃焼室17に穴あけ加工を施して穴33を設け、前記穴33に貫通させ、前記燃焼室17外の前方に前記タービン15及び前記タービン軸16の回転により発電する発電機18を設け、前記発電機18で発電した電気で水の電気分解装置19内の水を電気分解し、前記水の電気分解装置19で得られた水素及び酸素を液化装置及び貯蔵タンク20で液化し貯蔵させながら、前記液体水素燃料のロケットエンジン14の燃料及び液体水素の酸化剤として供給する。 (もっと読む)


一体多段蒸発器システムを含む第1のデッキ部分と、一体多段凝縮システムを含む第2のデッキ部分と、発電機器を収納する第3のデッキ部分と、冷水パイプと、冷水パイプ接続とを有する、水中部分を含むオフショア発電構造。本発明の側面は、海洋熱エネルギー変換過程を利用する発電所を対象とする。本発明のさらなる側面は、低減した寄生負荷、より優れた安定性、より低い建設および運用費用、および改善された環境排出量を有する向上した全体的効率を有するオフショアOTEC発電所に関する。
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【課題】回転電機部の冷却効率を向上させることができる複合流体機械を提供する。
【解決手段】ハウジング12内において、第1収容空間15aと第2収容空間15bとは隔壁部15によって隔離されるとともに、第1収容空間15aにはモータ・ジェネレータ17が収容されている。さらに、センタハウジング13の周壁における第1収容空間15aと対応する位置には、冷凍サイクルを循環した冷媒を第1収容空間15aを介して圧縮機部31へ吸入するための吸入孔13bが、隔壁部15と隣接する位置に形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、発電プラントの発電出力を増加させる際に、負荷要求指令に対する発電プラントの負荷追従性を良くしたコンバインドサイクル発電プラントを提供するものである。
【解決手段】本発明は、ガスタービンの排ガスを昇温する助燃装置を有するコンバインドサイクル発電プラントであって、発電量制御装置は、助燃装置を起動する場合、助燃装置への出力指令を最大変化率で上昇させる制御を行うと共に、ガスタービンへの出力指令を負荷要求指令から助燃装置への出力指令を減じた分、変化させる制御を行うことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】後追いエンジン発明阻止のため、高校や大学で既存エンジンを理論最良エンジンと騙しており、水銀重力発電で2.3万倍発電量を狙う。
【解決手段】水銀重力発電にして、竪型全動翼水銀重力太陽熱タービン2種類を水銀の過熱蒸気加速+水銀の圧縮空気加速で夫々駆動すると、大気圧同速度同容積仕事率を既存蒸気タービン発電の1700×13.5=2.3万倍にし、垂直下方に重力加速度加速として、落差を1000m等に増大した水銀速度タービン駆動の発電量増大とし、水銀重力発電運用で既存世界の発電量の10倍等として、非常に安価な重力発電蓄電池駆動の、各種自動車類全盛や各種船舶類全盛や電気駆動の全面電化住宅全盛や工場電化全盛等誰でも協力容易にし、燃料費0CO2排気0海水温度上昇0として、既存火力原子力発電全廃で地球温暖化防止し、人類絶滅を先送りします。 (もっと読む)


【課題】後追いエンジン発明阻止のため、高校や大学で既存エンジンを理論最良エンジンと騙しており、液体タリウム重力発電で2万倍発電量を狙う。
【解決手段】液体タリウム重力発電にして、竪型全動翼液体タリウム重力太陽熱タービン2種類を液体タリウムの過熱蒸気加速+液体タリウムの圧縮空気加速で夫々駆動すると、大気圧同速度同容積仕事率を既存蒸気タービン発電の2万倍にし、垂直下方に重力加速度加速として、落差を1000m等に増大した液体タリウム速度タービン駆動の発電量増大とし、液体タリウム重力発電運用で既存世界の発電量の10倍等として、非常に安価な重力発電蓄電池駆動の、各種自動車類全盛や各種船舶類全盛や電気駆動の全面電化住宅全盛や工場電化全盛等誰でも協力容易にし、燃料費0CO2排気0海水温度上昇0として、既存火力原子力発電全廃で地球温暖化防止し、人類絶滅を先送りします。 (もっと読む)


【課題】後追いエンジン発明阻止のため、高校や大学で既存エンジンを理論最良エンジンと騙しており、水重力発電で1700倍発電量を狙う。
【解決手段】水重力発電にして、竪型全動翼水重力太陽熱タービン2種類を水の過熱蒸気加速+水の圧縮空気加速で夫々駆動すると、大気圧同速度同容積仕事率を既存蒸気タービン発電の1700倍にし、垂直下方に重力加速度加速として、落差を1000m等に増大した水速度タービン駆動の発電量増大とし、水重力発電運用で既存世界の発電量の10倍等として、非常に安価な重力発電蓄電池駆動の、各種自動車類全盛や各種船舶類全盛や電気駆動の全面電化住宅全盛や工場電化全盛等誰でも協力容易にし、燃料費0CO2排気0海水温度上昇0として、既存火力原子力発電全廃で地球温暖化防止し、人類絶滅を先送りします。 (もっと読む)


【課題】後追いエンジン発明阻止のため、高校や大学で既存エンジンを理論最良エンジンと騙しており、液体金属重力発電で大幅に増大した発電量を狙う。
【解決手段】液体金属重力発電にして、竪型全動翼液体金属重力太陽熱タービン2種類を液体金属の過熱蒸気加速+液体金属の圧縮空気加速で夫々駆動すると、大気圧同速度同容積仕事率を既存蒸気タービン発電の1〜2.3万倍発電にし、垂直下方に重力加速度加速として、落差を1000m等に増大した液体金属速度タービン駆動の発電量増大とし、液体金属重力発電運用で既存世界の発電量の10倍等として、非常に安価な重力発電蓄電池駆動の、各種自動車類全盛や各種船舶類全盛や電気駆動の全面電化住宅全盛や工場電化全盛等誰でも協力容易にし、燃料費0CO2排気0海水温度上昇0として、既存火力原子力発電全廃で地球温暖化防止し、人類絶滅を先送りします。 (もっと読む)


【課題】アンモニアおよび硫酸の両方に対しても十分な耐食性を発揮しえる材料からなる蒸発器を提供する。
【解決手段】発電機4、タービン3、このタービンに熱媒体として供給するアンモニア水の蒸気である熱媒蒸気を発生させる蒸発器1及びタービンからの排出蒸気を凝縮させる凝縮器5を有する発電システムにおける蒸発器であって、蒸発器における少なくとも伝熱管1bの材料として、ニッケルが51.0〜62.5質量%、クロムが14.5〜16.5質量%、モリブデンが15.0〜17.0質量%、鉄が4.0〜7.0質量%、タングステンが3.0〜4.5質量%、モリブデンが15.0〜17.0質量%、及びコバルトが1.5〜2.5質量%の各範囲内で含まれたものを用いることにより、蒸発器における熱源として硫酸製造プラントにて得られる硫酸を用いるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】回生した動力をエンジンに伝達する経路上にクラッチを配置したランキンサイクルシステム搭載車両において、回生される動力の予測精度を向上させ、クラッチの締結、解放を適切に行えるようにする。
【解決手段】膨張機23とエンジン10の間の動力伝達経路上にクラッチ60が配置される。ECU40は、膨張機23の回転速度及び上流側冷媒圧力に基づき回生動力を予測し、回生動力の予測値が正のときにクラッチ60を締結し、ゼロないし負のときにクラッチ60を解放する。 (もっと読む)


【課題】ボイラの数が少なくて済むスチームシステムを提供すること。
【解決手段】第1高圧側ヘッダ21A、第1低圧側ヘッダ22A、第1ボイラ23A、第1タービン24Aが設けられる。第1供給弁33Aは、第1低圧側ヘッダから外部に供給されるスチームAの流量を設定値に制御する。第2低圧側ヘッダ22Bが設けられる。補助ボイラ制御器60は、第2低圧側ヘッダの圧力が圧力設定値になるように補助ボイラ30が第2低圧側ヘッダに供給するスチームの供給量を制御する。逆止弁41及び圧力制御弁42が設けられたライン40が第1低圧側ヘッダと第2低圧側ヘッダとを接続する。逆止弁51及び流量制御弁52が設けられたライン50が第1低圧側ヘッダと第2低圧側ヘッダとを接続する。 (もっと読む)


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