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Fターム[3G081DA13]の内容

特殊なサイクルを用いた機関設備 (5,398) | 制御、操作 (751) | 蒸気機関の高熱源の制御、操作 (106) | 高熱源としての高温液体の制御、操作 (24)

Fターム[3G081DA13]に分類される特許

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【課題】例えば昼間のように日射強度が大きい場合であっても有効に集熱することができる太陽熱タービン発電装置を提供する。
【解決手段】太陽光を反射する反射角度が変更可能とされた複数のヘリオスタット10,11と、ヘリオスタット10,11にて反射された太陽光が集光される受熱器と、受熱器にて得られた熱によって駆動されて発電するタービン発電機13,17とを備えた太陽熱タービン発電装置1である。受熱器は、第1受熱器と、第2受熱器9とを有している。第1受熱器に集光される熱量が所望値に到達した場合に、第1受熱器に太陽光を集光していない余剰ヘリオスタット11を、第2受熱器9に集光する。 (もっと読む)


【課題】ソーラーパワー型コンバインドサイクル発電装置は、利用可能な太陽放射の間欠性により設備利用率が低いことがあるため、電力を発生するための改良されたシステムを提供する。
【解決手段】コンバインドサイクルシステム10は、ガスタービンシステム12と、熱エネルギー蓄積装置14と、熱回収システム16とを含む。ガスタービンシステム12は、太陽エネルギー13によって動力供給され、第1の大きさの電力を発生する。熱エネルギー蓄積装置14は、ガスタービンシステム12から膨張した排気ガスを選択的に受け取り、膨張した排気ガスの熱を蓄積する。熱回収システム16は、ガスタービンシステム12および熱エネルギー蓄積装置14に結合され、ガスタービンシステム12および熱エネルギー蓄積装置14の少なくとも1つによって選択的に動力供給され、第2の大きさの電力を発生する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの廃熱のみでエジェクタを駆動し得る廃熱回収装置を提供する。
【解決手段】エンジン(2)の排気ガスの熱を前記エンジン(2)から排出される冷却水に回収する廃熱回収器(22)を有するランキンサイクル(31)を備える廃熱回収装置において、エンジン(2)から排出される冷却水の温度に基づいて廃熱回収器(22)への冷却水の流量を制御する冷却水流量制御手段(26)と、廃熱回収器から排出される冷却水の温度に基づいて廃熱回収器(22)に流入する排気ガスの流量を制限する排気ガス流量制御手段(7)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】設備が大掛かりとならず、既存の設備に設ける場合でも、改造が容易な排気温度上昇抑制手段を実現し、かつガスタービンの高温部位の熱損傷のおそれをなくした低負荷運転領域拡大手段を実現する。
【解決手段】複合サイクル型発電プラント10の排熱回収ボイラ44の入口側排気通路44aに、仕切板64を備えた排気導入量制御装置62を設ける。排気導入量制御装置62によって排熱回収ボイラ44に流入する排気熱量を制限し、排熱回収ボイラ構成部位の熱損傷を防止する。またガスタービン14の排気通路38に、仕切板64を備えた負荷制御機構71を設け、ガスタービン14の高温部位である入口部位14a及びタービン翼32の温度を閾値以下に保持して、低負荷運転時にこれら高温部位の熱損傷を防止する。 (もっと読む)


【課題】 メタノールのガソリン合成反応により発生する熱を冷却することによって発電を行い、トータル的なコストを低減した、メタノールからガソリンを製造するともに発電する方法およびシステムを提供する
【解決手段】 反応器10で、メタノールを触媒存在下で反応させてガソリンを合成し、メタノールのガソリン合成反応により発生する熱を冷却材で冷却し、熱の回収によって冷却材を蒸気化し、この蒸気を用いて高圧タービン30、中圧タービン40、低圧タービン50の一連の蒸気タービンで発電を行う。 (もっと読む)


【課題】熱機関の暖機時間の短縮化を図りつつ廃熱回収の効率低下を回避する。
【解決手段】ランキンサイクル回路13は、膨張機31、熱交換器47、凝縮器49、ポンプ41及びボイラ42によって構成されている。ボイラ42で加熱された高温高圧の冷媒は、供給流路46を介して膨張機31に導入される。膨張機31の下流には熱交換器47が設けられている。熱交換器47の下流には凝縮器49が設けられている。膨張機31で膨張した低圧の冷媒は、熱交換器47を経由して凝縮器49へ送られる。熱交換器47は、放熱部471と吸熱部472とを備える。排出流路48と接続流路50とは、放熱部471を介して接続されている。吸熱部422は、エンジン12に接続された冷却水循環経路52の分岐流路521上に設けられている。 (もっと読む)


【課題】高温な排気ガスが流れる排気マニホールドの部分で排気ガスの熱エネルギーを効率良く回収する。
【解決手段】排気マニホールド40には、排気ガスが流れる排気管部43と、この排気管部43の周囲を覆うケーシング47と、の間に冷却水室R1が形成される。高負荷域では、高負荷用冷却水入口62より冷却水室R1に冷却水を導入し、主に機関上下方向α3及び機関幅方向α2に冷却水流れを形成する。低負荷域では、低負荷用冷却水入口61より冷却水室R1に冷却水を導入し、主に気筒列方向に沿って冷却水流れを形成することで、高負荷域よりも冷却水の流通経路を長くする。 (もっと読む)


【課題】搭載スペースを低減するとともに、発電量の調節が可能であるランキンサイクル装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ランキンサイクル装置101は、膨張機114、ポンプ111、ポンプ111を膨張機114に連通する第一経路1、膨張機114をポンプ111に連通する第二経路2、第一経路1の冷却水ボイラ112及び廃ガスボイラ113、第二経路2のコンデンサ115、第一経路1を第二経路2に連通するバイパス経路3、並びに、バイパス経路3を開放及び閉鎖可能な流量調整弁120を有するランキンサイクル100と、膨張機114の仕事を電力に変換するモータジェネレータ116と、変換された電力を蓄電するバッテリ118と、バッテリ118の充電率を検知し、充電率に基づき流量調整弁120を制御するECU119とを備える。ECU119は、充電率が第一の所定量以上となると流量調整弁120を開放する。 (もっと読む)


【課題】発電システム内の故障検出及び故障緩和のための熱制御システムを提供する。
【解決手段】システム10は、熱交換器34、54内へと至る流体流路に沿った少なくとも1つの導管に向けて視野を配向するように構成された放射センサ66を含む。この放射センサ66は、少なくとも1つの導管の温度を示す信号を出力するように構成される。システム10は更に、放射センサ66に通信可能に結合されたコントローラ68を含む。このコントローラ68は、信号に基づいて温度を判定し、この温度と閾値範囲とを比較して、温度が閾値範囲から外れる場合に流体流路又は少なくとも1つの導管を通る流体流を調節するように構成される。 (もっと読む)


【課題】アイドル時など内燃機関の負荷が低い場合にも効率よく排熱を回生する排熱回生システムを提供する。
【解決手段】内燃機関(10)の排熱によって媒体を昇温する蒸発器(31)と、昇温された媒体によって回転エネルギーを発生する膨張器(34)と、昇温された媒体を冷却する凝縮器(35)と、媒体を循環させるポンプ(36)と、を備え、内燃機関(10)の排熱を回生する排熱回生システム(30)であって、蒸発器(31)によって昇温された媒体を一時的に貯留する貯留部(32)と、貯留部(32)に貯留された媒体を膨張器(34)に流通させるか否かを制御する出口弁(33)と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、太陽熱集熱器(26)において、一方の端が閉鎖されている円筒形断面の外管(64)と、太陽放射線(R3)を吸収するための、外管(64)の内側に配設されている層(52)と、外管(64)の内側に配設されている高温部分(58)、外管(64)の外側に配設されている冷温部分(60)、及びヒートパイプ流体(63)を収容していて高温部分(58)と冷温部分(60)に亘って延びる槽(62)を含むヒートパイプ(56)と、を含んでいる太陽熱集熱器(26)に関する。外管(64)は、他方の端が、ヒートパイプ(56)を囲んでシールされていて、前記外管(64)の内側に真空が形成されている。ヒートパイプ(56)の高温部分(58)に配慮して、槽(62)は少なくとも局所的に吸収層に寄せて宛がわれている。本発明は、ヒートパイプ(56)の高温部分(58)が半円筒形であることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】媒体を過剰に加熱することなく、エンジンの排熱を効率よく利用することができる排熱回収システムを提供する。
【解決手段】熱交換により媒体を気化させる熱交換器(12)と、気化された媒体によりエネルギーを発生させる膨張機(13)と、気化された媒体を凝縮して液化させる凝縮器(14)と、液化された媒体を前記熱交換器(12)へと送るポンプ(15)と、を備えるランキンサイクルシステム(10)を備え、熱交換器(12)は、冷却水と内燃機関(25)の排ガスとで熱交換を行い、さらに、熱交換後の冷却水と媒体とで熱交換を行う。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の温度状態に応じて、全体の熱エネルギーを効率的に再利用することが可能なランキンサイクルシステムの提供。
【解決手段】 蒸発器12の第1熱源としてエンジン1の冷却水が用いられ、該エンジン1のランキンサイクル用冷却水回路における蒸発器12より上流側において排気ガス熱を蒸発器12の第2熱源として冷却水に回収する排気ガス熱回収器15と、ランキンサイクル用冷却水回路16における排気ガス熱回収器15をバイパスする第1バイパス回路4と、蒸発器12をパイパスする第2バイパス回路5と、排気ガス熱回収器15及び蒸発器12を経由する流れと第1バイパス回路4を経由する流れと第2バイパス回路5を経由する流れとのいずれか一方に切り換える制御バルブV1、V2、V3と、該制御バルブV1、V2、V3の切換を制御する制御手段6と、が備えられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、廃熱回収装置の廃熱回収効率の向上を課題とする。
【解決手段】廃熱回収装置1は、第1ポンプ4によって圧送された冷媒が循環するエンジン冷却経路3と、始点8aと終点8bがそれぞれエンジン冷却経路3と接続され、エンジン冷却経路3から導入された冷媒を介して廃熱回収を行う廃熱回収経路8を備えている。この廃熱回収経路8には、始点8aに近い側から順に、第2ポンプ9、リリーフ弁10、蒸発器13、過熱器14、動力回収部16、凝縮器20、第3ポンプ21が設置されている。また、エンジン本体2aからは、排気ポートから排出された排気ガスが流通する排気管16が引き出されており、過熱器14、蒸発器13の順に接続されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エンジンの冷却性を損なうことなく、効率的な廃熱回収を行うことを課題とする。
【解決手段】廃熱回収装置1が備える冷媒経路3のエンジンの上流側には貯留タンク15、第1ポンプ4、第1三方弁5が配置される。第1三方弁5は、冷媒経路3から分岐して第1ポンプ4から吐出された冷媒を貯留タンク15へ戻す第1リリーフ経路20とともに第1リリーフ回路を形成する。エンジン本体2aの下流側には、エンジン本体2aに近い側から順に、第2ポンプ6、第2三方弁7、蒸発器8、過熱器9、動力回生部10、凝縮器14が配置される。エンジン本体2aから引き出された排気管16は、過熱器9、蒸発器8の順に接続される。第2三方弁7は、冷媒経路3から分岐して第2ポンプ6から吐出された冷媒をエンジン本体2aの上流側へ戻す第2リリーフ経路22とともに第2リリーフ回路を形成する。 (もっと読む)


【課題】ウォータジャケット内から抜き取った冷却媒体を貯留するタンクと、エンジンの廃熱を回収する廃熱回収装置とを備えるエンジンの冷却装置をコスト的に有利で、且つ搭載性の良いものとすることを課題とする。
【解決手段】エンジンの冷却装置1は、エンジン本体3の内部に形成されたウォータジャケット6内から抜き取った冷却水を貯留するタンク7と、冷却水を動作流体としたランキンサイクルを構成し、エンジン本体3の廃熱を回収する廃熱回収装置10とを備え、廃熱回収装置10が、タンク7及びウォータジャケット6間で冷却水を圧送することと、廃熱回収装置10で冷却水を圧送することとを兼用する電動ポンプ11を備えている。電動ポンプ11を廃熱回収装置10とタンク7とで共用するため、エンジンの冷却装置1をコスト的に有利なものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の廃熱を利用して安定的かつ効率的に動力回収することが可能な廃熱利用装置を提供する。
【解決手段】内燃機関(10)の廃熱によって作動流体を加熱器(22)で加熱し、膨張機(23)で膨張させて機械的エネルギを回収し、膨張後の作動流体を凝縮器(24)で凝縮液化し加熱器(22)側へポンプ(21)により循環するランキンサイクル(20)を有する廃熱利用装置において、膨張機(23)の入口側温度を検出する温度検出手段(206)と、膨張機(23)の入口側圧力(Pex_in)を検出する入口側圧力検出手段(207)と、膨張機(23)の出口側圧力(Pex_out)を検出する出口側圧力検出手段(208)と、過熱度情報(SH)と、出口側圧力(Pex_out)が考慮された圧力情報(P)とに基づいて膨張機(23)の指示回転数(N_id)を制御するランキン運転制御手段(32,S4)とを備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の作動状態に応じて、冷却水回路及びランキンサイクル回路を適正に機能させることができる内燃機関の廃熱利用装置を提供する。
【解決手段】冷却水回路(8)は、ラジエータ(24)の手前で熱交換器(22)及び蒸発器(10)からなる熱交換領域(38)を形成し、熱交換領域をバイパスするバイパス路(36)と、内燃機関(6)を経由した冷却水をバイパス路と熱交換領域とに配分して流入させることにより、冷却水回路における冷却水の循環を維持しながら熱交換領域へ流入する冷却水の流量を制限する流量配分制御手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】燃料ガスの温度を制御するためのシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】タービン340の排気は導管342から排熱回収ボイラ344に接続している。弁392は、導管249および251への高圧給水流の相対流量を制御する。混合器380には、排熱回収ボイラ344からの中圧給水流が導管346を介して、排熱回収ボイラ344からの高圧給水流が導管390を介して、および冷水が導管382を介して導入される。混合器380の出力パラメーターは、測定装置396により測定され、測定装置396は弁392および弁384に制御信号を送って高圧給水流および冷水の流量を制御する。加湿燃料ガスと非加湿燃料ガスは、混合器326内で混合され、導管328を介して熱交換器330へ供給されて加熱された後、タービン340に導入される。燃料ガスの組成および温度を設定するための基準として修正ウォッベ指数を適用する。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、ボイラーで生成した蒸気を利用して高い効率で発電することを目的としたものである。
【解決手段】 この発明は、ボイラーで生成した蒸気を高温加熱して高温過熱蒸気とし、この高温過熱蒸気に温水を吹き込み800℃以上の高温で10MPa以上の高圧蒸気とし、該高温高圧蒸気を発電用の高速蒸気タービンに用いて発電することを特徴とした蒸気発電方法により、目的を達成した。 (もっと読む)


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