説明

Fターム[3G081DA26]の内容

特殊なサイクルを用いた機関設備 (5,398) | 制御、操作 (751) | 負荷制御又は負荷配分制御、操作 (50)

Fターム[3G081DA26]の下位に属するFターム

Fターム[3G081DA26]に分類される特許

1 - 20 / 23



【課題】膨張機の入口の冷媒の温度又は圧力を調節する制御を有し、ランキンサイクルの異常の判定を容易にするランキンサイクルの提供を課題とする。
【解決手段】冷却水ボイラ112、廃ガスボイラ113、膨張機114、コンデンサ115、及びポンプ111を順次備えるランキンサイクル101は、膨張機入口の冷媒の温度を検出する温度センサ142又は膨張機入口の冷媒の圧力を検出する圧力センサ141と、ECU130とを備える。ECU130は、膨張機入口の冷媒に設定される目標温度又は目標圧力に基づき冷媒の温度又は圧力を制御し、所定時間内における目標温度に対する温度センサ142の検出温度の乖離状態又は目標圧力に対する圧力センサ141の検出圧力の乖離状態に基づき、異常の発生の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】発電所(1)を運転する方法を提供する。
【解決手段】発電所(1)は、ガスタービン(2)と、蒸気発電システム(10)と、ガスタービン(2)および蒸気発電システム(10)によって駆動される少なくとも1つの発電機(20)と、を具え、ガスタービン(2)は、蒸気発電システム(10)のボイラー(11)に供給される燃料排気(8)を生成する。定常運転中、ガスタービン(2)はゼロより大きい第1出力(30)を生成し、蒸気発電システム(10)は、ゼロより大きい第2出力(31)を生成し、第1出力(30)と第2出力(31)との合計である生成された全出力(32)は、発電所(1)の所内負荷(33)に実質的に等しい。 (もっと読む)


【課題】過渡状態運転中の発電プラントシステムの排出物を減少させるように構成されるシステムを提供する。
【解決手段】発電システム140内の蒸気タービンの構成要素についての運転データ134を取得するアクションであって、この運転データ134が、構成要素の温度、および、発電システム140における最新の周囲状態のセット、のうちの少なくとも1つを含む、アクションと、運転データに基づいて蒸気タービンのための許容される運転蒸気温度範囲を決定するアクションと、許容される蒸気温度範囲(R1)内の温度のセットのための排出物予測を生成するアクションと、排出物予測に基づいて運転蒸気の温度を調整するステップと、を含むアクションを実施することにより、発電システム140内の運転蒸気の温度を調整するように適合される少なくとも1つのコンピュータデバイス102を含む。 (もっと読む)


【課題】スターリングエンジンへの熱源変動や実用負荷変動が生じても、効率のよい状態で運転することができるスターリングエンジンの制御装置を提供すること。
【解決手段】本発明のスターリングエンジンの制御装置は、スターリングエンジンの出力を検出する出力検出手段29と、出力検出手段29で検出した出力を設定値と比較して出力状態を判定する出力判定手段30と、出力判定手段30の結果に基づいてスターリングエンジン10の負荷を変動させる負荷制御手段31と、負荷制御手段31からの信号によって負荷の切り換えを行う負荷切換手段とを備え、負荷切換手段では、スターリングエンジン10の出力が設定値より大きくなると負荷を大きくし、スターリングエンジン10の出力が設定値より小さくなると負荷を小さくすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、排ガス再循環式ガスタービン発電設備の動作方法及び本方法を実施する排ガス再循環式ガスタービン発電設備に関する。
【解決手段】 本方法では、ガスタービン(6)を始動及び停止している間、排ガス再循環が停止され、排ガス再循環の作動又は停止は、ガスタービン(6)の動作状態に応じて行われる。本装置は、制御部品(29,36)を有し、その閉鎖速度は、排ガスがタービン(7,35)からHRSG(9)を貫流するのに必要な時間よりも短い時間で制御部品(36)を閉じることができる程速い。 (もっと読む)


【課題】主機の排気エネルギーを回収して発電した電力を、船内の電力負荷と推進力の加勢とに使用する場合において、電力変換によるエネルギー効率の低下を抑制することができる船舶推進システムを得る。
【解決手段】主機1の排気エネルギーを利用して発電する永久磁石同期発電機12と、永久磁石同期発電機12の出力直流電力に変換する第1電力変換装置61と、第1電力変換装置61の直流電力が供給される直流連結部60と、直流連結部60の直流電力を交流電力に変換して船内母線3に供給し、または、船内母線3からの交流電力を直流電力に変換して直流連結部60に供給する第2電力変換装置62と、直流連結部60の直流電力を交流電力に変換する第3電力変換装置63と、第3電力変換装置63から出力により駆動され、推進用プロペラ2を推進加勢する同期電動機53と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】被洗浄物の洗浄機構に加熱源として蒸気を供給する燃料ボイラーと、この燃料ボイラーの蒸気を用いて発電を行う蒸気発電機とからなり、蒸気発電機により発電した電力を、洗浄機構を駆動する少なくとも一部の電力として使用する。そのため、予期せぬ停電等が発生した場合も、蒸気発電機により発電した電力を使用して、洗浄作業を継続したり、洗浄作業を安全に停止させるための処置を行う事が可能となる。
【解決手段】被洗浄物の洗浄機構6に加熱源として蒸気を供給する燃料ボイラー1と、この燃料ボイラー1の蒸気を用いて発電を行う蒸気発電機5とからなり、蒸気発電機5により発電した電力を、洗浄機構6を駆動する少なくとも一部の電力として使用する。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素(CO2)分離回収システムを有する発電設備と定格運転中に最小損失を呈するCO2圧縮機とから構成される発電プラントを最適に運転するための方法を提供すること。
【解決手段】蒸気タービン10を駆動させるために発電設備1からの蒸気を使用して、CO2圧縮機7を発電機8によって駆動させることを可能にする。十分な量の蒸気が、発電設備から確保できる場合、当該蒸気タービンが、係合されたオーバーランニングクラッチ9を介してCO2圧縮機を駆動させる。蒸気が、発電設備から十分に確保できない場合、当該発電機は、電動機として使用される。蒸気が確保不可能か又は蒸気の確保が不十分である時は、オーバーランニングクラッチが外れ、蒸気タービンが停止するか又はアイドリングする。 (もっと読む)


【課題】 エンジン廃熱で発電する際のバッテリの過電圧を防止する。
【解決手段】 エンジン1の冷却液流路に、クーラント4と作動冷媒5の熱交換を行う熱交換器6を接続する。熱交換器6の冷媒出口6dと冷媒入口6cに、発電機11を連結したタービン10と凝縮器12と冷媒ポンプ13を備えた冷媒循環ライン9を接続する。発電機11にバッテリ14を接続し、バッテリ14の電圧を計測する電圧計17と、その計測値を基に冷媒ポンプ13の運転を制御する制御器18を備える。熱交換器6でエンジン1の冷却により加熱されたクーラント4と作動冷媒5とを熱交換させ、発生する作動冷媒の蒸気5aによりタービン10を介し発電機11を駆動して発電を行わせる。電圧計17により計測されるバッテリ14の電圧が過電圧とならない範囲で、その電圧の増加又は減少に応じて、冷媒ポンプ13より熱交換器6へ供給する作動冷媒5の量を連続的に減少又は増加させる。 (もっと読む)


【課題】太陽熱複合発電所を運転するための方法と、この方法を実施する太陽熱複合発電所を提供する。
【解決手段】水−蒸気循環サイクル20が、ガスタービン11にかかる全負荷のためにだけ構成されていること、および補充的な負荷を太陽電池アレイ33から水−蒸気循環サイクル20内に供給する場合に、太陽熱複合発電所10の総出力電力がほぼ一定のままである程度に、太陽電池アレイ33から補助的に供給される電力に基づいて、ガスタービン11にかかる負荷が各場合において低減される。 (もっと読む)


【課題】需要電力が減少して発電電力が余剰状態になったときに、ディーゼルエンジンの燃料消費を浪費することなく発電電力を抑制できるタービン発電機の制御方法および装置を提供することを課題とする。
【解決手段】ディーゼルエンジン3から排出される排気ガスの排気エネルギーを動力源として駆動されるパワータービン7と蒸気タービン9とを直列に結合してなるタービン発電機において、ディーゼルエンジン3は排気ターボ過給機5を備え、該排気ターボ過給機5に供給される前の排気ガスの一部を抽気して排気ガスをパワータービン7に供給量を調整して供給し、エコノマイザ11によって生成された蒸気を蒸気タービン9に供給量を調整して供給し、需要電力が減少し発電電力が余剰になったとき、パワータービン7への排気ガス供給量を減少せしめてパワータービン7の出力を最小にした後に、蒸気タービン9へ蒸気供給量を減少せしめる。 (もっと読む)


【課題】調整バルブの位置決めが容易になるよう制御コンセプトを単純化し、ガスタービン設備の個々の動作特性に制御コンセプトを適合させ、しかも消滅信号の利用に関して従来の作業の適用を妨げないように改良を行う。
【解決手段】ガスタービンに接続された少なくとも1つのシャフトの回転数に依存する実際周波数の目標周波数値からの偏差を測定し、測定した周波数偏差に基づいて一次制御目標電力を求め、一次制御目標電力と、一次制御ガスタービン実際電力または計算された一次制御ガスタービン実際電力のうちの一方との間の電力偏差を求め、一次制御蒸気タービン目標電力を専ら求めた電力偏差に基づいて求め、蒸気タービン実際電力が一次制御蒸気タービン目標電力に等しくなるように調整バルブを位置決めする。 (もっと読む)


【課題】負荷要求指令の増加に対応して出力増加装置を起動する際の負荷追従遅れを低減する。
【解決手段】出力増加装置が停止中のとき、設定周期ごとに入力される負荷要求指令を実績値として次周期又は次周期以降の複数周期分の負荷要求指令の予測値を求め、各周期の負荷要求指令の予測値が前記発電プラントの定格発電量を越えるか否か判定し、少なくとも1周期分の予測値が定格発電量を越えるとき出力増加装置に起動指令を出力することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関およびランキンサイクル装置を備えた車両において、ランキンサイクル装置による排気ガスのエネルギーの回収効率を最大限に高めて内燃機関の燃料消費量を節減する。
【解決手段】 走行用駆動源としての内燃機関1および発電電動機2を備えたハイブリッド車両に、排気ガスの熱エネルギーを回収するランキンサイクル装置9を設ける。ランキンサイクル装置9の出力は変速機4に入力されて内燃機関1の駆動力のアシストに用いられ、あるいは電力に変換されてバッテリ8の充電に用いられる。排気ガスの温度が高く流量が多い車両の加速時およびクルーズ時にランキンサイクル装置9を作動させ、排気ガスの熱エネルギーを効率的に回収することにより内燃機関1の燃料消費量を節減する。 (もっと読む)


【課題】プラント全体の圧力・温度のバランスを調整し、負荷変動時において、ガスタービンの出力を早期に安定させることのできる石炭ガス化複合発電システム及びその運転制御方法を提供すること。
【解決手段】ガスタービン5bの負荷変化時において、燃料ガスのカロリ異常が検知された場合に、ガスタービン5bの負荷変動指令値をゼロ若しくは低減させ、この負荷変動指令値に基づいてガスタービン5bの発電出力指令を生成する。 (もっと読む)


【課題】エネルギを効率よく回収して車両の燃費を向上させることができる電源制御装置を提供すること。
【解決手段】廃熱発電電力と減速回生電力が供給される電源バスにおいて、廃熱発電制御手段6では、減速回生によって減速回生電力が電源バスに供給されている場合には、廃熱発電電力(WTG)(若しくは、廃熱発電そのもの)を抑制(ゼロに設定)する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、多軸コンバインドサイクル発電設備においてガスタービン出力と蒸気タービン出力の出力比を変更する運転方法を提供するものである。
【解決手段】ガスタービン1およびガスタービン発電機2と、前記ガスタービンの排ガスを熱源とする排熱回収ボイラ3と、該排熱回収ボイラで発生する蒸気を作動蒸気とする蒸気タービン4と、該蒸気タービンによって駆動される蒸気タービン発電機5とを備えた多軸型のコンバインドサイクル発電設備において、前記ガスタービン1と蒸気タービン4の出力比を変更可能に構成したことを特徴とする多軸コンバインドサイクル発電設備。 (もっと読む)


【課題】排熱の利用効率を低下させることになく、膨張機(タービン等)や(高速)発電機が過回転速度運転されることなく、安価な排熱発電設備を提供すること。
【解決手段】排熱を回収して高圧の作動媒体蒸気を発生させる蒸気発生器11と、タービン12と、凝縮器14と、給液ポンプ15とを具備すると共に、前記タービン12により駆動される高速発電機13を具備する排熱発電装置10を備えた排熱発電設備であって、高速発電機13の出力を高周波整流器18により直流に変換した直流電力と、商用電力系統200から供給される電力を整流器17により直流に変換した直流電力を直流系統201で合成し、該合成して直流電力をインバータ19で交流電力に変換し、交流系統202に出力する。 (もっと読む)


【課題】 燃料の切り替えを無理なく迅速に行い、発電負荷要求を確実に満たす。
【解決手段】 燃料ガスを製造するガス化炉23を備えたガス化設備を設ける。蒸気タービンとともにガス化設備にて製造された燃料ガスによってガスタービンを回転させて発電する複合発電設備25を設ける。複合発電設備25を、燃料として燃料ガスあるいは補助燃料のいずれかに切り替えて運転可能とする。燃料ガスから補助燃料へ切り替える際に、ガス化設備からの燃料ガスの圧力に応じて、燃料ガスの供給ラインに設けたフレアスタック28の制御弁37の開度を制御し、複合発電設備25へ供給していた燃料ガスがフレアスタック28から全てフレアリングされる状態まで徐々にフレアリングさせる制御系を設ける。 (もっと読む)


1 - 20 / 23