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Fターム[3G090AA06]の内容

排気の固体成分の処理 (20,865) | 処理方式 (5,092) | フィルタ以外の処理手段を有するもの (761)

Fターム[3G090AA06]に分類される特許

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【課題】DPF手動再生時の燃費を向上させる。
【解決手段】DPF22の手動再生を指令する再生指令部55と、酸化触媒21の温度が、酸化触媒21を活性化するための活性化温度に到達したか否かを判定する活性化判定部52と、再生指令部55により手動再生が指令されると、エンジン回転速度を第1の回転速度N1に制御し、その後、活性化判定部52により酸化触媒21の温度が活性化温度に到達したと判定されると、エンジン回転速度を第1の回転速度N1よりも低い第2の回転速度N2に制御するエンジン回転速度制御部34,50と、活性化判定部52により酸化触媒21の温度が活性化温度に到達したと判定されると、排気ガスの流れによって酸化触媒21に未燃燃料が導かれるようにディーゼルエンジン10への燃料を供給する燃料供給部37,50とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明では、エンジンの使用時間を考慮した正確な再生時期算出手段を提供することを課題とする。
【解決手段】DPF42を通して排気ガスを浄化するディーゼルエンジンEの排気浄化装置40でPMの堆積量を事前の実験データで使用時間と堆積量の関係として記憶し、実験データの集積による模擬データm1,m2に基づいて再生時期t1,t2を演算するディーゼルエンジンEのDPF再生制御装置において、ディーゼルエンジンEの累計使用時間tによって使用する模擬データm1,m2を変更することを特徴とするディーゼルエンジンのDPF再生制御装置とした。 (もっと読む)


【課題】走行時においても安定した昇温を行うことができ、停車時のDPF再生の頻度を減らすことができるDPFの走行時再生制御システムの提供。
【解決手段】 DPF(5)を再生する必要があり、車両がオートクルーズ走行中であり、前記排気温度センサ(11)で検出した排気温度がしきい値よりも高温である場合に、燃料噴射手段(7)により排気管内への燃料噴射を行ない、排気温度がしきい値より低い場合には、排気管内への燃料噴射を行なわずに排気ブレーキを作動して排気温度を昇温する。 (もっと読む)


【課題】酸化触媒の活性化を損ねることなく、熱回収を効率よく行うことが可能な排気熱回収装置を提供する。
【解決手段】排気通路20に排気中のPMを捕集するDPF21を備えるとともに、DPF21の上流側の排気通路20に排気中の成分に対して酸化能を有するDOC22を備えたエンジン1の排気熱回収装置であって、DOC22とDPF21との間の主排気通路51に並列に接続されたバイパス路52と、バイパス路52に備えられ、バイパス路52を通過する排気と熱媒体との間で熱交換させる熱交換器53と、バイパス路52に並列した主排気通路51を開閉する開閉弁54と、少なくとも開閉弁を作動制御するECU40と、を備える。 (もっと読む)


【課題】排気浄化装置に関し、再生浄化効率を高めつつ再生浄化処理に伴うオイルダイリューションの進行を抑制する。
【解決手段】エンジン10の排気中に含まれる所定の物質を吸蔵,吸着又は濾過して捕捉する排気浄化手段21,22と、排気浄化手段21,22に捕捉された物質を放出又は燃焼させる浄化制御を実施する浄化制御手段6とを備える。
また、エンジン10のエンジンオイルの希釈度を演算する希釈度演算手段3と、希釈度演算手段3で演算された希釈度に基づき、浄化制御手段6による浄化制御での浄化量に制限を加える制限手段5とを備える。 (もっと読む)


【課題】NOx浄化率が低下する原因の一つである分散板の異常を特定することのできる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】エンジン1には、選択還元型NOx触媒41と、還元剤を排気通路26内に供給する還元剤供給機構200と、排気通路26内に設けられて選択還元型NOx触媒41よりも上流で還元剤を分散させる分散板60と、分散板60よりも上流の排気圧を検出する圧力センサ150とが備えられている。そして、制御装置80は、選択還元型NOx触媒41でのNOx浄化率が所定値以下であって、かつ圧力センサ150で検出される排気圧が予め定められた上限圧力値と下限圧力値との間の値でないときには、分散板60に異常ありと判定する。 (もっと読む)


【課題】従来のマフラーの掃除またはフィルタの交換などのメンテナンス作業を不要にできるものでありながら、排気尾管1の内周面に堆積する粒子状物質量を低減できるようにしたエンジン装置を提供しようとするものである。
【解決手段】ディーゼルエンジン70から排出される排気ガスを、排気尾管1から機外に放出するエンジン装置において、排気尾管1の内面側にすす付着防止体1g,3,3b,3c,3d,3e,9a,9b,10,11,12,14,15,17を設け、排気尾管1内の排気ガス流れが、すす付着防止体1g,3,3b,3c,3d,3e,9a,9b,10,11,12,14,15,17の案内にて渦流または乱流になるように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、作業車輌において、作業対象領域における作業を終了するまでに自動再生処理が始まるかを作業者に報知することで、作業者が作業計画を立て易くすることを課題とする。
【解決手段】作業部(6)を駆動しながら走行している状態において、作業が終了するまでに要する所要移動距離を算出し、又は、作業が終了するまでに要する所要時間を算出し、PM堆積量推定手段により推定される粒子状物質の堆積量の移動平均から、DPF(10)における粒子状物質の堆積量が予め設定された設定堆積量に到達するまでの再生猶予時間又は再生猶予距離を算出し、再生猶予時間が前記所要時間よりも大きいか、又は、前記再生猶予距離が所要移動距離よりも大きい場合に、当該作業中にDPF(10)の自動再生処理が行われることを報知する。 (もっと読む)


【課題】廉価な構成で精度の良いPM堆積量を予測するディーゼルエンジンを搭載したトラクタを提供すること。
【解決手段】排気ガス中の粒状化物質(PM)を捕集するディーゼルパティキュレートフィルタ(46b)を備えたディーゼルエンジンを搭載したトラクタにおいて、燃料を噴射しない状態でエンジンをクランキングし、このクランキングエンジン回転数が安定するとDPF(46b)前後の圧力を圧力センサ(58,53)で検出して差圧を求め、この差圧からDPF(46b)内に堆積しているPM量を求める第2予測手段(L2)をECU(100)内に構成したことを特徴とするトラクタの構成とする。 (もっと読む)


【課題】フィルタ再生処理時に選択還元触媒が過度に高温とならないようにする。
【解決手段】排気微粒子フィルタ4の下流側にアンモニアを用いてNOxを選択的に還元する選択還元触媒6を有し、排気微粒子フィルタ4に捕集された排気微粒子が所定量以上となると、捕集された排気微粒子を燃焼させるフィルタ再生処理を行う。フィルタ再生処理の開始から所定時間が経過するまでの第1再生処理期間中は、内燃機関1の運転状態に基づく所定の基本噴射量を所定の増加割合Aで増量した噴射量の尿素水を噴射する。前記所定時間経過後からフィルタ再生処理終了までの第2再生処理期間中は、基本噴射量の尿素水を噴射する。 (もっと読む)


【課題】
排気ガス中の粒子状物質(PM)の濃度が低い場合に加え、エンジン始動時等、PMの濃度が飛躍的に高まった場合であっても、排気ガス処理装置(DPF)の出口におけるPMの濃度を一定値以下に維持することができる排気ガス処理装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】
前段電極2に交流電流を印加し、前段電極2の電極板4の間に非熱平衡プラズマを発生させ粒子状物質(PM)を帯電させるステップと、第1の条件下では、後段電極3に直流電流を印加し、後段電極3の電極板4に粒子状物質を吸着する第1制御を行い、第2の条件下では、後段電極3に交流電流を印加し、後段電極3の電極板4の間に非熱平衡プラズマを発生させ粒子状物質を酸化する第2制御を行うステップを有する。 (もっと読む)


【課題】従来の排気加熱装置は、燃料の燃焼率を常に高く維持することが困難なため、排気温を迅速に昇温させることに関してさらに改善すべき点があった。
【解決手段】排気浄化装置26よりも上流側の排気通路23aに燃料を供給し、この排気通路23aに供給された燃料を加熱して着火させることにより、エンジン10から排気浄化装置26に導かれる排気を加熱する本発明の方法は、燃料を第1の供給割合にて排気通路23aに供給するステップS20と、排気通路23aに供給された燃料の着火状態を判定するステップS22と、燃料の着火状態を判定するステップS22での判定結果に基づき、燃料を第1の供給割合よりも多い第2の供給割合にて排気通路23aに供給するステップS24とを具える。 (もっと読む)


【課題】低下された脱硫温度を有する窒素酸化物吸蔵触媒を提供する。
【解決手段】高表面積の高融点の酸化物の担体材料上の白金からなる白金成分と、少なくとも1種の窒素酸化物吸蔵成分を1種又は数種の高融点の酸化物の担体材料上に含有する少なくとも1種の窒素酸化物材料とを有する、低下された脱硫温度を有する窒素酸化物吸蔵触媒において、それぞれ前記白金の半分は強い塩基性の担体材料上に設けられ、かつ他の半分は低い塩基性の担体材料上に設けられていて、前記窒素酸化物吸蔵触媒はさらに、酸化セリウム又はセリウム−ジルコニウム混合酸化物又は希土類でドープされた酸化セリウム又はこれらの組合せを、前記触媒活性成分の全体量に対して少なくとも5質量%含有することを特徴とする、低下された脱硫温度を有する窒素酸化物吸蔵触媒により解決された。 (もっと読む)


【課題】煤煙フィルタの再生を円滑に行われるようにする排気ガスの浄化装置およびこれを制御する方法を提供する。
【解決手段】ガソリンエンジンの排気パイプ上に設置されたガソリン煤煙フィルタを含む排気ガス浄化装置であって、複数の気筒を有し、選択的に一部気筒を休止させることができるエンジンと、排気ガス中の煤煙を捕集するガソリン煤煙フィルタと、ガソリン煤煙フィルタ前後の差圧を測定する差圧センサと、差圧と制御パラメータが入力されてエンジンで休止させようとする気筒数を決定し、休止気筒を介して供給される空気をガソリン煤煙フィルタに供給することにより、ガソリン煤煙フィルタを再生させるようにするエンジンコントロールユニット(ECU)を有して構成される。さらに、ガソリン煤煙フィルタの前端に三元触媒を有することができる。 (もっと読む)


【課題】フィルタをさらに効率良く再生できる排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】排気ガス浄化装置1は、排気管7と、排気管7に設けられて排気ガス中に含まれる粒子状物質を捕集するフィルタ4と、フィルタ4に堆積した粒子状物質を除去する再生機構を有する。再生機構は、フィルタ4の上流において排気ガスに未燃燃料を添加する未燃燃料添加器3と、排気ガスの温度を検出する排気ガス温度検出器と、エンジン10に供給される空気流量を検出する空気流量検出器と、空気流量検出器から得た空気流量に基づいて下限温度閾値を決定しかつ排気ガス温度検出器から得た排気ガスの温度が下限温度閾値よりも高い場合に未燃燃料添加器3を制御して未燃燃料を排気ガスに添加する制御ユニット6を有する。 (もっと読む)


【課題】排気導出管部と排気導入管部の相互間の相対的な管部相互間姿勢が調節された排気処理装置を得ることができる排気処理装置の製造方法を提供する。
【解決手段】特定種の入口側ケーシング部を用いて管部相互間姿勢を調節した特定種の排気処理装置と、他種の入口側ケーシング部20bを用いて管部相互間姿勢を調節した他種の排気処理装置8bとを造ることにより、排気導出管部3bと排気導入管部2b相互間の相対的な管部相互間姿勢がボルト挿通孔間角度の半分の角度単位で調節された複数種の排気処理装置を造り分けることにより、排気導出管部3bと排気導入管部2b相互間の相対的な管部相互間姿勢を調節する。 (もっと読む)


【課題】DPF出口側の排気検出手段取付課題孔と排気導出管部相互間の相対的な姿勢が調節された排気処理装置を得ることができる排気処理装置の製造方法を提供する。
【解決手段】DPFケーシング部1と、入口側ケーシング部2と、出口側ケーシング部3と、出口側環状スペーサ4とをケーシング構成部品とし、ケーシング6を組み立て、出口側環状スペーサ4と出口側ケーシング部3の少なくとも一方を回転させて、この出口側環状スペーサ4と出口側ケーシング部3相互間の相対的な姿勢を調節することにより、DPF出口側の排気検出手段取付孔14と排気導出管部3b相互間の相対的な姿勢が異なる複数種の排気処理装置を造り分ける。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンの排ガス中に含まれる窒素酸化物を、低温領域において従来よりも効果的に浄化できるディーゼルエンジンの排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン2の排気管3に挿入された尿素水の噴射ノズル5の下流側に設置されたSCRコンバータ4内のSCR触媒に鉄シリケート触媒6を用いる。 (もっと読む)


【課題】排ガスの温度に拘わらず簡単な構成にして効率よく連続的にダスト除去を行うことの可能な排ガスのダスト除去装置を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン(1)から延びる排気通路(2)に脱硝触媒装置(8)の排気上流側に位置して排ガス中に含まれるダストを遠心分離するサイクロン(10)を設け、該サイクロンで回収したダストを排出するようにした。 (もっと読む)


【課題】安価で再生可能な可燃性粉体燃料による発電効率向上のため、爆発燃焼を利用した発電用内燃機関を得る。
【解決手段】内燃機関のシリンダー内のピストンの役目をシリンダー内の液体でおこなうことで、可燃性粉体を爆発燃焼させた時に発生する灰や炭化物による障害を除去する (もっと読む)


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