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Fターム[3G090CB12]の内容

排気の固体成分の処理 (20,865) | 再生に関連する排気系装置、その作動態様 (1,137) | ヒータ (184) | 通電開始時期 (39)

Fターム[3G090CB12]に分類される特許

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【課題】十分な量のEGRガスを供給でき、且つ、過給機による内燃機関本体に対する効果が損なわれることを可及的に防止しつつ排気ガス後処理装置に堆積した粒子状物質を除去し得る過給機付き内燃機関を提供する。
【解決手段】過給機付き内燃機関1Aは、内燃機関本体10と、吸気ライン20と、排気ライン30と、タービン41及びコンプレッサ42を含む過給機40と、EGRライン50と、排気ガス後処理装置60と、EGR制御弁80と、放出ライン90と、第1制御弁81とを備える。排気ガス後処理装置60はEGR50ラインに介挿される。放出ライン90は、一端部がEGRライン50のうち排気ガス流れ方向に関し排気ガス後処理装置60とEGR制御弁80との間に接続され、他端部が排気ライン30のうちタービン41よりも排気ガス流れ方向下流側に接続される。第1制御弁81は放出ライン70の開口幅を変更可能である。 (もっと読む)


【課題】排気通路の排気処理装置よりも上流側に燃料添加弁のような燃料添加手段およびグロープラグのような加熱手段を設けた場合、これらの作動により生じた粒子状物質も考慮して排気浄化を行う。
【解決手段】本発明に係る内燃機関の排気浄化装置1は、排気通路18に設けられた粒子状物質を捕集する機能を有する排気処理装置30よりも上流側に設けられた燃料添加弁42およびグロープラグ44の作動により生成する粒子状物質量を見積もる粒子状物質量見積手段と、該粒子状物質量見積手段により見積もられた粒子状物質量に基づいて前記排気処理装置における粒子状物質の総量を見積もる総量見積手段と、該総量見積手段により見積もられた粒子状物質の総量に基づいて前記燃料添加手段および前記加熱手段の作動を制御する制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気通路内における水の有無を精度良く検出する。
【解決手段】エンジン11の排気管14にはPMセンサ17が設けられている。PMセンサ17は、ガス中に含まれるPM(導電性粒子状物質)を付着させる被付着部と、被付着部に互いに離間して設けられる一対の対向電極とを有し、一対の対向電極間の抵抗値に応じた検出信号を出力する。その他、排気管14には、ヒータ付き排気センサとしてのA/Fセンサ16が設けられている。マイコン44は、PMセンサ17の検出信号に基づいて、排気管14内における水の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】構造が単純で、広範囲な昇温ができ、PM量が検出できるディーゼルパティキュレートフィルタシステムを提供する。
【解決手段】PMを捕集するための炭化ケイ素からなる多孔状のフィルタ本体2と、フィルタ本体2の外周に接し、互いに対向する2つの電極3,4と、2つの電極3,4間に交流電流を印加したときの応答信号の変化に基づいてフィルタ本体2に蓄積されたPM量を検出する検出回路5と、2つの電極3,4間に直流電流を印加してフィルタ本体2を昇温させることにより、フィルタ本体2に蓄積されたPMを焼却する昇温回路6とを備える。 (もっと読む)


【課題】この排気ガス浄化装置の制御装置は,舶用等の大型ディーゼルエンジンからの排気ガス中の粒子状物質をフイルタで捕集し,フイルタの再生はグループ毎に行ってフイルタを再生する。
【解決手段】この排気ガス浄化装置の制御装置は,複数のフイルタ3から成るフイルタグループ2を複数備えている。フイルタグループ2は排気管4に並列して配設され,フイルタグループ2には排気ガスGを導入又は遮断するための開閉弁7がそれぞれ設けられている。フイルタグループ2を1グループ毎に順次に,粒子状物質が捕集されたことに応答して,フイルタグループ2に設けた開閉弁7を順次遮断してフイルタ3に設けたヒータ12を順次通電し,粒子状物質を焼却してフイルタ3の再生処理を順次に行う。 (もっと読む)


【課題】リフマグ等の電動作業装置への電力供給の停止時に、その発電設備で作られた電力を、排ガスフィルタの再生補助に有効利用する。
【解決手段】電動作業装置としてのリフマグ6と、リフマグ6に電力を供給するための発電機10とを備えた作業機械において、排ガスフィルタ15を加熱して再生作用を助ける電気式の再生ヒータ18を設け、リフマグ6への電力供給が停止しているときに、粒子状物質の堆積量が設定値以上であること、及びフィルタ温度が設定値以下であることを条件として、発電機10からの電力を再生ヒータ18に供給する構成とした。 (もっと読む)


【課題】DPFの目詰まりを抑制しつつ排気浄化性能を維持する。
【解決手段】車両停車中かつDPF強制再生条件が成立したならば(S1,2)、DOC活性温度を目標温度に設定すると共に、センサで検出したDOC入口温度を入口温度に設定する(S3,4)。車両停止中でなくかつDPF強制再生条件が成立したならば(S1、S10)、DPF再生温度を目標温度に設定すると共に、センサで検出したDPF入口温度を入口温度に設定する(S11,12)。車両停車中でなくかつDPF強制再生条件が成立していなければ(S1,S10)、SCR活性温度を目標温度に設定すると共に、センサで検出したSCR入口温度を入口温度に設定する(S13,14)。そして、入口温度が目標温度以下であれば(S5)、入口温度が目標温度に近づくように、DOCの排気上流に配設した電気ヒータを制御する(S8,9)。 (もっと読む)


【課題】DPFの加熱用ヒータを太陽光発電によるエネルギーを利用して加熱しようとするものである。
【解決手段】熱線式ヒータ12aを装備したDPF12を排気側に接続して設けたコモンレール式ディーゼルエンジンを搭載した作業車両において、前記DPF12の熱線式ヒータ12aに、出力調整器13とバッテリー14からインバータ15を介して加熱用電力を供給する太陽光発電装置16を接続して設けたことを特徴とする作業車両の構成とする。また、前記太陽光発電装置16の換わりに作業車両の駆動部から発電した電力を、前記熱線式ヒータ12aに送電するように構成したことを特徴とする作業車両の構成とする。 (もっと読む)


【課題】再生による電力消費を抑制する。
【解決手段】外部電源から電力を供給されて加熱する電熱ヒータによってDPFを再生する車両において、外部電源との接続時に(S20)、DPFの温度Tfが再生可能最低温度より低く設定された第1の所定温度T1以上である場合にのみ(S40)、電熱ヒータへの電力の供給が許可される(S130)。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジン内の電気的加熱要素が、アイドリング又はそれに近い低い排気量又は低い排気温度の状況での温度を、DOCが燃料を燃焼させるのに活性化される点まで十分に上昇させる。DOC内の触媒が活性化されるとすぐに、DPF再生が開始される。
【解決手段】電気加熱要素は、ターボチャージされたディーゼルエンジンの出口とDOCハウジングの入口との間の排気管に設けることができる。電気加熱要素は、エンジンオルタネータから電力供給されることができ、エンジン電気制御モジュールにより必要時に活性化される。 (もっと読む)


【課題】燃料を無駄に消費することなく、排ガス後処理装置内のフィルタに付着したPM等を効率良く酸化除去して浄化性能を向上させる。
【解決手段】エンジン13の排気系統に排ガス後処理装置19を設置した建設機械の排気装置において、エンジン13と排ガス後処理装置19とを接続する排気通路15の途中に設置されたエアヒータ25と、排ガス後処理装置19に内蔵されたDPF26の入口圧力及び出口圧力を夫々検出する入口側圧力センサ21及び出口側圧力センサ22と、入口側圧力センサ21及び出口側圧力センサ22からの圧力信号に基づきDPF26の目詰まり状態を判断してエアヒータ25を動作制御するコントローラ24とを備え、DPF26が目詰まりを起こす前に、エアヒータ25をオン制御して排気温度を上昇させる。 (もっと読む)


【課題】精密回路である検知回路部に悪影響を与えることなく、迅速且つ精度良く、電極部に付着した粒子状物質が燃焼除去されたか否かの判定が可能な粒子状物質検出装置を提供する。
【解決手段】ヒーター14により電極部11を昇温させて粒子状物質の燃焼除去を行う際に、電極部11と検知回路部12とを遮断するとともに、ヒーター14に定電流を供給したときにヒーター14に印加される電圧を測定する構成を採用した粒子状物質検出装置1である。 (もっと読む)


【課題】液体の燃料を用いた液体燃料バーナに点火できるまでの時間が短縮される液体燃料バーナの点火方法を提供する。
【解決手段】電気発熱体を有するグロープラグを点火装置として用いるとともに、電気発熱体に接して設けられた燃料通路に液体の燃料及び空気を供給して火炎を放射する構成の液体燃料バーナに点火するための液体燃料バーナの点火方法において、燃料通路に空気を供給するとともに、空気の供給開始と同時に又は供給開始後に、定格電圧を超える電圧でグロープラグを作動させ、電気発熱体の温度が液体の燃料の着火温度に達した後に燃料通路に液体の燃料を供給して点火することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排気ガスの状態や排気処理装置の状態に応じて、排気処理装置の好適な運転条件を短時間で達成できる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気浄化装置は、酸化触媒13と、機関排気通路の断面積より小さな断面積を有する小型酸化触媒14と、燃料供給弁15と、グロープラグ51と、電子制御ユニットとを備える。排気浄化装置は、燃料供給弁15により燃料が供給されている状態で、グロープラグ51による加熱により着火する第1の制御状態、グロープラグ51による加熱を行うが燃料は着火しない第2の制御状態、およびグロープラグ51による加熱が停止している第3の制御状態を有する。電子制御ユニットは、着火が可能な運転領域において、第1の制御状態または第3の制御状態に制御し、着火が不可能な運転領域において、第2の制御状態または第3の制御状態に制御する。 (もっと読む)


ディーゼル排気ガスを処理するためのシステムは、ディーゼル排気流を発生させるためのエンジンと、前記排気流から微粒子を除去するのに適した、前記エンジンの下流のディーゼル微粒子フィルタと、前記フィルタの能動的再生を誘発するのに充分な量のエネルギーを前記排気流に伝達するのに適した、前記フィルタの上流のヒータと、前記排気流がディーゼル酸化触媒のライトオフ温度を上回る時に前記フィルタの受動的再生を誘発するのに適した、前記ヒータの上流のディーゼル酸化触媒と、を包含する。NO還元触媒は前記ヒータの下流に設けられている。ディーゼル排気ガスを処理する方法も開示されている。 (もっと読む)


【課題】 ディーゼルエンジン発電機を間欠動作で使用する場合、ディーゼルエンジンの燃焼温度が余り上昇せず、間欠動作時に大電流が流れるので多量の黒鉛微粒子(PM)が排出される。この黒鉛微粒子(PM)を有効に捕集して排気ガスを浄化する装置が望まれている。
【解決手段】 ディーゼルエンジン発電機の排気出力をディーゼル・パテキュレート・フィルター(DPF)に流入させて黒鉛微粒子(PM)を有効に捕集し、ディーゼル・パテキュレート・フィルター(DPF)の目詰まりを圧力センサーで検出し、高速に大電力用半導体リレーをスイッチングして電気ヒーターに同じ発電機から電流を供給する。DPFの前段に温度センサーを配置して温度計測を行い、PMが燃焼するに十分な温度になっているかを監視すると供に同時に必要以上に温度上昇を防止するための監視に使用する。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンにおいて、酸化触媒とDPFを有する形態とDPFのみの形態での低温時における不燃物室の除去とPM除去の効率化。
【解決手段】コモンレールを搭載したディーゼルエンジンにおいて、酸化触媒1aとDPF1bを組合せた排気浄化具1を排気ガスが排出される排気通路2に並列状態に複数組内装配置し、この複数組の排気浄化具1の圧力差に応じて切り替える浄化具切替手段3を設けると共に、この切り替えによる休止中の排気浄化具1に対し再生作用を行わせる浄化具加熱手段4を設けたことを特徴とするディーゼルエンジンの構成とする。 (もっと読む)


【課題】パティキュレートセンサの故障診断を行うことを目的とする。
【解決手段】本発明は、電極に堆積するパティキュレート量を検出する複数のパティキュレートセンサの検出値に基づいて排気浄化フィルタを再生する内燃機関の排気浄化フィルタ再生制御装置において、パティキュレートセンサに堆積したパティキュレートを燃焼除去する手段と、パティキュレートセンサの再生時間を検出する手段(S204,S213)と、検出した一のパティキュレートセンサの再生時間と、他のパティキュレートセンサの再生時間とに基づいてパティキュレートセンサの異常の有無を診断する手段(S208)と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】構成が簡単で部品点数も少なく、設置スペースの確保が容易でディーゼルエンジンの排気浄化フィルタに捕集されたスート量を検出することができるディーゼルエンジンのスート検出装置を提供する。
【解決手段】グロープラグ24は棒状のヒータ部26の先端より基端側に所定間隔で配置された一対の電極28,29を備えている。グロープラグ24は、先端が燃焼室15に臨むように、かつ燃焼室15で発生して一対の電極28,29間に付着したスートがディーゼルエンジン11の最高出力状態においても燃えないように電極28,29間が燃焼室15の壁面15aよりも引っ込んだ位置となるように設けられている。また、電極28,29間の電気抵抗を計測する電気抵抗計測手段30の計測結果から両電極28,29間に付着したスート量を演算するECU31を備えている。 (もっと読む)


【課題】測定精度が向上した内燃機関の排気微粒子測定装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路に配置された酸化触媒73と、酸化触媒73を加熱して酸化触媒73に堆積したPMを燃焼させるヒータ71と、酸化触媒73の温度を検出する温度センサ72と、PMの燃焼時における酸化触媒73の温度に基づいてPMの堆積量を推定するECU4とを備え、ECU4は、ヒータ71の作動時にPMの排出が抑制されるように機関運転状態を制御する。 (もっと読む)


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