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Fターム[3G090DA02]の内容

排気の固体成分の処理 (20,865) | 再生に関連する入力パラメータ (5,694) | 圧力 (1,445) | 排気圧 (1,364)

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【課題】コンバインの作業状態やディーゼルエンジンの負荷状態を監視しながらタイミング良く排気ガス浄化装置の再生処理を行うようにする。
【解決手段】機体に搭載したディーゼルエンジン(16)の排気ガスをDOC(26)とDPF(27)で浄化し、DPF(27)のPM堆積量を検出するPM堆積検出手段によって設定量のPM堆積量が検出された場合にDPF(27)の再生制御を実行してDPF(27)に堆積したPMを燃焼除去するコンバインの排気ガス処理装置において、機体に備えたグレンタンク(36)内の籾量を検出する籾センサ(60)を設け、籾センサ(60)によって検出される籾量が設定量を超えた場合にDPF(27)の再生制御を中断する構成とする。 (もっと読む)


【課題】排気による汚損に耐性を有する排気流量センサ41,42を用いて、パティキュレートフィルタ14の異常を診断する。
【解決手段】内燃機関の排気系に設けられたパティキュレートフィルタの上流側および下流側に、排気流量センサ41,42が設けられ、両者が検出する排気流量の比較から、パティキュレートフィルタ14の破損や溶損などの異常を判定する。排気流量センサ41,42は、排気通路13を横切る梁状の感知部材52と、この感知部材52の歪みを検出する半導体型歪みセンサ53と、からなる。感知部材52は、細い平帯状の板バネなどからなり、排気流によって弓状に湾曲するように微小変形し、歪みセンサ53によって排気流量に応じた出力が得られる。 (もっと読む)


【課題】油圧ショベル等の走行式の作業車両において、排気ガス中に含まれる粒子状物質を捕集するためのフィルタの手動再生制御と作業系の動作が互いに影響することのない適切な状態で手動再生制御を行うことができる作業車両の排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】再生用燃料噴射装置40の作動(手動再生制御)の開始を、手動再生開始スイッチ39が操作され、エンジンコントロールダイヤル2がローアイドルを指令するよう操作され、かつゲートロックレバー22がリモコン弁25,26,27による制御パイロット圧a〜fの生成を不能とする第2位置Bに操作されたときに行う。手動再生制御中であっても、ゲートロックレバー22が第1位置Aに操作されると、直ちに手動再生制御を終了する。 (もっと読む)


【課題】PMが自己着火する温度以下の比較的低い温度で効率良くDPFの再生を行うことができ、オイル希釈を回避して、燃費を向上させる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】OSC性能を有する触媒が担持されたパティキュレートフィルタを備え、パティキュレートフィルタの再生時に、パティキュレートフィルタの温度を、OSC性能を有する触媒が活性酸素を放出する温度以上、且つパティキュレートフィルタに堆積したPMが自己着火する温度以下の目標温度範囲にする内燃機関の排気浄化装置である。 (もっと読む)


【課題】DPFの排ガス系路下流側に配設される排気管に分岐部を設け、該分岐部にて排気管の排ガス排出口を車幅方向中央部と、車両側面部に位置させ、車両の走行状態により、分岐部に配設した開閉弁により排ガス排出口を切換えるようにして、車両装置部品に対する熱害を防止すると共に、車両走行時のエンジン出力向上による燃料消費量を低減させることを目的とする。
【解決手段】エンジン9からの排ガスを浄化するDPFと、該DPFの下流側に位置し、排ガス温度を検知する温度検知器と、DPFの下流側に接続され、車体3下部で車幅方向中間部に第1排出口111を有する第1排気管11と、第1排出口111とDPFとの間から排ガスを分岐する分岐部Zと、一端が分岐部Zに接続し、他端が車体3の側面部に第2排出口121を有した第2排気管と、分岐部Z近傍に配設され、排ガスの流れを切替える開閉弁16とを備え、DPFの再生時は排ガス温度が所定値を超えた場合に排ガスを第2排気管に導くようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】構造の複雑化を抑えつつも、EGRクーラーに堆積したデポジットの洗浄を的確に行うことのできる排気再循環装置を提供する。
【解決手段】EGRクーラー14に流される再循環排気中に燃料を添加するデポジット洗浄用燃料添加弁16を設け、再循環排気中に添加した燃料でEGRクーラー14に堆積したデポジットを洗い流すようにした。 (もっと読む)


【課題】DPF(ディーゼルパティキュレートフィルタ)の強制再生時にDPFが高温化して、DPFに溶損やクラック等が発生することを防止でき、また、強制再生に伴う燃費の悪化を抑制できる排気ガス浄化システム及びDPFの強制再生方法を提供する。
【解決手段】内燃機関10の排気通路11に、上流側から順に、酸化触媒12、ターボ式過給機13のタービン13a、DPF14、尿素供給装置15、選択還元触媒16を配置した内燃機関の排気ガス浄化システム1において、当該排気ガス浄化システム1の制御装置を、前記DPF14の強制再生時において、内燃機関10で発生する一酸化窒素を増加させて、この一酸化窒素を前記酸化触媒12で二酸化窒素に酸化し、該二酸化窒素で前記DPF14に蓄積されたSOOTを酸化し、このSOOTの酸化で発生した窒素酸化物を前記選択還元触媒16で窒素に還元する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 DPF8の再生時にその温度を確実に上昇させる一方、SCR触媒9の過度の温度上昇を抑制する。
【解決手段】 排気通路3の上流側にDPF8を備え、下流側にSCR触媒9及び尿素水噴射ノズル11を備える。ここにおいて、DPF8の下流側で、SCR触媒9及び尿素水噴射ノズル11の上流側に、DPF8の再生要求時に排気を絞る排気絞り弁13を設ける。 (もっと読む)


【課題】排ガスに含まれる付着物による回転羽根の固着を容易に防止することができるダンパ装置およびダンパ装置の制御方法を提供する。
【解決手段】ダンパ装置1は、排ガスが流通するガス流路6を内側に形成する枠体8と、枠体内に設けられ、ガス流路の開口形状に略一致するように列設する複数の回転羽根10と、回転羽根を軸支して枠体間に架設され、複数の回転羽根を夫々揺動させる複数の回転軸12と、枠体の外壁に設けられ、複数の回転軸12の各端部を連結する連結部材14と、連結部材の一端と接続し且つ複数の回転軸と隣接して枠体間に架設され、連結部材および回転軸を介して複数の回転羽根を同時に揺動させるドライブシャフト16と、ドライブシャフトを駆動するアクチュエータ18を備える。 (もっと読む)


【課題】 初期の圧力損失を抑制することができ、パティキュレートが蓄積するに従って上昇する圧力損失の上昇率も低いため、パティキュレートを規定量捕集したときの圧力損失が低くなり、再生までの期間をトータルで見たときの圧力損失が低いフィルタを提供する。
【解決手段】 多数の貫通孔が壁部を隔てて長手方向に並設されたハニカム構造を有する柱状のフィルタであって、前記貫通孔は、長手方向に垂直な断面の面積が相対的に大きい大容積貫通孔と、前記断面の面積が相対的に小さい小容積貫通孔との実質的に同数である2 種類の貫通孔からなり、前記大容積貫通孔は、前記フィルタの一端部で封止される一方、前記小容積貫通孔は、前記フィルタの他端部で封止され、前記一の大容積貫通孔が隣り合う大容積貫通孔と共有する壁部を有することを特徴とするフィルタ。 (もっと読む)


【課題】DPFの再生効率を高めることができるディーゼルエンジンの排気処理装置を提供すること。
【解決手段】DPFケース1の排気上流側にDOC2を収容し、排気下流側にDPF3を収容したディーゼルエンジンの排気処理装置において、DPFケース1の排気上流端開口部5に蓋4を取り外し可能に取り付け、この蓋4を取り外すことにより、DOC2の排気上流側に位置するDPFケース1の排気上流端開口部5を開口できるようにし、DOC2とDPF3との間に形成される排気受け渡し空間6の周壁6aに沿って断熱材7を配置した。DPF3の排気上流側に形成される排気入口空間8の周壁を排気入口側連結部で分離可能に連結し、この排気入口側連結部の分離により、DPF3の排気上流側に位置するDPFケース1の排気入口側開口部を開口できるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】 排気ガス浄化装置を備えた作業機において、油圧回路内に必要に応じて油圧負荷を発生させ、エンジンの排気ガス温度を上昇できるようにする。
【解決手段】 油圧ポンプ12からの圧油を油圧シリンダ29に供給する吐出管路26の途中に、排気ガスの温度を上昇させるための負荷投入弁36を設ける。油圧シリンダ29の作動を停止させたときに、粒子状物質除去フィルタ19内に流入する排気ガスの温度が低下し、粒子状物質除去フィルタ19の再生処理が必要になると、負荷投入弁36を中立位置(d)から切換位置(e),(f)に切換える。これにより、第1,第2のリリーフ弁37,38のいずれか一方で油圧負荷を発生させる。この結果、油圧ポンプ12を駆動するエンジン10は、負荷が高められ、燃料の消費量を増やすことにより排気ガスの温度を上昇させる。 (もっと読む)


【課題】ターボラグを減少する一方、フィルタをも再生しうるエミッションコントロール装置を提供する。
【解決手段】ターボチャージャー50と、ターボチャージャー用タービン54の下流にSCR触媒76を、タービンの上流にパティキュレートフィルタ72とを設け、エミッションコントロール装置は、フィルタの温度を上昇するのに必要な熱量、および/または希望トルクを満たすようにタービン速度を増加するのに必要な熱量に基づいて、噴射時期および/または噴射量を調整し、特定のブースト作動状況下で、排気行程中に、フィルタ72の上流に還元剤を注入し、フィルタで発熱反応を発生させ、排気温度を上昇することによって、タービン速度を増加し、ターボラグを減少する一方、パティキュレートフィルタをも再生する。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルパティキュレートフィルタ周辺やエンジンルーム内の温度上昇を抑制して、エンジンルーム内に配置している機器類に熱の影響が及ぶことを防止することを課題とする。
【解決手段】ディーゼルエンジンのシリンダーから排出される排気ガス中の粒状化物質を捕集するディーゼルパティキュレートフィルタを設けるディーゼルエンジンを搭載した作業車両において、ディーゼルエンジンを搭載するエンジンルーム内であって、ラジエータ及びディーゼルエンジンに冷却風を送風する冷却ファンからの冷却風の一部が通過する場所にディーゼルパティキュレートフィルタを設ける構成とし、該ディーゼルパティキュレートフィルタの下側から冷却風送風方向下手側にかけて仕切板を設け、エンジンルームを覆うボンネットに排出口を設け、該排出口からDPFを通過後の冷却風を機外へ放出するように構成したことを特徴とする作業車両の構成とする。 (もっと読む)


排気物を生成するエンジン(10)と、排気物を処理し、かつエンジンからの煤を捕捉するパティキュレートフィルタ(54)を含む後処理系(50)と、硫黄検出ルーチン(300)を実行するように構成された制御装置(71)であって、硫黄検出ルーチン(300)が、再生前校正モード(301)を実施して後処理系の温度を摂氏200〜400度にし、硫黄除去校正モード(302)を実施して後処理系の温度を摂氏300〜500度にし、および再生後校正モードを実行して後処理系の温度を摂氏200〜400度にする、制御装置(71)とを含むパワー系統(1)。硫黄検出ルーチン(300)は、再生前校正モード(301)の期間中のプレ煤除去速度(309)と、再生後校正モード(303)の期間中のポスト煤除去速度(311)とを比較する。
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【課題】フィルタ再生動作に伴って排気系に残存する燃料を排除し、この残存燃料による悪影響を解消することができる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】ポスト噴射及び排気絞り弁の絞り動作によってパティキュレートフィルタの再生動作を行うものに対し、その再生動作の終了後、ポスト噴射を停止すると共に排気絞り弁の絞り動作を継続する。これにより、排気系内、特に可変ノズル式ターボチャージャの可変ノズルベーン機構における駆動シャフト55bとブッシュ59との間に再生動作中に流れ込んだ残存燃料を、排気系内圧力を高めることで大気中に排出でき、可変ノズルベーン機構の作動を良好に確保できる。 (もっと読む)


排気物を生成するエンジン(10)と、エンジンからの煤を捕捉するパティキュレートフィルタ(54)と、パワー系統を第1の動作モードから第2の動作モードへ切り替えてパティキュレートフィルタを再生する制御装置(71)を含むパワー系統(1)であって、第1の動作モードと第2の動作モードとの間の移行が、パティキュレートフィルタ中の煤の量が閾値に対して変化するときに、エンジンにかかる負荷が変化するときよりも、ゆっくりとした速度で発生する、パワー系統(1)。
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【課題】排気ガスの温度を上昇させてフィルタに堆積している粒子状物質を強制的に酸化できる技術を提供する。
【解決手段】エンジン1と排気ガスに含まれる粒子状物質を捕集して酸化させるフィルタ22とを具備するエンジン装置100において、エンジン1に負荷をかける負荷投入装置3と、負荷投入装置3への動力を伝達又は遮断可能とする動力断接手段4と、フィルタ22における粒子状物質の堆積量及びエンジン1のエンジン出力を把握するとともにエンジン出力を制御可能とする電子制御コントローラ5を備え、電子制御コントローラ5は、エンジン1の運転状態が所定の低出力運転領域にあると判断し、且つ、フィルタ22における粒子状物質の堆積量が許容値を超えたと判断した場合に、負荷投入装置3への動力を伝達するように動力断接手段4に制御信号を送信するとともにエンジン1のエンジン出力を増大させる、とした。 (もっと読む)


【課題】配管中のススの堆積量を低減することが出来て、且つ、圧縮エアの消費量を抑制する後処理用燃料添加装置の提供。
【解決手段】後処理用燃料噴射機構4と制御装置とを有し、後処理用燃料噴射機構4は、空気供給系統La、Va、41と、燃料供給系統Lf、Vf1、Vf2、42と、内部圧力計測装置43を備え、制御装置10は、内燃機関排気系の圧力を計測する計測装置からの計測結果と内部圧力計測装置43の計測結果に基づいて、排気系を流れる排気ガス中の有害微粒子成分を捕集するフィルタを強制再生していない場合には、内部圧力が内燃機関排気系の圧力以上となる様に制御する機能を有する。 (もっと読む)


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