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Fターム[3G090DA11]の内容

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【課題】コンバインの作業状態やディーゼルエンジンの負荷状態を監視しながらタイミング良く排気ガス浄化装置の再生処理を行うようにする。
【解決手段】機体に搭載したディーゼルエンジン(16)の排気ガスをDOC(26)とDPF(27)で浄化し、DPF(27)のPM堆積量を検出するPM堆積検出手段によって設定量のPM堆積量が検出された場合にDPF(27)の再生制御を実行してDPF(27)に堆積したPMを燃焼除去するコンバインの排気ガス処理装置において、機体に備えたグレンタンク(36)内の籾量を検出する籾センサ(60)を設け、籾センサ(60)によって検出される籾量が設定量を超えた場合にDPF(27)の再生制御を中断する構成とする。 (もっと読む)


【課題】十分な量のEGRガスを供給でき、且つ、過給機による内燃機関本体に対する効果が損なわれることを可及的に防止しつつ排気ガス後処理装置に堆積した粒子状物質を除去し得る過給機付き内燃機関を提供する。
【解決手段】過給機付き内燃機関1Aは、内燃機関本体10と、吸気ライン20と、排気ライン30と、タービン41及びコンプレッサ42を含む過給機40と、EGRライン50と、排気ガス後処理装置60と、EGR制御弁80と、放出ライン90と、第1制御弁81とを備える。排気ガス後処理装置60はEGR50ラインに介挿される。放出ライン90は、一端部がEGRライン50のうち排気ガス流れ方向に関し排気ガス後処理装置60とEGR制御弁80との間に接続され、他端部が排気ライン30のうちタービン41よりも排気ガス流れ方向下流側に接続される。第1制御弁81は放出ライン70の開口幅を変更可能である。 (もっと読む)


【課題】排ガスの温度上昇が大きいDPF加熱装置を提供する。
【解決手段】発電式リターダを備えた車両の内燃機関から大気までの排ガスの排出流路2に挿入されPMが堆積されるDPF3と、DPF3の上流に設置され排出流路2の内部で排出流路2の一部が区画された副排出流路4と、副排出流路4内に設置された電熱ヒータ5と、発電式リターダの発電電力を電熱ヒータ5に印加する制御を行う電力印加制御部6とを備える。 (もっと読む)


【課題】排気ガス温度が低いときには、パティキュレートフィルタの再生が充分に行えず、白煙発生の未然防止、白煙の削減が困難である。
【解決手段】排気通路で燃料を燃焼させて形成される従来技術の火炎などに較べて極めて小さな火炎を継続的且つ安定的に形成し、また上記火炎を核にして更にそれを増幅した火炎を形成し、それで排気通路を加熱し、例えば、燃料の気化、酸化触媒の活性などを促進し、パティキュレートフィルタを再生し、又はパティキュレートフィルタから排出された白煙を酸化して減らし、その場合に内燃機関の運転状況にかかわらず確実に作動し、省エネルギ性に優れ、内燃機関に容易に後付けできる可能性が高く、装置の構成が比較的簡単で小型化できる可能性が高く、コスト低減できる可能性が高く、酸化触媒を用いないときには燃料の選択範囲を広げることが可能となる排気系の昇温装置100及び排気系の拡張昇温装置200などを提供する。 (もっと読む)


【課題】燃費悪化や出力低下を抑制することができる、ディーゼルエンジンの排気処理装置を提供する。
【解決手段】DPFと、DPFに堆積するPMのPM堆積量推定手段と、DPF再生手段と、DPF再生制御手段と、記憶手段と、加速再生要求情報報知手段と、加速再生開始操作手段とモード選択手段とを備え、通常再生許可モードを選択した場合には、通常再生処理を開始S3してから通常再生処理の終了S6がないまま、加速再生要求の判定留保期間T1が経過した時点を加速再生要求の判定時T2とし、この加速再生要求の判定時T2に、PM堆積量推定値が加速再生要求判定値J2以上の場合には、加速再生要求があるものとして、DPF再生制御手段が加速再生要求情報報知手段により加速再生要求情報の報知を開始S10する。 (もっと読む)


【課題】車両の大きさに対して限られたバッテリ容量であっても、回生発電による発電電力を有効に利用することができるハイブリッド電気自動車の制御装置を提供する。
【解決手段】バッテリ40の温度を検出するバッテリ温度検出手段53と、バッテリ温度検出手段53により、バッテリ40の温度が所定温度よりも高くなった場合、バッテリ40の充放電を制限するバッテリ充放電制限手段30と、ハイブリッド電気自動車のエネルギ回生による発電中に、バッテリ充放電制限手段30の作動によりバッテリ40の充放電が制限された場合には、電気ヒータ21の作動禁止条件が成立しない限り、電気ヒータ21に発電電力を供給する制御手段30とを備える。 (もっと読む)


【課題】バーナの雰囲気温度が低い条件下で走行してもバーナと燃料タンクとの間を繋ぐフィード配管とリターン配管とに凍結が生じないようにする。
【解決手段】排気管11の途中に装備したパティキュレートフィルタ12(排気浄化材)の上流にバーナ14を設け、該バーナ14の燃焼により前記パティキュレートフィルタ12を加熱し得るようにした後処理バーナシステムの暖機方法に関し、バーナ14の雰囲気温度が所定温度以下となっている条件下で前記バーナ14の燃料噴霧を担う電磁弁式のインジェクタ15に対し燃料供給を停止した状態で通電を行い、インジェクタ15内部の電磁コイルに通電によるジュール熱を発生させて暖機を行う。 (もっと読む)


【課題】エンジン70の排気ガスの浄化性能を向上できるものでありながら、エンジン70のメンテナンス等の取扱い作業性を向上できるようにした排気ガス浄化装置を提供しょうとするものである。
【解決手段】エンジン70が排出した排気ガスを浄化する複数のガス浄化体2,3と、各ガス浄化体2,3を内設させる複数の内側ケース4,20と、各内側ケース4,20を内設させる外側ケース5,21とを備える排気ガス浄化装置において、排気上流側の内側ケース4の出口端部と排気下流側の内側ケース20の入口端部を二重構造に重合させ、その二重構造の出口端部又は入口端部の外側面に排気ガスセンサ63,109支持用のセンサボス体110,113を配置し、外側ケース5の外側方にセンサボス体110,113を延長させている。 (もっと読む)


【課題】アンモニアSCR触媒の窒素酸化物除去能力を向上させたディーゼルエンジンの排気ガス後処理装置を提供する。
【解決手段】エンジンの排気マニホールドに繋がれた排気パイプ上で一番上流側に配置されるディーゼル粒子状物質フィルターと、ディーゼル粒子状物質フィルターの下流側に配置されるディーゼル酸化触媒と、ディーゼル酸化触媒の下流側に配置されてゼオライトを含むアンモニアSCR触媒とを備え、前記のディーゼル酸化触媒はルテニウムで構成された単独活性物質が担持された担体または白金とルテニウムで構成されて白金とルテニウムの重量比が2以下の複合活性物質が担持された担体で成り立つ。 (もっと読む)


【課題】水冷式のディーゼル機関1における排気系に,排気ガス浄化用のフィルタ手段13が設けられ,このフィルタ手段の再生を,簡単な構成で,且つ燃費の悪化を招来することなく実行する。
【解決手段】前記ディーゼル機関1には,当該ディーゼル機関とラジエータ2との間を循環する冷却水の温度を上昇する状態に切換え作動するように構成した冷却水温切換手段が設けられ,この冷却水温切換手段は,前記フィルタ手段13に詰まりが発生したとき,冷却水温の上昇に切換え作動する。 (もっと読む)


【課題】酸化触媒の最高温度が所定温度を超えると推定される場合に最高温度を所定温度に制御する排気浄化制御装置を提供する。
【解決手段】排気浄化制御装置は、燃料添加を実行可能な場合(S400:Yes)、エアフロメータの出力信号から排気流量、ならびに排気温センサ62から酸化触媒40の上流側の排気温度を取得し(S402)、定常運転時に適用される算出式に基づいて、燃料添加弁から排気管に添加され酸化触媒に供給される基本添加燃料量を算出する(S404)。排気浄化制御装置は、基本添加燃料量を添加したときの酸化触媒の排気流れ方向の温度分布を推定し(S406)、温度分布の最高温度が所定温度を超える場合(S408:Yes)、最高温度が所定温度になるように基本添加燃料量を補正して添加燃料量とし(S410)、補正後の添加燃料量で燃料添加弁から燃料を添加する。 (もっと読む)


【課題】選択還元触媒からアンモニアが放出され、及び、選択還元触媒でNOxが浄化されずに排出されるのを抑制可能な内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気ガスに含まれる粒子状物質を捕集するフィルタ30と、選択還元触媒を担持する選択還元触媒コンバータ40と、尿素水を供給する尿素水添加弁70と、選択還元触媒の温度を検出する排気温度センサ60Cと、選択還元触媒に流入する排気ガスの温度を調整可能な温度調整手段としての蓄熱材90、バイパス通路16及びバイパスバルブ95と、フィルタ再生処理中に、バイパスバルブ95を制御して排気温度センサ60Cにより取得される選択還元触媒の温度をNOxの浄化率が相対的に高い第1の所定温度域に調整する第1の温度調整処理と、選択還元触媒に吸着されたアンモニアの吸着量を減少させる吸着量減少処理とを実行するECU100とを有する。 (もっと読む)


【課題】NOx浄化触媒の硫黄除去とDPFのPM燃焼除去を、同時に効率良く実行できる排気浄化装置を提供すること。
【解決手段】リーン側で酸素を吸蔵し、吸蔵した酸素をリッチ側で放出する酸素吸蔵放出材を有するNOx浄化触媒2を備えるとともに、NOx浄化触媒2に流入する排気の排気空燃比を、リーン側からリッチ側にするリッチ化制御を行った後、一旦リーン側に戻すリーン化制御を所定時間行ってから、再度リッチ側にするリッチ化制御を行う制御を繰り返し実行する再生実行部51を備えることを特徴とする排気浄化装置である。 (もっと読む)


【課題】酸化触媒装置での酸化触媒反応を一層活性化すると共にパティキュレートフィルタの連続再生を一層促進する。冬季などに白煙の排出を防ぐ。設計の困難性を少なくし、部品レイアウトの検討を容易にし、取り付け作業を簡単にする。
【解決手段】酸化触媒装置30の温度が所定温度以上で且つパティキュレートフィルタ20における粒子状物質の捕集量が所定量以上のときにガス制御弁60を開き、ガス貯蔵手段40の液化石油ガスをガス供給管50を介して排気通路10における上記酸化触媒装置30よりも排気上流側に供給するようにした内燃機関の排気浄化装置である。 (もっと読む)


【課題】排気ガス後処理装置を装備したエンジンの排気管に添加燃料を噴射する燃料噴射装置において、噴射燃料の霧化を促進するとともに燃料噴射量を正確に測定する。
【解決手段】排気管1に装着した燃料噴射弁2の前方に衝突板4を設け、これをステー5により燃料噴射弁2に取り付ける。排気ガス後処理装置用の添加燃料として噴孔22から噴射された燃料は、衝突板4に衝突し周囲に拡散して霧化が行われ、排気ガス中の残存酸素と化合する。そのため、燃料噴射弁2の噴孔の径を縮小して霧化を図る必要はなく、噴孔にデポジットが生じる事態を回避できる。また、衝突板4の温度は、噴射された燃料により冷却されて低下するが、衝突板4に温度センサTSを内蔵させて排気ガスの温度との温度差を測定すると、噴射された燃料の量を測定することが可能であり、このような測定方法を用いて、排気管に噴射される添加燃料の量を制御することができる。 (もっと読む)


【課題】排気管内直接燃料噴射装置の燃料噴射弁の目詰まり等による劣化に対して、排気管内直接燃料噴射における実際の噴射推定量を目標噴射量に合せることができ、燃料噴射弁を交換するまでの期間を延長することができる排気ガス浄化方法と排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】排気管内直接燃料噴射を行っている状態で、排気ガス浄化装置の出口側における空気過剰率λの算出値λcと計測値λmの差である空気過剰率誤差Δλが、予め設定された閾値Δλcを超えたときに、又は、前記排気ガス浄化装置の入口側と出口側の温度差ΔTの算出値ΔTcと計測値ΔTmの差である温度誤差ΔTdが、予め設定された閾値ΔTcを超えたときに、排気管内直接燃料噴射で実際に噴射されたと推定される噴射推定量Frと目標噴射量Ftとのずれ量ΔFを算出して、この算出されたずれ量ΔFに基づいて、排気管内直接燃料噴射の噴射指示量Fcを補正する。 (もっと読む)


【課題】ポスト噴射によるPM再生処理の実行に起因するオイル希釈の発生を抑制する。
【解決手段】内燃機関の筒内温度及び筒内圧力を取得する手段と、PMフィルタにおけるPM捕集量を取得する手段と、メイン噴射の他副噴射としてアフター噴射及びポスト噴射を実行可能な燃料噴射手段と、ポスト噴射を行ってPMフィルタからPMを除去するPM再生処理を行う手段と、筒内温度が基準温度より高い場合及び筒内圧力が基準圧力より高い場合は、PM捕集量が第1基準量より多くなるとPM再生処理を行うが、筒内温度が基準温度より低い
場合及び筒内圧力が基準圧力より低い場合は、PM捕集量が第1基準量より多くても第2基準量以下であればPM再生処理を行わず、メイン噴射量又はアフター噴射量を増量補正して筒内温度及び筒内圧力を上昇させる処理を行う。PM捕集量が第2基準量を超えた場合は、筒
内温度及び筒内圧力によらず強制的にPM再生処理を行う。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射ノズル内に残留した燃料の炭化を予防して、該燃料噴射ノズルの閉塞を確実に防止し得、パティキュレートフィルタの再生を安定して行い得るパティキュレートフィルタ再生バーナの燃料噴射ノズル閉塞防止方法及び装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射ノズル4を冷却する冷却手段50と、燃料噴射ノズル4からの燃料噴射終了時に該燃料噴射ノズル4のエアパージを行うエアパージ手段60とを備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関1の排気通路のフィルタ8bを必要に応じて再生する排気浄化装置において、フィルタ再生の実行時にポスト噴射制御を無用に行わないようにし、オイル希釈を抑制または防止しながら、フィルタ8bの再生を迅速に遂行可能とする。
【解決手段】排気浄化装置の制御装置10は、フィルタ再生の実行要求に伴い、酸化触媒8aが活性化温度以上であるか否かを判定する判定手段と、前記判定手段で肯定判定した場合に、排気通路において酸化触媒8aの上流側に燃料成分を添加供給する形態のフィルタ再生を行う第1対処手段と、前記判定手段で否定判定した場合に、ポスト噴射制御と前記燃料添加制御とを協働させる形態のフィルタ再生を行う第2対処手段とを含む。第2対処手段は、ポスト噴射量をポスト噴射によるオイル希釈の希釈限界値以下に設定したうえで、フィルタ再生温度への昇温制御目標値に対して不足する分を燃料添加制御で補うように設定する。 (もっと読む)


【課題】 浄化部筒体に内蔵した処理部材に対するクリーニング作業を行うときの作業性を高める。
【解決手段】 上流筒体22及び下流筒体28が接続されたフィルタ用筒体32を、筒状ケース33と、筒状ケース33の上面側に形成された開口部34と、開口部34を開閉可能に覆う蓋体37とにより構成し、蓋体37を取外すことにより開口部34を開放する構成とする。これにより、フィルタ用筒体32を、上流筒体22及び下流筒体28に接続したまま、粒子状物質除去フィルタ41のみを単独で、開口部34を通じて筒状ケース33から取外すことができる。この結果、粒子状物質除去フィルタ41に対するクリーニング作業等を行う場合に、フィルタ用筒体32から上流筒体22、下流筒体28を取外すといった煩雑な前作業を不要にでき、この分、クリーニング作業等を行うときの作業性を高めることができる。 (もっと読む)


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