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Fターム[3G090EA00]の内容

排気の固体成分の処理 (20,865) | フィルタと他の機関構成要素との関連 (3,474)

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【課題】本発明は、作業車輌において、作業対象領域における作業を終了するまでに自動再生処理が始まるかを作業者に報知することで、作業者が作業計画を立て易くすることを課題とする。
【解決手段】作業部(6)を駆動しながら走行している状態において、作業が終了するまでに要する所要移動距離を算出し、又は、作業が終了するまでに要する所要時間を算出し、PM堆積量推定手段により推定される粒子状物質の堆積量の移動平均から、DPF(10)における粒子状物質の堆積量が予め設定された設定堆積量に到達するまでの再生猶予時間又は再生猶予距離を算出し、再生猶予時間が前記所要時間よりも大きいか、又は、前記再生猶予距離が所要移動距離よりも大きい場合に、当該作業中にDPF(10)の自動再生処理が行われることを報知する。 (もっと読む)


【課題】複数のディーゼルエンジンを備えた建設機械でDPF再生を行う時間および頻度が増大することを抑制する。
【解決手段】排ガス浄化システム1は、第1エンジン11a及び第2エンジン11b(複数のディーゼルエンジン)と、第1DPF13a及び第2DPF13b(フィルタ)と、第1エンジン11a側および第2エンジン11b側それぞれの再生装置とを備える。第1DPF13a及び第2DPF13bは、第1エンジン11a及び第2エンジン11bそれぞれの排気系に配置される。前記再生装置は、第1DPF13a及び第2DPF13bそれぞれに(フィルタごとに)設けられる。また、排ガス浄化システム1では、一の再生装置が一のDPFの再生を開始した時、他の再生装置も他のDPFの再生を開始する。 (もっと読む)


【課題】エンジン70の構成部品の一つとして、エンジン70に排気ガス浄化装置1を高剛性に配置できるようにした作業車両100搭載用のエンジン装置を提供する。
【解決手段】本願発明に係る作業車両100搭載用のエンジン装置は、機体104に搭載され且つボンネット107にて覆われたエンジン70と、エンジン70からの排気ガスを浄化する排気ガス浄化装置1とを備える。排気ガス浄化装置1の外周側にはこれを支持するフィルタ支持体19を備える。排気ガス浄化装置1の外周側に設けられた入口管16を、前記エンジン70の排気マニホールド71に連通するように連結する。前記エンジン70の出力軸74と直交する方向に長い姿勢で排気ガス浄化装置1を位置させるように、エンジン70の一側部に設けられたフライホイールハウジング78の上面にフィルタ支持体19を締結する。 (もっと読む)


【課題】DPFの再生効率を高めることができるディーゼルエンジンの排気処理装置を提供する。
【解決手段】可燃性ガス生成器1で可燃性ガス4を生成させ、この可燃性ガス4をDPF5の上流で可燃性ガス放出口6から排気通路7に放出し、この可燃性ガス4を排気8中の酸素で燃焼させ、その燃焼熱で排気8を昇温させ、排気8の熱でDPF5に溜まったPMを燃焼除去することができるようにし、可燃性ガス生成器1に可燃性ガス生成触媒室11を設け、この可燃性ガス生成触媒室11に可燃性ガス生成触媒13を収容し、可燃性ガス生成器1に空気3と液体燃料2とを供給することにより、可燃性ガス生成触媒13で可燃性ガス4を生成させ、この可燃性ガス4をDPF5の上流に配置したDOC100に供給し、DOC100の上流側排気温度に基づいて、可燃性ガス生成器1への空気3と液体燃料2の供給量を演算する。 (もっと読む)


【課題】PDFの強制再生を行う際に、低負荷・無負荷業時であって、エンジンダウンを発生させることなくPMを完全に燃焼除去させる。
【解決手段】排気系にDPFが設置されたエンジンにより油圧ポンプを駆動する建設機械のDPF強制再生回路において、前記建設機械の作業負荷状態を検出する作業負荷検出手段と、前記油圧ポンプのセンタバイパス油路の最下流側に介設されたブリードオフ用のカット弁と、該カット弁を前記作業負荷検出手段の結果に応じて切換え制御するコントローラとを備え、該コントローラは、低負荷又は無負荷作業時に前記カット弁を徐々に切り換えるように制御する。 (もっと読む)


【課題】再生中に、車体後方から車体に近づく物体が存在するか否かを確実に把握することができる車両の後処理装置の提供。
【解決手段】エンジン2の排気通路3に設けられ、PMを捕集するフィルタ4と、このフィルタ4に堆積したPM堆積量を検知するPM捕集堆積量検知手段6と、フィルタ4に堆積したPMを燃焼除去させて、フィルタ4の再生を行なう燃料噴射インジェクタ7と、車体の後方を監視する後方監視カメラ8と、この後方監視カメラ8からの監視情報を表示する表示装置9と、燃料噴射インジェクタ7を作動させて再生を実施させる制御処理を行なう再生処理部を有するコントローラ10とを備え、このコントローラ10が、燃料噴射インジェクタ7による再生処理の間、後方監視カメラ8からの監視情報を、表示装置9の表示画面9aに表示させ続ける制御処理を行なう表示継続処理部を含む構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】DPF再生処理とSOx再生処理とを同時に実行できる内燃機関の排気浄化装置を提供すること。
【解決手段】排気浄化装置は、エンジン1の排気管4に設けられ、排気空燃比をリーンにしたときに、排気中のNOxを吸着もしくは吸蔵し、排気空燃比をリッチにしたときに、吸着もしくは吸蔵したNOxを還元するNOx浄化触媒33と、排気管4のうちNOx浄化触媒33よりも上流側に設けられ、排気中のPMを捕集するDPF32と、排気管4とは別に設けられ、燃料を改質して水素及び一酸化炭素を含む還元ガスを製造し、この還元ガスを、排気管4のうちDPF32とNOx浄化触媒33との間に設けられた導入口14から、排気管4内に供給する燃料改質器50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】軽微な故障であっても精度よく検知することができるパティキュレートフィルタの故障判定装置を提供する。
【解決手段】エンジン1の排気通路4に設けられ、排ガス中のパティキュレートマターを捕集するDPF3と、DPF3の下流に位置して排気通路4に設けられ、DPF3を通過したパティキュレートマターが付着する電気絶縁材からなる絶縁層10と、絶縁層10に相互に離間して設けられた複数の電極11と、複数の電極11間の電気抵抗値に相関する指標を計測し、計測した指標が所定基準より小さくなったことを検出すると、DPF3の故障を判定するECU7とを備えたパティキュレートフィルタの故障判定装置。 (もっと読む)


【課題】クラック等の小さな破損でも検出でき、かつ、周囲の環境を悪化させる虞のない排気浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路22に設けられ、排気中のパティキュレートマターを捕捉するDPF12の下流側にフィルタ用の異常検出手段3とが設けられている。異常検出手段3は、パティキュレートトラップ31と、パティキュレートトラップ31で捕捉されたパティキュレートマターの捕捉量を示す指標値を導出する導出手段としての温度センサ32a及び32bと、この指標値からDPF12の異常を判定する判定手段33とからなる。 (もっと読む)


【課題】排気ガス中に含まれるPMを捕集するパティキュレートフィルタ(DPF)を備えた排気浄化装置において、DPFに堆積したPMを燃焼・除去する再生制御を適切に実行する。
【解決手段】DPFのPM堆積量が所定値に達したことを条件にフィルタ再生制御を開始し(ステップST2,ST5)、この再生制御開始後に、空燃比センサの素子インピーダンスが所定値Z2(PMの燃焼可能温度に相当する値)よりも小さくなった時点で、再生制御終了時間を算出して再生制御の終了タイミングを決定する(ステップST6〜ST8)。このように、空燃比センサの素子温度(排気温度)と相関関係にある素子インピーダンスに基づいて再生制御終了タイミングを決定することで、DPFに堆積したPMの全体を確実に燃焼させることが可能となり、再生制御を適切なタイミングで終了することができる。 (もっと読む)


本発明は、燃焼燃料を触媒的に酸化することにより微粒子フィルタ(19)の再生のために十分な温度まで排気ガスを加熱することを目的としてディーゼル・エンジン(11)の微粒子フィルタ(19)の直前の排気ガスを濃縮するための、ディーゼル燃料やディーゼル燃料の分解産物とは異なる、具体的にはモノエチレングリコールおよび/またはメタノールである燃焼燃料の使用法に関する。また、本発明はこの使用法を可能にするためのデバイスに関し、この目的のために、このデバイスは、ディーゼル・エンジンのディーゼル・タンク(15)ではない燃焼燃料タンク(25)と、ディーゼル・エンジン(11)の排気ガス・システム(17)に接続されている燃焼燃料ライン(27)とを有する。さらに、本発明は、ディーゼル・エンジン(11)およびそのタンク(15)に加えて、微粒子フィルタ(19)を備える排気ガス・システム(17)を有してよい。本発明のすべての態様に共通する概念は、燃焼燃料、具体的にはメタノールおよび/またはエチレングリコールを、微粒子フィルタ(19)の直前のディーゼル・エンジン(11)の排気ガスに加え、その結果、気相の燃焼燃料が触媒表面(21)上で酸化し、それにより、微粒子フィルタの再生を行うことができる温度にまで排気ガスが加熱されるという工程を特徴とする方法において説明される。燃焼燃料タンク(25)が推進燃料タンク(15)から分離されていることから、ディーゼル燃料にとっては低すぎる排気温度で触媒(21)と反応する燃焼燃料がこの目的において使用され得る。
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