説明

Fターム[3G091AA09]の内容

排気の後処理 (137,084) | 機関の用途、型式又は気筒構成 (14,592) | 型式 (9,907)

Fターム[3G091AA09]の下位に属するFターム

Fターム[3G091AA09]に分類される特許

1 - 12 / 12


【課題】本発明は、内燃機関の制御装置に関し、NOx触媒に堆積した硫黄を脱離させる場合に、局所的に硫黄が残存したり、触媒が劣化したりすることを簡単な方法で抑制することを目的とする。
【解決手段】本発明の内燃機関の制御装置は、NOx触媒に堆積した硫黄を脱離させるためにNOx触媒の上流側の排気ガスに還元剤を供給する還元剤供給手段と、吸気弁および排気弁の一方または両方のバルブタイミングを可変とする可変動弁装置と、還元剤の供給中に、内燃機関から排出される排気ガスの量および温度の一方または両方が時間とともに変化するように可変動弁装置によってバルブタイミングを段階的に変化させることにより、NOx触媒内で硫黄の脱離温度以上となる部位が時間とともに移動するように制御する脱離部位制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エミッション性能の悪化を招く、燃料タンクからの蒸発燃料が大気に排出されることを防止するエンジンの制御装置を提供することにある。
【解決手段】上記目的を達成するために、本発明に係るエンジンの制御装置は、以下のような手段を講じたものである。すなわち、燃料タンクから蒸発する燃料を吸着し、かつ、吸着した燃料を吸気管にパージするパージ装置から、排気管内に備えられた触媒上流へと、燃料を排出する手段を設け、アイドルストップ時に、該排出手段を駆動させ、機関停止直後の活性状態にある触媒に送ることで蒸発燃料の浄化を促すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】第1に、揮発性有機化合物(VOC)を、エンジン燃料として有効利用すると共に、第2に、しかもこれが効率的に、コスト面にも優れて実現される、揮発性有機化合物の処理システムを提案する。
【解決手段】この処理システム1は、揮発性有機化合物を含有した排気ガス2を処理し、濃縮装置5,回収装置6,改質反応器7,エンジン3等を有している。濃縮装置5は、排気ガス2について、揮発性有機化合物を濃縮して濃縮ガス8を生成する。回収装置6は、濃縮ガス8について、揮発性有機化合物をフィルターに吸着し、スチーム吹付けにより脱着して、脱着ガス15を生成する。改質反応器7は、脱着ガス15を改質して、改質ガス16を生成する。エンジン3は、改質ガス16を燃料として駆動される。ロータリーエンジン等のエンジン3の排気ガス4の熱量は、改質用,回収用,濃縮用に利用される。 (もっと読む)


【課題】パージに起因する燃焼状態の悪化を抑制することのできる圧縮着火式内燃機関を提供する
【解決手段】このエンジン10は、燃料タンク内71に発生する蒸発燃料を吸気装置40にパージする蒸発燃料処理装置80を備え、予混合圧縮着火燃焼を行う。そして、予混合圧縮着火燃焼とこれとは別の通常燃焼とを切替えるとともに予混合圧縮着火燃焼時にのみパージを行う制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 機関への高圧縮比運転要求に対する応答性能を出来るだけ向上しながらもエミッションを良好に維持することができる内燃機関の制御装置を提供すること。
【解決手段】 制御装置は、機械圧縮比を変更する圧縮比変更機構を備えるとともに排気通路に触媒を備えた機関に適用される。制御装置は、機関に高圧縮比運転要求が発生したと判定された場合(ステップ710)、触媒から排出される特定成分が過度に増加することが推定されるときには高圧縮比運転を禁止又は抑制する(ステップ720)。更に、制御装置は、高圧縮比運転が禁止又は抑制された時点から所定時間以内に更なる高圧縮比運転要求が発生するとき、高圧縮比運転を実行する(ステップ730、740〜760)。 (もっと読む)


【課題】三元触媒を使用することによって排出ガス中のNOxを除去することができる発電システムを提供する。
【解決手段】本発電システムは、システムに供給される周囲空気の圧力を増大させるガス圧縮機と、燃料(12)及び加圧空気の混合気を酸化させて膨脹高温排出ガスを発生させることができる燃焼器(6)と、高温ガスの力を使用するガスタービンエンジンと、燃焼器(6)に戻す排出ガス再循環(EGR)(16)流と、排出ガス流(37)を処理してNOx成分のほぼ全てを除去する、ガスタービンエンジン出口の下流の三元触媒反応器(40)と、排熱回収ボイラ(HRSG)(9)と、EGR圧縮機(1)と、発電機(8)とを含む。 (もっと読む)


【課題】長期間に亘って安定的に蓄熱でき、かつ高温が要求される加熱対象の加熱が可能となる車両用化学蓄熱システムを得る。
【解決手段】車両用化学蓄熱システム10は、エンジン12の排気熱により脱水反応を行って蓄熱し水和反応により放熱する化学蓄熱材が内蔵された反応器38と、反応器38から脱水反応に伴って放出された水蒸気を凝縮させる凝縮器52と、エンジン冷却水を熱源として水を蒸発させることで反応器38に水和反応のための水蒸気を供給するための蒸発器70と、反応器38内の化学蓄熱材が水和反応により放熱した熱をバッテリ16に導く加熱エアライン48と、車両の走行時に反応器38に蓄熱させ、車両始動時に反応器38から放熱させるように書く制御対象を制御するECUと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】圧縮比を低下させずに膨張比を下げて触媒暖機と機関本体の暖機とを両立させる。
【解決手段】吸気行程・圧縮行程を担う吸気圧縮シリンダ(6−15)と膨張行程・排気行程を担う膨張排気シリンダ(6−16)とが隣接して設けられ、4行程が1回転で完了する。吸気バルブ(6−1)、圧縮バルブ(6−2)、排気バルブ(6−3)、点火プラグ(6−4)を備える。吸気圧縮ピストン(6−5)とクランクシャフト(6−11)は、吸気圧縮コンロッド(6−8)によって連結され、膨張排気ピストン(6−6)は3次元カム(6−10)を介してクランクシャフト(6−11)に連動する。3次元カム(6−10)を軸方向に切り換えることで、膨張排気ピストン(6−6)の所望のピストンモーションが得られる。 (もっと読む)


【課題】2次空気供給装置を備えた可変圧縮比内燃機関において、2次空気を供給することにより、より確実に排気浄化を促進しまたは排気浄化装置の暖機を促進できる技術を提供する。
【解決手段】2次空気供給装置によって排気通路に2次空気を供給する際(S103)には、可変圧縮比内燃機関における圧縮比を低下させ、2次空気対応圧縮比となるよう制御する(S104)。それにより、排気中の未燃燃料を増加させ、未燃燃料の2次燃焼を活発化させる。 (もっと読む)


【課題】 燃焼に寄与しない燃料供給を行う場合のタイミングの自由度を拡張する。
【解決手段】 休止気筒のピストンの圧縮TDCを含む所定の第一のクランク角範囲A内で、副噴射を許容する。この第一のクランク角範囲Aは、当該範囲A内ではボア壁への燃料の付着によるオイル希釈を生じない、あるいは生じるとしても許容範囲内であるような範囲である。前記第一のクランク角範囲Aよりも狭く且つ当該休止気筒のピストンの圧縮TDCを含む所定の第二のクランク角範囲B内では、副噴射を禁止することで、自然着火による不必要なトルク変動とスモークの増加とを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 振動レベルやNOxの悪化を最小限に抑えつつ、始動直後より排温を上昇っせて、触媒の早期活性化を図る。
【解決手段】 クランキング中で、二次空気供給用のエアポンプを作動させることができない第1の期間、クランキングの終了後にバッテリ電圧が安定するまでの、エアポンプを作動させることができない第2の期間(Tbth)、及び、エアポンプの作動開始後、吐出量が安定するまでの第3の期間、多サイクル運転(12サイクル運転)に切換える。12サイクル運転中、通常の燃焼を行わせる膨張行程以外の他の膨張行程にて燃料カット又は点火カットにより非燃焼とし、直後の排気行程にて、空気又は未燃混合気を排出させ、これを二次空気の代わりにする。その後は、4サイクル運転に切換え、エアポンプからの二次空気で、排温を上昇させる。 (もっと読む)


触媒活性コーティングを基板に堆積する方法であって、所定の触媒燃焼環境に関して目標着火温度を選択し、熱バリアコーティング組成物を選定し、触媒材料を選定し、該熱バリアコーティング組成物と触媒材料とを一緒に該基板上に、該燃焼環境にさらされた場合に該目標着火温度をもたらすように選択された比で堆積する方法。本方法は、熱バリアコーティング組成物が触媒材料と相互作用して、該熱バリアコーティングおよび触媒材料それぞれの着火温度と異なる着火温度を有する相を形成するように、同時堆積ステップを制御することができる。触媒エレメントは基板を有し、かつ、熱バリアコーティング組成物と触媒材料とを有する第1の層を有することができる。該熱バリアコーティングおよび触媒材料は、該第1の層の深さにわたり、該基板の第1の部分にわたって配置される。触媒エレメントの別の部分は、燃焼環境による燃焼のステージに依存して、触媒材料から成る第2の層と、熱バリアコーティング組成物から成る第3の層とを有することができる。
(もっと読む)


1 - 12 / 12