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Fターム[3G091AA11]の内容

排気の後処理 (137,084) | 機関の用途、型式又は気筒構成 (14,592) | 型式 (9,907) | EGRを持つもの (1,138)

Fターム[3G091AA11]に分類される特許

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【課題】還元剤供給機構内への排気の吸い込みを極力抑えることのできる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】エンジン1には、排気通路26内に尿素水を供給する供給通路240と、機関停止後に供給通路240から尿素水を回収するポンプ220とを有する尿素水供給機構200が設けられている。制御装置80は、機関停止時の排気温度が高いときほど、機関が停止してから還元剤の回収が開始されるまでの時間が長くなるように回収タイミングを変更する。 (もっと読む)


【課題】排気に対する燃料の添加量に誤差が発生し、また、添加燃料の性状が変化しても、酸化触媒における発熱量から、酸化触媒の劣化を高精度に検出できるようにする。
【解決手段】劣化検出の対象である酸化触媒(DOC)とは別に、基準酸化触媒を設け、劣化検出時に、燃料を添加した排気ガスを基準酸化触媒に流入させ(S102)、そのときの基準酸化触媒での基準発熱量を演算する(S112)。次に、劣化検出の対象である酸化触媒に対して、燃料を添加した排気ガスを流入させ(S113)、そのときの酸化触媒での発熱量を演算する(S119)。そして、発熱量と基準発熱量との比に基づき、酸化触媒での発熱量が低下したか否かを判断し(S120)、酸化触媒での発熱量が低下したときに、酸化触媒の劣化を判定する(S121)。 (もっと読む)


【課題】DPF手動再生時の燃費を向上させる。
【解決手段】DPF22の手動再生を指令する再生指令部55と、酸化触媒21の温度が、酸化触媒21を活性化するための活性化温度に到達したか否かを判定する活性化判定部52と、再生指令部55により手動再生が指令されると、エンジン回転速度を第1の回転速度N1に制御し、その後、活性化判定部52により酸化触媒21の温度が活性化温度に到達したと判定されると、エンジン回転速度を第1の回転速度N1よりも低い第2の回転速度N2に制御するエンジン回転速度制御部34,50と、活性化判定部52により酸化触媒21の温度が活性化温度に到達したと判定されると、排気ガスの流れによって酸化触媒21に未燃燃料が導かれるようにディーゼルエンジン10への燃料を供給する燃料供給部37,50とを備える。 (もっと読む)


【課題】NOx濃度の計算値とNOxセンサの検出値を比較することで、NOxセンサの異常診断を連続的に行うことができるNOxセンサの異常診断方法、NOxセンサの異常診断システム、及び内燃機関を提供する。
【解決手段】内燃機関10の吸気通路12に配置された吸気量センサ31の検出値m_airと吸気マニホールド11aに配置された第1温度センサ32の検出値Tiと吸気マニホールド11aに配置された第1圧力センサ33の検出値Piと、排気マニホールド11bに配置された第2温度センサ34の検出値Teと、前記排気マニホールド11bに配置された第2圧力センサ35の検出値Peと、燃料噴射量qとからNOx濃度NOx_cylを算出し、この算出されたNOx濃度NOx_cylとNOxセンサ36の検出値NOx_m1、NOx_m2とを比較して、排気通路18に配置されたNOxセンサ36が異常であるか否かの診断を行う。 (もっと読む)


【課題】NOx濃度の計算値とNOxセンサの検出値を比較することで、NOxセンサの異常診断を連続的に行うことができるNOxセンサの異常診断方法、NOxセンサの異常診断システム、及び内燃機関を提供する。
【解決手段】内燃機関10の吸気通路12に配置された吸気量センサ31の検出値m_airと吸気マニホールド11aに配置された温度センサ32の検出値Tiと吸気マニホールド11aに配置された圧力センサ33の検出値Piと、排気通路18の空気過剰率センサ34の検出値λ_egrとからNOx濃度NOx_cylを算出し、この算出されたNOx濃度NOx_cylとNOxセンサの検出値NOx_mとを比較して、排気通路18に配置されたNOxセンサ35が異常であるか否かの診断を行う。 (もっと読む)


【課題】排気浄化触媒の温度を適切に調整でき、再生処理により排気成分を効率的に放出させることができるエンジンの排気浄化装置を提供する。
【解決手段】再生処理実行手段によって再生処理が実行される際に、排気浄化触媒の温度と設定温度との温度差に応じて、再生処理手段による炭化水素の供給時点における排気の酸素濃度を適宜調整する。 (もっと読む)


【課題】NOx濃度の計算値とNOxセンサの検出値を比較することで、NOxセンサの異常診断を連続的に行うことができるNOxセンサの異常診断方法、NOxセンサの異常診断システム、及び内燃機関を提供する。
【解決手段】内燃機関10の吸気通路12に配置された吸気量センサ31の検出値m_airと吸気マニホールド11aに配置された第1温度センサ32の検出値Tiと吸気マニホールド11aに配置された第1圧力センサ33の検出値Piと、排気マニホールド11bに配置された第2温度センサ34の検出値Teと、前記排気マニホールド11bに配置された第2圧力センサ35の検出値Peと、排気通路18の空気過剰率センサ36の検出値λ_egrとからNOx濃度NOx_cylを算出し、この算出されたNOx濃度NOx_cylとNOxセンサ37の検出値NOx_mとを比較して、排気通路18に配置されたNOxセンサ37が異常であるか否かの診断を行う。 (もっと読む)


【課題】EGR装置におけるデポジットの発生を抑制することができ、それにより、商品性を向上させることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】EGR装置11によりEGR動作が実行される内燃機関3の制御装置1は、要求トルクTRQに応じて、内燃機関3の運転状態をリッチ運転からパージ運転に切り換えた後、通常運転に切り換える(ステップ20〜24)。このパージ運転の実行時間は、リッチ運転の実行時間に応じて決定される(ステップ30〜33,ステップ40,41,45)。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動直後などの暖機運転時において、エンジンの安定燃焼を確保しつつ、HC排出量の増加を抑制し、早期に排気浄化装置の昇温を図ることができる内燃機関の排気浄化システムを提供すること。
【解決手段】エンジン(1)に供給される空気流量を低減することでエンジン(1)から排出される排気ガスの昇温を図る空気流量制御手段(50)と、空気流量制御手段(50)が作動するタイミングを制御する作動タイミング制御手段(52)とを有し、作動タイミング制御手段(52)は、空気流量制御手段(50)が作動してエンジン(1)に供給される空気流量が低減されても、エンジン(1)の燃焼状態が不安定とならないように、空気流量制御手段(50)が作動するタイミングを制御するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】排ガス浄化触媒での過昇温状態の発生回避と、EGR装置でのデポジットの抑制とを実現することができ、それにより、商品性を向上させることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】EGR装置11および排ガス浄化触媒8を備えた内燃機関3の制御装置1は、要求トルクTRQに応じて、内燃機関3の運転状態をリッチ運転からパージ運転に切り換えた後、通常運転に切り換える(ステップ20〜24)。また、リッチ運転からパージ運転に切り換える際、排ガス浄化触媒8の温度Tcatが所定の上限値Tlimitを超えないと判定されているときには、リッチ運転からパージ運転への切り換えを実行するとともに、排ガス浄化触媒8の温度が所定の上限値Tlimitを超えると判定されているときには、リッチ運転を継続して実行する(ステップ35〜37,2〜9)。 (もっと読む)


【課題】ターボ過給機のタービン回転翼の損傷を防止し、燃料添加手段から改質触媒への比較的少ない量の燃料の添加で、改質触媒にて燃料の一部を水素に効率良く改質する。
【解決手段】排気マニホルド17に設けられた改質触媒24がエンジン11の燃料25を水素に改質し、燃料添加手段27が改質触媒に燃料を供給する。ターボ過給機19のタービンハウジング19bより排ガス下流側の排気管18に設けられた選択還元型触媒39が水素を還元剤として排ガス中のNOxを還元する。タービンハウジングをバイパスするバイパス管51に設けられたウェイストゲートバルブ52がバイパス管の開度を調整してタービンハウジングに流す排ガスの流量を調整する。コントローラ61が、エンジンの運転条件に基づいて燃料添加手段を制御するとともに、タービンハウジングの入口温度を検出する温度センサ53の検出出力に基づいてウェイストゲートバルブを制御する。 (もっと読む)


【課題】廉価な構成で精度の良いPM堆積量を予測するディーゼルエンジンを搭載したトラクタを提供すること。
【解決手段】排気ガス中の粒状化物質(PM)を捕集するディーゼルパティキュレートフィルタ(46b)を備えたディーゼルエンジンを搭載したトラクタにおいて、燃料を噴射しない状態でエンジンをクランキングし、このクランキングエンジン回転数が安定するとDPF(46b)前後の圧力を圧力センサ(58,53)で検出して差圧を求め、この差圧からDPF(46b)内に堆積しているPM量を求める第2予測手段(L2)をECU(100)内に構成したことを特徴とするトラクタの構成とする。 (もっと読む)


【課題】最適化および制御のために1つのシステムに統合されたエンジンおよび1つまたは複数の後処理サブシステムを提供すること。
【解決手段】少なくとも1つの制御装置は、エンジンおよび1つまたは複数の後処理サブシステムに接続することができる。制御装置は、1つのシステムの最適化および制御のためのプログラムを含み、それを実行することができる。制御装置は、プログラム用にエンジンおよび1つまたは複数の後処理サブシステムに関する情報を受け取ることができる。制御装置は、1つのシステムの最適化および制御を有効にする際に助けになるプログラムに従って、測定変数および作動装置の位置に関する設定点および制約条件を規定することができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃費悪化を抑制することができる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気浄化装置26は、排気通路11A,11Bを通る排気ガス中に含まれるPMを捕集して除去するDPF19A,19Bと、ECU25とを有している。ECU25は、空燃比センサ22A,22Bにより検出された排気ガスの空燃比と排気温度センサ20A,20Bにより検出された排気温度とに基づいて、DPF19A,19BのPM排出量(PM堆積量)をそれぞれ推定する。そして、ECU25は、DPF19A,19BのPM排出量推定値の差が閾値よりも大きいときに、DPF19A,19BのPM排出量が等しくなるように気筒群3A,3Bの燃料噴射量をそれぞれオフセット(補正)し、その燃料噴射量に従ってメイン噴射を行うように、気筒群3A,3Bの各燃料噴射弁4をそれぞれ制御する。 (もっと読む)


【課題】機関停止後に還元剤を回収するに際して、還元剤供給機構の熱損傷を抑えることのできる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】エンジン1には、排気に尿素水を供給する供給通路240と供給通路240から尿素水を回収するポンプ220とを有する尿素水供給機構を備えた排気浄化装置が設けられている。制御装置80は、機関停止後の排気温度が所定温度以下となったときにポンプ220による尿素水の回収を行う。 (もっと読む)


【課題】水素添加燃焼の内燃機関において、オンボードで従来よりも効率良く水素を製造して内燃機関に供給できる技術を提供すること。
【解決手段】通常燃焼用の第2気筒12〜第4気筒14に対して燃料を供給するとともに、リッチ燃焼用の第1気筒11に対してリッチ燃焼となるように燃料を供給する燃料供給部と、第1気筒11の排気を各気筒に循環する循環手段と、循環手段により循環される排気中の一酸化炭素と水蒸気を、水性ガスシフト触媒51による水性ガスシフト反応によって水素と二酸化炭素に変換する変換手段と、を備え、燃料供給部は、第1気筒11の排気中の一酸化炭素量が増加するように、第1の状態に設定されて第1気筒11に燃料を噴射する第1インジェクタ21と、第1の状態とは異なる第2の状態に設定されて第2気筒12〜第4気筒14に燃料を噴射する第2インジェクタ22〜第4インジェクタ24と、を備える内燃機関10の制御装置である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、選択還元型NOx触媒を有する排気浄化システムにおいて、NOxセンサの出力値に基づいて該システムの異常検出を行うときに、排気特性の悪化を抑制しつつ異常検出の精度を向上させることを目的とする。
【解決手段】アンモニアを還元剤としてNOxを還元する選択還元型NOx触媒を有する内燃機関の排気浄化システムにおいて、選択還元型NOx触媒より下流側の排気通路に設けられたNOxセンサの出力値に基づいて排気浄化システムの異常を検出する際に、内燃機関から排出される排気中のNOxを増量させるNOx増量制御を実行する。このとき、選択還元型NOx触媒におけるアンモニアの弱酸点吸着量が所定量以上に増加している時に、NOx増量制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃費悪化を抑制することができる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気浄化装置26は、排気通路11A,11Bを通る排気ガス中に含まれるPMを捕集して除去するDPF19A,19Bと、排気通路11A,11B内に燃料を添加する燃料添加弁20A,20Bと、ECU25とを有している。ECU25は、目標再生温度補正係数に応じた燃料を添加するように燃料添加弁20A,20Bを制御した後、DPF19A,19B双方のPM堆積量が再生終了閾値を下回ると、燃料の添加を終了するように燃料添加弁20A,20Bを制御する。また、ECU25は、DPF19A,19BのPM堆積量が再生終了閾値を下回ったときは、目標再生温度補正係数を1とし、DPF19A,19BのPM堆積量が再生終了閾値を下回っていないときは、DPF19A,19BのPM堆積量に応じた目標再生温度補正係数を算出する。 (もっと読む)


【課題】水分吸収によってPMの堆積量が異常であると誤判定されることを防止する。
【解決手段】ECU100は、DPF22の上流側の圧力から下流側の圧力を減じた差の圧力であるフィルタ差圧ΔPAを検出する差圧検出部115と、フィルタ差圧ΔPAに基づいて、DPF22に捕集されたPMの堆積量QPを推定する堆積量推定部116と、堆積量推定部116によって推定されたPMの堆積量QPが、予め設定された過堆積判定値QPth以上である場合に、DPF22に捕集されたPMの堆積量が異常であると判定する過堆積判定部118と、DPF22に吸収されていた水分が蒸発したか否かを判定する蒸発判定部113と、蒸発判定部113によってDPF22に吸収されていた水分が蒸発していないと判定された場合に、堆積量推定部116による堆積量QPの推定を禁止する禁止部114と、を備える。 (もっと読む)


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