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Fターム[3G091BA00]の内容

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【課題】この発明は内燃機関の制御装置に関し、プレイグ発生の抑制要求とNOx還元要求とを同時に処理可能な内燃機関の制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】図3に示すように、本実施形態のリッチスパイクは、プレイグ検出直後のエンジンサイクルの燃料噴射タイミング(時刻t)において開始される。時刻tにおけるNOxカウンタは閾値を下回っているので、NOx触媒28用のリッチスパイクを開始するタイミング(図2の時刻t)ではない。しかしながら、リッチスパイクを実行すればNOx触媒28からNOxを放出できるので、NOxカウンタを減少できる。従って、本実施形態のリッチスパイクによれば、プレイグの連続発生の抑制と、NOx触媒28の吸蔵能力の回復とを同時に図ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】船舶において、簡単な構成で且つ効率よくNOxを還元処理して無害化する排気ガス浄化装置を使用するか否かについて選択できるようにする。
【解決手段】船舶1に搭載したエンジン12からの排気ガス中にあるNOxを取り除くための後処理装置27を、エンジン12の排気経路25に備える。排気経路25は、外部に直接連通する主排気路29と、主排気路29から分岐した分岐排気路30とを備え、分岐排気路30より更に下流側に後処理装置27を配置し、主排気路29と分岐排気路30とには、各排気路29,30を開閉するための開閉部材28a,28bを設ける。自船1の現在位置を特定できる自船位置検出手段88を更に備え、自船位置検出手段88によって排気ガスの規制海域と自船1の現在位置との位置関係を特定し、前記特定された位置関係情報に基づき各開閉部材28a,28bを開閉させるように構成する。 (もっと読む)


【課題】パティキュレートフィルタ1(ガス浄化フィルタ)を高剛性に配置でき、エンジン70周りの構造を簡略化できるようにした作業車両を提供しようとするものである。
【解決手段】エンジン70と、エンジン70の排気ガスを浄化するガス浄化フィルタ1とを備えた作業車両において、オペレータが搭乗する走行機体102の側面のうちステップフレーム125の前側にガス浄化フィルタ1を着脱可能に設置したものである。 (もっと読む)


【課題】内燃機関からの排気中に供給される添加剤の偏りを抑制して、添加剤をより均一に分散させる。
【解決手段】内燃機関1の排気通路2に設けられる排気浄化触媒3と、排気浄化触媒3よりも上流の排気通路2に設けられ、排気浄化触媒3へ添加剤を供給する供給部4と、排気浄化触媒3と供給部4との間に設けられ、添加剤を分散させる分散部5と、を備える内燃機関の排気浄化装置において、分散部5は、排気通路2の下流側に向かって延びるフィン51,52を複数備え、フィン51,52は、排気の流速の速い箇所においては、遅い箇所よりも短くなるように形成される。 (もっと読む)


【課題】 排気マニホールドのヘッダーパイプを流れる排気ガスを均一に効率よく冷却でき、かつエア抜きを確実に行える排気マニホールドの冷却構造を提供する。
【解決手段】
排気マニホールドの冷却構造は、冷却水供給口8aと冷却水排出口8bをヘッダーパイプ1の排気ガス上流側端部に設けて、冷却水を、パイプ1の長手方向に沿って、仕切板7で仕切った上方冷却水路4aと下方冷却水路4bのうちの一方へ流した後、その下流側端部でUターンさせてそれらのうちの他方へと戻して、ヘッダーパイプ1の全周にわたってヘッダーパイプごとに独立して確実に流すことで、大きな接触面積にて、また排気ガスの熱い方から冷却水を流して排気ガスを冷却するようにした。 (もっと読む)


【課題】EGR系を備える内燃機関において、EGR系の腐食による劣化を抑制することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】複数気筒を有する内燃機関10と、複数気筒を2群に分けた第1,第2の気筒群のうち、第1の気筒群(#2および#3気筒)の排気ガスを吸気通路へ還流させるEGR通路42と、EGR通路42の途中に配設されたEGR触媒44と、複数の気筒の空燃比をそれぞれ個別に制御可能な空燃比制御手段と、を備え、空燃比制御手段は、内燃機関10に対して燃料増量要求が出された場合に、第1気筒群の空燃比を理論空燃比よりもリーン側に制御し、第2気筒群の空燃比を理論空燃比よりリッチに制御する空燃比制御を実行する。好ましくは、空燃比制御の実行後にEGR触媒44の床温が塩化アンモニウムの分解温度(337℃)よりも低い場合に、EGR触媒44の触媒昇温制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】圧力損失の増加が少なく高効率で排気ガスを浄化可能な排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】第1流入側端面2における一部のセル4aの開口部に配設された第1の目封止部8及び三元触媒を有し、第1流入側端面2における全部のセルが開口している第1片側目封止ハニカム構造体10と、第2流出側端面13における一部のセルの開口部を目封止するように配設された第2の目封止部18を有する第2片側目封止ハニカム構造体20と、缶体30と、を備え、第1片側目封止ハニカム構造体10は、第1流入側端面2が缶体30の流入口22側を向くように缶体30の流入口22側に配置され、第1片側目封止ハニカム構造体10の流入側領域31には、三元触媒が担持され、かつ、流出側領域32及び第2片側目封止ハニカム構造体20には、触媒が担持されない排気ガス浄化装置100。 (もっと読む)


【課題】高圧ループを備えたエンジンであっても、NOx低減触媒を経て温度上昇した排気ガスからパワータービンにより効率良く動力回収して燃費向上を図る。
【解決手段】ターボチャージャ2と、NOx吸蔵還元触媒12(NOx低減触媒)と、NOxの浄化処理に必要な還元剤として燃料を添加する燃料添加装置14(燃料添加手段)と、排気マニホールド10から排気ガス9の一部を抜き出して吸気マニホールド7の入口付近に再循環する高圧ループ15とを備えたディーゼルエンジン1(エンジン)に適用するための燃費低減システムに関し、NOx吸蔵還元触媒12を経た排気ガス9から動力回収してディーゼルエンジン1側へ補助動力として伝達するパワータービン18と、これより下流の排気管11から排気ガス9の一部を抜き出してターボチャージャ2のコンプレッサ2aの入口付近に再循環する低圧ループ19とを備える。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンの排気系に設置されるDPFの長期信頼性、耐久性の確認、評価を、正確に高い精度で効率よく行うことが可能な手段を提供すること。
【解決手段】ガスの中に粒子状物質を発生させるPM発生装置10と、フィルタ再生用高熱ガスを製造する高熱ガス製造装置42と、フィルタを収納するとともにフィルタの入口側に温度測定制御手段を備える収納室32と、を具備し、収納室32におけるフィルタの入口側に、PM発生装置10及び高熱ガス製造装置42が、並列に接続されているフィルタ用連続再生試験装置20の提供による。 (もっと読む)


【課題】窒素酸化物の浄化効率が向上した窒素酸化物低減触媒及びこれを利用した排気装置を提供する。
【解決手段】本発明は、排気ガスが流れる排気パイプ上に装着されている窒素酸化物低減触媒において、前記窒素酸化物低減触媒は、担体にコーティングされた第1、2触媒層を含み、前記第1触媒層は、排気ガスに近接して配置され、前記第2触媒層は、前記担体に近接して配置されて、前記第1触媒層は、排気ガスに含まれている窒素酸化物の一部を燃焼しない燃料または排気ガスに含まれている炭化水素との酸化還元反応によって還元させて、前記窒素酸化物の他の一部は第2触媒層に拡散させ、前記第2触媒層は、前記拡散される窒素酸化物を保存し、設定された周期で追加噴射される燃料によって前記保存された窒素酸化物を脱着して、前記第1触媒層で還元されるようにすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】NOx浄化触媒にNOx還元動作を行わせる場合において、燃費とNOx浄化触媒の下流側の排ガス特性をいずれも向上させることができるとともに、オイルダイリューションの発生を抑制することができる内燃機関の排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関3の排ガス浄化装置1は、NOx浄化触媒8とECU2を備える。ECU2は、NOx浄化触媒8に流入する排ガスを還元雰囲気に制御する還元制御を実行する(ステップ30〜33,42〜46)とともに、還元制御中、目標空燃比AF_cmdを、ポスト噴射量Gpostの総噴射量Gallに対する割合であるポスト割合Rpostに応じて設定する(ステップ20〜25)。 (もっと読む)


【課題】排気系の温度およびエンジンの始動形態を考慮しながらキャニスタに蓄えられた蒸発燃料のパージを制御することで、キャニスタの小型化を実現しながら、排ガス性能の低下を防ぐことが出来るようにする。
【解決手段】キャニスタ33に蓄えられた蒸発燃料EGASをエンジン1へ放出させる蒸発燃料パージ制御手段56と、自動停止/自動再始動させる自動停止再始動手段41と、エンジンが自動停止中は排気系の温度に相関する排気系温度指標値CTを減算補正する温度指標値補正手段44とを備え、上記の蒸発燃料パージ制御手段56は、蒸発燃料パージ条件として、エンジンが自動再始動され且つ補正後の排気系温度指標値CTが下限閾値CTthを上回っているであることを設定し、燃料パージ条件が満たされない場合には、蒸発燃料パージ制御の実行を制限するように構成する。 (もっと読む)


【課題】エンジン停止後に排気管内に滞留しているガスの水分によって、排気管に設けられた部品(触媒等)が劣化することを防止できるエンジンのパージ装置を提供する。
【解決手段】エンジン2の停止後に、吸気シャッタ13を閉、排気シャッタ14を開とした状態で、乾燥空気導入手段4によって乾燥空気を排気管3の上流部分に導き、排気管3内に滞留しているガスを下流側に押し出し、排気管3内を乾燥空気でパージする。その後、吸気シャッタ13を閉じたまま、排気シャッタ14を閉じて、パージ状態を保持する。これにより、排気管3内に滞留しているガスの水分によって排気管3に設けられたタービン15や触媒16等の部品が劣化することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】 簡素な構成で低コストの排気ガス処理プラントによって従来技術の欠点を解消する。
【解決手段】 本発明は、排気配管(10)を有し、該排気配管(10)は、酸化触媒(12)と、化学的に活性の多孔体(36)を含む選択的接触還元触媒(16)と、還元剤を排気配管(10)内に噴射する噴射手段(54) と、を含む、内燃機関の排気ガスに含まれる汚染物質を処理するプラントに関する。本発明によれば、選択的接触還元触媒(16)は、排気ガスが流れる少なくとも1つの化学的に不活性の通路(42)を有し、遮断手段(44)が前記通路(42)への排気ガスの進入を制御する。 (もっと読む)


【課題】排気管の周辺部品への排気管による熱的影響を抑制するとともに、排気管に配設された触媒コンバータとフレキシブルチューブの機能向上を図ることができる車両の排気装置を提供すること。
【解決手段】車両の排気装置において、差動機ケース19に第1ドライブシャフトの外周を覆う筒状のリテーナケース20を取り付け、触媒コンバータ27をリテーナケース20とステアリングギヤボックス18の間の差動機ケース19の側壁に隣接する空間に配設するとともに、該触媒コンバータ27の下流側からリテーナケース20の下方を通って車両前方に向かった後にU字状に湾曲して車両後方へ延びる下流側排気管28を設け、該下流側排気管28の車両後方へ延びる部分にフレキシブルチューブ29を配設する。 (もっと読む)


バルブ、ベーン、及び他の可変位置装置を駆動するために用いられるタイプなどの、アクチュエータの制御方法。一例示的実施形態において、方法は、下側ハードストップの位置を定期的又は動的にリセットし、次にそれがその後の基準点として使用され得ることで、アクチュエータフィードバックの精度を向上させ得る。
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【課題】燃費を向上させつつ、排熱を可及的に有効利用すること。
【解決手段】排気通路15にNOx吸蔵触媒18が配設されたエンジン1の排気Ge装置10であって、排熱をエネルギーとして回収する蓄熱材搭載熱交換器30を備える。蓄熱材搭載熱交換器30は、液状の排熱回収用冷媒Wmを排熱で加熱して気化させる加熱部33と、加熱部33で気化された排熱回収用冷媒Wmをエンジン用冷媒Wcとの熱交換によって凝縮させて加熱部33に循環させる凝縮部37と、気化した排熱回収用冷媒Wmの一部と発熱反応可能に蓄熱材36が配設された加熱促進部35とを含む。NOx吸蔵触媒18の活性温度上限付近にある所定温度T1以下の場合には、加熱促進部35において、蓄熱材36が気化した排熱回収用冷媒Wmとの間で発熱反応を行ってこれを加熱する。所定温度T1を越える場合には、加熱促進部35における発熱反応を抑制し、NOx吸蔵触媒18を冷却する。 (もっと読む)


【課題】少ない消費電力で熱音響現象を有効利用して、エンジン1の暖機や排熱利用を図ることができ、広い運転領域にわたって可及的にNOx吸蔵触媒18の活性化を図ること。
【解決手段】を備え、排気通路15にNOx吸蔵触媒18が配設されたエンジン1に、熱音響装置20と排熱回収装置30を併設する。エンジン1の冷間時においては、ヒートポンプモードで稼動される熱音響装置20と並行して蓄熱材搭載熱交換器30を稼動制御するとともに、エンジン1の温間時においては、熱音響装置20を熱音響エンジンモードで稼動制御する。 (もっと読む)


【課題】二次空気供給停止時及び/又は二次空気供給開始時における機関の発生トルクの変化量を小さくすることが可能な内燃機関の制御装置を提供すること。
【解決手段】制御装置は、二次空気供給条件が成立したとき、排気ポート23に二次空気としての空気を供給することにより、機関10の燃焼室21から排出されたガスを排気通路内において燃焼させて「触媒43の暖機を促進する」とともに、二次空気供給条件が不成立となったとき二次空気の供給を停止する二次空気供給手段(二次空気供給系統50)を備える。制御装置は、例えば、二次空気が供給されている状態から二次空気の供給が停止されている状態へと変化する二次空気供給停止時において、その二次空気供給状態の切換えに伴って生じる「燃焼室21内での混合気の燃焼状態の変化」による「機関10の発生トルクの変化」の幅を減少させるように「機関の制御量(点火時期等)」を制御する。 (もっと読む)


【課題】 排気ガス後処理装置が車体から取り外された場合に、そのことを遠隔の地で確実に認識できるようにする。作業車両に排気ガス後処理装置の盗難防止システムを導入するにあたり、既存の作業車両の送受信システムの装置を利用して、コストを低減する。
【解決手段】 作業車両1の車体2には、第1のGPSセンサ21が設けられており、自己の車体2の位置が検出される。排気ガス後処理装置10には、第2のGPSセンサ22が設けられており、排気ガス後処理装置10の位置が検出される。サーバ26では、受信手段25で受信された車体位置情報DT1および排気ガス後処理装置位置情報DT2に基づき、同一の車両1における車体2と排気ガス後処理装置10が同じ時刻τに所定レベルΔP0以上離間して位置しているか否かが判断される。
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