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Fターム[3G091BA02]の内容

排気の後処理 (137,084) | 目的 (19,436) | 浄化装置の機能向上 (3,492) | 浄化装置の暖機 (1,363)

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【課題】燃費の悪化やオイルダイリュージョン等の問題を回避でき、且つエンジンの燃焼が不安定になる恐れもなく、後処理装置の早期昇温を図ることができる排気浄化システムを提供すること。
【解決手段】エンジン(10)と、エンジンに供給される吸気ガスが通過する吸気通路(12)と、エンジンから排出される排気ガスが通過する排気通路(14)と、排気通路に設けられて通過する排気ガスを浄化する後処理装置(22、24、34、36)と、エンジンを冷却する冷却水が通過する冷却水通路(50)とを備えた排気浄化システムにおいて、吸気ガス、排気ガス、又は冷却水の内、少なくともいずれか一つの流体の流路を制御することで、後処理装置に流入する排気ガスの温度を上昇させる昇温手段(17、21、23、26、52、54、60)を備えた。 (もっと読む)


【課題】燃費向上と排気エミッションの向上との両立を図ることができる車両用制御装置を提供する。
【解決手段】加速走行と惰性走行とを車速範囲Rで繰り返す断続走行が可能なハイブリッド車両に用いられる車両用制御装置であって、エンジンを自立運転させて暖機を行うとともにモータMG2の駆動力またはエンジンおよびモータMG2の駆動力を用いて断続走行を実行する暖機断続走行モードと、エンジンおよびモータMG2の駆動力を用いて断続走行を実行する通常断続走行モードとを有し、冷却水温Twが目標暖機温度Toに達したことを条件に暖機が完了したものと判断し、暖機断続走行モードから通常断続走行モードに切り替えるHVECUを備え、HVECUは、暖機断続走行モードの実行中、冷却水温Twに基づき、加速走行時のエンジン出力Peを可変させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、まず排気ガス浄化装置内を均等に排気ガスが通過するようにし、更には充分な排気ガス浄化反応を得るような温度上昇を図り得る触媒装置を案出することを技術課題としたものである。
【解決手段】 本発明の内燃機関の排気ガス浄化用の触媒装置1は、内燃機関の排気ガスGを受け入れて、清浄、消音、冷却して外気に排出する排気系に組み込まれる触媒装置1であって、この触媒装置1は、管状の支持外筒11と、この支持外筒11内に支持されるハニカムタイプの触媒担体12とを具え、この触媒担体12は、排気ガスGの受け入れ側端面形状を非平面形状としたことを特徴として成るものである。 (もっと読む)


【課題】酸化触媒の活性化を損ねることなく、熱回収を効率よく行うことが可能な排気熱回収装置を提供する。
【解決手段】排気通路20に排気中のPMを捕集するDPF21を備えるとともに、DPF21の上流側の排気通路20に排気中の成分に対して酸化能を有するDOC22を備えたエンジン1の排気熱回収装置であって、DOC22とDPF21との間の主排気通路51に並列に接続されたバイパス路52と、バイパス路52に備えられ、バイパス路52を通過する排気と熱媒体との間で熱交換させる熱交換器53と、バイパス路52に並列した主排気通路51を開閉する開閉弁54と、少なくとも開閉弁を作動制御するECU40と、を備える。 (もっと読む)


【課題】触媒の早期活性化と、排気温度を利用した冷機始動時の内燃機関の暖機促進とを両立させた排気浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関1に接続された排気通路2と、排気通路2の下流側に設けられたメインNOx浄化触媒3と、排気通路2の上流側部分2aと並列に設けられたバイパス通路4と、バイパス通路4に設けられたサブNOx浄化触媒5と、バイパス通路4に設けられ、サブNOx浄化触媒5を通過した排気と冷却水との間で熱交換を行う熱交換器6と、バイパス通路4へ流れる排気流量を調整する切替弁9と、を有し、内燃機関1の冷機時に、メインNOx浄化触媒3が活性化していない場合には、バイパス通路4に全ての排気を流入させる。 (もっと読む)


【課題】パラジウムのHC被毒が起こりにくく、低温触媒活性がより高められた排ガス浄化用触媒を提供する。
【解決手段】
本発明に係る排ガス浄化用触媒は、多孔質担体40と、該多孔質担体40に担持されたパラジウム50と、を備えた排ガス浄化用触媒である。多孔質担体40は、アルミナからなるアルミナ担体42と、セリア‐ジルコニア複合酸化物からなるCZ担体44とを備えている。アルミナ担体42及びCZ担体44の各々には、バリウムが添加されている。ここで、アルミナ担体42に添加されたバリウムの量が、該バリウムを除くアルミナ担体42の全質量に対して10質量%〜15質量%に相当する量であり、かつ、CZ担体44に添加されたバリウムの量が、該バリウムを除くCZ担体44の全質量に対して5質量%〜10質量%に相当する量である。 (もっと読む)


【課題】電極による通電加熱面積が担体の周方向に広がり、通電加熱を効果的に行え、かつ、電極の剥離が抑制された通電加熱式触媒装置を提供すること。
【解決手段】触媒が担持されたセラミックスからなる担体と、前記担体の外周面に互いに対向して形成された一対の電極と、前記電極へ外部から電力を供給する配線と、を備え、前記電極を通じて前記担体を通電加熱する通電加熱式触媒装置であって、前記電極は、前記担体の軸方向に延設され、かつ、前記担体の周方向から交互にスリットが入れられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、排気ガス成分を検知して高い浄化効率を発揮し、電力消費に配慮しつつ、浄化性能を高めた状態にできるだけ早くもっていくことを目的とする。
【解決手段】この発明は、上流から順に未燃成分保持触媒ユニットと排気ガス成分検知手段と浄化触媒ユニットを設け、未燃成分保持触媒ユニットと浄化触媒ユニットにはそれぞれ電気ヒータと触媒温度検知手段を設け、未燃成分保持触媒ユニットの上流側には電動ポンプを設け、制御装置を設け、制御装置は、浄化触媒ユニットの電気ヒータを通電し、3元触媒が活性状態となる設定温度に達するまで昇温を行い、未燃成分保持触媒ユニットの電気ヒータを通電し、トラップ触媒が活性状態となる設定温度に達するまで昇温を行い、昇温された未燃成分保持触媒ユニットを通過した後の排気ガスの空燃比に基づいて二次エアを供給する電動ポンプの動作を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】予備ヒーティング制御を行っている期間に、エンジンアウトNOx排出量に合わせて適切な尿素噴射量を制御できる尿素噴射SCR制御システムを提供する。
【解決手段】エンジン10の排気管14に設けられたSCR触媒23と、SCR触媒23の上流側で尿素水を噴射するドージングバルブ41と、排ガス中のNOx量を測定するNOxセンサー46、47とを備え、ドージングバルブ41からの尿素水の噴射を制御する尿素噴射SCR制御システムであって、大気圧条件、外気温、エンジン水温に対応した複数のNOxモデルマップ60を備え、大気圧センサ、外気温センサ、エンジン水温センサの検出値に基づいて各NOxモデルマップ60からNOx量を決定し、その決定したNOx量に基づいてドージングバルブ41からの尿素水の噴射量を制御するものである。 (もっと読む)


【課題】従来の排気加熱装置は、燃料の燃焼率を常に高く維持することが困難なため、排気温を迅速に昇温させることに関してさらに改善すべき点があった。
【解決手段】排気浄化装置26よりも上流側の排気通路23aに燃料を供給し、この排気通路23aに供給された燃料を加熱して着火させることにより、エンジン10から排気浄化装置26に導かれる排気を加熱する本発明の方法は、燃料を第1の供給割合にて排気通路23aに供給するステップS20と、排気通路23aに供給された燃料の着火状態を判定するステップS22と、燃料の着火状態を判定するステップS22での判定結果に基づき、燃料を第1の供給割合よりも多い第2の供給割合にて排気通路23aに供給するステップS24とを具える。 (もっと読む)


【課題】添加燃料の着火性および燃焼性を向上する。
【課題手段】内燃機関は、排気処理装置の上流側に設けられ燃料添加弁と加熱手段を含むバーナー装置と、バーナー装置付近の基準位置における排気流速の変動波形を変更するための変更手段と、バーナー装置および変更手段を制御する制御手段とを備える。制御手段は、基準位置における排気流速の変動に同期して燃料添加が実行されるよう燃料添加弁から間欠的に燃料を添加させ、且つ、燃料の添加タイミングt0が、基準位置における排気流速の絶対値が所定値未満である添加可能期間Aから外れているとき、添加タイミングt0を添加可能期間A内に含めるよう、変更手段を制御する。 (もっと読む)


【課題】浄化触媒の暖機を迅速に行なうと共に排気エミッションの悪化を抑制する。
【解決手段】浄化触媒の暖機が要求されているとき(S120)、車両が停車し(S130)、且つ、エンジンの要求パワーPe*が所定パワーPref以上の場合には(S140)、エンジンから要求パワーPe*を出力(負荷運転)しながら浄化触媒の暖機を行なう暖機制御を実行し(S150〜S170)、車両が停車し且つ要求パワーPe*が所定パワーPref未満のときには、エンジンをアイドリング回転数Nidleで自立運転しながら浄化触媒の暖機を行なう暖機制御を実行する(S200〜S220)。これにより、エンジンの負荷運転により浄化触媒を迅速に暖機することができると共に要求パワーPe*が比較的小さい状態で負荷運転を継続することによる排気エミッションの悪化を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】低温での高い触媒活性と、高温での高い耐久性と、を両立する内燃機関から排出される排気を浄化するための排気浄化触媒、及び、この排気浄化触媒を用いた内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】本発明の排気浄化触媒は、炭化ケイ素粒子の表面に貴金属粒子が担持された触媒であって、この触媒は、炭化ケイ素粒子2の表面に貴金属粒子3が酸化物層4により覆われた状態で担持されている貴金属担持炭化ケイ素粒子1である。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド自動車において、システム全体の効率を低減することなく、エミッション性能を向上させる。
【解決手段】ハイブリッド自動車100は、車輪駆動軸63aにトルクを伝えるエンジン1と、車輪駆動軸63aにトルクを伝える及びモータ・ジェネレータ5と、エンジン1の排気通路65に設けられた三元触媒66aと、エンジン1及びモータ・ジェネレータ5を制御するコントローラ4とを備えている。コントローラ4は、三元触媒66aの活性化が必要なときには、車両要求トルクに余剰トルクを加えたトルクを出力する運転状態で且つ95%燃費率の運転領域A内に含まれる運転状態でエンジン1を運転し、余剰トルクでモータ・ジェネレータ5を駆動して発電を行う。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動後のHCの排出量をより一層低減する。
【解決手段】内燃機関の始動直後に空燃比をリッチ化する燃料増量補正を行うとともに、排気ガス浄化用の触媒がある程度以上暖機されたかどうかを判定し、触媒がある程度以上暖機されたと判定した場合に、強制的に一回燃料供給を遮断する燃料カット制御を行う。これにより、燃料成分を含まない空気を触媒に送り込み、暖機運転に起因した触媒内の空燃比リッチの雰囲気をパージ、即ち触媒内の酸素ストレージ量を回復するようにした。 (もっと読む)


【課題】排気系に未燃焼ガスを供給して触媒を暖機する際に、より少ない燃料量で触媒を暖機して早期に活性化させ、触媒暖機完了前の排気エミッションを改善する。
【解決手段】触媒温度が目標温度(触媒活性化温度)未満で必要温度(未燃焼ガスが排気系で自然燃焼する温度)を超えている場合、触媒暖機判断部101から部分気筒点火カット部103に指示して一部の気筒の点火をカットし、触媒暖機点火時期制御部102による点火時期制御及び触媒暖機スロットル制御部104による空気量制御を実行させることにより、点火カット気筒からの未燃焼ガスと、他の点火気筒からの燃焼ガスとを排気系で混合させて触媒中で燃焼させ、より少ない燃料で触媒の昇温効果が最大限に得られるように制御する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド自動車において、エンジンの暖機状態及び触媒の活性状態を維持する上で、そのエンジンの暖機や触媒の活性化に必要な燃料の消費量を減少する。
【解決手段】コントローラは、要求駆動力が所定の切替値以下のときには、エンジンを停止しかつモータ(電動モータ)を運転することによって、モータの駆動力のみを車輪(駆動輪)に出力し、要求駆動力が切替値よりも高いときには、少なくともエンジンを運転することによって、少なくともエンジンの駆動力を車輪に出力する。また、コントローラは、エンジンを所定の暖機状態に維持しかつ触媒を所定の活性状態に維持するように、要求駆動力が切替値以下のときにもエンジンを運転することによってエンジンの暖機及び触媒の活性化を行い、触媒の活性化は、要求駆動力が基準値よりも低いときに、エンジンの暖機は、要求駆動力が前記基準値以上のときに行う。 (もっと読む)


【課題】排気管レイアウトの自由度等を有効に向上し得る内燃機関の排気管構造を提供する。
【解決手段】略水平配置されたシリンダを車体フレームに突設したエンジン11と、エンジン11のシリンダヘッド12B内の燃焼室から燃焼ガスを排出する排気管19と、排気管19の途中に配置された触媒21Aとを備える。触媒21Aの端部を保持する触媒保持部22は、排気管19の中心軸を通る平面で二分割されて形成される。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気冷却用アダプタにおける排気の冷却効率を向上させることを目的とする。
【解決手段】排気冷却用アダプタ8の排気通路22の通路断面積は排気ポート12側からエキゾーストマニホールド10側に向かって縮小している。排気ポート12から排気通路22に流れ込んだ排気は流れる間に冷却されて体積が縮小するが、排気通路22の通路断面積も縮小しているので排気流速の低下を防止でき冷却効率を向上できる。更にウォータジャケット24の通路断面積は排気下流側で拡大されているので冷却水流は排気ポート12側で高速に流れる。このため高温側である排気ポート12側にて効率的に排気を冷却でき、膜沸騰が防止できるので冷却効率を損なわない。しかも排気下流側ではウォータジャケット24の通路断面積が拡大されているのでポンプの圧損を低減できる。 (もっと読む)


【課題】ディーゼル酸化触媒を迅速に昇温して、フィルタ再生処理を早期に実行する。
【解決手段】ディーゼルエンジン100の排気経路110において、排気ガスを酸化するディーゼル酸化触媒130の前段に配置される本発明のバーナ装置200は、排気経路から分流した排気ガスが流入する流入路210と、排気ガスと燃料との混合気を燃焼し、燃焼後の排気ガスを排気経路に流出させる燃焼室212と、燃焼室に設けられ、燃焼を促進するバーナ触媒214と、バーナ触媒に燃料を供給する燃焼燃料供給部216と、流入路から燃焼室へ流入する流量を制限する燃焼流量制限機構と、バーナ触媒を火炎で加熱する火炎加熱部220とを備える。 (もっと読む)


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