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Fターム[3G091CB00]の内容

排気の後処理 (137,084) | 関連する制御装置(機関又は車両用) (4,542)

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【課題】コストを低減しつつ燃料タンク内の燃料の劣化を抑制することができる内燃機関システムおよび内燃機関システムの制御方法を提供すること。
【解決手段】エンジン12に供給する燃料を貯留する燃料タンク10と、エンジン12から排気ガスが排出されるマフラー14とを有する内燃機関システム1において、マフラー14を閉塞する排気シャッタ16と、マフラー14と燃料タンク10との間を接続する排気ガス導入通路48と、エンジン12が停止した後に排気シャッタ16によりマフラー14を閉塞してマフラー14内に排気ガスを貯めた後、マフラー14内に貯めた排気ガスが排気ガス導入通路48を経由して燃料タンク10内に導入されるように制御するECU44と、を有する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの燃焼停止状態においてキャニスタに吸着された未燃燃料を無害化するための処理を実施する必要が生じた場合に、エンジンを燃焼状態にすることなく該処理を実施する。
【解決手段】エンジン10の排気通路17には、排気浄化装置としての触媒18が設けられている。また、触媒18において、電力供給を受けて作動し、触媒18を、排気通路17を流下する排気の浄化が可能となる所定の排気浄化状態とする作動手段としてのヒータ19が設けられている。ECU40は、エンジン10の燃焼停止状態において、キャニスタ24から燃料蒸発ガスを放出するための放出条件が成立したか否かを判定する。そして、放出条件成立と判定された場合、触媒18を排気浄化状態に維持しかつエンジン10を燃焼停止状態としたまま、キャニスタ24に吸着された蒸発ガスを触媒18に輸送する。 (もっと読む)


【課題】 ターボ前置きの脱硝反応装置を備えたエンジン機関において、バイパス経路を設けずにハンチングを防止する。
【解決手段】 掃気室6内の掃気圧Psを検出する圧力計7aと、ターボチャージャー2の駆動をアシスト又は制動可能なモータ8aと、モータ8aの回生電力を蓄電装置11に充電可能な発電機8bと、制御装置9とを設ける。制御装置9は、掃気圧データベース9a1と、目標掃気圧tPsを求める目標掃気圧計算手段9a2と、掃気圧Psと目標掃気圧tPsを比較する圧力比較部9a3と、この圧力比較部9a3の比較結果に応じてモータ8a又は発電機8bを制御する主指令部9a4と、を少なくとも備えた構成とする。
【効果】 排気ガスは常に全量浄化処理される。排気ガスのエネルギを損失することなくモータの駆動電力として有効に利用できる。 (もっと読む)


【課題】バネ上制振制御と排気系の故障診断制御とを高い次元で両立し、故障診断の検出機会の確保および診断精度の向上を図る。
【解決手段】OBDパラメータ検出部22は、最大酸素吸蔵量Cmaxを検出する。マップ選択部30は、Cmaxと触媒劣化度合との関係を記憶したマップとして、ばらつき幅の狭い触媒劣化度合をとる第1の触媒劣化度合マップ32と、ばらつき幅の広い触媒劣化度合をとる第2の触媒劣化度合マップ34とを記憶している。そして、バネ上制振制御の非実行中は第1の触媒劣化度合マップ32を選択し、バネ上制振制御の実行中は第2の触媒劣化度合マップ34を選択する。劣化度合算出部24は、選択されたマップを用いて、検出されたCmaxに対応する触媒劣化度合を算出する。劣化判定部26は、算出された触媒劣化度合が劣化基準値を含む場合に、当該触媒の劣化を判定する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の動力性能上不要な電動過給機による過給を抑えたうえで、触媒の過昇温を抑制することができる内燃機関を提供する。
【解決手段】エンジン1は、排気過給機10と電動過給機100とを備える。電動過給機100のコンプレッサ102は、排気過給機10のコンプレッサ14と直列に配されており、過給機能を発揮していない場合には逆回転する等して吸気抵抗を増大させる。エンジンECU70は、触媒52の温度が目標値より高い場合に、電動過給機100のコンプレッサ102を逆回転させる等して吸気抵抗を増大させる。 (もっと読む)


【課題】排気浄化用触媒を急速に昇温する。
【解決手段】機械圧縮比を変更可能な可変圧縮比機構Aと、吸気弁7の閉弁時期を制御可能な可変バルブタイミング機構Bとを具備する。機械圧縮比は機関低負荷運転側では最大機械圧縮比に維持される。機械圧縮比が最大機械圧縮比に維持される機関低負荷運転側において排気浄化用触媒を昇温すべきときには実圧縮比が低下せしめられ、この実圧縮比の低下作用は吸気弁7の閉弁時期を吸気下死点から離れる方向に移動させることによって行われる。 (もっと読む)


【課題】アクセル開度が所定開度未満の状態から所定開度以上の状態に変更されて排気の吸気系への再循環であるEGRを停止するときに内燃機関の排気を浄化する浄化触媒が過熱されるのをより抑制する。
【解決手段】アクセル開度が所定開度未満の状態から所定開度以上の状態に変更されたときには、エンジンから要求パワーP2が出力されるまでは燃費優先時動作ラインを用いてEGRを伴ってエンジンを運転し(ポイントA→ポイントB)、エンジンから要求パワーP2が出力された以降はエンジンが高トルク要求時動作ライン上で運転されるまでエンジンから要求パワーP2が出力される状態を保持してエンジンの回転数NeおよびトルクTeを高トルク要求時動作ライン上に向けて変更する(ポイントB→ポイントC)。 (もっと読む)


【課題】あと処理システムに供給される排ガスの温度を上昇させるべくターボ過給機の可変幾何学的形態タービンを制御する方法である。
【解決手段】1つの形態において、該方法は、タービン12に対する流体の流動面積を通常の寸法以下に減少させるステップと、排ガスの一部分を複数の案内ベーン10の周りにて迂回させるステップとを備えている。 (もっと読む)


【課題】あと処理システムに供給される排ガスの温度を上昇させるべくターボ過給機の可変幾何学的形態タービンを制御する方法である。
【解決手段】1つの形態において、該方法は、タービン12に対する流体の流動面積を通常の寸法以下に減少させるステップと、排ガスの一部分を複数の案内ベーン10の周りにて迂回させるステップとを備えている。 (もっと読む)


【課題】EGR循環路の排気ガスを浄化するのを可能にしつつ過給システムの同じ機能を実現するシステムによって従来技術の欠点を解消すること。
【解決手段】本発明は、吸気分配装置16および排気マニフォルド18を含む少なくとも1本の気筒12と、機関の吸気口に排気ガスを再循環させる再循環配管78とを有する内燃機関用の2ステージ過給システムであって、圧縮機30に連結された膨張タービン26を含むターボチャージャを有する高圧過給ステージ、および圧縮機32に連結された膨張タービン28を含むターボチャージャを有する低圧過給ステージ24と、排気口40と高圧ターボチャージャのタービン26との間に配置された排気ガス浄化手段とを有する過給システムに関する。本発明によれば、このシステムは、機関排気口40から始まり低圧ターボチャージャ24のタービン28で終わる排気ガスバイパス分岐管70を有する。 (もっと読む)


【課題】排気系の温度およびエンジンの始動形態を考慮しながらキャニスタに蓄えられた蒸発燃料のパージを制御することで、キャニスタの小型化を実現しながら、排ガス性能の低下を防ぐことが出来るようにする。
【解決手段】キャニスタ33に蓄えられた蒸発燃料EGASをエンジン1へ放出させる蒸発燃料パージ制御手段56と、自動停止/自動再始動させる自動停止再始動手段41と、エンジンが自動停止中は排気系の温度に相関する排気系温度指標値CTを減算補正する温度指標値補正手段44とを備え、上記の蒸発燃料パージ制御手段56は、蒸発燃料パージ条件として、エンジンが自動再始動され且つ補正後の排気系温度指標値CTが下限閾値CTthを上回っているであることを設定し、燃料パージ条件が満たされない場合には、蒸発燃料パージ制御の実行を制限するように構成する。 (もっと読む)


【課題】触媒暖機が完了していない状態で走行用パワーをバッテリから出力できないときでもエミッションの悪化を抑制して走行用パワーを出力して走行する。
【解決手段】触媒暖機が完了していないときに走行用パワーPdrvがバッテリ出力可能パワー(k・Wout)より大きいときには、走行用パワーPdrvからバッテリ出力可能パワーを減じて得られるパワーをエンジンから出力すべき要求パワーPe*として設定し(S130)、エンジン22から要求パワーPe*が出力されると共に走行用パワーPdrvにより走行するようエンジン22とモータMG1,MG2を制御する(S160,S190〜S230)。これにより、走行用パワーPdrvを要求パワーPe*として設定して制御するときに比して、エミッションの悪化を抑制しながら走行用パワーPdrvを出力して走行することができる。 (もっと読む)


【課題】正確に排気ガス中に含有される有害物質ガスの量を算出することができる有害物質ガス量算出システムを提供する。
【解決手段】有害物質ガス量算出システムとしてのCOガス量算出システム11は、マフラー12により排出される排気ガスの風力を検出する風力センサ16と、排気ガスの温度を検出する温度センサ17と、排気ガス中に含有されるCOガスの濃度を検出するCOガス濃度センサ18と、検出された排気ガスの風力、温度およびCOガスの濃度に基づいて、排気ガス中に含有されるCOガスの量を算出する算出部19とを備える。 (もっと読む)


【課題】触媒装置の温度上昇を制御するための排気空燃比のリッチ化を、燃料噴射量及びスロットル開度の補正を行うことなく行える、ブローバイガス還元装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路に設けられる排気浄化触媒の温度が設定温度T1よりも高くなると(S400)、ブローバイガスの還元管路に介装される流量制御バルブの目標開度を減少補正する(S1000)。上記流量制御バルブの目標開度を減少補正することによってブローバイガスと共に吸気系に吸入される空気量が減ることで、機関の混合気の空燃比が濃化(リッチ化)する。空燃比が濃化(リッチ化)すると、排気中の未燃焼成分が増え、排気浄化触媒の周囲が還元雰囲気となり、未燃焼成分の酸化反応が抑制されると共に、吸熱反応であるNOxの還元反応が促進され、触媒温度が低下する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、車両の前面部に作用する外力で電動ファンが車両後方へ移動した場合、補機や排気装置との衝突による衝撃の吸収性を高めて電動ファンの損傷を防止し、車両の修理費用を低減することを目的とする。
【解決手段】この発明は、車両の前面部に車両後方への外力が作用した場合、ラジエータと電動ファンとを車両後方へ移動させるようにした車両の前部構造において、排気マニホールドと触媒コンバータとを一体の遮熱カバーで覆い、車両を前方から見た場合、遮熱カバーを電動ファンが存在する円形状の領域の半分以上の部分と車両前後方向で重なる形状に形成し、遮熱カバーをその上縁部と下縁部との各近傍で夫々排気マニホールドと触媒コンバータとに固定したこと特徴とする。 (もっと読む)


【課題】パージに起因する燃焼状態の悪化を抑制することのできる圧縮着火式内燃機関を提供する
【解決手段】このエンジン10は、燃料タンク内71に発生する蒸発燃料を吸気装置40にパージする蒸発燃料処理装置80を備え、予混合圧縮着火燃焼を行う。そして、予混合圧縮着火燃焼とこれとは別の通常燃焼とを切替えるとともに予混合圧縮着火燃焼時にのみパージを行う制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 自動車用のドライブトレインを提供する。
【解決手段】 過給機(5)によって過給されかつ予め設定可能なトルクをドライブトレインに供給する目的を有する内燃機関(1)を有する自動車用のドライブトレインであって、内燃機関の入口側が空気流路(6)を介して過給機に結合され、かつ、空気流路が、触媒コンバータの上流で二次空気を内燃機関の出口側(21a、21b)に吹き込むために、二次空気管路(20)用の分岐管(7)を有する、ドライブトレインは、空気流路がスロットル弁なしに設けられ、ドライブトレインが、発電機として作動されることができる少なくとも1つの電気機械を備え、二次空気ポンプとして過給機が作動される間に、二次空気の吹き込みによって発生する給気圧力から生じる内燃機関の過剰トルクを電気機械の発電機モードによって補償するように構成される制御ユニットが設けられる、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】別途加熱手段や昇温手段を設ける必要なく、ある程度以上暖かいガスを、排気系へ供給可能にする。
【解決手段】本発明の内燃機関は、内燃機関10の気筒より排出された排気系のガスを内燃機関10の排気系より蓄圧容器78に回収するガス回収手段と、排気系に可燃物を供給する可燃物供給手段と、該可燃物供給手段によって供給された可燃物の排気系での酸化反応を可能にするように、前記ガス回収手段によって回収された前記蓄圧容器78内のガスを排気系に供給するガス供給手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 機関への高圧縮比運転要求に対する応答性能を出来るだけ向上しながらもエミッションを良好に維持することができる内燃機関の制御装置を提供すること。
【解決手段】 制御装置は、機械圧縮比を変更する圧縮比変更機構を備えるとともに排気通路に触媒を備えた機関に適用される。制御装置は、機関に高圧縮比運転要求が発生したと判定された場合(ステップ710)、触媒から排出される特定成分が過度に増加することが推定されるときには高圧縮比運転を禁止又は抑制する(ステップ720)。更に、制御装置は、高圧縮比運転が禁止又は抑制された時点から所定時間以内に更なる高圧縮比運転要求が発生するとき、高圧縮比運転を実行する(ステップ730、740〜760)。 (もっと読む)


【課題】触媒昇温処理、パティキュレートフィルタの再生処理、NOx触媒の硫黄被毒回復処理の実行中に、触媒が失活することを抑制する技術を提供する。
【解決手段】酸化能を有する触媒と、触媒にHCを供給する手段と、触媒にCOを供給する手段と、触媒温度を取得する手段と、触媒にHC及び/又はCOを供給することによって触媒を目標温度に制御する触媒温度制御手段と、を備え、触媒温度制御手段は、取得された触媒温度と目標温度との温度差に基づいて、HCの供給量及びCOの供給量を制御する。触媒温度を目標温度に維持する場合、温度差の大きさが基準値を越えた場合にCOを供給する。触媒温度を目標温度に向かって昇温する場合、温度差の変化速度に基づいてHCの供給量及びCOの供給量を制御する。 (もっと読む)


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