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Fターム[3G091FA00]の内容

排気の後処理 (137,084) | 機関又は車両の運転状態 (3,220)

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【課題】運転の安定性を向上し得るエンジンシステムを提供する。
【解決手段】制御手段20が、触媒温度検出手段14の検出温度が過熱防止用設定温度以上になって触媒過熱状態であると判断すると、エンジン1の出力を低下させる又はエンジン1を停止するように構成されたエンジンシステムであって、制御手段20がエンジン1の燃焼モードをストイキ燃焼モードからリーン燃焼モードに切り換えるときは、少なくともその切り換えタイミングになった以降から開始されて、燃焼モードがリーン燃焼モードに切り換えられた後にまで延びるように設定される牽制用設定時間が経過する間、制御手段20が触媒過熱状態であると判断するのを阻止する過熱判断阻止手段21が設けられている。 (もっと読む)


【課題】減速燃料カット中に実行されるブリッピング制御に起因して、触媒床温が過度に上昇することを抑制することのできる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】この車両の制御装置は、内燃機関10から駆動力が伝達される有段式の自動変速機40と、同自動変速機40の変速操作に際し出力軸11とインプットシャフト43とを自動的に断接する機械式のロックアップ機構45と、排気通路31に設けられた排気浄化触媒32とを備え、減速燃料カット中に自動変速機40のダウンシフトが実行されるとき、一時的に燃料噴射を再開して機関回転速度NEを上昇させるブリッピング制御を実行する。そして、排気浄化触媒32の触媒床温θを監視する監視手段と、監視される触媒床温θがブリッピング制御の実行に際して排気浄化触媒32の排気浄化機能を低下させる温度とならように触媒床温θの上昇を抑制する抑制処理を実行する抑制手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 触媒劣化診断の精度を従来よりもいっそう向上させる。
【解決手段】 エンジン制御装置(3)は、圧縮比を変更可能に構成されたエンジン(1)の運転を制御するものであって、ガスセンサ(318b)と、圧縮比制御部及び触媒診断部(300)と、を備えている。ガスセンサは、エンジンから排出される排気ガスを浄化するための触媒(205)よりも排気ガスの流動方向における下流側の排気通路(202)に介装されていて、触媒を通過した排気ガス中の特定成分の濃度に対応した出力を生じるようになっている。圧縮比制御部(300)は、運転状態に応じてエンジンの圧縮比を制御するようになっている。触媒診断部(300)は、ガスセンサの出力に基づいて触媒の劣化度を診断するようになっている。圧縮比制御部は、触媒診断部による触媒の劣化度の診断中に、圧縮比の変更を禁止するようになっている。 (もっと読む)


【課題】NOxセンサの異常を高精度に検出するNOxセンサ異常検出装置およびそれを用いた排気浄化システムを提供する。
【解決手段】NOxセンサ異常検出装置は、エンジンから排出されるNOx量が所定値以上の高NOx運転状態であり(S302:Yes)、エンジン運転状態が定常状態であれば(S304:Yes)、尿素添加弁にNOx触媒への尿素水の添加を停止させる(S306)。尿素添加弁からの尿素水の添加が停止すると、NOx触媒に吸着されている尿素量が減少する。そして、NOxセンサ異常検出装置は、NOx触媒における尿素の吸着量が0になり(S308:Yes)、エンジン回転数NEおよび指令噴射量Qに基づいて推定したNOx量の推定値と、NOxセンサの出力信号から検出したNOx量の検出値との差の絶対値が所定値を超えると(S312:Yes)、NOxセンサが異常であると判定する。 (もっと読む)


【課題】自動変速機のシフトダウン時にディーゼルエンジンの回転数上昇を迅速に実施すると共に、排気浄化触媒の触媒床温低下を防止する。
【解決手段】自動変速機のシフトダウン時には(S102でyes)、ステップS104〜S108によりエンジン回転数NEがシフトダウン状態に応じた目標エンジン回転数(吹上目標エンジン回転数NEupt)になる。これと共に、ステップS110〜S114により吸気量が増加してスモークが防止される。更にステップS116,S118により還元剤(ここでは燃料使用)を排気中に添加するので、ステップS110〜S114による吸気量増加時に排気浄化触媒の触媒床温低下を防止できる。 (もっと読む)


【課題】トランジェントフェイズ及びコールドスタートフェイズの双方においてNOxエミッションを低減する。
【解決手段】本発明の排ガス浄化用触媒は、平均粒径が1nm乃至1000nmの範囲内にある酸素貯蔵材料を含んだことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関と電動機とを併用または組み合わせて走行するハイブリッド車両において、バッテリの充電処理と排気浄化装置の浄化能力の再生処理とをより効率的に行うことにより、ハイブリッド車両のドライバビリティまたは燃費を向上させる技術を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両において、排気浄化装置の浄化能力の再生処理とバッテリの充電処理の一方の処理を実行する際(S102)には、他方の処理の実行要求の有無を確認する(S103)こととし、両方の処理を可能な限り同時に行うことによってドライバビリティと燃費が悪化する機会を可及的に減少させる。 (もっと読む)


【課題】上流側と下流側のOセンサ出力特性にずれが生じた場合でも、触媒の劣化状態を正確に診断できる内燃機関の触媒劣化診断装置を提供する。
【解決手段】上流側Oセンサ8及び下流側Oセンサ9の出力信号に対して、出力レベルに応じた重み付け補正処理をする手段17と、重み付け補正処理後の上流側Oセンサ8及び下流側Oセンサ9の出力信号の振幅量と、重み付け補正処理後の上流側Oセンサ8及び下流側Oセンサ9の出力信号と所定信号の差の時間積分値を演算する手段と、該演算手段で演算される前記振幅量と時間積分値に基づいて劣化判定用パラメータを演算する手段と、演算された劣化診断用パラメータと所定の劣化判定閾値との比較結果に基づいて触媒コンバータ7の劣化を判定する手段と、触媒劣化が判定された際に警報を発生する警告手段19とを備える。 (もっと読む)


本発明は、稀薄燃焼モードで作動されるガソリンエンジンか又はディーゼルエンジンを備えており、さらにエンジン電子制御装置とナビゲーションシステムを有している自動車に関しており、本発明によれば、ナビゲーションシステムによって車両が燃料中の硫黄含有分が高い地域を移動していることを識別した場合に、エンジン電子制御装置により、稀薄燃焼モードで作動されるガソリンエンジンのケースではストイキオメトリの作動モードに切換えられ、ディーゼルエンジンのケースでは窒素酸化物吸蔵還元触媒の自動的な脱硫が阻止される。 (もっと読む)


【課題】流路切換弁4を切り換えることなくバイパス触媒コンバータ18の触媒劣化診断を行えるようにする。
【解決手段】気筒1毎に上流側メイン通路2が接続され、中間メイン通路3を介して1本の下流側メイン通路7となる。下流側メイン通路7の途中にメイン触媒8が介装される。バイパス通路として、上流側メイン通路2の各々から、上流側バイパス通路11が分岐し、最終的に1本の下流側バイパス通路16となり、バイパス触媒18を備える。バイパス触媒18下流から排気還流通路20が分岐する。流路切換弁4は冷間時のみ閉じられ、排気流の切換を行う。流路切換弁4が開放されていても、排気還流を行っていれば、バイパス触媒18を排気が通流するので、上流側、下流側の空燃比センサ21,22の検出信号から触媒劣化診断が可能である。 (もっと読む)


【課題】排圧を検出する圧力センサを要することなく現実に則した正確なエンジンの排圧を推定でき、もって推定した排圧に基づいて排ガス検出手段の出力を的確に補正できる排ガス検出装置を提供する。
【解決手段】吸排気弁のバルブオーバラップ時において#1気筒の吸気弁の開弁直後に設定された検出期間T内で吸気の吹き返しによる吸気脈動が生じたとき、吸気圧Pbの最大値Pmaxと最小値Pminとの差圧ΔP0から排圧を推定し、排圧から求めた補正係数により排気空燃比検出用のLAFSの出力を補正する。 (もっと読む)


【課題】 比較的簡単な装置構成及び演算処理によりDPFの故障検出や再生時期判定を可能とする内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】 エンジン1の作動中は、酸素濃度センサ21の温度TSRを第1の温度TSR1に制御し、そのときのセンサ出力VO2を記憶値VO2Mとして記憶する(S15,S16)。エンジン1の停止後、酸素濃度センサ21の温度TSRを第1の温度TSR1より高い第2の温度TSR2に制御し、そのときのセンサ出力VO2の最大値VMAXと、記憶値VO2Mの差を変化量DVO2とする(S19,S22)。変化量DVO2が判定閾値DVO2THより高くなると、DPF12が故障したと判定する(S23,S24)。 (もっと読む)


【課題】 筒成層燃焼運転から均質燃焼運転への運転移行時におけるエンジンでの燃焼悪化の発生を防止する。
【解決手段】 筒内噴射用インジェクタ110および吸気通路噴射用インジェクタ120を含むエンジンにおいて、均質燃焼運転時における全燃料噴射量に対する両インジェクタ110,120間での燃料噴射量分担比率は、通常はエンジンの運転状態(回転数,負荷率)に応じて設定される。成層燃焼運転中に生じた燃焼室内への付着燃料によって、運転移行直後に筒内噴射用インジェクタ110より新たに噴射された燃料は燃焼室内へ付着し易くなっている点を考慮して、成層燃焼運転から均質燃焼運転への移行時には、所定の制御期間中、燃料噴射量分担比率を通常時から修正する。具体的には、通常時よりも吸気通路噴射用インジェクタ120からの燃料噴射量が増大するように、燃料噴射量分担比率を設定する。 (もっと読む)


【課題】 燃費悪化等の弊害を生ずることなく、燃料カットからの復帰直後のNOx排出量の増加を抑制できる内燃機関の排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】 酸素ストレージ剤を添加した下流側触媒5に対して、上流側触媒4には酸素ストレージ剤を添加せずにF/C中の酸素吸着を抑制すると共に、F/Cからの復帰後には、上流側触媒4の狭いウインドに空燃比変調の振幅が収まるように、小さなF/Bゲインに基づくF/C復帰後制御を実施して空燃比変調の振幅を縮小し、上流側触媒4の浄化作用によりF/C復帰後のNOx排出量の増加を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 経時的な変化があっても、2次空気を十分に供給することによりエンジンの排気浄化機能を十分に作用させる。
【解決手段】 エンジン制御用コンピュータは、エアポンプの端子電圧値を検知するステップ(S100)と、経時的な変化によりエアポンプをバッテリとを接続するワイヤハーネスの内部抵抗が上昇してエアポンプの端子電圧値が予め定められた電圧しきい値を下回ると(S200にてYES)、オルタネータに「発電Hi指令」信号を出力するステップ(S300)とを含むプログラムを実行する。 (もっと読む)


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