説明

Fターム[3G091GB00]の内容

排気の後処理 (137,084) | 触媒又は吸着装置の成分又は材質 (11,415)

Fターム[3G091GB00]の下位に属するFターム

金属又は合金 (7,464)
ゼオライト (661)
酸化物 (1,521)
ハロゲン (10)
リン化合 (15)
炭素化合 (130)
硫黄化合 (13)
窒素化合 (51)
無機物 (1,493)
有機物 (39)
蓄熱材 (9)

Fターム[3G091GB00]に分類される特許

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【課題】薄壁で、コージェライト製のハニカム構造体をコンバータに用いた場合であって、そのコンバータの配設場所がエンジンに近い場合であっても、ハニカム構造体にエロージョンが起こり難くする手段を提供すること。
【解決手段】セル形状が四角形であり、隔壁に触媒が担持されたハニカム構造体と、そのハニカム構造体を把持するケースと、ハニカム構造体に、排ガスが導入されるように、ケースに接続される排ガス導入管と、を備え、排ガス導入管が1つである場合には、セル形状が表れるようにハニカム構造体の端面を正面にみたときの排ガス導入管とハニカム構造体の隔壁とがなす角度が、45±10°であるとともに、その排ガス導入管と前記ハニカム構造体の端面とがなす角度が、67.5°以上、90°以下であり、エンジンが多気筒であり、排ガス導入管が複数である場合には、セル形状が表れるようにハニカム構造体の端面を正面にみたときの半数以上の排ガス導入管とハニカム構造体の隔壁とがなす角度が、45±10°であるとともに、半数以上の排ガス導入管とハニカム構造体の隔壁とがなす角度が、67.5°以上、90°以下である、エンジン排ガス用コンバータシステムの提供による。 (もっと読む)


【課題】耐クラック性に優れた多孔質成型体の提供。
【解決手段】正の線膨張率を有するシリコアルミノフォスフェート(SAPO)例えば、SAPO−34および/またはアルミノフォスフェート(ALPO)と、負の線膨張率を有するALPO例えば、AlPO−Dとを含んでなる、耐クラック性に優れた多孔質成型体。前記正の線膨張率を有するSAPOおよび/またはALPOの重量(X)と前記負の線膨張率を有するALPOの重量(Y)との重量比(X)/(Y)が0.125〜9の範囲にある。 (もっと読む)


一般式XVO/Sによって表わされ、ただし、XVOは、遷移金属バナジン酸塩、または遷移金属バナジン酸塩と希土類のバナジン酸塩との混合物、を示し、SはTiOを有する担持体である、触媒組成物。
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【課題】本発明は、内燃機関の排気浄化装置に関し、触媒コンバータが十分に活性化していないときにも粒子状物質を効率良く燃焼させることを目的とする。
【解決手段】リーンバーン運転可能な内燃機関10において、粒子状物質を燃焼させる機能を有するEGR触媒34が活性化していない場合には、EGR触媒前尿素噴射装置30から尿素水溶液を噴射する。噴射された尿素は、加水分解してアンモニアに転化し、トラップ材32に一時的にトラップされる。酸素を含んだリーンな排気ガスがEGR通路28に流入すると、トラップ材32にトラップされたアンモニアが酸素と反応してNOxに転化し、EGR触媒34に流入する。これにより、十分な量のNOxがEGR触媒34に流入するので、EGR触媒34が十分に活性化していなくても、粒子状物質がNOxと反応して効率よく燃焼する。 (もっと読む)


【課題】例えば、部品コストが増大することを極力抑制しつつ、エンジンシステムの設計に制約を生じさせたり、エンジンシステムのサイズを増大させたりすることなく、排気を浄化する。
【解決手段】ECU(100)は、エンジン(200)の始動後において、触媒(222)の温度Tが、排気に含まれる未燃焼物質のうち触媒(222)に吸着した吸着物が触媒(222)から脱離し始める脱離開始温度(T1)以上になった場合に、エンジン(200)の空燃比が、エンジン(200)が始動してから触媒(222)の温度が脱離開始温度(T1)に到達するまでに設定されていた空燃比に比べてリーン状態となるように、エンジン(200)を制御する。排気浄化装置(1)によれば、排気流路を介して最終的にエンジン(200)の外部に排出される排気中の炭化水素を低減することが可能であり、例えば、排気管(210)とは別に設けられたバイパス管を介して排気を浄化しなくても、排気に含まれる炭化水素等の未燃焼物質を低減できる。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関のコールドスタート時に触媒の温度を速やかに昇温させて活性化させることを、重量増加や経時劣化少なく実現する排ガス浄化用触媒を提供する。
【解決手段】 触媒活性を有する貴金属粒子11と、吸放熱材料13とを備える排ガス浄化用触媒である。この吸放熱材料13は、水和反応により発熱する第1の化合物粒子14と、この第1の化合物粒子14の水和反応に用いられる水分子を透過可能な細孔を有し、かつ、当該第1の化合物粒子に非固溶な第2の化合物15とからなり、かつ、この第1の化合物粒子14が、この第2の化合物15により覆われている。 (もっと読む)


汚染防止装置(16)の部分(例えば、端部コーン)を断熱するのに好適な断熱材料を有する薄肉構造体(例えば、端部コーン断熱体(12)および/または装着マット)(12)および/または汚染防止装置(16)の汚染防止要素(例えば、触媒コンバータの触媒要素、ディーゼルまたはガソリンエンジン排気フィルタのフィルタ要素等)の装着に好適な装着材料。薄肉構造体は、例えば、シート、マット(12)または三次元薄肉構造体(例えば、単一ピースまたは複数ピースの三次元端部コーン断熱体)(12)の形態で断熱材料および/または装着材料を有することができる。中間接着剤(18)(例えば、熱活性接着剤、ホットメルト接着剤および/または接着剤状熱可塑性材料)は、薄肉構造体の少なくとも1つの主表面に接合されて、少なくとも1つの主表面を被覆しそれに浸透する。中間接着剤(18)は、薄肉構造体に少なくとも機械的に接合される。感圧接着剤(20)は、中間接着剤(18)に接合され、薄肉構造体を汚染防止装置(16)の適所に固定するのに用いられる。
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【課題】 選択的触媒還元(SCR)触媒を提供する。
【解決手段】 ZSM−5ゼオライトのスラリーをきん青石モノリス上に塗布し、ついで、鉄塩をこのゼオライト上に昇華させ、このモノリスをか焼(calcination)した後、硝酸マンガンおよび硝酸セリウムの水溶液に浸漬し、あるいは硝酸マンガンおよび硝酸セリウムの別の溶液で同様に処理することにより選択的触媒還元(SCR)触媒を製造する。鉄、マンガンおよびセリウムを含むこの担持触媒は4部のNOおよび1部のNOを含む窒素酸化物、約1当量のアンモニアおよび過剰の酸素を含む供給ガスを113℃の温度で80%減少させた。この変換は、147℃の温度で94%に向上した。NOは検出されなかった(検出限界:0.6%NO)。 (もっと読む)


【課題】 触媒担持層内での強磁性粒子による触媒金属粒子の実効的な吸引固定作用を高めることにより、シンタリング抑制効果を向上させた排気ガス浄化用触媒を提供する。
【解決手段】 基材10と、基材10上の触媒担持層12と、触媒担持層12に担持された触媒金属粒子14とを備えた排気ガス浄化用触媒において、触媒担持層12は、触媒金属粒子14に作用する磁力を発生させる強磁性粒子16を含有し、強磁性粒子16の含有濃度が基材10との界面Gから触媒担持層12の表面Sへ向けて漸増していることを特徴とする排気ガス浄化用触媒。 (もっと読む)


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