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Fターム[3G091GB17]の内容

排気の後処理 (137,084) | 触媒又は吸着装置の成分又は材質 (11,415) | 無機物 (1,493) | セラミック (1,308)

Fターム[3G091GB17]に分類される特許

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【課題】エンジン始動時、電力消費に頼ることなく、触媒自体の酸化反応により効率よく該触媒を発熱させることにより、該触媒の暖機を促進させ、該触媒の浄化機能を発揮させる排ガス浄化装置および排ガス浄化方法を提供する。
【解決手段】本発明による排ガス浄化方法は、パイロクロア構造セリア−ジルコニア複合酸化物を有する担体と、該担体に担持されている少なくとも一種の貴金属触媒とを有する触媒が排気系に設けられたエンジンから排出される排ガスを浄化する方法である。該方法は、エンジン始動時において、上記触媒のパイロクロア構造セリア−ジルコニア複合酸化物を酸化させることで該複合酸化物を発熱させて上記触媒を暖機するために、該触媒に導入する排ガスを酸化性にし、該酸化性の排ガスを上記触媒に供給することを特徴とする。なお、ここで開示した排ガス浄化方法は、本発明による排ガス浄化装置で好適に実現することができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、触媒の下流側に限界電流式の空燃比センサを用い、触媒劣化を高精度で検出できるように改良した触媒劣化検出装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の空燃比を理論空燃比近傍の目標空燃比に制御する空燃比フィードバック制御が行われている間、排気通路の触媒より下流に配置された空燃比センサの出力の、リッチ空燃比とリーン空燃比との間での変化の周期を検出又は推定する。触媒が正常に機能している場合、センサ出力の周期は比較的小さくなり、触媒に異常が生じている場合、センサ出力の周期は大きくなる。このことから、検出された周期に応じて、触媒の劣化の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】船舶において、簡単な構成で且つ効率よくNOxを還元処理して無害化する排気ガス浄化装置を使用するか否かについて選択できるようにする。
【解決手段】船舶1に搭載したエンジン12からの排気ガス中にあるNOxを取り除くための後処理装置27を、エンジン12の排気経路25に備える。排気経路25は、外部に直接連通する主排気路29と、主排気路29から分岐した分岐排気路30とを備え、分岐排気路30より更に下流側に後処理装置27を配置し、主排気路29と分岐排気路30とには、各排気路29,30を開閉するための開閉部材28a,28bを設ける。自船1の現在位置を特定できる自船位置検出手段88を更に備え、自船位置検出手段88によって排気ガスの規制海域と自船1の現在位置との位置関係を特定し、前記特定された位置関係情報に基づき各開閉部材28a,28bを開閉させるように構成する。 (もっと読む)


【課題】エンジン12を駆動させる船舶において、簡単な構成で且つ効率よく、NOxを還元処理して無害化したいという要請に応える。
【解決手段】本願発明の排気ガス浄化装置は、船舶1に搭載したエンジン12からの排気ガス中にあるNOxを取り除くための後処理装置27を、エンジン12の排気経路25に備える。エンジン21の排気経路25は、外部に直接連通する主排気路29と、主排気路29から分岐した分岐排気路30とを備える。分岐排気路30より更に下流側に後処理装置27を配置する。主排気路29と分岐排気路30とには、各排気路29,30を開閉するための開閉部材28a,28bを設ける。2つの開閉部材28a,28bは、エンジン12の駆動中においていずれか一方が閉じて他方が開くように構成する。 (もっと読む)


【課題】排気浄化装置に関し、再生浄化効率を高めつつ再生浄化処理に伴うオイルダイリューションの進行を抑制する。
【解決手段】エンジン10の排気中に含まれる所定の物質を吸蔵,吸着又は濾過して捕捉する排気浄化手段21,22と、排気浄化手段21,22に捕捉された物質を放出又は燃焼させる浄化制御を実施する浄化制御手段6とを備える。
また、エンジン10のエンジンオイルの希釈度を演算する希釈度演算手段3と、希釈度演算手段3で演算された希釈度に基づき、浄化制御手段6による浄化制御での浄化量に制限を加える制限手段5とを備える。 (もっと読む)


【課題】パラジウムのHC被毒が起こりにくく、低温触媒活性がより高められた排ガス浄化用触媒を提供する。
【解決手段】
本発明に係る排ガス浄化用触媒は、多孔質担体40と、該多孔質担体40に担持されたパラジウム50と、を備えた排ガス浄化用触媒である。多孔質担体40は、アルミナからなるアルミナ担体42と、セリア‐ジルコニア複合酸化物からなるCZ担体44とを備えている。アルミナ担体42及びCZ担体44の各々には、バリウムが添加されている。ここで、アルミナ担体42に添加されたバリウムの量が、該バリウムを除くアルミナ担体42の全質量に対して10質量%〜15質量%に相当する量であり、かつ、CZ担体44に添加されたバリウムの量が、該バリウムを除くCZ担体44の全質量に対して5質量%〜10質量%に相当する量である。 (もっと読む)


【課題】NOxの還元効率を向上させることのできる還元剤供給装置及びこれを備えた排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】各噴出管12は、環状流路11の径方向内側において、それらの中央部分において一か所で交わったスポーク形状を構成している。各噴出管12には、複数の噴出孔25が設けられている。各噴出管12において、隣り合う噴出孔25間の距離は一定となっている。また、各噴出管12には、扇型形状を有する平板状のフィン30が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】 保持シール材が排ガス浄化装置内で高温に曝された際の排ガス中の有機成分の増加を抑制することが可能であり、製造に必要な工数が少なく、かつ、積層するマットの組み合わせを誤ることを防止し得る保持シール材を提供すること。
【解決手段】 無機繊維を含む1枚のマットからなる保持シール材であって、上記1枚のマットは、第1の側面を有する第1マットと、第2の側面を有する第2マットとを有し、上記第1の側面の一部と上記第2の側面の一部とが連続して折り曲げ可能に繋がっていることを特徴とする保持シール材。 (もっと読む)


【課題】電極による通電加熱面積が担体の周方向に広がり、通電加熱を効果的に行え、かつ、電極の剥離が抑制された通電加熱式触媒装置を提供すること。
【解決手段】触媒が担持されたセラミックスからなる担体と、前記担体の外周面に互いに対向して形成された一対の電極と、前記電極へ外部から電力を供給する配線と、を備え、前記電極を通じて前記担体を通電加熱する通電加熱式触媒装置であって、前記電極は、前記担体の軸方向に延設され、かつ、前記担体の周方向から交互にスリットが入れられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】全域に排気ガスを拡散させて、且つ粒径別にPMを捕集して、PMの燃焼ムラを出来にくくすると共に、PMの燃焼時間を短縮することができる排気ガス浄化方法、排気ガス浄化装置、及びそれを搭載した内燃機関を提供する。
【解決手段】エンジン1の排気通路2に設け、段階的に気孔率を小さくし、セルの壁厚を小さくし、及びセル数を多くするハニカムセラミックス11〜15を備え、各ハニカムセラミックス11〜15が、排気ガスG内のPMを粒径別に捕集するように、入口16aから出口16bに順に配置され、PMの捕集時にPMが各ハニカムセラミックスに拡散し、又はPMの燃焼時に高温の排気ガスGが各ハニカムセラミックス11〜15の外側へ拡散する拡散板21b〜25bを備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明では、電気抵抗率の温度変化依存性が抑制されたハニカム構造体を提供することを目的とする。
【解決手段】セル壁によって区画されたセルを有する柱状のハニカムユニットを含むハニカム構造体であって、前記セル壁は、炭化ケイ素粒子を含み、前記炭化ケイ素粒子の表面には、窒素含有層が形成されていることを特徴とするハニカム構造体。 (もっと読む)


【課題】三元触媒を利用した内燃機関の排ガス浄化プロセスにおいて、効果的にHS排出を抑制する排ガス浄化装置ならびに排ガス浄化触媒ユニットを提供すること。
【解決手段】ここで開示される内燃機関の排気系に設けられる排ガス浄化装置1は、三元触媒部20よりも排気管12の下流側に配置されるHSトラップ触媒部30と、該HSトラップ触媒部30に酸素含有ガスを供給する酸素供給手段50とを備え、該HSトラップ触媒部30は、CO昇温脱離測定による触媒1LあたりのCOの脱離量を基準とした触媒1Lあたりの塩基点量が少なくとも0.01mol/Lである。 (もっと読む)


【課題】高い精度でオイルダイリューション過多の状態を判定できる排気浄化システムを提供すること。
【解決手段】排気浄化システムは、ポスト噴射を行うことによりDPFに堆積したPMを燃焼させる再生処理を実行するDPF再生制御と、前回の再生処理から今回の再生処理までのポスト噴射量の積算値に相当するポスト噴射量カウンタC1POSTと再生インターバルカウンタC1INTとに基づいて再生過多状態であるか否かを判定する一次判定処理と、再生過多状態と判定された後、当該判定時から起算した走行距離カウンタC2DISがオイル交換走行距離DOILを上回るまでの間に、当該判定時から起算したポスト噴射量カウンタC2POSTがダイリューション過多判定値QDILを上回った場合にオイルダイリューション過多状態と判定する二次判定処理と、を実行する。 (もっと読む)


【課題】低温での高い触媒活性と、高温での高い耐久性と、を両立する内燃機関から排出される排気を浄化するための排気浄化触媒、及び、この排気浄化触媒を用いた内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】本発明の排気浄化触媒は、炭化ケイ素粒子の表面に貴金属粒子が担持された触媒であって、この触媒は、炭化ケイ素粒子2の表面に貴金属粒子3が酸化物層4により覆われた状態で担持されている貴金属担持炭化ケイ素粒子1である。 (もっと読む)


【課題】低下された脱硫温度を有する窒素酸化物吸蔵触媒を提供する。
【解決手段】高表面積の高融点の酸化物の担体材料上の白金からなる白金成分と、少なくとも1種の窒素酸化物吸蔵成分を1種又は数種の高融点の酸化物の担体材料上に含有する少なくとも1種の窒素酸化物材料とを有する、低下された脱硫温度を有する窒素酸化物吸蔵触媒において、それぞれ前記白金の半分は強い塩基性の担体材料上に設けられ、かつ他の半分は低い塩基性の担体材料上に設けられていて、前記窒素酸化物吸蔵触媒はさらに、酸化セリウム又はセリウム−ジルコニウム混合酸化物又は希土類でドープされた酸化セリウム又はこれらの組合せを、前記触媒活性成分の全体量に対して少なくとも5質量%含有することを特徴とする、低下された脱硫温度を有する窒素酸化物吸蔵触媒により解決された。 (もっと読む)


【課題】S被毒された貴金属触媒をより好適に再生できる排ガス浄化方法を提供する。
【解決手段】本発明により提供される排ガス浄化方法は、排ガスに含まれる有害成分を浄化する排ガス浄化方法である。この排ガス浄化方法は、排ガスの空燃比をストイキ又はリッチ側に調整した状態で、該排ガスを上記排ガス浄化触媒に供給する浄化する排ガス浄化モードと;排ガスの空燃比をストイキよりもリーン側に調整した状態で、該排ガスを上記排ガス浄化触媒に供給する被毒触媒再生モードと;を包含している。ここで、本発明の排ガス浄化方法は、上記排ガス浄化モードを実施している間に、上記排ガスの温度が所定の基準値を上回り、且つ、上記排ガス浄化モードの継続時間が所定の基準値を上回った場合に、上記排ガス浄化モードを上記被毒触媒再生モードに切り替えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】触媒による有害物質の除去能力が高く、かつ圧力損失が低い排気ガス用のフィルタを得る。
【解決手段】このフィルタにおいては、流出側セル81と流入側セル82とが交互に配列されている。流出側セル81、流入側セル82共に、ガス(流体)が流れる方向と垂直な四方を主隔壁10で囲まれて形成された矩形形状の断面形状をもつ。流出側セル81においては、それぞれ対向する2つの主隔壁10のそれぞれから副隔壁11、12が突出して設けられ、かつ副隔壁11、12は互いに接触しない設定とされる。このため、副隔壁11、12が形成された流出側セル81内の空間は、副隔壁11、12によって分断されない。 (もっと読む)


【課題】排ガス浄化用の触媒担体として好適に用いられるハニカム構造体を提供する。
【解決手段】セル2を区画形成する隔壁1に、気孔径が14μm未満の小気孔16と、気孔径が14μm以上の大気孔15と、が形成され、隔壁1の気孔率が50〜70%であり、且つ、隔壁1の大気孔15の気孔率が30%以上であり、大気孔15の総容積に対する、小気孔16の総容積の比率が20%以上であり、隔壁1の気孔径分布を示すグラフにおいて、大気孔15の最大ピーク値における気孔径が、20〜200μmであり、且つ、小気孔16の最大ピーク値における気孔径が、0.1〜8μmであり、更に、大気孔15の気孔率の値(%)を、隔壁1の厚さの値(μm)で除した値が、0.2以上であるハニカム構造体100。 (もっと読む)


【課題】短絡の発生を防止することができるセラミックヒータ及びそれを用いたガスセンサ素子を提供すること。
【解決手段】セラミックヒータは、通電により発熱する発熱部21と発熱部21に通電するための一対のリード部22とを有するヒータパターン2をセラミック基板上に形成してなる。発熱部21は、一対のリード部22にそれぞれ接合される一対の発熱接合端部211を有する。各リード部22は、発熱部21の発熱接合端部211に接合されるリード接合端部221を有する。発熱部21とリード部22とは、発熱接合端部211上にリード接合端部221を重ね合わせることによって接合されている。リード部22のリード接合端部22の幅Bは、発熱部21の発熱接合端部211の幅Aよりも小さい。 (もっと読む)


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