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Fターム[3G091GB19]の内容

排気の後処理 (137,084) | 触媒又は吸着装置の成分又は材質 (11,415) | 有機物 (39)

Fターム[3G091GB19]に分類される特許

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【課題】無機繊維材料物品のような繊維材料の流体ジェット切断方法を実施するための装置を提供する。
【解決手段】排気ガス処理装置は、ハウジングと、前記ハウジング内に弾性的に取付けられた脆弱触媒支持構造と、前記脆弱触媒支持構造を前記ハウジング内に弾性的に保持するために、前記ハウジングと前記脆弱触媒支持構造との間のギャップの中に配置された流体ジェット切断無機繊維取付けマットと、を含み、前記流体ジェット切断無機繊維取付けマットは、アルミナ繊維、アルミノシリケート繊維、カルシア−マグネシア−シリカ繊維、マグネシア−シリカ繊維、カルシア−アルミナ繊維、ミネラルウール繊維、またはこれらの組み合わせの少なくとも1つを含み、前記流体ジェット切断無機繊維取付けマットの流体ジェット切断縁面の少なくとも一部分にコーティングが付着している。 (もっと読む)


【課題】排気ガス処理装置としての組み立て性や歩留まりを維持しつつ、担体のずれを抑え、シール性を高めることのできる排気ガス処理担体保持用マットを提供する。
【解決手段】この排気ガス処理担体保持用マット10は、排気ガス処理装置の容器である筒状のシェルの内周面とそのシェルに内包される柱状の排気ガス処理担体の外周面との間に狭持される。ここでは、筒状のシェルの内周面との対抗面となる表面10aに、凸部を分布形成する態様で部分埋設された熱溶融性材料からなる粒体15を担持させる。 (もっと読む)


【課題】 触媒を担持したまたはウォッシュコートの施されたチタン酸アルミニウム質触媒担体の熱膨張係数の上昇を抑え、且つ、ガス透過率の減少を十分に抑制することが可能な、チタン酸アルミニウム質触媒担体の被覆方法を提供すること。
【解決手段】 気孔率が40〜50%でありMgをMgO換算で0.1〜10重量%含むチタン酸アルミニウム質触媒担体を、該担体への触媒の担持を行う前に、被覆する方法であって、ポリビニルアルコール/ビニルアミンコポリマー、ポリビニルアルコール/ビニルホルムアミドコポリマー、及び、ゼラチンからなる群より選択される少なくとも一種のコーティング材料を含む液体混合物により上記担体を被覆する工程と、上記液体混合物を乾燥させ、上記担体を上記コーティング材料で被覆する工程と、を有する、チタン酸アルミニウム質触媒担体の被覆方法。 (もっと読む)


【課題】保護膜が形成された保持材において、保護膜が本来持つ補強効果や圧入時の摩擦抵抗の低減効果を維持しつつ、初期保持力の低下を小さくし、触媒担体への巻装作業性を向上させる。
【解決手段】触媒担体と、触媒担体を収容する金属製ケーシングと、触媒担体に巻装されて触媒担体と金属製ケーシングとの間隙に介装される保持材とを備えた触媒コンバーターに用いられる保持材であって、無機繊維製の基材の金属製ケーシング側の表面に、開口を有する保護膜が接合されていることを特徴とする触媒コンバーター用保持材。 (もっと読む)


【課題】原子状態のロジウムが十分に高度に分散された状態で担持され、十分に高度な触媒活性を有する自動車排ガス浄化用触媒並びにその触媒を効率よく確実に製造することが可能な自動車排ガス浄化用触媒の製造方法を提供すること。
【解決手段】担体と、前記担体に原子状態で担持されたロジウムとを備え、
前記ロジウムの担持量が前記担体と前記ロジウムとの総量に対して0.05〜0.30質量%であり、
前記ロジウムの50at%以上がロジウムの2原子クラスターとして前記担体に担持されており、
隣接する前記2原子クラスター間の平均距離が1.0nm以上であること、
を特徴とする自動車排ガス浄化用触媒。 (もっと読む)


【課題】排気ガス処理装置(10)のための取付けマット(20)を提供する。
【解決手段】取付けマット(20)は、アルミナおよび/または高温耐熱生体溶解性無機繊維を含有する高温耐熱セラミック繊維と、結合剤バーンアウトの前に高温で少なくとも部分的に液化する有機結合剤と、コロイド無機酸化物とを含み、さらに必要により膨張性材料を含んでもよい。排気ガス処理装置(10)は、ハウジング(12)と、ハウジング(12)内に弾性的に取り付けられる触媒担持脆弱構造体(18)と、ハウジング(12)と触媒担持脆弱構造体(18)との間のギャップ内に配置される取付けマット(20)とを含む。 (もっと読む)


【課題】Ptを用いず炭素材料から構成された、CO及び/又は炭化水素を浄化することができる、酸化触媒を提供すること。
【解決手段】遷移金属化合物及び窒素含有有機物、又は、遷移金属化合物、窒素含有有機物及び窒素非含有炭素化合物を焼成させてなる炭素材料から構成され、CO及び/又は炭化水素を酸化する、酸化触媒。 (もっと読む)


本発明は、金属−有機骨格(MOF)からなり、窒素酸化物触媒として次の式(I)Mの単位を有する固体の利用に関する。本発明は、また、上記利用の実施を可能にする装置に関する。問題となる窒素酸化物は、NOxと称される一酸化窒素及び二酸化窒素である。本発明のMOF固体は、液状またはガス状の排出物(例えば水、例えば車両、工場、作業場、実験室、倉庫、都市の排気口等の排出ガス)から、還元剤を全く使用することなく低温度で、窒素酸化物を除去することができるという利点がある。DeNOx触媒は、本発明者の分野で主要な論点である。本発明は、人間の活動に起因する毒性NOxの公衆衛生に対する影響を低減する、あるいは回避するために、使用され得る。
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【課題】この発明は、内燃機関の排気浄化装置に関し、脱離水分による触媒浄化能力の低下を抑制できる内燃機関の排気浄化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】内燃機関10の始動後、排気切替バルブ26の開度を第1開度とし、吸着材(吸着ユニット22、NOx吸着材24)に排気ガス中のHC、水分及びNOxを吸着させる。その後、吸着材の吸着完了を判定し、吸着完了の場合には、排気切替バルブ26の開度を第2開度とする。その後、下流触媒18の活性を判定し、活性の場合は、排気切替バルブ26の開度を第3開度とし、吸着材からHC、水分及びNOxを脱離させる。排気切替バルブ26の開度を第3開度とする以前に排気ガス還流通路28を開いて、脱離したHC、水分及びNOxを還流する。 (もっと読む)


【課題】従来のマット材に比べて、無機繊維の飛散がより生じにくく、かつ実際に排気ガス処理装置等に適用した際に、装置から排出される有機成分量の少ないマット製品を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明では、無機繊維を含むマット材を有するマット製品であって、前記マット材は、全長Lmを有し、全長Lrを有する包装材の内部空間に収容され、前記包装材の内部空間は、外部環境と気体連通されており、前記包装材の全長Lrは、前記マット材の全長Lmよりも長く、これにより前記マット材は、全長方向に沿って、前記内部空間内を移動することが可能であることを特徴とするマット製品が提供される。 (もっと読む)


燃焼によって生成される排気ガスを処理するためのプラントであって、排気ガス中に含まれるチッ素酸化物を還元する添加剤の供給配管(4)が開通する排気ガスの導管(3)と、前記添加剤をろ過するためのポリマー材料で製作されたフィルタ素子(65)とを備えている。
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【課題】 車両、動力機械等の内燃機関から排出される排気ガス中の二酸化炭素除去装置にあっては、燃費に直接関わることから、装置自体の軽量化が望まれている。また、車両の排気ガスの排気筒の径が車種により様々であり、多くの径の排気筒に対応可能な二酸化炭素除去装置が望まれている。さらに、ハニカム構造に成形した酸化カルシウムからなる二酸化炭素吸着剤を簡単に車両、動力機械等の内燃機関の排気ガスの排気筒に配設することを可能とすること等が望まれている。
【構成】 本発明は、車両、動力機械等の内燃機関の排気ガスの排気筒に設けられる二酸化炭素除去装置であって、二酸化炭素吸着剤を含浸し、表面に複数の凸部を形成した耐熱紙からなり、耐熱紙を巻回して多重層の筒体としたときに、凸部で前記筒体の長手方向に迂回状の流路が形成される構成とした二酸化炭素除去装置であり、多くの内燃機関の径の排気筒に対応可能とする。 (もっと読む)


【課題】目詰まり量が少なく、且つ、十分な強度を有する炭化ケイ素多孔質構造体及びその製造方法を提供する
【解決手段】炭化ケイ素粉末80g,水溶性フェノール樹脂43g,水30g,解膠剤0.5g,及びバインダー3gを含む水性スラリーを調製し、この水性スラリーに市販のウレタンフォームを1回含浸させた。次に、ポリシリコンを充填した坩堝上にセラミック製の載置板を配置し、載置板上に水性スラリーを含浸させたウレタンフォームを載置して加熱炉内に導入した。そして900℃の真空雰囲気内で坩堝を加熱することにより水性スラリーを炭素化させた後に、1600℃の真空雰囲気内で0.5時間坩堝を加熱することにより坩堝内に充填したポリシリコンに由来するシリコン蒸気によりウレタンフォームにシリコンを含浸させた。 (もっと読む)


【課題】より高い脱硝性能を有する脱硝触媒を提供する。
【解決手段】窒素酸化物に炭化水素を還元剤として作用させることによって、当該窒素酸化物を窒素及び水に変換する反応に用いるための触媒であって、
前記触媒が、(1)Ga−Al系結晶性酸化物であって、(2)炭素数2〜5のオレフィン系炭化水素を前記Ga−Al系結晶性酸化物に吸着処理させて得られる処理済み酸化物のUVスペクトルにおいて、波長340nmでのピーク面積I340と波長430nmでのピーク面積I430との比I340/I430が2以上である、ことを特徴とする脱硝触媒に係る。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、有機酸含有排ガスの処理に好適な触媒、およびこの触媒を用いた有機酸含有排ガスの処理方法を提供するものである。特に、有機酸含有排ガスを長期にわたり高い有機酸除去率をもって処理することができる。
【解決手段】 本発明は、貴金属(例えば、Pt、Pd)をセリウム−ジルコニウム複合酸化物に担持した触媒を用いる。また、貴金属をセリウム−ジルコニウム−ランタン(またはイットリウムなど)複合酸化物に担持した触媒も好適に用いられるである。 (もっと読む)


【課題】未処理排気ガスの漏洩を抑制することが可能な保持シール材を提供すること、またこのような保持シール材を使用した排気ガス処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】無機繊維を含むマット基材と、該マット基材の表面に設置された保護シートとを有し、実質的に矩形状に形成された保持シール材であって、前記保護シートは、該保護シートの面内において伸び異方性を有し、前記保護シートは、該保護シートの最大伸びを示す方向が、当該保持シール材の長辺方向に対して、ゼロ以外の角度となるように、前記マット基材の表面に設置されることを特徴とする保持シール材が提供される。 (もっと読む)


【課題】必要な強度と反発力をともに備えるシート材を提供すること、およびこのようなシート材を有する排気ガス処理装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明では、無機繊維を含み、表面または裏面の少なくとも一方にニードリング処理によって形成された複数の交絡点を有するシート材であって、前記交絡点の密度ρは、0.5個/cm≦ρ<20個/cmの範囲にあることを特徴とするシート材が提供される。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れ、950℃を越える環境においても長期間触媒担体を支持するのに十分な保持力を維持することができる、触媒コンバータの担体保持材を提供すること。
【解決手段】結晶質アルミナ繊維と、該結晶質アルミナ繊維に分散された熱分解によって消失する有機バインダーとを、有する耐熱性層;及び該耐熱性層に積層された、結晶質アルミナ繊維と、該結晶質アルミナ繊維に分散された熱分解によって消失する有機バインダーと、該結晶質アルミナ繊維に分散されたバーミキュライトとを、有する熱膨張性層;を有する、触媒担体保持材であって、該結晶質アルミナ繊維が触媒担体保持材中1400g/m以上の量で存在しており、該耐熱性層中に存在する結晶質アルミナ繊維の量と前記熱膨張性層中に存在する結晶質アルミナ繊維の量との比率が0.98〜1.98であり、該バーミキュライトが熱膨張性層中に23〜33重量%の量で存在している、触媒担体保持材。 (もっと読む)


【課題】 燃焼室にて生成される比熱比の小さい生成物(例えば、二酸化炭素)を循環ガスから除去することにより、高い熱効率にて運転することが可能な作動ガス循環型水素エンジンを提供すること。
【解決手段】 水素エンジン10は、燃焼室21に水素、酸素及び作動ガスとしてのアルゴンからなるガスを供給して水素を燃焼させる。燃焼室21から排出された循環ガス中に含まれるHOは凝縮器66により分離・排出される。更に、循環ガス中に含まれる二酸化炭素の濃度が所定濃度以上となったとき、三方弁72を切り換えることにより、循環ガスが生成物除去部70(二酸化炭素吸収機71)を通過するようにせしめる。これにより、循環ガス中の二酸化炭素が循環ガスから分離・除去される。 (もっと読む)


【目的】化石燃料を用いる内燃機関を動力源としながらも、排出する二酸化炭素の量を大幅に削減することができる車両及びそれに用いるための車両用二酸化炭素回収装置を提供する。
【構成】本発明の車両用二酸化炭素回収装置は、自動車の排気系における消音器2と排気管3との間に取付けられており、排気ガス中の二酸化炭素を吸収するための二酸化炭素吸収剤を収容するCO吸収部4を備えている。消音器2とCO吸収部4とは三方性の電磁弁5を介して接続されており、CO吸収部4と排気管3との間にはCO吸収部4からミストとなって散逸してくる二酸化炭素吸収剤を回収するためのオイルフィルターを内蔵するトラップ6が設けられている。また、電磁弁5からは、バイパス管7を介し直接排気管3に接続されるバイパス経路が設けられている。 (もっと読む)


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