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Fターム[3G092AA00]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 機関型式 (16,937)

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【課題】圧縮着火燃焼を実行する圧縮着火式ガソリンエンジン1において、圧縮着火燃焼の安定化を図る。
【解決手段】制御器(PCM10)は、低負荷域では吸気行程中に排気弁22を開弁することによって気筒18内に既燃ガスを導入しながら、圧縮着火を行う圧縮着火モードとし、それよりも高負荷域では、気筒18内への既燃ガスの導入が実質的に中止されるように、吸気行程中の排気弁22の開弁動作を停止する。吸気ポート16及び排気ポート17の内、少なくとも圧縮着火モード時に吸気行程中に開弁する排気弁22が配置されているポートに、気筒18内に向かって当該ポートを通過するガスを加熱する加熱手段81を設ける。 (もっと読む)


【課題】圧縮着火燃焼モードにおいて、気筒内の温度を適切に制御し、圧縮着火による燃焼時期のばらつきを抑制することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】この内燃機関3の制御装置1は、圧縮着火燃焼モードにおいて、吸気行程の終期から圧縮行程にかけて排気弁13を開閉することによって、排気通路5に排出された排ガスを、高温ガスとして気筒C内に再度、吸入する。さらに、低温ガス供給機構80,90によって、高温ガスを冷却するために、高温ガスよりも温度が低い低温ガスを気筒C内に供給する。また、取得された燃焼時期パラメータTEXによって表される燃焼時期が早いほど、低温ガス供給機構によって供給される低温ガス量GAIR2を減少側に制御する。 (もっと読む)


【課題】従来から車両に搭載される構成を用いてクラッキング時にセルモータで消費される電力、すなわちバッテリ放電電力を所望値に設定可能とすることで、車載バッテリの放電特性を精度良く監視および診断できるようにする。
【解決手段】車載バッテリ放電装置10は、車両1に搭載されるエンジン12をクラッキングするために駆動されるモータ24と、クラッキング時にモータ24を駆動するための電力を放電する充電可能なバッテリ16と、クラッキング時におけるバッテリ放電電流Ibおよびバッテリ放電電圧Vbを検出するバッテリ放電検出部40,42と、外部からの入力Pinに応じて、クラッキング時のエンジン回転トルクおよびエンジン回転数の少なくとも1つを変更することによりクラッキング時のバッテリ放電電力を所望値に設定可能な制御装置26と、を備える。 (もっと読む)


【課題】排気供給装置が正常であるか否かを内燃機関の運転状態に応じて判定する。
【解決手段】EGRバルブの開度が値0から開度EB1となるようモータを駆動制御する開弁制御とEGRバルブの開度が開度EB1から値0となるようモータを駆動制御する閉弁制御とを伴ってEGRシステムが正常であるか否かを判定する際に、エンジンが負荷運転されているときには開弁制御や閉弁制御を行なったときの吸気圧Pinの変化量と閾値Pref1〜Pref4とを用いてEGRシステムが正常であるか否かを判定し(S110〜S230)、エンジンがアイドル運転されているときには開弁制御や閉弁制御を行なったときの吸気圧Pinの変化量と閾値Pref1〜Pref4とは異なる閾値Pref5〜Pref8とを用いてEGRシステムが正常であるか否かを判定する(S240〜S350,S230)。 (もっと読む)


【課題】EGR装置を備えたハイブリッドシステムにおいて、燃料カット制御から通常の燃料噴射制御への復帰時に、要求出力を発生させつつ内燃機関の始動時の燃焼を安定化させる技術を提供する。
【解決手段】内燃機関からの排気の一部をEGRガスとして内燃機関の吸気系に流入させるEGR装置と、内燃機関における燃料噴射を停止する燃料カット制御を行う手段と、内燃機関に吸入されるガスのEGR率が内燃機関において失火が発生しない所定の限界EGR率以下であるか否かを判定する判定手段と、燃料カット制御の実行中に燃料カット制御から通常の燃料噴射制御に復帰すべき条件が成立した場合、復帰すべき条件が成立した時点から判定手段によりEGR率が限界EGR率以下になったと判定されるまでの期間中、内燃機関を通常の燃料噴射制御に復帰させずに燃料カット制御を継続し、電動モータのみによって要求出力を発生させるように制御する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により、EGRガスの冷却及び吸気加熱を行なうことができる予混合圧縮着火機関及びその吸排気装置を提供する。
【解決手段】EGR通路30pは排気の一部をEGRガスとして燃焼室10へ還流させる。熱交換器40はEGRガスの冷却を行なう。加熱用吸気通路20pは吸気通路11pにおいてEGR通路20pの下流端よりも上流側に形成された分岐部11bから分岐し、且つ、下流端がEGR通路30pにおける熱交換器40の上流側へと連通している。切換弁11vは吸気通路11p及び加熱用吸気通路20pを通過する吸気量を調整する。ECU5は、EGR弁30vが閉じている場合には、吸気が吸気通路11p及び加熱用吸気通路20pのいずれかを通過するように、EGR弁30vが開いている場合には、吸気が吸気通路11pのみを通過するように切換弁11vを切り換える。 (もっと読む)


【課題】使用燃料として、水素と水素に比べてエンジントルクが大きいガソリンとを切換えて使用可能なデュアルフューエルエンジンを備えたシリーズハイブリッド車両において、上記エンジンが第二燃料を使用燃料として交流発電機を駆動することにより発電が行われている場合に、ジェネレータ及びエンジンの組合せ効率が著しく低下するのを防止しつつ、該ジェネレータやAC−DCコンバータの温度が必要以上に上昇するのを防止する。
【解決手段】ジェネレータ温度センサ及びAC−DCコンバータ温度センサを備えるとともに、該各温度センサにより検出された温度の少なくとも一方が所定の燃料切換え閾温度を上回ったとき(ステップS13のとき)には、エンジンの使用燃料を切り換えた上で、ジェネレータの発電電力が低下するようにエンジンを運転させる(ステップS15乃至ステップS18)。 (もっと読む)


【課題】コストアップや燃費の悪化を招くことなく、着火性のコントロールを安定して行える予混合圧縮着火内燃機関を提供する。
【解決手段】機関に排気を還流させる排気還流通路に燃料を改質する触媒を設けると共に、前記触媒よりも上流側の排気還流通路に副燃料噴射弁を設ける。そして、機関回転速度・要求トルクから着火性の要求を判断すると共に、該着火性を満たす改質燃料割合を求め、要求トルクから決定される総投入燃料量のうち前記改質燃料割合に相当する量だけ、前記触媒により改質された燃料を機関に投入させる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、水分の氷結や、潤滑油の浸入等に関わらず、安定したエンジンの始動性を確保しつつ、筒内噴射弁を開作動させることができるエンジンの燃料噴射装置を提供することを目的とする。
【解決手段】作動室E1の筒内圧を補正するスロットル弁22と、直噴式水素インジェクタI1に供給する水素圧力を検出する圧力センサ17とを備え、コントロールユニット10は、始動時に作動室E1の筒内圧を増加補正すべくスロットル弁22を開作動させつつ、始動時の水素圧力が低い時は、高い時に対して増加補正量が低減されるようにスロットル弁22を制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】吸気マニホールドへの排気ガスの逆流を防止してエンジンの吸気効率を高めるようにしたターボコンパウンドエンジンを提供する。
【解決手段】排気バルブを介して排気された排気ガスから動力回収するターボチャージャと、ターボチャージャのタービンを経た排気ガスから更に動力回収するパワータービンとを備え、パワータービンで回収した動力をクランクシャフトに伝達するようにしたターボコンパウンドエンジンにおいて、排気バルブの閉止タイミングに対して吸気バルブの開放タイミングを遅らせるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】燃焼モード移行時の性能及び/又は効率の一時的な損失を可及的に低減し且つ、排気特性の大きく異なる複数の燃焼モード間を切替える際に発生し得る後処理の問題を解決する。
【解決手段】ガソリンによって、火花点火モードと圧縮自己着火モードとのいずれかで作動可能な燃焼気筒を持つ内燃機関。各モードに対する気筒の割り当てが動的であり、機関の作動中において制御即ち変更される。さらに、エンジンは、典型的には、気筒が作動している燃焼モードに基づいて、動的に選択される複数の後処理装置を含み得る。 (もっと読む)


【課題】
可変動弁システムと多段燃料噴射システムを有する内燃機関、特に圧縮着火エンジンにおける、可変動弁の動作と噴射の動作がお互いに干渉するのを防止し、エンジンの性能を向上すること。
【解決手段】
エンジンの運転状態に応じ、吸気弁閉タイミングが制御され、それに応じて、主噴射前の副噴射のタイミングが関連制御される。 (もっと読む)


【課題】 過早着火の発生を抑制すると共に高い出力トルクを確保することが出来る水素エンジンの燃料制御装置を提供する。
【解決手段】 本発明による水素エンジンの燃料制御装置は、複数の気筒(10、12)毎に水素を供給する複数の水素供給手段(50)を備えた水素エンジンの燃料制御装置であって、過早着火の空燃比リッチ限界が低い気筒の空燃比が、過早着火の空燃比リッチ限界が高い気筒の空燃比よりリーンになるように水素供給手段による水素供給量を制御する水素供給量制御手段を有する。 (もっと読む)


【課題】予混合圧縮自着火機関における運転可能領域を広げる(圧縮自着火燃焼可能領域を広げる)。
【解決手段】排気ポート152は、排気弁によって開閉され、排気吸入ポート153は、排気吸入弁によって開閉される。運転状態検出手段43によって制御コンピュータCに入力設定されたエンジン負荷Fとエンジン回転数Nとの設定組(F,N)がマップMにおける領域S1にある場合、制御コンピュータCは、油圧供給調整機構40を無効化状態にする。これにより第1オーバーラップカム22の回転が排気弁に伝えられ、排気ポート152が排気行程の途中で閉じられる。設定組(F,N)がマップMにおける領域S2にある場合、制御コンピュータCは、油圧供給調整機構40を有効化状態にする。これにより排気吸入カム28の回転が排気吸入弁に伝えられ、排気吸入ポート153が吸気行程の途中に開かれる。 (もっと読む)


【課題】単一の燃料により、広い範囲の要求負荷に対して容易に対処できる圧縮着火内燃機関の制御方法を提供する。
【解決手段】圧縮着火内燃機関1に、着火性向上剤を含む燃料2を備え、機関の要求負荷が高くなるに伴って、燃料2に含まれる該着火性向上剤の一部を熱分解して燃料2の着火性を低下させ、着火性の低下した燃料を圧縮着火内燃機関1に供給する。前記着火性向上剤として有機過酸化物であるジ−tert−ブチルペルオキシド、硝酸エステルである2−エチルヘキシルナイトレート、亜硝酸エステルであるn−ペンチルナイトライト、アゾ化合物である2,2−アゾビス(2,4−ジメチルバレロニトリル)から選ばれる1種の化合物を含む燃料2を用いる。 (もっと読む)


【課題】 特に気体水素を噴射供給する水素噴射弁とガソリンを噴射供給するガソリン噴射弁とを備えたデュアルフューエルエンジンにおいて、水素噴射弁に開故障が発生した場合に、良好なエンジン始動性を確保することができるエンジンの燃料制御装置を提供する。
【解決手段】 気体水素を噴射供給する水素噴射弁と、ガソリンを噴射供給するガソリン噴射弁とを備えたエンジンの燃料制御装置において、水素噴射弁が開いたままとなる開故障を検出する故障検出手段と、水素噴射弁に連通する水素供給通路内で該水素噴射弁の上流側に設けられ、該水素噴射弁への水素供給を制御する遮断弁と、故障検出手段により開故障が検出された場合に、遮断弁を閉塞させるとともに、燃料供給元を上記水素噴射弁からガソリン噴射弁に切り替える制御手段とを設ける。 (もっと読む)


【課題】 排気還流の実行又は停止の切換頻度を可及的に低減しつつ再始動性能を向上することができる4サイクルエンジンの始動装置を提供すること。
【解決手段】 排気弁を排気行程での開弁動作のほかに吸気行程で再度開弁させる再開弁動作により筒内への廃棄還流を可能にするカムシャフト18及び切換機構17と、この弁駆動手段による上記再開弁動作の実行又は停止を切換可能なVVL制御部52とを備え、エンジン自動停止条件が成立し、燃料供給を停止させるときのエンジン回転数を通常運転時におけるアイドル回転数よりも高くし、上記VVL制御部52は、上記再開弁動作を、燃料供給停止後のエンジン自動停止動作期間の途中で停止させるとともに、少なくともエンジン停止後であって上記再始動条件が成立した時点から所定時間が経過した後に再開させる。 (もっと読む)


【課題】圧縮自己着火運転が可能な運転領域を拡大する。
【解決手段】ピストン4の圧縮作用によって自己着火させることにより混合気を燃焼させる圧縮自己着火運転と、火花点火により混合気を燃焼させる火花点火運転と、を切換え可能なエンジンにおいて、圧縮自己着火運転時に、燃焼室20内のEGR量を増加させるEGR量増大手段11と、エンジンが所定回転数以上となった場合、もしくはエンジンの負荷が所定負荷以上となった場合に、燃焼室20に供給する吸入空気中の酸素濃度をEGR量に応じて上昇させる酸素濃度上昇手段2と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、燃焼室およびピストンを有するシリンダを備える内燃機関のシリンダアセンブリに関する。ピストンが上死点位置から下死点位置へ移動する間、吸気弁は作動流体を燃焼室に供給する。予燃焼室はスーダー弁を介して燃焼室に連通可能に接続され、スーダー弁がほぼ開いている間、作動流体の一部分を予燃焼室に搬送する。スーダー弁は吸気弁とほぼ同時に開き、吸気工程中にピストンが上死点位置から下死点位置へ移動する間、ほぼ開いたままであり、圧縮工程中にピストンが上死点位置に戻る間、ほぼ閉じる。 (もっと読む)


【課題】広範囲な運転領域で圧縮自己着火燃焼を可能とする。
【解決手段】燃焼室1に開閉弁11を介して連通する副室10と、該副室に燃料を噴射する副室燃料噴射弁12と、を設け、排気弁9が開く以前の膨張行程終期に開閉弁11を開閉し、既燃ガスを副室10内に充填する。その後の排気、吸気行程での燃焼室1内のガス交換の間に、副室燃料噴射弁12から燃料を噴射して副室10内で燃料を改質する。そして、吸気弁3が閉じた後の圧縮行程始期に開閉弁11を開閉し、既燃ガス及び改質燃料を燃焼室1内に供給する。このとき、機関の負荷が小さいほど燃焼室1への既燃ガス及び改質燃料の供給時期を遅らせるように前記開閉弁11の開時期を制御する。 (もっと読む)


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