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Fターム[3G092AB11]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 使用燃料、非燃料 (4,677) | 異種、混合、多元、改質燃料、添加物 (1,297)

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【課題】コストの低減及び構成の簡素化を図りながら、燃料ガスの発熱量が大幅に変化しても、エンジンに供給する混合気の空気比を所定の値に保つことができ、エンジンを安定して運転させることができるエンジンシステムを提供する。
【解決手段】燃料ガスGとして、第1燃料ガスG1と第2燃料ガスG2の混合燃料ガスG3または第2燃料ガスG2と燃焼用空気Aとの混合気Mを生成するミキサー2と、その燃料ガスGのミキサー2への供給流量を制御する燃料流量制御弁13と、混合気Mをエンジン3に供給する流量を調整する混合気流量調整弁14と、エンジン3の出力が目標出力となるように混合気流量調整弁14の開度を制御するエンジン出力制御部11cと、混合気供給路4にてエンジン3に供給する混合気Mの圧力が目標圧力となるように燃料流量制御弁13の開度を制御する混合気圧力制御部11bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】改質触媒の耐久性の低下を抑制し得る装置を提供する。
【解決手段】燃焼室(2)に開口して新気を導入する第1ポート(3A)と、この第1ポート(3A)を開閉する吸気弁(5A)と、この第1ポート(3A)に燃料を供給し得る第1燃料供給装置(31)と、燃焼室(2)に開口して水分を含んだガスを導入する第2ポート(3B)と、この第2ポート(3B)に配置され燃料を水素に改質する改質触媒(7)と、この改質触媒(7)に燃料を供給し得る第2燃料供給装置(32)と、第2ポート(3B)を開閉する改質弁(5B)とを備え、膨張行程もしくは排気行程中に改質弁(5B)を開いて燃焼ガスを第2ポート(3B)に噴き戻させ、改質触媒(7)を加熱すると共に、この加熱した改質触媒(7)に第2燃料供給装置(32)から燃料を供給する。 (もっと読む)


【課題】DMEを燃料とするエンジンの制御装置に関し、エンジン再始動時の異常燃焼を抑制する。
【解決手段】DMEを燃料とするエンジン10の制御装置1であって、吸気ポート11に接続される吸気通路13と、排気ポート12に接続される排気通路14と、排気の一部を吸気系に還流するEGR通路15と、EGR通路15との分岐部よりも上流側に位置する吸気通路13内に設けられたバルブ16と、バルブ16の開閉を制御するバルブ制御部22とを備え、バルブ制御部22は、エンジン10の停止中はバルブ16の開度を全閉に制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】 ノッキングを抑制することと、効率を向上させることとを両立する。
【解決手段】 本発明に係るガスエンジン1の制御装置100は、ガスエンジン1の気筒4内に向けて水を噴射する水噴射手段14と、水噴射手段14を制御する水噴射制御手段56と、気筒4におけるノッキング出現率の測定値RMを測定するノッキング出現率測定手段45とを備えており、水噴射制御手段57は、測定値RMと目標値RTとの偏差に基づき、気筒4内に向けての水噴射量が設定されるように水噴射手段14を制御する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関に対して供給される高オクタン価燃料の選択肢の幅拡張を図りうるシステムを提供する。
【解決手段】第1貯蔵器10から供給される第1燃料が、改質器40により改質されることによって生成された第2燃料が第2貯蔵器20に貯蔵される。改質器40は、第1改質部41およびその下流側に連続的に配置されている第2改質部42を備えている。第1改質部41により単環の芳香族炭化水素から単環の芳香族カルボン酸が生成される。第2改質部42により単環の芳香族カルボン酸から単環フェノール類が生成される。 (もっと読む)


【課題】エンジンの制御装置において、使用する燃料由来の排ガスの性状をオンラインで検出して不具合の発生を未然に防止する。
【解決手段】第1燃料タンクから供給された燃料Fを用いてエンジンを駆動させた際に発生する排ガス201の一部を分取し、排ガス201中にレーザ光11Bを照射することにより発生する第1のラマン散乱光15Aにより、排ガス中の粒子状物質や炭化水素を計測するレーザ分析装置10Aを設け、レーザ分析装置10Aでの分析の結果、排ガス成分の結果より、燃料の良否を燃料判定手段41により判定し、燃料判定手段51の判定結果に基づいて前記エンジンを制御装置42により制御する。 (もっと読む)


【課題】混合燃料から分離した第1燃料及び第2燃料を使用して内燃機関の運転を行なうシステムで、オクタン価がより高い第1燃料に含まれる高オクタン価燃料の濃度を適切に設定しておくことで、高オクタン価燃料の消費量を抑制しつつ、内燃機関の運転を行なう。
【解決手段】燃料分離装置25は、高オクタン価燃料の濃度が所定の上限値以下となる第1燃料を混合燃料から分離し得る能力の装置として構成される。その上限値は、第1燃料用の燃料噴射弁24aの燃料噴射量が下限噴射量となる状態を含む運転モードでの内燃機関1の運転を、燃料分離装置25により得られた第1燃料及び第2燃料を使用して行なった場合に実測される高オクタン価燃料の消費量が、上記運転モードでの内燃機関1の運転を、高オクタン価燃料の濃度がそれぞれ100%、0%である第1燃料及び第2燃料を使用して行なった場合に実測される高オクタン価燃料の消費量よりも所定量以上少なくなるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】排気浄化用の三元触媒とEGRシステムとを利用した簡素な構成で、水素を吸気通路へ供給してノッキングの発生を抑制し、かつ、混合気の当量比を制御することで水素供給量を調整可能とする。
【解決手段】所定条件下で水性ガスシフト反応により水素が生成される三元触媒13と、この三元触媒13よりも下流側の排気通路12からEGR通路19を通して排気ガスの一部を吸気通路11へ還流し、そのEGR率を機関運転状態に応じて制御するEGRシステム18と、を有する。EGR領域では、三元触媒13で生成された水素の一部が、EGR通路19を通して排気ガスとともに吸気通路11側へ供給されるように構成されている。この吸気通路11側への水素供給量を適正化するように、EGR率と触媒温度とに基づいて混合気の当量比を制御する。 (もっと読む)


【課題】始動時の操作をより容易にする携帯型のエンジン作業機に好適なエンジンを提供する。
【解決手段】エンジン1は、シリンダボア5またはシリンダヘッド内壁面65に開口する減圧開口40と、減圧開口40に接続する減圧通路41とが形成されるシリンダブロック3と、シリンダブロック5に取付けられ、大気と連通する第1大気開口50および第2大気開口51と、第1、第2大気開口50、51に接続する空気室49と、空気室49と減圧通路41とを連通させるとともにシリンダボア5内の所定値以上の圧力を受けて連通を閉じる減圧弁44とを有するデコンプ装置24と、減圧通路41から減圧開口40を経由してシリンダボア5内に燃料を供給するデコンプ装置24と一体に構成された始動用燃料供給装置を備える。 (もっと読む)


【課題】ガソリン−エタノール混合燃料をガソリンとエタノールとに分離する際に、ガソリンの成分によらず、十分な量のエタノールを分離できる内燃機関システムを提供する。
【解決手段】内燃機関システム1は、ガソリンとエタノールとの混合燃料を収容する混合燃料収容タンク2と、該混合燃料をガソリン成分とエタノール成分とに分離する分離膜3と、分離膜3により分離されたガソリン成分とエタノール成分とを運転状況に応じて各別に内燃機関5に供給する供給手段6,7とを備える。分離膜3はエタノールと共に芳香族炭化水素を透過させる。 (もっと読む)


【課題】簡単な装置構成で既存の燃焼システムに設備変更を伴うことなく適用できると共に、副燃料ガスの発熱量の変動があっても、発電システムへ供給する混合燃料ガスと空気との混合比率を目的とする比率に維持することができるガス混合装置を提供すること。
【解決手段】ガス混合装置6は、ガスエンジン2を備えた発電システム1に対して装備する。ガス混合コントローラ8は、副燃料ガス流量Q2及び圧力差ΔPを圧力差関係マップM1に照合して、副燃料ガスF2の推定密度を求め、この推定密度に基づいて副燃料ガスF2の推定発熱量を求め、この推定発熱量と主燃料ガスF1の発熱量とを用いて、混合燃料ガスFmの発熱量を目標発熱量とするための主燃料ガスF1と副燃料ガスF2との混合比率を算出し、この混合比率となるよう流量制御弁75の開度を調整するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】ガス燃料の組成の変化によらず燃焼の安定化を図れエンジン出力を安定して得る上で有利な複式燃料ディーゼルエンジン適正燃焼制御方式を提供する。
【解決手段】エンジン本体12の目標出力Pおよび検出された回転数Rに対応するガス燃料の供給量gと空気の供給量aと液体燃料の供給量fとを含む燃焼パラメータは、ガス組成検出手段20によって検出されたガス燃料のガス組成に対応して燃料パラメータ決定手段26によって決定される。燃焼パラメータ決定手段26で決定された液体燃料の供給量に基づいて液体燃料Fの供給量と、空気の供給量aと、ガス燃料の供給量gとが燃焼制御手段40によって制御され、これにより、エンジン本体12で燃焼がなされる。この結果、エンジン本体12から安定した目標出力Pが取り出される。 (もっと読む)


【課題】原料ガス(主燃料ガス及び副燃料ガス)夫々の発熱量が比較的安定しており、ガス燃焼設備(ガスエンジン、ボイラ等)に導入する混合ガスにおける原料ガスの混合比を予め設定することが好ましい混焼システムにおいて、可能な限り簡便で、設備コストが低く、信頼性の高い混焼システムを得る。
【解決手段】ガス燃焼設備が混合ガスの発熱量に応じた出力を出力する出力可変型ガス燃料機器である場合に、主燃料ガスg1の圧力を設定圧力に設定した状態で混合器5に導く主燃料ガス供給系統と、副燃料ガスの流量を設定流量に調整する流量調整手段7を備え、調整流量の副燃料ガスg2を混合器5に導く副燃料ガス供給系統とを備え、ガス燃焼設備1の出力検知値、主燃料ガスg1の発熱量、副燃料ガスg2との発熱量と予め定まる原料ガスの混合比R1とに基づいて副燃料ガスg2の流量を流量調整手段7で制御する。 (もっと読む)


【課題】供給される燃料のオクタン価を可変とする燃料供給装置を備えた内燃機関において、熱効率の悪化を抑制しつつノッキングを適切に抑制する。
【解決手段】本発明に係る内燃機関は、ノッキングが検出されたときノッキング抑制用EGR制御を実行するEGR制御手段と、ノッキングが検出されたときノッキング抑制用燃料供給制御を実行する燃料供給制御手段と、ノッキングが検出されたときノッキング抑制用点火時期制御を実行する点火時期制御手段とを備える。そして、ノッキング抑制用点火時期制御は、ノッキング抑制用EGR制御およびノッキング抑制用燃料供給制御が実行された後、実行され得る。例えば、EGR制御手段は、ノッキングを抑制するように、EGRガスの温度を低下させ、燃料供給制御手段は、ノッキングを抑制するように、供給される燃料のオクタン価を高める。 (もっと読む)


【課題】大気圧の変化影響を考慮して、可変バルブを備えた内燃機関の制御装置において、点火時期を精度良く制御できる装置を提供する。
【解決手段】吸気弁及び排気弁の少なくとも一方を可変にする可変バルブ機構と、前記バルブ動作量検出手段と、を備えた内燃機関の制御装置であって、回転速度と、吸気絶対圧と、大気絶対圧または排気絶対圧と、前記バルブ動作量と、にもとづいて、気筒内への流入空気の充填効率演算手段91と、回転速度と、吸気絶対圧と、大気絶対圧または排気絶対圧と、バルブ動作量と、にもとづいて、気筒の内部EGR量を演算する内部EGR量演算手段92と、少なくとも、回転速度と、充填効率と、内部EGR量と、可変バルブ動作量から演算された実効圧縮比と、気筒内に供給される燃料のアンチノック性指標と、にもとづいて点火時期を演算する点火時期演算手段95と、を備える。 (もっと読む)


【課題】燃料中の酸素含有官能基の含有量をエンジン駆動とリアルタイムで測定できるようにし、それによってエンジンにおける燃焼を最適に制御する。
【解決手段】液体燃料に周波数が数10GHz〜数THzの電磁波を照射し、液体燃料に含まれる酸素含有官能基による電磁波吸収率を測定することで、液体燃料中の酸素含有官能基の含有量を推定する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、燃料分離器の異常判定装置に関し、原料燃料を高オクタン価燃料と低オクタン価燃料とに分離する燃料分離器の異常を、早期にかつ精度良く判定することを目的とする。
【解決手段】供給された原料燃料を、高RON燃料と低RON燃料とに分離するアロマ分離膜301を備えた燃料分離器30の異常判定装置であって、燃料ポンプ48による高RON燃料の吐出圧を取得し(ステップ100)、次いで、燃料分離器30の区画303内の負圧(アロマ分離膜301の吸引負圧)を取得する(ステップ102)。上記吐出圧が所定の上限値Pmaxよりも高く、かつ、上記負圧が所定の下限値Pminよりも低い場合に、燃料分離器30に破損による異常が生じたと判定する(ステップ108)。 (もっと読む)


【課題】原料燃料を高オクタン価燃料と低オクタン価燃料とに分離して使用する内燃機関の制御装置に関し、ノッキングの抑制と燃費悪化の抑制とを高い次元で両立する。
【解決手段】供給された原料燃料を高RON燃料と低RON燃料とに分離する分離器30を備え、内燃機関10の運転状態に応じて、内燃機関10に供給される高RON燃料と低RON燃料との割合を制御する内燃機関の制御装置において、ノッキングの発生を検知した場合に、高RON燃料の残量が所定の基準値よりも多いか否かを判定する(ステップ102)。高RON燃料の残量が所定の基準値よりも多い場合には、内燃機関10に供給される高RON燃料の割合を増量する(ステップ104〜112)。一方、高RON燃料の残量が所定の基準値よりも少ない場合には、点火時期を遅角する(ステップ114)。更には、吸入空気量を低減する(ステップ120)。 (もっと読む)


【課題】複数の燃料を使用する内燃機関の暖機運転において、暖機性能を向上させ、未燃損失を低減する。
【解決手段】始動時など触媒暖機運転が必要な場合には、筒内に通常の燃料よりも低RON燃料を多く供給し、予混合気を生成し、大幅遅角側の排気バルブ開弁直前で自着火させる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の燃料噴射装置に関し、油圧制御時に作動油のリークを防止しつつ、2種類の燃料を別々に噴射可能とすることを目的とする。
【解決手段】液体燃料用ニードル201の上部に設けられた減圧開弁室203の圧力を制御する三方弁構造の減圧式油圧制御弁4と、気体燃料用ニードル202の上部に設けられた加圧開弁室204の圧力を制御する三方弁構造の加圧式油圧制御弁3とを備える。加圧式油圧制御弁3では、バランスリング314の油圧面積と、フラットバルブシート部306aの油圧面積(フラットバルブ312のシート当接部312aとの接触部位の内側の面積)と、ピストンバルブシート部310aの油圧面積(ピストンバルブ305のシート当接部305eとの接触部位の内側の面積)とが、略等しくなるように構成されている。 (もっと読む)


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