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Fターム[3G092DC00]の内容

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【課題】シリンダー側壁に排気口を開けたり、特別な調節排気バルブを設ける構成以外の手法によって、構造や制御の大幅な改造無しに、圧縮行程より爆発行程を長くできる直噴4サイクルエンジンを実現する。
【解決手段】排気動作をするバルブをシリンダーヘッドに設けて、圧縮行程の過程に設定した調節排気動作のタイミングで、カムシャフトに設けた調節排気カムの動作で排気バルブを開閉駆動するため、シリンダーヘッドに有する既存の排気バルブを既存のカムシャフトに増設した調節排気カムによって開閉駆動する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の構成を複雑にすることなく、運転者の操作意思に対する内燃機関の応答性を向上させることが可能な内燃機関制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンECUのマイコンが実行する実圧縮比調整処理では、車両の自動停止条件が成立すると(S110;YES)、シリンダ2内における実圧縮比を減少させながらエンジン20を停止させ(S140)、車両の始動条件が成立すると(S210;YES)、実圧縮比を減少させた状態でエンジンを再始動させる。そして、車両の再発進時において運転者により加速操作がなされると(S250;YES)、吸気制御弁の開閉制御状態(吸気通路弁;閉状態)から、吸気通路弁、及び、吸気通路弁と比較して小さい形状である吸気制御弁を共に開状態に戻す(S260)ことで、吸気制御弁の形状に応じた速い応答時間で実圧縮比を基準設計値に引き上げる。 (もっと読む)


【課題】吸気制御弁による慣性過給時における、EGRガスの混入による気筒内への新気の充填効率の低下を抑制する。
【解決手段】吸気制御装置は、開弁時にタンク(223)と吸気通路(204)とを連通させると共に閉弁時にタンクと吸気通路との連通を遮断するタンク開閉弁(224)と、EGR弁(242)を開弁状態とすることによりEGRガスを還流させている場合において慣性過給が開始されるように吸気制御弁(226)を制御する際には、EGR弁が開弁状態から閉弁状態へと向かう閉弁開始タイミング(T1)から所定の遅れ時間(DT)だけ遅れたタイミング(T2)に、タンク開閉弁が閉弁状態から開弁状態になると共に、該遅れたタイミング以降に慣性過給が開始されるように、EGR弁、タンク開閉弁及び吸気制御弁を制御する制御手段(100)とを備える。 (もっと読む)


【課題】混合燃料におけるアルコール濃度推定値の精度を向上させることのできる内燃機関のアルコール濃度判定装置を提供する。
【解決手段】アルコールとガソリンとを混合したアルコール混合燃料を使用可能な内燃機関のアルコール濃度判定装置は、排気通路14に設けられて排気中の酸素および未燃燃料の濃度に応じた値を出力する空燃比センサ21と、排気通路14において空燃比センサ21の上流側に二次空気を供給する二次空気供給装置30とを備える。そして、内燃機関10の始動時において、排気通路14に未燃燃料および二次空気を供給する二次空気供給処理を実行し、この実行中における空燃比センサ21の実際の出力値の最もリッチ側の値に基づいて混合燃料の実際のアルコール濃度を判定する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の停止時に内燃機関の振動を抑制して運転者に違和感を与えるのを防止することができる内燃機関の制御装置を提供すること。
【解決手段】イグニッションスイッチがオフになること、およびアクセルペダル43の踏み込み解除およびブレーキペダル51の踏み込みによるエンジン1の停止条件が成立したときに、スロットル弁14およびEGR弁42aを全閉した後、吸気通路9aの圧力が所定値未満になった場合に、燃料噴射ノズル16から燃焼室8に燃料を供給するのを停止する。 (もっと読む)


【課題】低圧ループEGR装置を有する内燃機関の制御装置において、インタークーラの腐食を適切に防止して、耐食寿命を向上させる。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、タービンの下流位置からコンプレッサの上流位置へ排気ガスを還流させる低圧ループEGR装置、及び排気ガスが還流される位置よりも下流位置に設けられたインタークーラを有する。第1の流路及び第2の流路は、インタークーラの一方側と他方側とから吸気を流し、切り替え弁は、第1の流路及び第2の流路の切り替えを行う。切り替え弁制御手段は、流路の切り替えが行なわれてからの経過時間若しくはインタークーラ内の凝縮水量に基づいて、切り替え弁の制御を行う。これにより、凝縮水の滞留を抑制できると共に、凝縮水を適切に乾燥させることができる。よって、インタークーラの腐食を防止して、耐食寿命を向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関における潤滑油が噴射燃料により希釈された場合にも、ECUへの負担をより少なくしつつ、摺動部における焼き付き等の不都合をより確実に抑制できる技術を提供する。
【解決手段】内燃機関の出力を機構的な作動に基づいて向上させる出力向上機構を有しており、内燃機関におけるオイル希釈の度合が閾値より高くなると(S102)、出力向上機構による内燃機関の出力を向上させる作動を停止する(S104)。 (もっと読む)


【課題】エンジンの圧縮比を可変に制御していても、制御目標値から期待される水回収量と実際の水回収量とを一致させ得るエンジンの燃焼制御方法を提供する。
【解決手段】シリンダ内を往復動するピストン(9)を有するエンジンにおいて、駆動量に応じてエンジンの圧縮比を可変に制御し得る圧縮比可変機構と、圧縮比の制御目標値が得られるようにこの圧縮比可変機構に与える駆動量をエンジンの運転条件に応じて可変制御する圧縮比可変制御手段(39)と、燃焼室内に水噴射を行う水噴射装置(62)と、排気の一部を冷却することにより排気中の水分を凝縮・液化させて回収しこの回収した水を前記水噴射装置に供給する水回収装置(130)とを有し、この水回収装置(130)に導く排気の割合の制御目標値または水回収装置に導く排気量の制御目標値を前記圧縮比に応じて可変制御する。 (もっと読む)


【課題】 過給機付きのエンジンにおいて、スロットルバルブの全閉後の、スロットルバルブよりも上流側における吸気通路内の圧力上昇を抑制することができる小型滑走艇のエンジンを提供する。
【解決手段】 過給機42付きのエンジンであって、スロットルバルブ44の吸気上流側の、前記エンジンE(40)の吸気通路52,53における圧力が所定値を超えた場合に、その圧力を前記吸気通路52,53の外部に解放する圧力解放装置を備える。 (もっと読む)


【課題】燃焼室内での異常燃焼がエンジンを破壊する程に発達するのを防止する。
【解決手段】内部で圧縮段階が実施され、その後に火花点火手段34による燃料混合物の燃焼段階が実施される燃焼室14を備えた少なくとも1つのシリンダー12を含む、内燃エンジン、特にガソリン式の直接噴射型過給エンジンの燃焼を制御する方法が、圧縮段階中および燃焼段階中に、燃料混合物の状態を表す少なくとも1つのパラメータに関する量を測定することと、測定された量の大きさによって決まる値を求めることと、圧縮段階中および燃焼段階中に、求められた値を、燃料混合物の通常の状態に対応するパラメータに関する量に相当する少なくとも1つのしきい値と比較することと、求められた値がしきい値を越え、点火手段が作動していないときに、異常燃焼の開始を検出することと、燃焼室で検出された異常燃焼の進行を規制することとを含む。 (もっと読む)


【課題】減速時に発生する異音を抑えた排気ターボ機構付エンジンを提供する。
【解決手段】容積可変装置13は、吸気通路3内に連通すると共に吸気通路3の長手方向に対して垂直に設けられた円筒状のシリンダ部18と、シリンダ部18の内周面に沿って移動可能に設けられたピストン部19とを備えている。ピストン部19は、ECU17からの電気信号によってアクチエーター14が作動することにより、シリンダ部18の内周面に沿って移動するようになっている。シリンダ部18の内部には、ピストン部19がシリンダ部18の内周面に沿って移動することよって容積可変であると共に吸気通路3内に連通する容積室10が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の運転停止に先だって吸気通路内に存在するNOxを低減させ、運転停止後に吸気通路内でのデポジットの生成を抑制することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 ECUは、シフトレバーがN位置又はP位置にあるか否かを判定する(ステップS110)。シフトレバーがN位置又はP位置にある場合は、バルブオーバーラップ期間をなくし、且つ吸気バルブの閉弁時期を機関下死点以前に設定する(ステップS150)ことで既燃焼ガスが吸気ポートに吹き返されることを抑制する。また、PCVバルブを閉弁状態にする(ステップS160)ことで、ブローバイガスが吸気ポートに流入することを抑制する。 (もっと読む)


【課題】 アトキンソンサイクルが行なわれるエンジンにおいて、吸気バルブの閉弁タイミングを遅角せずに、ノッキングを抑制する。
【解決手段】 ECUは、ノッキングが検出された場合(S100にてYES)、吸気バルブおよび排気バルブのオーバーラップ量を維持したまま、吸気バルブおよび排気バルブの開閉タイミングを進角するステップ(S104)を含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】先行車を追従する車間距離制御モードにおいて、自車速を制御する際のエンジン出力変動を抑制し、安定した車速制御性を得る。
【解決手段】
エンジン1に供給する吸入空気量を可変するスロットル弁4と、吸入空気量を過給するターボ過給機5と、スロットル弁4とターボ過給機5とによりエンジン出力Tを制御して、自車速Sjを先行車との車間距離に基づいて設定した目標車速Soに収束させるエンジンECU21とを備え、エンジンECU21は、自車を先行車に追従走行させる車間距離制御モード時にターボ過給機5による過給動作を制限し、スロットル弁4の開度制御により自車速Sjを目標車速Soに収束させる。 (もっと読む)


【課題】急激な負荷変動を伴う過渡運転時にあっても、適正なEGR率やターボ駆動力を安定確保する。
【解決手段】ターボチャージャ2を備えたエンジン1の排気マニホールド9から排気ガス8の一部を抜き出して吸気マニホールド6(吸気通路)へ再循環するEGR装置に関し、排気マニホールド9を仕切りバルブ11によりターボチャージャ2のタービン2bの入口を含むメインマニホールド9aと残りのサブマニホールド9bとに分割し、該サブマニホールド9bと吸気マニホールド6との間をEGRバルブ13を有するEGRパイプ12で接続し、エンジン1が急激な負荷変動を伴う過渡運転状態にあると判定された時に仕切りバルブ11を閉じてEGRバルブ13を所定開度に開き且つ過渡運転状態の判定がない時には仕切りバルブ11を開けてEGRバルブ13を適宜に開度制御する制御装置18を備える。 (もっと読む)


【課題】 混合気を形成する空気と燃料以外の他の成分を添加することなく、着火時期の制御が可能な内燃機関の燃焼制御装置を提供する。
【解決手段】 燃焼室106に吸気ガスを導くとともに、燃焼室106内に流入した吸気ガス内に燃料を噴射し、吸気ガスと混合しながら自己着火により燃焼する内燃機関100に用いられ、
酸素濃度Cを調節する酸素濃度調節装置3を備え、酸素濃度調節装置3は、吸気ガスの酸素濃度Cを富化および貧化することにより着火時期CAaを制御する。 (もっと読む)


【課題】ノックの発生を抑制することができる内燃機関を提供すること。
【解決手段】内燃機関1−1の有する吸気弁36aおよび排気弁36bがともに開弁するバルブオーバーラップ時間を算出するバルブオーバーラップ時間算出部74と、この内燃機関1−1の燃焼室A内の残留ガスの掃気を補助する掃気ガスを発生する掃気ガス発生装置6とを備え、掃気ガス発生装置6は、バルブオーバーラップが開始される前に、算出されたバルブオーバーラップ時間の減少に応じて増加する発生時間の間、掃気ガスを発生する。バルブオーバーラップ開始時に確実に掃気ガスを燃焼室A内に導入することで、燃焼室A内の残留ガスを確実に掃気し、ノックの発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】空燃比をフィードバック制御する所定のエンジン安定運転領域においてEGRを実行する場合に,エンジンの回転変動を抑制する。
【解決手段】排気ガスの一部を吸気通路11に還流するためのEGR通路23に,EGR量を調整するEGR弁25が配設される。吸気通路11には,ピストン32の変位に応じて吸気通路11に連なる容積が可変とされる可変容積部31が形成される。所定のエンジン安定運転領域において,空燃比をフィードバック制御すると共にEGRを実行するとき,エンジン回転変動が抑制されるように,ピストン32の変位位置が変更制御される(吸気ボリュームの変更制御で,例えば回転変動が大きいほど吸気ボリュームが小さくなるように制御される)。ピストン32の位置制御(吸気ボリューム制御)では十分に回転変動を抑制できないときは,EGR量が低減される。 (もっと読む)


【課題】簡単な手段でエンジン始動ミスを防止できるガスエンジンを提供する。
【解決手段】スロットル弁3の下流の吸気負圧が所定負圧よりも小さい場合には、ブーストロック装置4でガス燃料源5からガス燃料ノズル2への燃料供給を遮断し、スロットル弁3の下流の吸気負圧が所定負圧か、それよりも大きい場合には、ブーストロック装置4が燃料供給の遮断を解除するようにし、ガス燃料ノズル3の上流で、吸気通路1にチョーク弁6を配置した、ガスエンジンにおいて、チョーク弁6をアクチュエータ7に連動連結し、アクチュエータ7とスタータ9とを制御手段8に連携させ、スタータ9でクランク軸10を回転させている間、制御手段8がアクチュエータ7でチョーク弁6を作動させることにより、チョーク弁6が所定の開閉領域11内を開閉揺動するようにした。 (もっと読む)


【課題】改質ガスを内燃機関に最大限供給して、燃料消費を抑制すること。
【解決手段】この内燃機関1は、排ガスと燃料との混合気を改質して水素を含む改質ガスを生成する改質器20と、排ガス又は改質ガスを内燃機関1の吸気側へ還流させるガス還流通路10と、吸気側へ還流させる前記排ガス又は前記改質ガスの流量を調整する還流流量調整弁5とを備える。そして、排ガスのみを還流させるときには、運転条件に応じて定められる第1のガス還流率となるように還流流量調整弁5が制御され、改質ガスを還流させるときには、運転条件に応じて定められ、かつ同じ運転条件では前記第1のガス還流率よりも大きい第2のガス還流率となるように還流流量調整弁5が制御される。 (もっと読む)


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