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Fターム[3G092EA16]の内容

Fターム[3G092EA16]に分類される特許

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【課題】エンジンのクランクシャフトにフライホイールが装備されている場合でも、エンジンを自動停止させる過程において、エンジンを早期に完全停止させることができる圧縮自己着火式エンジンの始動制御装置を提供する。
【解決手段】ECU50は、フライホイールをクランクシャフトに装備するエンジンを自動停止させる過程において、自動停止条件が成立した時点から所定の遅れ時間が経過した時点に燃料噴射弁15からの燃料噴射を停止し、燃料噴射を停止した時点から所定の待機時間が経過した時点に吸気通路28に設けられた吸気絞り弁30の開度を自動停止条件が成立する前の開度よりも小さくし、待機時間が経過する前に再始動要求があり、且つエンジン回転速度が再始動可能な回転速度であるときは、燃料噴射弁15からの燃料噴射を再開する。 (もっと読む)


【課題】自動停止時のピストン位置の適切な位置に調整して速やかな再始動を実現することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関1の自動停止を行うために燃料噴射弁4からの燃料噴射が停止された後、スロットルバルブ13が全閉時よりも開き側の値である目標開度に調整される。この目標開度を開き側の値に設定するほど、上記自動停止により機関回転が停止したときに吸気行程となる気筒において、ピストン6が吸気上死点寄りの位置で停止するようになる。こうしたことを考慮して、上記目標開度は、上記自動停止により機関回転が停止したときに吸気行程となる気筒において、ピストン6が同吸気行程の中間付近から吸気上死点までの範囲に停止する値に設定される。 (もっと読む)


【課題】 ベーンロータのロック解除不良およびロック不良を防止可能なバルブタイミング調整システムを提供する。
【解決手段】S102において、吸気弁の開閉タイミングを所望の開閉タイミングとする指示がECUに入力された第1時刻と圧力調整弁により油圧を調整する予定の時刻との時間差が所定時間より小さいと判定される場合、S103において、圧力調整弁による調整前後におけるオイルの圧力を調整前油圧および調整後油圧として算出する。次にS104において、調整前油圧が起動不良下限油圧P1より小さいか否かを判定する。次にS205において、圧力調整弁による調整後油圧が起動不良上限油圧P2より小さいか否かを判定する。調整前油圧が起動不良下限油圧P1より小さく、かつ調整後油圧が起動不良上限油圧P2より小さいと判定される場合、S106において油圧を調整する予定の時刻を第1時刻に対して所定時間遅らせる。 (もっと読む)


【課題】休止した気筒を再作動させたときに冷却水を直ちに流通させないように制御して、燃焼効率が低下せず、燃費が悪化しない内燃機関冷却制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関冷却制御装置1は、複数の気筒20を有する内燃機関と、複数の気筒20の一部であって内燃機関の作動中に燃焼を休止することができる休止可能気筒20bと、内燃機関に冷却水を循環させるポンプ12と、休止可能気筒20bに冷却水を流通させる流路11と、冷却水の流通を調節するよう流路11に設けられた調節部16と、休止可能気筒20bが燃焼を休止しているときに休止可能気筒20bへの冷却水の流通を遮断し、その後に休止可能気筒20bが再び燃焼したときに所定の条件を充足するまで冷却水の流通を遮断し続けるように調節部16を制御する調節制御部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】吸気マニフォールド内の燃焼気体質量分率の予測値から燃焼エンジンの燃焼を制御する方法を提供する。
【解決手段】新鮮な空気の流量または燃焼気体の流量の計測が、新鮮な空気と燃焼気体とが混合する混合空間から上流で行われる。混合空間の燃焼気体質量分率が、計測値またはこの空間内の混合動力学のモデルから予測される。空間と吸気マニフォールドとの間の搬送遅延が予測される。吸気マニフォールドにおける燃焼気体の質量分率が実時間で減少する。最後に、吸気マニフォールドにおいて、燃焼気体質量分率から燃焼が制御される。 (もっと読む)


【課題】キースイッチ以外の操作具の操作に基づいてエンジンを停止させるように構成した場合、エンジンがオーバーヒートの状態になることを防止する。
【解決手段】エンジンの始動及び停止を行うキースイッチ34と、キースイッチ34とは別の操作具と、キースイッチ34がオン操作されている状態において操作具の操作に基づいてエンジンを停止させるエンジン停止手段72を備える。エンジン停止手段72によりエンジンが停止されてもラジエータ30のファン31を回転駆動する電動モータ32を停止させずに継続して作動させる継続手段74を備える。 (もっと読む)


【課題】直噴式内燃機関の制御装置に関し、減筒運転から全筒運転への切り換え時に、空気が十分に供給されていない気筒内への燃料噴射を防止する。
【解決手段】複数気筒のうち選択的に任意の気筒における吸排気バルブの開閉動作を休止させると共に、該気筒の燃料噴射を停止させる減筒運転が可能な直噴式内燃機関の制御装置において、吸排気バルブの開閉動作を検出する筒内圧センサ16と、エンジン10の運転状態に応じて各気筒の燃料噴射を制御する燃料噴射制御部44とを備え、燃料噴射制御部44は、減筒運転から全筒運転に切り換わる時に、対象気筒の筒内圧センサ16の検出値が所定の閾値に達するまで、対象気筒の燃料噴射を停止させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 適正なエンジン始動を達成可能なエンジン始動制御装置を提供すること。
【解決手段】 内燃機関の停止時に、所定の気筒の燃焼室に燃料を噴射して点火することでスタータモータを用いることなく内燃機関を始動する自爆始動手段と、前記所定の気筒の燃焼室内の筒内圧を検出する筒内圧検出手段と、前記筒内圧検出手段により検出された筒内圧が自爆始動可能な所定圧以上のときは、前記自爆始動手段により内燃機関を始動し、前記筒内圧が所定圧未満のときは前記スタータモータにより内燃機関を始動する始動制御手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】エンジン停止時のクランク位置を分散化して始動時のスタータピニオンとの噛合に起因するリングギヤの局所的な摩耗を抑制できるエンジンの停止制御装置を提供する。
【解決手段】アイドルストップによるエンジン停止指令またはキーのオフ操作があったとき(S22がYes)、パワータードの排気強制開弁機構17を作動させると共に吸気スロットル弁14を閉弁制御し(S28,30)、ディレイ時間Tdlyの経過により排気強制開弁機構17の作動遅れが解消されて実際に排気弁15が強制開弁され始めた後に(S32がYes)、燃料カットによりエンジン1を停止させる(S26)。 (もっと読む)


【課題】動作の確実性及び耐久性が改良された2ステージターボチャージャ又は機械的コンプレッサを含む冷却システムを提供する。
【解決手段】第1のターボチャージャステージ20により吸入された空気中の水分量を推定するステップと、第1のターボチャージャステージ20と第2のターボチャージャステージ30との間に配置された第1の熱交換器22により放出される空気の第1の露点温度Tdew1を推定するステップと、第1の露点温度Tdew1を、第1の熱交換器22から放出される空気の推定温度T2と比較するステップと、第2の温度T2が第1の露点温度Tdew1よりも低い場合に、第2の温度T2を第1の露点温度Tdew1よりも高温に上昇させるために空気バイパス24及び/又は冷却媒体質量流量制御ユニット62を作動させるステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】燃料ポンプの作動を停止する制御装置の誤動作の可能性を低減し、信頼性を向上させることができる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】車両1の制御装置は、車両1の加速度を検出する加速度センサ30,32と、加速度センサ30,32により検出された加速度に基づいてエアバッグ装置26,28を作動させるエアバッグ制御手段34と、燃料ポンプ4の作動を制御する燃料ポンプ制御手段36と、を備え、燃料ポンプ制御手段36は、エアバッグ装置26,28の作動に対して遅らせた時点での加速度に基づいて、燃料ポンプ4の作動を停止するように構成される。 (もっと読む)


【課題】簡易な処理構成で、エンジンの回転数に応じた最も早いタイミングで確実に弁停止機構を動作させること。
【解決手段】トリガFC検知部が、「トリガFCオン」を検知し、弁停止制御部が、検知された「トリガFCオン」およびクランクシャフトの回転によって推移するクランク角に基づいてステータス遷移を制御することとしたうえで、エンジンの回転数に基づき、弁停止機構に対する通電指示のタイミングを所定のクランク角周期単位で早められるか否かを判定し、早められると判定した場合には、弁停止機構が所定の連動動作を完了させるタイミングである目標タイミングを変更することによって、通電指示のタイミングを早めるようにエンジン制御装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】EGR運転領域を確保しつつ、EGRクーラ等の凝縮水による腐食を抑制でき、燃費も改善できる排気再循環制御装置および内燃機関の排気再循環システムを提供する。
【解決手段】エンジン1の冷却水の温度が予め設定された閾値温度以上になったことを条件に、エンジン1の排気通路18w側から吸気通路7w側への排気ガスの還流を許可するとともにその還流排気ガスの還流量を制御する排気再循環制御装置であって、還流排気ガスの圧力とエンジン1の排気ガス中の水のモル比とに基づいて還流排気ガスの露点温度を算出する露点温度算出部31と、その露点温度に応じて閾値温度を可変設定する閾値温度可変設定部32とを備えている。 (もっと読む)


【課題】EGR装置を備え、燃料カット条件やアイドルストップ条件等が成立して燃焼停止要求が発生した場合にエンジンの燃焼を停止させる燃焼停止制御を実行するシステムにおいて、燃焼停止制御の実行後の再始動性を向上させる。
【解決手段】筒内流入EGRガス量(筒内に流入するEGRガス量)を推定し、その筒内流入EGRガス量を正常燃焼判定閾値と比較して、燃焼停止制御の実行後(燃焼停止後)の再始動時に正常燃焼可能であるか否かを判定し、燃焼停止制御の実行後の再始動時に正常燃焼可能ではない(燃焼状態が不安定になる可能性がある)と判定した場合には、燃焼停止制御の実行を遅延する燃焼停止遅延制御を実行する。その後、燃焼停止遅延制御の実行中に筒内流入EGRガス量に基づいて燃焼停止制御の実行後の再始動時に正常燃焼可能であると判定したときに、燃焼停止遅延制御を解除して燃焼停止制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】エンジン再始動による車両の振動抑制と車両の発進応答性とを両立し得る装置を提供する。
【解決手段】エンジン自動停止許可条件を満足したときエンジン自動停止制御を開始してエンジンを停止し、エンジン自動停止許可条件を満足しなくなったときエンジンの再始動を行なうエンジンの自動停止再始動装置において、エンジン停止後に再始動要求があったときには、初回の燃焼によってエンジンの共振回転速度帯域を通過できる時期に燃焼開始タイミングを設定し(S2、S5、S6、S7)、前記エンジン自動停止制御中に再始動要求があったときには、前記エンジン停止後に再始動要求があったときの燃焼開始タイミングより燃焼開始タイミングを早く設定する(S2、S3、S4)。 (もっと読む)


【課題】過給機を備える内燃機関において、EGR制御を実行している際の減速運転時に、点火時期を補正して燃焼の安定化を図る。
【解決手段】内燃機関が、吸入空気を過給する過給機と、排気ガスを吸気系に還流する還流路及びその還流路を流れる排気ガスの量を制御する還流制御弁を備える排気ガス再循環装置とを備えてなる内燃機関において、還流制御弁の開度が変化した後の還流制御弁より下流の還流路に残留する排気ガスの量に応じて点火時期を補正する内燃機関の点火時期制御方法であって、内燃機関の運転状態及び吸気圧を検出し、検出した運転状態が減速運転状態で、かつ検出した吸気圧が大気圧よりも高い場合は吸気圧が大気圧より低くなるまで点火時期の補正を禁止する。 (もっと読む)


【課題】圧縮比可変機構および可変動弁機構を備え、燃料の消費量を少なくすることができる内燃機関を提供する。
【解決手段】内燃機関は、可変圧縮比機構と可変動弁機構とを備え、要求負荷が増加した場合には、吸気弁の閉弁時期を進角すると共に、機械圧縮比を低下させるように形成されている。可変動弁機構は、要求負荷の増加を検出したときから予め定められた遅れ時間の経過後に吸気弁の閉弁時期の進角を開始する。圧縮比可変機構は、機械圧縮比を略一定に保って機械圧縮比の低下を遅らせる機械圧縮比遅れ制御を行うように形成され、要求負荷の増加量が小さいほど、機械圧縮比遅れ制御の開始時期を早くする。 (もっと読む)


【課題】休日の翌日等において、低カロリーのバイオガスとなっている場合に、ガスエンジン発電機の始動時に、ガスエンジン発電機が停止することを防止するバイオガス発電装置を提供する。
【解決手段】バイオガス発電装置1は、制御装置18を備え、制御装置18は、記憶手段28と、始動命令を入力するための入力手段29とを有しており、記憶手段28には、休日に関する暦データが格納されており、制御装置18によって、前日が休日であった場合に、入力手段29を用いて第一ガスエンジン発電機61、第二ガスエンジン発電機62、第三ガスエンジン発電機63を始動するときは、入力手段29へ始動開始命令が入力された時点から所定時間T11経過した後に、第一ガスエンジン発電機61、第二ガスエンジン発電機62、第三ガスエンジン発電機63を始動させる。 (もっと読む)


【課題】要求負荷が第一負荷L1から第二負荷L2へ低下したときに、吸気量を減少させるために第一時刻t1において吸気弁の閉弁時期を第一閉弁時期から第二閉弁時期とする遅角を開始する火花点火内燃機関において、吸気弁の閉弁時期が第二閉弁時期IVC2とされた第二時刻t2において所望機関出力が得られるようにする。
【解決手段】気筒内のEGR率の応答遅れにより、第二時刻t2には、気筒内のEGR率は第二負荷の第二EGR率R2まで低下しないが、第二時刻の気筒内のEGR率が、点火時期を第二点火時期IT2から第二閉弁時期後において最大に進角ΔITBさせた場合に所望機関出力が発生する特定EGR率R4以下となるように、第一時刻t1から第二時刻t2までのアクチュエータの作動時間を設定する。 (もっと読む)


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