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Fターム[3G092FA00]の内容

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【課題】本発明は、吸気ポート内に燃料を噴射する内燃機関の制御装置に関し、吸気ポート内壁への燃料の付着を抑制し、且つ、噴孔へのデポジットの堆積を抑制することを目的とする。
【解決手段】本発明の内燃機関の制御装置は、内燃機関10の吸気ポート22内に燃料を噴射する噴孔の位置を移動させることによって噴孔と燃焼室20との距離を変化可能な燃料噴射装置と、燃料噴射量が所定値以下の場合(内燃機関10の停止時を含む)には、燃料噴射量が上記所定値を超える場合と比べて、噴孔と燃焼室20との距離Lを長くする噴孔位置制御手段と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】筒内温度センサによる筒内温度の検出に基づくのではなく、別な手法で気筒間温度ばらつきの抑制が実現できる内燃機関システムを提供する。
【解決手段】複数の気筒20を有する機関本体を構成する壁体に設けられた冷却液循環用冷却流路31と、壁体の気筒に隣り合う気筒周辺壁体部内に配置されるとともに気筒周辺壁体部の壁体温度を検出する複数の壁体温度検出センサ81と、壁体温度検出センサからの温度検出信号に基づいて各気筒周辺壁体部の温度差を所定値内に維持するために、気筒周辺壁体部の壁体温度に影響を与える物理量を調整する壁体温度制御部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】封止部材の変形やはみ出しを防止して封止力の低下を抑制することが可能なガス噴射弁を提供する。
【解決手段】噴射を断続するニードル弁6と、噴射孔22から噴射される噴射流体を供給する噴射流体供給部11と、噴射流体の圧力を噴射孔を開放する方向に受ける噴射流体受圧部33と、噴射孔22を閉じる方向にニードル弁を押圧可能な作動流体を供給する作動流体供給部13と、噴射孔を閉じる方向にニードル弁6を押圧する状態から作動流体を排出してニードル弁への押圧が解除される状態に作動流体の流れを切り換える電磁弁8と、ニードル弁6とノズル本体21の内壁との間に設けられて噴射流体が供給される領域と作動流体が供給される領域との間を区画し両者の混合を阻止する封止部材9と、封止部材9を挟んだ噴射流体受圧部33の反対側に対し噴射流体との圧力差が所定範囲の圧力の調整作動流体を供給する調整作動流体供給部10とを備える。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ用マスターバックに十分な負圧を供給して車輪への制動力を確保する。
【解決手段】吸排気通路に設けられる制御弁22a,24a,26aと、負圧の供給を受けて制御弁22a,24a,26aを駆動する制御弁駆動手段22b,24b,26bと、負圧の供給を受けて車輪80に制動力を付与するブレーキ用マスターバック60と、エンジンの稼動に伴い負圧を生成する負圧供給手段70とを設け、エンジンの再始動時において、ブレーキ用マスターバック60の圧力が基準圧力P2以下の場合には、制御弁駆動手段22b,24b,26bとブレーキ用マスターバック60とに負圧を供給する一方、ブレーキ用マスターバック60の圧力が基準圧力P2より高い場合には、ブレーキ用マスターバック60の圧力が基準圧力P2以下となるまで制御弁駆動手段22b,24b,26bへの負圧の供給を停止する。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の自動停止制御が行われた場合であっても、その後、冷媒による排気の冷却で水分が凝縮することを防止或いは抑制するとともに、触媒暖機性やヒータ性能を向上させることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 触媒12に流入する排気を内燃機関50の冷却水により冷却する水冷エキマニ11と、水冷エキマニ11への冷却水の流入を制御することが可能な第1のバルブ22とを備えた排気冷却構造が設けられるとともに、自動停止制御および自動再始動制御が行われる内燃機関50について制御を行うECU1であって、水冷エキマニ11を流通する冷媒の温度を検出する検出手段と、検出手段が検出した温度が所定値L未満である場合に、水冷エキマニ11への冷却水の流入量を減少させるように第1のバルブ22を制御する制御手段と、内燃機関59が自動停止制御された場合に、所定値Lを大きくする設定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】圧縮自己着火モードで運転可能な領域をより高負荷側まで拡大しつつ、異常燃焼やエンジン出力の低下を防止する。
【解決手段】エンジンの運転状態が、圧縮自己着火モードが選択されかつ過給機23が使用される過給HCCI領域A2にあるときに、気筒2内の既燃ガス量を制御するEGRを行うとともに、吸気弁11の閉じ時期(IVC)を圧縮行程の下死点よりも遅角させて圧縮開始時期を遅らせ、かつ、エンジン負荷が高いときほど上記EGRの量および吸気弁11の閉じ時期の遅角量を増大させる。 (もっと読む)


【課題】デポジットの生成を抑制しつつ吸気系又は排気還流系にデポジットが付着しているか否かの判定ができる内燃機関の制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】ECU100は、エンジン温度を推定し(ステップS3)、エンジン温度が所定値未満の場合には、デポジットが付着しているか否かの判定処理を実行する(ステップS4)。エンジン温度が所定値以上の場合には、ECU100はデポジットが付着しているか否かの判定処理を禁止する(ステップS5)。 (もっと読む)


【課題】EGR通路を通じた吸気の逆流による吹き抜けを適切に判定することが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、ターボ過給機及びEGR装置を備えた内燃機関に好適に適用される。逆流判定手段は、吸気圧と排気圧との差圧が所定以下で、且つEGR弁が開弁している際において、所定期間における吸気圧の脈動幅に基づいて、EGR通路を通じて、吸気側から排気側への吸気の逆流が発生しているか否かの判定を行う。これにより、EGR通路におけるガスの逆流による、吸気側から排気側への吸気の吹き抜けを適切に判断することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】EGR実施中にEGR弁を閉弁し且つスロットル弁を開弁する加速要求があった場合に、吸気通路内の空気がEGR通路を逆流して排気通路に流入することを抑制する技術を提供する。
【解決手段】内燃機関とモータとの少なくともいずれかによってトルクを出力するハイブリッドシステムに適用され、EGR通路と、EGR弁と、スロットル弁と、を有し、EGR弁が開弁される運転状態においてEGR弁を閉弁し且つスロットル弁を開弁する制御要求があった場合に、EGR弁については閉弁制御を開始し、スロットル弁についてはEGR弁が閉弁完了するまでの間は該制御要求における要求開度より閉じ側の所定開度まで開弁し、EGR弁が閉弁完了した後に要求開度まで開弁する過渡時弁制御を行うとともに、過渡時弁制御の実行時に内燃機関が出力トルクが要求トルクに対して不足する場合はモータによって不足分のトルクを出力させるアシスト制御を行う。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造、制御で吸気バルブとピストンとの干渉を規制する。
【解決手段】吸気カム2aのクランクシャフト7に対する位相を可変するカム軸位相可変機構11と、吸気バルブ8の開弁時期より閉弁時期を大きく変化させて、吸気バルブ8のリフト量と開弁期間とを一義的に連続可変する可変バルブリフト機構12と、カム軸位相可変機構11により位相を最進角位置に制御し、かつ可変バルブリフト機構12によりリフト量を最大値に制御している状態で、吸気バルブ8がエンジン1のピストン45に干渉しないように設定する。 (もっと読む)


【課題】アルコール濃度の高いフレックス燃料を使用した場合であっても、ガソリンに添加された洗浄剤成分が析出して吸気バルブに堆積することを抑制することのできるフレックス燃料内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関20は、燃料を吸気ポート25に噴射するポート噴射弁27と、燃料を燃焼室23に直接噴射する筒内噴射弁28とを備えている。電子制御装置10は、機関運転状態に基づいてポート噴射弁27と筒内噴射弁28とから噴射される燃料の総量を設定するとともに、該燃料の総量に占めるポート噴射弁27の噴射量の割合を設定する。同電子制御装置10は、燃料のエタノール濃度を推定するとともに、推定されたエタノール濃度が高いときほど、その設定されたポート噴射弁27の噴射量の割合が小さくなるようにこれを補正する。 (もっと読む)


【課題】気筒間の筒内温度のばらつきを抑えることが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】複数の気筒4の並び方向の一端側に設けられた冷却水入口24から冷却水が供給される排気ポート側ウォータジャケット22と、排気ポート側ウォータジャケット22と複数の気筒4を挟んで反対側に設けられ、複数の気筒4の並び方向の他端側に設けられた冷却水出口25から冷却水が排出される吸気ポート側ウォータジャケット21と、気筒4毎に設けられ、かつ気筒4を横切るように排気ポート側ウォータジャケット22と吸気ポート側ウォータジャケット21とを結ぶ連絡通路23とを有する冷却水通路20を備えた内燃機関1に適用され、冷却水出口25に最も近い#4の気筒4の筒内温度を他の気筒4の筒内温度に近付けるべく#4の気筒4の空燃比が他の気筒4の空燃比よりもリーンになるように各気筒4のインジェクタ13がそれぞれ制御される。 (もっと読む)


【課題】積算走行距離をごまかすことをより確実に防止することのできる不正走行防止システムを提供する。
【解決手段】不正走行防止システム1では、MPU31aは、バッテリ40から電源供給を受けているか否かを判断することで、車両の走行距離が積算可能な状態にあるか否かを判断する。ここで、メータECU31は、車両の走行距離が積算可能な状態にあると判断される場合、車載メータ接続確認信号をエンジンECU20に送信する一方、車両の走行距離が積算可能な状態にないと判断される場合、車載メータ接続確認信号をエンジンECU20に送信しない。そして、エンジンECU20は、車載メータ接続確認信号を受信している場合には、車載エンジン10を始動可及び車両の走行を実行可とする一方、車載メータ接続確認信号を受信していない場合には、車載エンジン10を始動不可、したがって、車両の走行を実行不可とする。 (もっと読む)


【課題】適正な燃焼状態を実現することができる内燃機関及び内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】燃料と空気との混合気が燃焼可能な燃焼室1aに空気を供給する吸気通路5内に燃料を噴射可能な吸気通路噴射手段6及び燃焼室1a内に燃料を直接噴射可能な筒内噴射手段7を制御すると共に、燃料に混合されているアルコールの濃度に応じて変化する要求噴射量と、基準となる濃度に応じた要求噴射量である基準要求噴射量との差分の差分噴射量に基づいて、吸気通路噴射手段6による燃料の噴射量を補正する。 (もっと読む)


【課題】デポジットの堆積を抑制することができる内燃機関を提供する。
【解決手段】上死点と下死点との間で往復移動可能なピストンを内部に収容すると共に、複数の吸気通路が形成された気筒と、各吸気通路を開閉可能な複数の吸気弁と、各吸気通路に配設された複数の燃料噴射弁と、各吸気弁の開閉動作を制御可能な吸気弁制御部と、各燃料噴射弁による燃料噴射動作を制御可能な燃料噴射制御部と、を備え、吸気弁制御部により、吸気弁の開弁タイミングIVOから閉弁タイミングIVCに至る開弁期間T1を、ピストンの下死点BDC到達の前後に亘って設定した場合、燃料噴射制御部は、開弁期間T1中にメイン燃料噴射を実行すると共に、ピストンの下死点BDC到達後における開弁期間T1中にサブ燃料噴射を実行する。 (もっと読む)


【課題】複数の燃料を使用する内燃機関の暖機運転において、暖機性能を向上させ、未燃損失を低減する。
【解決手段】始動時など触媒暖機運転が必要な場合には、筒内に通常の燃料よりも低RON燃料を多く供給し、予混合気を生成し、大幅遅角側の排気バルブ開弁直前で自着火させる。 (もっと読む)


【課題】ガソリン燃料及びエタノール燃料からなる混合燃料をポート噴射インジェクタ及び筒内噴射インジェクタの少なくとも一方により噴射するものにおいて、潤滑油の燃料希釈の進行を抑制することのできる内燃機関を提供する。
【解決手段】内燃機関10はポート噴射インジェクタ15と筒内噴射インジェクタ16とを備え、混合燃料をこれらインジェクタ15,16の少なくとも一方により噴射する。電子制御装置30は、これらインジェクタ15,16の双方により燃料噴射を行うときの総噴射量QSUMについて、これを混合燃料におけるエタノール燃料の割合REに基づいて変更するものであって、エタノール燃料の割合REが高くなるにつれて、総噴射量QSUMに占める筒内噴射インジェクタ16の燃料噴射量の割合βを低下させつつ総噴射量QSUMを増大させる。 (もっと読む)


【課題】自動車用のディーゼルエンジンにおいて、運転状態が予混合燃焼領域から拡散燃焼領域に移行したときに、速やかにEGRガスを適正量に変更して良好な拡散燃焼を行うことを可能にする手段を提供する。
【解決手段】過給装置として排気ターボ過給機19と電動過給機21とを備えているディーゼルエンジンEは、予混合燃焼領域では燃料噴射時期を圧縮上死点よりも早めるとともにEGRガスを大量に供給して燃料を予混合燃焼させる。他方、拡散燃焼領域では、燃料噴射時期を圧縮上死点付近として燃料を拡散燃焼させる。エンジンEにおいては、加速時には、ターボラグを防止するために電動過給機21が駆動される。また、エンジンEの運転状態が予混合燃焼領域から拡散燃焼領域に移行する際にも、電動過給機21が駆動され、吸気系に残留しているEGRガスが掃気される。 (もっと読む)


【課題】 可変圧縮比内燃機関におけるオイル希釈を可及的に抑制し得る、内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 本発明の適用対象である内燃機関(1)は、圧縮比を変更可能に構成されている。本発明の制御装置(2)は、ショートトリップ運転(内燃機関(1)が冷間始動後暖機完了前に停止されること)の実施を検知するとともに、このショートトリップ運転の実施の検知があった場合に、圧縮比を低下させる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気制御装置において、排気ポートから燃焼室内へ逆流させる逆流排気を制御することで燃料噴霧の気化促進を図る技術を提供する。
【解決手段】燃焼室5内の排気流出側に向けて燃焼室5内に直接燃料噴霧を噴射する燃料噴射弁12と、燃焼室5の排気流出側上部に開口した開口部から延びる排気ポート7の開口部を開閉する排気弁9と、を備え、燃料噴射弁12が燃料噴霧を噴射する場合に、排気弁9を開弁して排気を逆流させ、燃焼室5内の排気流出側に逆流排気を滞留させ、滞留した逆流排気と燃焼室5内の排気流出側に到達する燃料噴霧とを衝突させる。 (もっと読む)


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