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Fターム[3G092FA31]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 目的(一般) (12,669) | 始動性改善 (988)

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【課題】補助燃料供給装置の構成を簡易なものとしつつ、補助燃料の供給量が気筒間でばらつくことを的確に抑制することのできる内燃機関を提供する。
【解決手段】補助燃料供給装置30は、吸気マニホルド4の各支管61a〜61dに設けられて同支管61a〜61d内に開口するノズル34a〜34dと、各ノズル34a〜34dを互いに直列に接続する接続通路(ホース42a〜42c)と、第1ノズル34aに接続されてこれらノズル34a〜34dに対して補助燃料を噴射供給する1つの電子制御式の補助燃料噴射弁40とを備えている。また、補助燃料供給装置30は、補助燃料噴射弁40の開弁制御を通じて各ノズル34a〜34dから各支管61a〜61d内に補助燃料を供給するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】クランキング前にエンジン始動に必用な量の燃料を、始動に必要な温度まで短時間で加熱すると共に、燃料供給路の上流側に同程度の温度の燃料を供給する。
【解決手段】燃料加熱装置300は、フューエルデリバリーパイプ301内に、燃料を供給するフィードパイプ304及び燃料Lを加熱するヒーター306が設けられている。ここで、フィードパイプ304が4つのイジェクタ24に沿って延設されているため、各イジェクタ24と対応するフューエルデリバリーパイプ302の上流部302Aの各部位では、フィードパイプ304の燃料噴出孔305から同程度の温度の燃料Lを供給することができる。 (もっと読む)


【課題】 ベーンロータのロック解除不良およびロック不良を防止可能なバルブタイミング調整システムを提供する。
【解決手段】S102において、吸気弁の開閉タイミングを所望の開閉タイミングとする指示がECUに入力された第1時刻と圧力調整弁により油圧を調整する予定の時刻との時間差が所定時間より小さいと判定される場合、S103において、圧力調整弁による調整前後におけるオイルの圧力を調整前油圧および調整後油圧として算出する。次にS104において、調整前油圧が起動不良下限油圧P1より小さいか否かを判定する。次にS205において、圧力調整弁による調整後油圧が起動不良上限油圧P2より小さいか否かを判定する。調整前油圧が起動不良下限油圧P1より小さく、かつ調整後油圧が起動不良上限油圧P2より小さいと判定される場合、S106において油圧を調整する予定の時刻を第1時刻に対して所定時間遅らせる。 (もっと読む)


【課題】液化ガスを燃料とするディーゼルエンジンにおけるエンジン始動時の異常燃焼の発生を、低コストで防止することができるディーゼルエンジンの異常燃焼防止システムを提供する。
【解決手段】シリンダ8のヘッド部に一端部が接続し、他端部がそれぞれ逆止弁25、26を有する排気用支管23及び吸気用支管24に分岐する配管19を逃がし弁21を介して設け、ディーゼルエンジン1の始動時において、気筒6が少なくとも圧縮行程及び膨張行程にあるときに逃がし弁21を開弁する。 (もっと読む)


【課題】液化ガスを燃料とするディーゼルエンジンにおけるエンジン始動時の異常燃焼の発生を、低コストで防止することができるディーゼルエンジンの異常燃焼防止システムを提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン1の始動時において、気筒6が圧縮行程及び膨張行程にあるときに、シリンダ8のヘッド部に設けられた逃がし弁22を開弁して気筒6の燃焼室7を、その内面に沿って摺動可能なピストン25を有する貯留容器20に連通させる一方で、排気行程にあるときには逃がし弁22を閉弁する。 (もっと読む)


【課題】バイパスラインを有する予混合式ガスエンジンを安定して運転する。
【解決手段】予混合式ガスエンジンシステム100は、燃料ガスと空気とを混合した混合ガスが供給される予混合式ガスエンジンと、制御装置300とを備える。ガスエンジンは、燃焼室111と、燃焼室111への混合ガスの供給量を調整するスロットル弁150と、混合ガスを圧縮してスロットル弁150へ供給する過給機170と、スロットル弁150へ供給される混合ガスの一部を過給機170の吐出経路から過給機170の給気経路へバイパスさせるバイパス弁160とを含む。制御装置300は、ガスエンジンの負荷に応じてスロットル弁150前後の圧力差の目標値を可変に設定して、スロットル弁150の開度が所定範囲内に維持されるようにバイパス弁160の開度を調整する。 (もっと読む)


【課題】トルクベース制御装置に関し、エンジン始動時における吹け上がりを抑制しつつ始動性を向上させる。
【解決手段】運転者の発進意思の大きさを検出する発進意思検出手段31,33を設ける。
また、発進意思検出手段31,33で検出された発進意思が小さいほど、エンジン回転速度の上限値としての上限回転速度を小さく設定する第一設定手段4aを設ける。
また、エンジン10の実回転速度と上限回転速度との差に応じて、実回転速度の変化率の上限勾配を演算する上限勾配演算手段4dを設けるとともに、上限勾配演算手段4dで演算された上限勾配と実回転速度の実変化率との差に相当する勾配差を演算する勾配差演算手段4fを設ける。
さらに、勾配差演算手段4fで演算された勾配差をトルクに換算した値を用いて演算された目標トルクに基づき、エンジン10の実回転速度を制御する上限値制御を実施する上限値制御手段5を設ける。 (もっと読む)


【課題】クランキング開始時にバルブタイミングが特定時期にない場合であっても、それに起因する機関始動性の悪化を抑制する。
【解決手段】ロック機構を有する油圧駆動式の可変動弁装置を備える。ロック機構は、ベーンロータのロックピンをハウジングの凹部に嵌入させることにより、それらの相対回転を機械的にロックしてバルブタイミングを機関始動に適した特定時期にロックする。ロック機構は、カム軸に作用する交番トルクによるベーンロータとハウジングとの相対回転に際して、周方向に沿って凹部に形成された複数の段部に対してロックピンを順次嵌入させてバルブタイミングを特定時期まで段階的に進角させるラチェット機能を有する。クランキングの実行に際してロック機構がロック状態にないときに、ロック状態であるときと比較してスロットルバルブの開度やISCバルブの開度を小さい開度に設定する(時刻T21〜T22)。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置に関し、冷間始動時における内燃機関の始動性を効果的に向上する。
【解決手段】可変動弁機構30を備えるエンジン1の制御装置であって、冷却水温を検出する冷却水温センサ48と、エンジン1の運転モードとして、吸気と排気との間に圧縮及び膨張を少なくとも1回行う通常運転モード及び、吸気と排気との間に圧縮及び膨張を通常運転モードよりも1回多く行う冷間始動モードを選択的に切り替えることで、可変動弁機構30による吸排気用バルブ33の開閉動作を制御するバルブ開閉制御部52とを備え、バルブ開閉制御部52は、冷却水温センサ48の検出値が第1の判定閾値よりも低い場合は冷間始動モードを選択する一方、冷却水温センサ48の検出値が第1の判定閾値以上の場合は通常運転モードを選択する。 (もっと読む)


【課題】カムの進角動作が抑制されるような状況下であっても、エンジンの始動性、アイドル安定性を向上させることを課題とする。
【解決手段】可変動弁装置は、筒内へ空気を導入する複数の吸気弁の位相差を制御する。可変動弁装置は、前記複数の吸気弁のうち、少なくとも一の吸気弁を遅角して遅閉じ状態とすることができる可変カムを備えたカムシャフトを備える。可変動弁装置は、さらに、前記可変カムを介して開閉される前記吸気弁から前記筒内への空気の出入りを制限する空気流通制限装置と、前記可変カムが遅角状態から進角することが可能であるか否かを判断する判断部と、前記判断部が前記可変カムが遅角状態から進角することができないと判断したときに、前記空気流通制限装置を作動させて、前記筒内からの空気の吹き戻しを抑制する制御部と、を、備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の低温始動性を向上させることができる可変動弁装置を提供する。
【解決手段】可変動弁装置(40)は、内燃機関(10)の吸気弁(16a,16b)のリフト量を変更することなく吸気弁の作用角を変更可能な可変動弁機構(50)と、内燃機関が所定温度よりも低温の状態で始動する低温始動時の場合には、内燃機関が低温始動時でない場合に比較して、吸気弁の閉弁時期が進角するように可変動弁機構を制御する制御装置(70)と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】可変動弁機構を備える内燃機関において、冷間始動時の燃焼の安定化を図るとともに、燃費の改善を図る
【解決手段】可変動弁機構を備え燃料を燃焼室内に噴射する筒内噴射式の内燃機関に取り付けられる内燃機関の吸気制御装置であって、吸気通路のスロットル弁の上流と排気マニホルドとを連通する新気バイパス通路と、新気バイパス通路に設けられてスロットル弁の上流から排気マニホルドに流れる新気を制御する弁手段と、内燃機関の始動から所定時間が経過するまでの吸気行程においては、上死点から排気弁が可変動弁機構により上死点後の所定角度以降に閉じられるまでの間は弁手段を開く弁制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】始動時の筒内コンプレッションのばらつきを抑制すると共に、吸気弁の閉時期の変換角を過度に大きくする必要のない可変動弁装置を提供する。
【解決手段】ステップ11で、排気VEL1と吸気VTC3によって吸排気弁のそれぞれの開閉時期を、EO1、EC1、IO1、IC1に予め保持し、ステップ12で、自立燃焼による始動条件であると判断した場合は、ステップ13で、ピストンの停止位置を検出する。ステップ14で、圧縮行程の気筒がBDC後のθp±Δθの範囲内と判断した場合は、ステップ15で、排気VEL1と吸気VTC3に、前述の開閉時期にそれぞれ変換する制御信号を出力する。ステップ16で、膨張行程の気筒に燃料噴射と点火制御を行って自立燃焼始動を開始し、ステップ21では、制御マップに基づいて通常制御を行う。 (もっと読む)


【課題】リングギヤの磨耗等を抑制することによりスタータによるクランキングを適正に実施する。
【解決手段】エンジン10には、エンジン出力軸としてのクランク軸21に連結されたリングギヤ22にスタータ30のピニオン33が対向して配置されている。ECU40は、エンジン始動に際して、リングギヤ22にピニオン33を噛み合わせた状態でクランキングを実施し、該クランキングの終了後にその噛み合わせを解除する。特に、ECU40は、エンジン停止に伴いリングギヤ22の回転が停止したときのリングギヤ22におけるピニオン33との対向位置(ピニオン対向位置)のばらつきを大きくするばらつき制御を実施する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関が冷間時であって始動時の場合に、効率よく燃料を吸気ポートに吹き戻すことができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、燃焼室9に開口する吸気ポート10と、吸気ポート10を開閉する吸気バルブ15と、燃焼室9を形成する気筒2内に燃料を噴射する燃料噴射弁7と、開弁特性を変更可能なように吸気バルブ15を駆動する動弁機構17と、を備えている。そして、燃料噴射弁7の制御又は動弁機構17の制御を通じて、燃料噴射弁7が噴射する燃料と吸気バルブ15との間の衝突を避けるように、燃料噴射弁7の噴射条件及び、吸気バルブ15の開弁特性の少なくともいずれか一方を設定する一方で、内燃機関1が冷間時であって始動時の場合には、燃料噴射弁7が噴射する燃料と吸気バルブ15とが衝突するように、噴射条件及び開弁特性の少なくともいずれか一方の設定を変更する。 (もっと読む)


【課題】クランキング初期の第2圧縮比を、その後の初爆時の第1圧縮比よりも低下させると、外気温度が低い場合やバッテリ電圧が低い場合など、初爆時に機関圧縮比を十分に上げることができ、安定した始動性が得られるようにする。
【解決手段】機関圧縮比を変更可能な可変圧縮比機構を備える。エンジンのクランキング開始後の初爆時点t3を含む第1設定期間ΔT1における目標圧縮比を、所定の第1圧縮比CR1に設定する。第1設定期間ΔT1よりも前の、クランキング初期を含む第2設定期間ΔT2における目標圧縮比を、第1圧縮比CR1よりも低い第2圧縮比CR2に設定する。エンジンの状態に基づいて、第1圧縮比CR1と第2圧縮比CR2との差CR12を設定し、この差CR12と第1圧縮比CR1とに基づいて第2圧縮比CR2を算出する。 (もっと読む)


【課題】機関の始動性と排気エミッション性能の両方を満足させる可変動弁装置のコントローラを提供する。
【解決手段】ステップ1で、デフォルトタイミングEO1、EC1に予め保持し、ステップ3で燃焼自力始動であると判断した場合は、初回クランク回転を燃焼そのものにより行ってクランク回転を迅速に立ち上げる。ステップ4では、第1燃焼気筒を検出すると共に、クランク総回転角θを検出し、ステップ5で、クランク総回転角θが90°付近の所定範囲θ1内にあると判断したならば、ステップ6で、EC1/EO1(作動角D1)に制御する信号を出力すると共に、#2気筒への筒内燃料噴射と点火を行う。この#2気筒で、排気弁開時期遅角制御によるクランクシャフトの回転上昇を得ることができ、バルブオーバーラップO/Lが小さいことによる触媒の初期温度上昇促進効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動を短時間でより良く行う技術を提供する。
【解決手段】気筒内に配置された燃料噴射弁を有する筒内直噴式の内燃機関の始動制御装置であって、前記燃料噴射弁から噴射する燃料の性状を検出する燃料性状検出手段と、排気行程から吸気行程にかけての期間中において、吸気弁及び排気弁の両方を閉弁させた期間を作り出すように前記吸気弁及び前記排気弁の開閉時期を制御する弁制御手段と、前記弁制御手段で作り出した前記吸気弁及び排気弁の両方を閉弁させた期間に、前記燃料噴射弁から燃料を噴射する第1噴射制御手段と、を備え、前記弁制御手段は、前記燃料性状検出手段が検出する燃料の性状に基づいて、作り出す前記吸気弁及び排気弁の両方を閉弁させた期間を変更する。 (もっと読む)


【課題】シリンダブロックをクランクケースに対して相対移動させる可変圧縮比機構を備える内燃機関において、可変圧縮比機構が、偏心部57を有するカムシャフト54,55と、カムシャフトの偏心部により偏心孔を介して回動させられる円形カム56とを利用するものである場合に、可変圧縮比機構の寿命を延長する。
【解決手段】シリンダブロックをクランクケースへ接近させる際にはカムシャフトを第一方向に回動させると共にシリンダブロックをクランクケースから離間させる際にはカムシャフトを第一方向とは反対の第二方向に回動させる第一制御(A)と、シリンダブロックをクランクケースへ接近させる際にはカムシャフトを第二方向に回動させる共にシリンダブロックをクランクケースから離間させる際にはカムシャフトを第一方向に回動させる第二制御(B)とが切り換えて実施される。 (もっと読む)


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