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Fターム[3G092GA08]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 機関運転状態 (7,604) | 定常時 (101)

Fターム[3G092GA08]に分類される特許

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【課題】HHOガスを燃焼促進剤として利用する車両の燃費改善方式として、HHOガス生成器を廉価で小型コンパクト化してもガス生成量及び電気分解効率が低下することなく、必要且つ十分な量が確保されることと、生成したガス注入量を運転モードに応じてマッチングさせることで燃費削減を計る。
【解決手段】HHOガス生成器の電極板に安価で入手性の優れたステンレス板を陽極に、陰極は、ステンレスを母材とした純ニッケル溶射を施した電極を用いると共に、HHOガスの注入量を運転状況とオルターネータの負荷状況に応じてコントロールする事で全運転域にわたり適量のHHOガスをインテークパイプから注入するようにした。 (もっと読む)


【課題】検出空燃比の波形が近似する場合においても、どの気筒がインバランス状態にあるのかを決定(判別)することができる空燃比インバランス気筒決定装置を提供する。
【解決手段】所定の特定条件が成立した場合にインバランス気筒決定処理を実行するとき、空燃比センサ66L,66Rの出力値が、複数の気筒のうちの排気行程が連続する任意の一対の第1の気筒及び第2の気筒のうち排気行程が後に到来する同第2の気筒の排気弁開弁時に発生するブローダウンガスの空燃比に追従して変化する前に同第1の気筒の排気弁開弁時に発生するブローダウンガスの空燃比に追従して変化するように、可変排気タイミング制御機構22L,22Rにより、少なくとも同第1の気筒の排気弁の開弁タイミングを同特定条件不成立であるときに比較して遅角させる排気弁開弁タイミング遅角処理を実行した上でインバランス気筒判定処理を実行するように構成される。 (もっと読む)


【課題】保持器によりコントロールシャフトの回転位置を機械的に保持し続けると、コントロールシャフト自身を含む周辺の構造物の弾性変形により、その軸受部分で微動が発生し、フレッチング磨耗を招くことを低減・回避する。
【解決手段】シリンダ12内を往復動するピストン14とクランクシャフト16のクランクピン17とを連係する複数のリンク21,22からなるリンク列と、駆動部33により回転位置が変更・保持されるコントロールシャフト23と、このコントロールシャフト23と上記リンク列とを連係するコントロールリンク25と、を有し、コントロールシャフト23の回転位置に応じてピストン行程が変化する。機関運転状態に応じて目標圧縮比を設定する。低圧縮比での定常運転状態では、目標圧縮比を含む所定の許容偏差領域内で、コントロールシャフト23を回転方向に揺動させる揺動制御を行う。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンの空気過剰率、吸気酸素濃度を使って着火遅れを予測し、燃料噴射タイミングを補正することで、負荷変動過渡期における有害排ガスの排出と、不安定燃焼を回避する燃焼制御装置及び方法を提供。
【解決手段】EGR装置と、運転情報に基づきディーゼルエンジン1を制御する制御装置41と、ターボチャージャー7の吸気量を測定するエアフローメータと、回転数センサと、給気マニホールド15内の吸気温度と給気圧力を検知する温度センサ44及び、圧力センサ46と、負荷を検知するアクセル開度センサ35と、を備え、制御装置41は、空気過剰率と吸気酸素濃度を用いて実着火遅れを演算する実着火遅れ演算手段が演算した値と、エンジン回転数、燃料噴射量から基準運転時の着火遅れを算出するマップを有した基準着火遅れ演算手段で演算した値とを比較して、その差に基づいて燃料噴射タイミングの補正を行う。 (もっと読む)


【課題】ターボ過給機とバルブオーバーラップ量を調整可能な可変動弁装置を備えた内燃機関で、実吸入空気量ITACに基づいてバルブオーバーラップ量を設定すると、非過給域から過給域への加速過渡期に、吸気負圧が大気圧近傍で、バルブオーバーラップ量が掃気重視の設定に切り換わらず、過給圧の立ち上がりが遅れる。
【解決手段】非過給域から過給域への加速過渡期には、加速過渡期用吸入空気量sITACを用いて実吸入空気量ITACを増加させることで、実吸入空気量ITACにかかわらず、バルブオーバーラップ量を掃気重視の設定へ向けて増加させる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の出力を一定にしながら回転数を変更することが可能な車両駆動システムにおいて、内燃機関の熱効率と動力伝達機構の伝達効率との乗算値で表されるシステム効率が最大となる回転数まで内燃機関の回転数を速やかに変化させる。
【解決手段】回転数の許容最大変化量を出力に関連付けて記憶装置に記憶しておく。要求出力に応じた許容最大変化量を記憶装置から読み出し、予め設定された動作線上の回転数を初期値として許容最大変化量で回転数を変化させていく。そして、回転数が変更される度に、内燃機関の熱効率と動力伝達機構の伝達効率との乗算値で表されるシステム効率を計算し、システム効率が最大となる回転数を特定する。そして、システム効率が最大となる回転数を最適回転数として確定する。 (もっと読む)



【課題】各気筒群の燃焼状態が揃った状態での可変バルブタイミング機構の動作位相差を検出し、運転状態に左右されることなく各気筒群の燃焼状態のズレを補正可能とする。
【解決手段】バルブオーバラップを無くしたときのノック点火時期ADV1と、右バンクの吸気バルブタイミングを設定量進角させたときのノック点火時期ADV2とを比較し(S7)、ADV1>ADV2の場合、右バンクの吸気バルブタイミングを遅角させながら点火時期の変化を監視し(S8〜S11)、ADV1≦ADV2の場合、右バンクの吸気バルブタイミングを進角させながら点火時期の変化を監視する(S13〜S16)ことで、左右バンクの吸気カム角の位相差を記録する。同様の処理を排気バルブタイミングに関しても行い、左右バンクの排気カム角の位相差を記録する。これにより、運転状態に左右されることなく各バンクの燃焼状態のズレを補正可能とする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、エンジンの駆動に使用している酸素有機物を含む燃料の混合比率(量)を正確に算出すること、得られた混合比率に基づいて高い排気ガス浄化性を確保した空燃比制御を行うことができるようにすることを目的とする。
【解決手段】この発明は、理論空然比と燃料のエタノール混合比との特性を示す特性線マップを設け、検出された吸入空気量と演算された燃料噴射量とから燃料空燃比を算出する空燃比演算手段を設け、第二の所定条件成立時のλフィードバック補正制御を実施中に、現在燃料の空燃比を算出するステップと、得られた現在燃料の空然比を特性線マップと比較して現在燃料のエタノール混合比を算出するステップと、現在燃料のエタノール混合比を記憶するステップとを行い、その後、第一の所定条件成立時では、現在燃料のエタノール混合比を用いて燃料噴射量のフィードバック補正制御を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】走行路面の傾斜に起因して生じる車両の走行速度の変動を打ち消す制振制御が実行される車両において、排気が還流されることにより内燃機関の燃焼状態が不安定になることを抑制することのできる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】
排気還流装置44と車両の走行速度SPDを検出する走行速度センサ46とが備えられた車両において、走行路面の傾斜に起因して生じる車両の走行速度SPDの変動を打ち消すように走行速度センサ46の検出結果に基づいてスロットルバルブ34の開度であるスロットル開度θを制御する制振制御が実行されるときには、排気還流弁43を全閉状態とする。 (もっと読む)


【課題】低温下であっても良好な機関始動性を確保することができる内燃機関の始動制御装置を提供すること。
【解決手段】ECUは、S10においてモータリング処理を実行し、S13において、モータリングされているときの内燃機関の回転速度に対応する目標吸入空気量を取得する。その後、S14に進み、検出した吸入空気量と、S13で取得した目標吸入空気量とを比較して、インテークマニホールドやサージタンクにおける流路抵抗が増大しているか否かを判定する。そして、流路抵抗が増大していると判定した場合、スロットルバルブのスロットル開度を増大補正する吸入空気量補正始動を実行する。 (もっと読む)


本発明は、特に自動車の内燃機関の運転方法に関し、内燃機関(1)は、フレッシュエアを内燃機関(1)の燃焼室(4)に供給するためのフレッシュエアシステム(7)を有し、内燃機関(1)は、排気ガスを燃焼室(4)から運び去るための排気ガスシステム(10)を有し、内燃機関(1)は、排気ガスシステム(10)から燃焼室(4)への排気ガスの再循環のための排気ガス再循環システム(13)を有し、内燃機関(1)は、フレッシュエアシステム(7)における、関連する燃焼室(4)の吸気バルブ(5)の上流に配置された少なくとも1つの追加バルブ(28)を有し、内燃機関1の現在の運転ポイントにおける上記少なくとも1つの追加バルブ28の作動が、排気ガス中の例えば窒素酸化物含有量、排気ガス中の微小粒子含有量、および内燃機関1の燃料消費などの内燃機関1の環境的パラメータのために、最適化が行われ、または少なくとも2つのこれらの環境的パラメータのために最適な妥協が行われることを特徴とする。
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【課題】アルコール濃度による空燃比の変化を空燃比学習値に誤って反映するのを抑制する内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】アルコール含有燃料が給油される内燃機関を制御する内燃機関の制御装置であって、燃料給油判定しない場合にもアルコール濃度推定を実施した上で、アルコール濃度推定値が変動した場合には、アルコール濃度の変化による空燃比のずれを反映した空燃比学習値からアルコール濃度の変化による空燃比のずれ分を除去し、適切な空燃比による燃料制御を実施する。また、燃料給油判定しない場合のアルコール濃度推定時には、燃料噴射量を補正する空燃比学習値を燃料給油判定した場合のアルコール濃度推定時の空燃比学習値に切換えることにより、アルコール濃度推定の精度を向上させる。 (もっと読む)


【課題】1個のセンサで検出した燃料のアルコール濃度から実際にエンジンに供給される燃料のアルコール濃度を正確に再現し、燃料噴射量を適正化する。
【解決手段】燃料流量を軸とする所定の時点で、濃度センサの出力O1をサンプリングし、そのサンプリング値を記憶する。次に、瞬時流量の積算値が設定燃料量KFCONSTに達したとき、濃度センサの出力O2を再びサンプリングし、同様に、そのサンプリング値を記憶する。このような濃度センサによるアルコール検出濃度のサンプリングを繰り返し、サンプリングしたデータを時系列的に記憶する。そして、サンプリングしたアルコール検出濃度に対して、濃度センサでアルコール濃度を検出した燃料が噴射されるまでの燃料量すなわち遅延量KFFSDLYとサンプリング周期を定める設定燃料量KFCONSTとによる補間計算を実行し、再現アルコール濃度を算出する。 (もっと読む)


【課題】多気筒内燃機関の各気筒の空燃比を正確に検出できる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】排気通路125に空燃比センサ126が設けられた多気筒内燃機関の制御装置において、予め取得された、前記空燃比センサの出力振幅ΔPaekに対する前記各気筒の空燃比ばらつきΔA/Fの関係を示す第1特性式と、各気筒の空燃比ばらつきに対する感度が前記第1特性式より低い第2特性式とを記憶した記憶手段11と、前記空燃比センサの出力から出力振幅を求め、前記第1の空燃比特性式を用いて空燃比ばらつきを求めるばらつき検出手段11を備える。 (もっと読む)


【課題】バルブタイミングを高応答で制御できると共に、交番トルク(カムトルク)の影響によって操作量が振れてしまうことを抑制できる可変バルブタイミング機構の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン回転速度NEが閾値NEsよりも高い場合には、エンジンバルブの開閉動作による交番トルクの1周期毎にバルブタイミングを検出してフィードバック制御を行わせ、エンジン回転速度NEが閾値NEs以下である場合、バルブタイミング制御が定常状態であれば、前記交番トルクの1周期毎にバルブタイミングを検出してフィードバック制御を行わせ、バルブタイミング制御が過渡状態であれば、前記交番トルクの1周期よりも小さいクランク角度毎にバルブタイミングを検出してフィードバック制御を行わせる。 (もっと読む)


【課題】空気過剰率を所定の規定値にして混合燃料を燃焼させる内燃機関において、空気過剰率を第1規定値にしたままで、混合燃料中の代替燃料の濃度の演算を開始することができる代替燃料濃度演算システムを提供する。
【解決手段】ガソリンとエタノールが混合された混合燃料を燃焼室23で燃焼させるエンジンEと、混合燃料中のエタノール濃度がゼロのときに燃焼室23の空気過剰率が所定の第1規定値となるような規定燃料噴射量を噴射する燃料噴射装置とを備える自動二輪車1に用いられるECU60である。またECU60は、Oセンサからの出力から得られるO濃度に基づいて、Oフィードバック制御する。更にECU60は、Oフィードバック制御後の燃料噴射量を規定燃料噴射量で除して得られる実燃料補正率を算出し、この実燃料補正率と、ECU60に記憶される第1規定値とに基づいて前記濃度を推定する。 (もっと読む)


【課題】気体燃料を噴射する際に、粘性物等によりインジェクタのバルブ開閉動作が影響を受けるような場合であっても、インジェクタの損傷発生を最小限としながら所望の燃料噴射量を確保して空燃比の希薄化を回避できるようにする。
【解決手段】気体燃料用のインジェクタに配線で接続されたインジェクタ制御装置が実施するインジェクタ制御方法であって、通常時は、バルブ閉弁状態から開弁させるための開弁電流によるTip制御とこれに続くバルブ開弁状態を保持するための開弁保持電流によるPWM制御とを組み合わせたインジェクタ制御を実行し、検知している所定のデータを基にインジェクタ制御装置がバルブ吸引力の増大が必要な状況であると判断した場合に、所定の期間についてPWM制御の部分もTip制御としたインジェクタ制御に切り替えて実行する。 (もっと読む)


【課題】EGRガスの還流を行いつつ触媒劣化診断を正確に行う技術を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路に配置され、排気を浄化する触媒ユニットの劣化を診断する場合に、第1に、排気通路から排気の一部をEGRガスとして取り込み、内燃機関の吸気通路へ当該EGRガスを還流させるEGR装置を用いたEGRガスの還流を一旦停止し(S103)、EGRガス非導入時の内燃機関の気筒間の空燃比差を抑制し(S104)、第2に、EGR装置を用いたEGRガスの還流を再開し(S105)、EGRガス導入時の気筒間の空燃比差を抑制し(S106)、第3に、EGR装置を用いたEGRガスの還流を行いつつ、触媒ユニットの劣化を診断する(S108)。 (もっと読む)


【課題】定常走行時において加速要求時に比べて吸気弁の閉弁時期を遅角側に設定する遅閉じ制御が行われるハイブリッド車両の制御装置において、遅閉じ制御時における燃料消費量の低減と、その後に加速要求が出されたときのドライバビリティの悪化の抑制とを両立させる。
【解決手段】エンジンと、エンジンの発生する動力のアシストを行うモータと、HVバッテリと、IVCを変更可能なVVT機構と、エンジンの排気通路に排出された排気ガスの一部をEGRガスとして該エンジンの吸気通路に再循環させるEGR装置とを備え、定常走行時において加速走行時に比べてIVCを遅角側に変更する遅閉じ制御が行われるハイブリッド車両の制御装置において、遅閉じ制御時におけるIVCとEGRガス量とをHVバッテリの充電量Vcに応じて制御する。 (もっと読む)


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