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Fターム[3G092HA00]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 吸気系 (12,204)

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【課題】過給圧をモニタするセンサの出力と排気側機構にあるセンサの出力とに基づいて、過給圧異常の原因が吸気側機構及び排気側機構のいずれにあるかを診断することのできる過給装置の異常診断装置を提供する。
【解決手段】過給装置40の異常診断装置は、過給圧センサ51及び排気側機構の排気量調整弁46等を備える過給装置40について、実際の過給圧が目標の過給圧から過度に乖離した過給圧異常が生じたときに過給装置40についての異常診断を行う。第1判定処理では、過給圧異常が生じているかを判定し、第2判定処理では、排気量調整弁46等の出力に基づいて排気側機構に異常が生じているかを判定する。第1及び第2判定処理により、過給圧異常が生じている旨の判定結果、且つ排気側機構に異常が生じていない旨の判定であるときには、過給圧異常が吸気側機構に起因するものである旨を異常診断の結果として設定する。 (もっと読む)


【課題】排気還流率の大小にかかわらず、点火時期を、出力トルクの低下、ノッキングの発生、失火の発生等を安定して抑制し得る時期に決定すること。
【解決手段】燃焼室内に吸入される新気の量をMaとし、外部及び内部還流機構により燃焼室内に還流される排ガスの量をそれぞれMegre,Megriとすると、排気還流率Regrは、(Megre+Megri)/(Ma+Megre+Megri)と定義される。内燃機関の運転状態に基づいてRegr=0の場合において適合された基本点火時期が決定される。Regrの増加に対する進角量IGadの増大特性が「下に凸」となるようにIGadが決定される。最終的な点火時期が、基本点火時期を進角量IGadだけ進角した時期に決定される。排気還流率Regrが特に大きい運転領域での進角量の不足と排気還流率Regrが特に小さい運転領域での進角量の過剰とを同時に解消できる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置において、液体がコンプレッサに流入することに起因するコンプレッサの損傷を抑制する技術を提供する。
【解決手段】ターボチャージャと、低圧EGR装置と、液量検出センサと、を備え、液量検出センサが検出する液量が所定量以上(S103−Yes)となりキャビテーション発生するおそれのある場合に、低圧EGR装置を用いて低圧EGRガスを還流しているときには低圧EGR装置を用いて還流させる低圧EGRガスを減量する(S105)と共に、低圧EGR装置を用いて低圧EGRガスを還流しているか否かに応じて異なる制御でターボチャージャの過給圧を低減する(S106,S108)。 (もっと読む)


【課題】過給機を備えた内燃機関において、冷態始動時又は加速要求時に効率良く吸気を加圧して、速やかにトルクを増大できるようにする。
【解決手段】内燃機関2の吸気通路6中に介装され、吸気通路6中の吸気を加圧するコンプレッサ30と、コンプレッサ30よりも下流側の吸気通路6中に介装された電子制御式のスロットル弁32と、コンプレッサ30とスロットル弁32との間において吸気通路6から分岐するとともにスロットル弁32の下流で吸気通路6に合流する分岐通路40と、分岐通路40中に介装された蓄圧タンク44と、蓄圧タンク44よりも下流側に設けられた開閉弁46と、スロットル弁32及び開閉弁46の作動を制御する制御手段52とをそなえて構成する。 (もっと読む)


【課題】回転角の検出手段に異常が発生した場合であっても、制御対象となるバルブを安全な位置まで回転させることが可能な吸気制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関への吸入空気量を調整する吸気制御装置1は、吸気通路の開口面積を調節する、3相モータ50により回転駆動されるバルブ4の回転角を検出する回転角検出部13と、当該回転角検出部13が異常であるか否かを判定する異常判定部12と、バルブ4の現在位置から安全停止位置までの安全角を算出する安全角算出部15と、回転角検出部13の判定が異常でない場合に当該回転角検出部13の検出信号に基づいて、3相各相のモータ電流をPWM制御によって制御すると共に、回転角検出部13の異常時に安全角に基づいて、バルブ4を安全停止位置に回転するように制御するインバータ制御部10とを備える。 (もっと読む)


【課題】失火を回避するとともに燃焼騒音を低減するための燃料噴射制御をより高精度に行う。
【解決手段】ステップS104において、吸気中の酸素濃度AOとその目標値AOTとの偏差|AO−AOT|が所定値ΔAO1よりも大きい場合は、燃料噴射(主噴射)による燃焼に起因する圧縮上死点後での筒内圧力ピーク値P2と、ピストン運動による筒内ガスの圧縮または主噴射前のパイロット噴射による燃焼に起因する圧縮上死点またはその付近での筒内圧力ピーク値P1との差をΔPとすると、ΔP=0が成立するように燃料噴射開始時期Tinjを制御する(ステップS106〜S109)。 (もっと読む)


【課題】装置の複雑化による製造コストの高騰に未然に防止した上で、低温域でも十分なNOx浄化性能を実現できるエンジンの排気浄化装置を提供する。
【解決手段】SCR触媒が温度低下したとき、触媒温度Tcatを反映した推定NOx浄化率ηとエンジンの運転状態から求めた目標NOx浄化率θtgtとから浄化率偏差比Rを算出し、吸気O濃度から求めたNOx低減係数Kに浄化率偏差比Rを乗算することにより、温度低下によるNOx浄化率の低下を補償可能な目標NOx低減係数Ktgtを算出し、この目標NOx低減係数Ktgtと対応する吸気O濃度に基づきEGR制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関が完全な冷機状態で駆動する際に吸気系と排気系との間でガスを循環させ、排気ガスの清浄化と内燃機関温度の速やかな上昇とを図ることを目的とする。
【解決手段】この発明は、内燃機関の制御装置において、制御手段は、内燃機関の冷機状態を示す吸気温の設定値と、内燃機関の冷機状態を示す冷却水温の設定値と、スロットル弁の開度が所定値以下であることを示すスロットル開度の設定値とを有し、内燃機関の運転状態が、始動後燃料制御中であり、吸気温が設定値より低く、かつ冷却水温が設定値より低い運転状態である条件が成立し、さらに、スロットル開度が設定値より小さく、かつ燃料カット状態に制御中である条件が成立する場合に、排気ガス還流手段を開放するように制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】EGRガスが燃焼室内に残留している状態でFCVが開作動することによる燃焼性の悪化を防止する。
【解決手段】EGR弁が閉作動したとき、実EGR率Reを推定し、この推定した実EGR率Reが第1の所定値R1より大きい場合に、FCVの閉状態から開状態への切り換えを規制することで、エンジンの燃焼室内での吸気の流動を確保する。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンにおいて、低エミッション性と燃費向上とを同時に達成する。
【解決手段】圧縮上死点近傍で燃料を噴射させる主噴射を行う噴射制御手段61と、燃焼混合気の高温部分がNOx生成温度よりも低くなるように、燃焼室4への排気の還流量を制御するEGR量制御手段63と、燃焼後期における局所等量比が煤生成等量比よりも低くなるように、燃焼室4内の空気過剰率を制御する空気過剰率制御手段64と、排気混合後の吸気の温度を制御する吸気温度制御手段62と、を備える。吸気温度制御手段62は、排気混合後の吸気の温度を、所定の着火遅れ時間を確保することが可能となる上限温度よりも低くかつ、HC及びCOの発生が回避される下限温度よりも高い温度範囲内となるように制御し、噴射制御手段61は、エンジン負荷が所定値以上のときには、主噴射に先だって、所定の噴射時期に所定量の燃料を噴射させる早期噴射を行う。 (もっと読む)


【課題】トルク変動を抑制しつつ、適切にノッキングの発生を回避する内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、ノッキングの発生を検出するノッキング検出手段54と、ノッキング検出手段54によりノッキングの発生が検出されたとき、点火時期を遅角させる点火時期遅角手段と、点火時期遅角手段により点火時期が遅角されたとき、シリンダ20内にオゾンが供給されるようにオゾンの供給を実行するオゾン供給手段44と、を備える。 (もっと読む)


【課題】吸気バルブへの燃料の付着を減少させること
【解決手段】吸気ポート11b又は/及び燃焼室CCに燃料を噴射する燃料噴射装置41と、この燃料噴射装置41から噴射された燃料の流動経路上に配置され又は当該流動経路上に移動する吸気バルブ31と、を備えた内燃機関において、その吸気バルブ31の温度分布を測定するバルブ温度測定手段又は当該温度分布を推定するバルブ温度推定手段(電子制御装置1)と、燃料噴射装置41からの燃料の流動経路上に吸気バルブ31の高温部分を移動させるべく当該吸気バルブ31をバルブステムの軸線を中心にして回転させるバルブ回転手段32と、を設けること。 (もっと読む)


【課題】気流制御弁によってタンブルを強化することができ、なおかつタンブル強化に伴うプラグかぶりを回避できる内燃機関の吸気装置を提供する。
【解決手段】本発明の吸気装置は、気筒2の天井面2aから電極部6aが突出するように設けられた点火プラグ6を有した火花点火内燃機関に適用されるとともに、天井面2a側に切り欠き部10aが形成された気流制御弁10を備えている。吸気通路3を流れる気流Fが電極部6aに向かう方向に偏るように気流制御弁10を閉じ側に制御する一方で、点火プラグ6に付着する燃料付着量又はこの付着量に相関する物理量を取得し、その取得結果に応じて気流制御弁10を開き側に制御する。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンの排気ガス還流通路が開状態の定常走行から閉状態の加速走行への移行時におけるパティキュレート発生の問題及びNOx悪化の問題を低減しつつ加速応答性を確保することを課題とする。
【解決手段】ディーゼルエンジン1は排気通路20上のタービン22の下流側と吸気通路10上のコンプレッサ13の上流側とを接続する排気ガス還流通路30を備え、定常走行時は還流通路30を開状態とし、加速走行時は閉状態とする。吸気通路10上のインタークーラ14をバイパスするバイパス通路40を設け、定常走行から加速走行への移行時に、エンジン要求トルクの変化量が所定値よりも大きいときはバイパス通路40を所定時間だけ開状態とし、小さいときはバイパス通路40を閉状態に維持する。 (もっと読む)


【課題】ガソリンと水素を用いる内燃機関の燃焼効率を高め、規制排出ガスを低減化する。
【解決手段】ガソリンは燃料ポンプCを有する燃料噴射装置によってエンジンBの燃焼室内に直接供給され、水素はガス燃料噴射装置によって吸気系DからエンジンBに供給される。制御手段は、エンジンの運転状態が高負荷では燃料ガスの割合を2〜25%とし、中負荷では同じく燃料ガスを25〜75%とし、低負荷では同じく燃料ガスを75〜98%とする。また、制御手段は、機関の燃費と排出ガス中の規制対象物質の濃度との均衡が最適となるように、ガソリンの成層燃焼と均質燃焼を切り替えて制御できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関のエンジンから出る排気ガス流を膨張するためのタービンと、内燃機関のエンジンに供給すべき燃焼空気流を圧縮するための圧縮機とを備え、タービン内で膨張すべき排気ガス流をタービンロータに導入するために、タービンが入口室(10)を有し、そのタービンロータがタービン円板と多数の動翼を有している内燃機関の排気駆動過給機に関する。
【解決手段】本発明に基づいて、タービンロータのタービン円板に冷却空気を導くために、入口室(10)に冷却空気用配管(16)が組み入れられている。 (もっと読む)


【課題】エンジンの内部EGRを容易且つ高精度に推定する。
【解決手段】所定のエンジン運転状態A1であって且つ吸排気バルブ16、17のオーバーラップ非実行時において、外部EGRを行うと共に外部EGR率αに対するNOx排出量Xを求める第1ステップと、吸排気バルブ16、17のオーバーラップ実行時で且つ外部EGR非実行時において、所定のエンジン運転状態A1における吸排気バルブ16、17のオーバーラップ量β1に対するNOx排出量X1を求める第2ステップと、第1及び第2ステップの結果からNOx排出量を指標として吸排気バルブ16、17のオーバーラップ量β1と外部EGR率αとの関係を求め且つその外部EGR率αを内部EGR率γとみなすことによって所定のエンジン運転状態A1における吸排気バルブ16、17のオーバーラップ量β1に対する内部EGR率γ1を推定する第3ステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】2次エア供給システムの異常の有無の診断の精度の低下を好適に抑制することのできる2次エア供給システムの診断装置を提供する。
【解決手段】エアポンプ34を作動させた状態で、開閉弁32の開状態における2次エア供給通路30内の圧力と、開閉弁32の閉状態における2次エア供給通路30内の圧力とを計測する。そして、これらに基づき2次エア流量を算出し、算出される2次エア流量と判定値とに基づき2次エア供給システムの異常の有無の診断を行なう。一方、バッテリBの電圧と吸入空気量とに基づき、エアポンプ34の温度を算出する。そして、上記診断のための判定値を、圧力計測時のエアポンプ34の温度に基づき補正する。 (もっと読む)


【課題】専用のセンサを別途設けることなく、大気圧を高頻度で更新することのできる内燃機関の制御装置及び車両用大気圧情報取得方法を提供する。
【解決手段】排気通路10には、2次エア供給通路30を介してエアポンプ34により2次エアが供給される。2次エア供給通路30には、圧力センサ33が設けられている。この圧力センサ33による圧力の検出結果は、ECU40に取り込まれ、RAM44のメモリ領域44aに記憶される。更に、圧力センサ33による圧力の検出結果は、大気圧についての情報を記憶する記憶領域である44bにも記憶される。 (もっと読む)


【課題】 混合気を形成する空気と燃料以外の他の成分を添加することなく、着火時期の制御が可能な内燃機関の燃焼制御装置を提供する。
【解決手段】 燃焼室106に吸気ガスを導くとともに、燃焼室106内に流入した吸気ガス内に燃料を噴射し、吸気ガスと混合しながら自己着火により燃焼する内燃機関100に用いられ、
酸素濃度Cを調節する酸素濃度調節装置3を備え、酸素濃度調節装置3は、吸気ガスの酸素濃度Cを富化および貧化することにより着火時期CAaを制御する。 (もっと読む)


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