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Fターム[3G092HD00]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 排気系 (4,019)

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【課題】この発明は、過給機付き内燃機関に関し、高圧排気再循環実行手段および低圧排気再循環実行手段の双方使用時における点火時期を適切に設定することを目的とする。
【解決手段】コンプレッサ18aとタービン18bとを有するターボ過給機18を備える。HPL38を介して排気ガスの一部を内燃機関10に再循環させる高圧EGR制御およびLPL46を介して排気ガスの一部を内燃機関10に再循環させる低圧EGR制御の双方使用時に、総EGRガス流量に対する、高圧EGR制御によるEGRガス流量および低圧EGR制御によるEGRガス流量の比率に応じて、内燃機関10の運転状態に応じて予め設定された基本点火時期を補正する。 (もっと読む)


【課題】過給圧をモニタするセンサの出力と排気側機構にあるセンサの出力とに基づいて、過給圧異常の原因が吸気側機構及び排気側機構のいずれにあるかを診断することのできる過給装置の異常診断装置を提供する。
【解決手段】過給装置40の異常診断装置は、過給圧センサ51及び排気側機構の排気量調整弁46等を備える過給装置40について、実際の過給圧が目標の過給圧から過度に乖離した過給圧異常が生じたときに過給装置40についての異常診断を行う。第1判定処理では、過給圧異常が生じているかを判定し、第2判定処理では、排気量調整弁46等の出力に基づいて排気側機構に異常が生じているかを判定する。第1及び第2判定処理により、過給圧異常が生じている旨の判定結果、且つ排気側機構に異常が生じていない旨の判定であるときには、過給圧異常が吸気側機構に起因するものである旨を異常診断の結果として設定する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、燃料がGTL燃料あるいはGTL相当の燃料であるか否かの判定を行うことができるディーゼル機関の燃料判定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】PM量と所定の判定値との比較に基づいて、ディーゼル機関10に供給された燃料の、アロマ成分の有無を判定する。PM発生量が相違するように定められた所定の複数の燃料噴射パターンで、ディーゼル機関10に対して燃料を噴射する。この所定の複数の燃料噴射パターンの間におけるディーゼル機関10のPM発生量の変化量に基づいて、ディーゼル機関10に供給された燃料が所定の高セタン価の燃料か否かを判定する。アロマ判定の結果とセタン価判定の結果とに基づいて、ディーゼル機関10に供給された燃料が、GTL(Gas To Liquid)燃料あるいはGTL相当の燃料であるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】DPFの堆積パティキュレートを除去する際のレイトポスト噴射の噴射時期を早めて、燃料のシリンダライナの内面への衝突によって該シリンダライナに付着したオイルが希釈されスカッフや焼き付きの発生を防止する。
【解決手段】排気ガス中の微小固形物を除去するDPF(黒煙除去装置)1と、複数のシリンダを備えて該シリンダ内に燃料噴射を行う燃料噴射弁21による燃料噴射時期を制御可能とした燃料噴射装置とを備えた多シリンダエンジンにおける負荷検出器3を設けるとともに噴射シリンダ制御装置2を設け、該噴射シリンダ制御装置は、エンジンの負荷の検出値により、負荷の検出値が一定負荷以下の低負荷運転域において、複数のシリンダの中の燃料噴射時期により設定された少なくとも1シリンダの主燃料噴射を休止して、レイトポスト噴射を行うとともに該レイトポスト噴射の噴射時期を上死点に近づけるように構成した。 (もっと読む)


【課題】バイオガスをガスエンジンへ供給する圧力の変動によって当該ガスエンジンの始動及び停止を制御することができるバイオガス発電装置及びバイオガス発電の制御方法を提供する。
【解決手段】制御装置18によって圧力検出装置13で検出したバイオガスの圧力Vを予め設定したエンジン始動圧力V1、エンジン駆動最大圧力V2、エンジン駆動最低圧力V3と照合して、前記バイオガスの圧力Vがエンジン始動圧力V1以上になった場合はガスエンジン発電機16を駆動し、前記ガスエンジン発電機16駆動時に、前記バイオガスの圧力Vがエンジン駆動最大圧力V2以上となった場合には余剰ガス燃焼装置17を作動し、前記バイオガスの圧力Vがエンジン駆動最低圧力V3以下になった場合には、ガスエンジン発電機16及び余剰ガス燃焼装置17を停止するように制御する。 (もっと読む)


【課題】排気凝縮水のpHに基づいて、インタークーラのバイパス通路に吸気を流す制御を行うことにより、インタークーラの信頼性を確保する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、ターボチャージャのタービン及び触媒より下流側の排気通路上の位置から、ターボチャージャのコンプレッサより上流側の吸気通路上の位置へ排気ガスを還流させる排気還流装置、排気ガスが還流される位置よりも下流側の吸気通路に設けられたインタークーラ、及びインタークーラをバイパスするバイパス通路を有する。内燃機関の制御装置は、排気還流装置によって排気ガスが還流される状態において、排気凝縮水がインタークーラを腐食させるようなpHであると判定される場合に、インタークーラへの吸気の流れを遮断して、バイパス通路にのみ吸気が流れるように制御を行う。これにより、インタークーラの信頼性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】排気通路へ燃料を噴射する燃料添加手段の噴射精度を維持することにより正確なEGR率の制御を実現できる内燃機関の排気システムを提供する。
【解決手段】フィルタ12を内蔵する排気浄化装置9の浄化機能を回復させるために燃料を噴射する燃料添加弁13と、排気浄化装置9の下流からEGRガスを取り出す低圧排気還流装置14と、燃料添加弁13の上流からEGRガスを取り出す高圧排気還流装置18とを有し、燃料添加弁13から噴射すべき燃料が噴射精度を維持できない量である場合には、排気浄化装置9を通過するガスのガス流量を増加するように、低圧排気還流装置が導入するEGRガスのガス流量と高圧排気還流装置が導入するEGRガスのガス流量との配分を変更する。 (もっと読む)


【課題】排気系のセンサが被水する可能性を判定し、判定結果に応じた制御を適切に行うことが可能な内燃機関のセンサ制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関のセンサ制御装置は、内燃機関の排気系に設けられたセンサに対する制御を行う装置である。湿度取得手段は、センサ周辺の排気ガスの湿度を取得し、ヒータ制御手段は、排気ガスの湿度の変動に基づいて、センサを加熱するヒータに対する制御を開始する。具体的には、ヒータ制御手段は、排気ガスの湿度の変動に基づいてセンサが被水する可能性があるか否かを判定し、センサが被水する可能性がないと判定された場合に、ヒータに対する通電を行う。これにより、センサが被水する可能性があるか否かを適切に判定し、ヒータによる加熱を適切なタイミングで開始することができる。また、センサに生じ得る素子割れなどを確実に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 エネルギ回収装置において、排気通路に配置された排気絞り弁を開くのに必要とされる力を低減する。
【解決手段】 燃料カットを行っているときに、排気通路に設けた排気絞り弁50を閉じ、該排気絞り弁50の上流側の圧力を高める昇圧手段を備え、該昇圧手段により高められた圧力をエネルギとして回収するエネルギ回収装置であって、回収不要となったとき、前記排気絞り弁50上流側の圧力を低減する圧力低減手段を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンジンの内部EGRを容易且つ高精度に推定する。
【解決手段】所定のエンジン運転状態A1であって且つ吸排気バルブ16、17のオーバーラップ非実行時において、外部EGRを行うと共に外部EGR率αに対するNOx排出量Xを求める第1ステップと、吸排気バルブ16、17のオーバーラップ実行時で且つ外部EGR非実行時において、所定のエンジン運転状態A1における吸排気バルブ16、17のオーバーラップ量β1に対するNOx排出量X1を求める第2ステップと、第1及び第2ステップの結果からNOx排出量を指標として吸排気バルブ16、17のオーバーラップ量β1と外部EGR率αとの関係を求め且つその外部EGR率αを内部EGR率γとみなすことによって所定のエンジン運転状態A1における吸排気バルブ16、17のオーバーラップ量β1に対する内部EGR率γ1を推定する第3ステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの排気管内で生じる凝縮水量を精度良く推定する。
【解決手段】 吸入空気量Mair と燃料噴射量Mfue とに基づいて燃焼により発生する水蒸気量Mwgs を算出すると共に、排出ガス温度Tg と排気管温度Tp とに応じた凝縮割合C(排出ガス中の水蒸気のうち排気管25内で凝縮する割合)を算出する。この後、水蒸気量Mwgs に凝縮割合Cと演算周期Δtとを乗算して演算周期Δt当りの凝縮水増加量ΔMcon を算出し、前回の凝縮水量推定値Mcon に今回の凝縮水増加量ΔMcon を加算して今回の凝縮水量推定値Mcon を求める。尚、エンジン再始動時に凝縮水量Mcon を推定する際には、前回のエンジン停止直前に記憶した凝縮水量推定値Mcon を初期値とする。また、吸入空気量Mair が所定値Mthを越えたときには、凝縮水量推定値Mcon を0にリセット又は減少させる。
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【課題】
応答性に優れ、且つ精度の良いEGR制御が可能な排気還流制御装置を提供する。
【解決手段】
シリンダ内の再循環排気ガスを含む全吸入空気中の酸素濃度、及び上記全吸入空気中の酸素量と燃料噴射量との比(酸素量/燃料噴射量比)を演算し、予めエンジン運転状況に応じて設定された目標値と比較して少なくともEGR弁もしくは燃料噴射量を制御するために、
再循環排気ガス質量流量信号を予測排気ガス成分濃度に基づいて補正する再循環排気ガス質量流量補正手段を有し、補正後の再循環排気ガス質量流量を用いてシリンダ内の再循環排気ガスを含む全吸入空気中の酸素濃度、及び上記全吸入空気中の酸素量と燃料噴射量との比(目標酸素量/燃料噴射量比)を演算して、EGR制御を行う排気還流制御装置。 (もっと読む)


【課題】 排気還流量が目標量から外れてしまっても、ドライバビリティを良好に保つことができる内燃機関およびその制御方法の提供を目的とする。
【解決手段】 内燃機関1は、吸気ポート4内に燃料を噴射するポート噴射用インジェクタ10pと、燃焼室2内に燃料を直接噴射する筒内噴射用インジェクタ10cと、燃焼室2からの排気ガスを給気管12に還流させるための排気還流管18とを有し、燃焼室2内で燃料および空気の混合気を燃焼させて動力を発生する。内燃機関1のECU50は、排気還流管18を介して給気管12に排気ガスを還流させつつ、ポート噴射用インジェクタ10pから吸気ポート4内に燃料を噴射させて均質燃焼運転を実行する際にも、筒内噴射用インジェクタ10cから所定量の燃料を噴射させる。 (もっと読む)


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