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Fターム[3G092HE00]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | エンジン系 (10,420)

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【課題】エンジンの低速領域ではエゼクタ効果により掃気を促進し、中速領域では排気の脈動を利用して掃気性を高め、各速度領域で吸気の充填量を増大させる。
【解決手段】低速側独立排気通路54および低速側集合部55を有する低速側通路53と、高速側独立排気通路57,58および高速側集合部59を有する高速側通路56と、排気流通状態を変更する排気流通変更手段とを備え、低速側通路53は低速領域でエゼクタ効果が得られるようになっており、高速側通路56は、高速側集合部59までの通路が中速領域で排気脈動が同調する大きさに設定されている。排気流通変更手段は、低速領域では低速側通路53を開くとともに高速側通路56を絞り、エンジン回転数が前記低速領域から中速領域に移行したとき、低速側通路53を閉じて高速側通路56を開くように作動する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関のオイル希釈率判定装置に関し、バイオディーゼル燃料と軽油とを単独で或いは一緒に燃焼室へと導いて運転される内燃機関において、オイル中のバイオディーゼル燃料によるオイル希釈率を正確に判定することを目的とする。
【解決手段】バイオディーゼル燃料と軽油とを単独で或いは一緒に燃焼室24へと導いて運転されるディーゼルエンジン10を備える。オイルパン28内のオイル中の酸素濃度を検出する酸素濃度センサ30を備える。酸素濃度センサ30により検出されるオイル中の酸素濃度に基づいて、バイオディーゼル燃料によるオイルの希釈率を判定する。 (もっと読む)


【課題】 圧縮比あるいは膨張比を変更可能なエンジンの吸排気系統に設けられたEGR装置の異常診断を、良好な精度で行う。
【解決手段】 EGR装置の異常診断中は、圧縮比が一定になるように、圧縮比制御が行われる。EGR装置の異常診断装置は、圧縮比制御系異常診断部による、圧縮比制御系における異常の発生の検知結果に応じて、EGR装置の異常診断の実施可否を決定する(例えば、圧縮比制御系における異常の発生が検知された場合に、EGR装置の異常診断を禁止する。)。 (もっと読む)


【課題】A/Fセンサの劣化を抑制するとともに、エキゾーストマニホールド内の排気の発火を抑制することを課題とする。
【解決手段】エンジン10の制御装置1は、A/Fセンサ2のセンサ素子を暖機するヒータ3と、吸気弁4を制御する吸気弁制御機構6及び排気弁5を制御する排気弁制御機構7と、吸気弁制御機構6、排気弁制御機構7を制御するとともに、ヒータ3を発熱させるECU8と、を備え、ECU8は、前回エンジン稼動時のエンジン冷却水の最終温度、始動時のエンジン冷却水の温度、イグニションをOFFとした際のエンジン稼働時間に基づいて、ショートトリップ運転カウンタ値を加算し、ショートトリップ運転カウンタ値が基準値c1を超えた場合、吸気弁4と排気弁5を閉弁状態として、エンジンを停止する。 (もっと読む)


【課題】クランク角信号の欠歯による欠落、または筒内圧力センサの電源地絡、筒内圧力センサ自体の異常、のすべてを的確に捉えて、異常事象に合ったエンジン燃焼制御をすることによって、燃焼診断装置の誤診断によるエンジンの不安定な運転および不要な筒内圧力センサの交換等を避けることができるエンジンの燃焼制御方法および制御装置を提供すること。
【解決手段】前記筒内圧力センサ13は一定間隔のクランク角信号に基づいて筒内圧力をサンプリングするように設定され、前記一定間隔のクランク角信号が発信されずに欠落したことが検出されたとき、または、前記筒内圧力センサ13への供給電源の地絡が検出されたとき、全気筒に対する着火タイミングを一定角度遅角させて全気筒での運転を続行させことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排気還流率の大小にかかわらず、点火時期を、出力トルクの低下、ノッキングの発生、失火の発生等を安定して抑制し得る時期に決定すること。
【解決手段】燃焼室内に吸入される新気の量をMaとし、外部及び内部還流機構により燃焼室内に還流される排ガスの量をそれぞれMegre,Megriとすると、排気還流率Regrは、(Megre+Megri)/(Ma+Megre+Megri)と定義される。内燃機関の運転状態に基づいてRegr=0の場合において適合された基本点火時期が決定される。Regrの増加に対する進角量IGadの増大特性が「下に凸」となるようにIGadが決定される。最終的な点火時期が、基本点火時期を進角量IGadだけ進角した時期に決定される。排気還流率Regrが特に大きい運転領域での進角量の不足と排気還流率Regrが特に小さい運転領域での進角量の過剰とを同時に解消できる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関への燃料噴射が停止されたときに排気供給手段のバルブの正常動作をより適正に検査する。
【解決手段】エンジンの燃料カットが行なわれてから所定時間t0が経過すると共に回転数変化量ΔNeの絶対値が閾値Nref未満のときに(S120,S150)、EGRバルブ検査の実行条件が成立していないときにはEGRバルブを全閉した状態でスロットル開度を所定開度THrefから嵩上げ開度ΔTHだけ大きくするのに対し(S170〜S190)、EGRバルブ検査の実行条件が成立しているときにはスロットル開度を所定開度THrefとした状態でEGRバルブ検査を実行する(S200〜S220)。これにより、EGRバルブ検査の実行条件が成立していないときよりエンジンの吸気負圧を大きくして燃料噴射を停止した状態でバルブ検査を実行することができ、センサからの吸気圧に基づくEGRバルブ検査をより適正に実行することができる。 (もっと読む)


【課題】吸・排気弁のバルブタイミング(開閉タイミング)とバルブリフト量とを、共に可変制御する動弁機構において、上死点近傍での吸・排気弁とピストンとの干渉を防止する。
【解決手段】吸気弁側の可変バルブタイミング機構(VTC)の目標バルブタイミングを、機関の負荷と回転速度より求める一方(S2)、吸気弁側の可変バルブリフト機構(VEL)の実際のバルブリフト量に応じてVTCの目標バルブタイミング上限値を設定する。負荷と機関回転速度より求まったVTC目標バルブタイミングが目標バルブタイミング上限値を上回った場合(S5)、目標バルブタイミングはVTC目標バルブタイミング上限値に制限される(S7)。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関のアイドル運転を制御するアイドル制御系の異常を精度良く判定することができるアイドル制御系の異常判定装置を提供する。
【解決手段】 アイドル制御系6、7、7a、8の異常判定装置1は、内燃機関3の燃焼状態を表す燃焼状態パラメータrEGR、TW、PAおよび/または内燃機関3の負荷を表す負荷パラメータVEL、TA、TW、POを検出し、内燃機関3が所定のアイドル運転状態にあるときに検出された燃焼状態パラメータrEGR、TW、PA、および/または負荷パラメータVEL、TA、TW、POに基づいて、アイドル制御系6、7、7a、8の異常を判定するためのしきい値qJUDを決定し(ステップ5〜13)、取得された供給燃料量QOUTと決定されたしきい値qJUDとの比較結果に基づいて、アイドル制御系6、7、7a、8の異常を判定する(ステップ17、21、25)。 (もっと読む)


【課題】簡易な手法により内燃機関が備える排気ガス再循環装置の異常を判定する。
【解決手段】エンジンをアイドル運転している最中に排気系に取り付けられた空燃比センサにより検出される空燃比AFに大きなハンチングが生じているか否かによりエンジン22のいずれかの気筒に失火が生じているか否かを判定し(S110)、失火が生じていると判定されたときには排気ガス再循環装置のEGRバルブ154が開固着による異常が生じていると判定する(S120,S130)。これにより、簡易な手法によりエンジンの排気系に取り付けられた排気ガス再循環装置の異常を判定することができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気を吸気系に供給する排気供給を行なう排気供給装置による排気供給が正常に行なわれるか否かの判定をより容易に行なう。
【解決手段】エンジンがアイドル運転されている最中にEGRバルブが全開となるようステッピングモータを駆動制御するバルブ全開制御を行ない(S120)、その後に所定時間t1が経過したときに(S130)、エンジンの回転数Neが閾値Neref未満のときにはEGRシステムは正常であると判定し(S160)、回転数Neが閾値Neref以上のときにはEGRシステムは正常ではないと判定する(S170)。このように、バルブ全開制御を行なった後のエンジンの回転数Neだけを用いてEGRシステムが正常であるか否かを判定することにより、この判定をより容易に行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】ガスエンジン制御装置において、排気圧センサー等を用いずにNOx低減のための燃料ガス供給量調整弁の開度補正を短時間でかつ精度良く行う。
【解決手段】瞬時エンジン回転数n1・n2・n3の1サイクルの平均をエンジン回転数Nとし、瞬時エンジン回転数n1・n2・n3とエンジン回転数Nとのエンジン回転数差に基づく実燃焼変動値PIVを、エンジン負荷Lに基づく目標燃焼変動値PIVmに収束するように燃料ガス供給量調整弁35の開度GVMを調整する開度調整手段200と、を有するガスエンジン制御装置1において、所定時期t_intにおいて、前記燃料ガス供給量調整弁35の開度GVMを強制的に増加又は減少させ、前記目標燃焼変動値PIVmへの収束過程における前記開度GVMの極大値及び極小値に基づいて、開度補正値GVM_rvを算出する開度補正手段300を備える。 (もっと読む)


【課題】制御対象の応答性劣化を検出する。
【解決手段】制御対象の応答性劣化を検出するための装置は、制御対象の出力について、第1の出力および該第1の出力とは異なる種類の第2の出力を、第1の実測値および第2の実測値としてそれぞれ検出する。第1の実測値を第1の目標値に収束させるための、該第2の出力の第2の目標値を、非線形制御によって算出する第1の制御器と、第1の制御器の出力に接続されて該第2の目標値を受け取り、該第2の実測値を該第2の目標値に収束させるための操作量を、伝達関数として表現可能な線形制御によって算出する第2の制御器とが備えられる。操作量は制御対象に印加される。さらに、第2の制御器の伝達関数および制御対象の伝達関数を合成した合成伝達関数を第2の目標値に適用することにより得られた値を、第2の出力の推定値として算出し、該推定値と第2の実測値との偏差に基づいて、制御対象の応答性劣化を検出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、可変作用角機構の異常判定装置に関し、内燃機関の可変作用角機構の異常を高精度に検出することを目的とする。
【解決手段】本発明の可変作用角機構の異常判定装置は、可変作用角機構12と、制御軸14と、この制御軸14を動かすためのアクチュエータとを有する。可変作用角機構12は、制御軸14を所定方向に動かした場合には内燃機関の気筒に設けられた吸気弁10の作用角を拡大させ、制御軸14を上記所定方向と逆の方向に動かした場合には吸気弁10の作用角を縮小させる。回転量センサ26は、上記アクチュエータの回転量を検出する。位置センサ28は、制御軸14の位置を検出する。ECU50は、回転量センサ26の出力と、位置センサ28の出力とに基づいて、可変作用角機構12の異常の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の可変バルブタイミングシステムにおいて、バルブタイミングのフィードバック制御におけるフィードバックゲインの適正値を速やかに得る。
【解決手段】バルブタイミングを変更するときに実際のタイミングを目標タイミングに近づけるフィードバック制御を行うフィードバック制御手段と、フィードバック制御中において時間をカウントするカウンタ(S107)と、フィードバック制御中において実際のタイミングと目標のタイミングとの差の変化量を算出する変化量算出手段(S108)と、カウンタにより得られるカウント値と変化量算出手段により得られる変化量とを記憶する記憶手段(S110)と、記憶手段に記憶されている値に基づいて、フィードバック制御におけるフィードバックゲインを設定するフィードバックゲイン設定手段と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】油圧システムの制御装置に関し、任意の時点においてオイルの粘度を即座に且つ正確に求めることができ、その正確なオイル粘度に基づいた的確なシステム制御を実現できるようにする。
【解決手段】油圧システムで使用されているオイルの粘度を計測するとともに、オイル粘度の計測時点における油温も計測する。そして、粘度計測値と油温計測値とに対応する粘性特性を特定し、特定した粘性特性に基づいて記憶手段に記憶されている粘性特性学習値を更新する。 (もっと読む)


【課題】燃料性状の異なる燃料が供給された場合であっても、より正確に排気圧力及び排気温度を推定して、精度良くEGR率を算出可能なディーゼル機関の制御装置を提供する。
【解決手段】ディーゼル機関10は、通路50a(排気通路)からガスを取り入れて通路40a(吸気通路)に流すEGR装置70を備えている。ECU100は、給油された燃料の性状に係る情報である燃料性状情報として、理論空燃比、密度、発熱量のうち少なくとも1つを取得する機能(燃料情報取得手段)と、取得された燃料性状情報に基づいて、排気通路(通路50a)における排気圧力及び排気温度を推定する機能(排気状態推定手段)を有している。所定の軽油とは燃料性状の異なる燃料が給油された場合であっても、取得した燃料性状情報(理論空燃比、密度、発熱量)を反映させて、より正確に排気温度及び排気圧力を推定することができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の制御装置に関し、アイドリング回転数を目標アイドリング回転数に高応答に追従させるとともに、吸気バルブとスロットルバルブの制御の整合を適切にとることができるようにすることを目的とする。
【解決手段】スロットル開度を制御する電子制御式スロットルバルブ22と、吸気バルブ32のリフト量を変更可能とする可変動弁機構36を備える。アイドリング運転時において、目標アイドリング回転数と実際のエンジン回転数との偏差に基づいて、吸気バルブ32のリフト量を変更するとともに、吸気バルブ32のリフト量に基づいて、スロットル開度を制御する。 (もっと読む)


【課題】停止時吸気行程気筒でのプリイグニションを防止する。
【解決手段】燃焼制御部101は、停止時吸気行程気筒12Cのピストン停止位置が下死点から所定範囲にある第1の停止範囲においては、燃料供給を停止する。第1の停止範囲よりも上死点側から所定範囲にある第2の停止範囲では、空燃比をリッチ化するとともに、燃料噴射タイミングを複数回に分割する。第2の停止範囲よりも上死点側から上死点までの第3の停止範囲では、空燃比のリッチ度合いを小さくする。電動駆動装置制御部103は、少なくとも停止時吸気行程気筒12Cのピストン停止位置が第1の停止範囲にあるときには、スタータ36を駆動する。 (もっと読む)


【課題】専用センサが無くても、エンジン負荷(エンジンの出力トルク、筒内圧)を推定可能なエンジン負荷推定装置及びエンジン負荷推定方法を提供する。
【解決手段】ピストン32の上死点位置を変更可能なアクチュエータ51を備えるエンジン10の負荷を推定するエンジン負荷推定装置であって、エンジン運転中にアクチュエータ51を駆動してピストン32の上死点位置を変更するときに、そのアクチュエータ51の駆動出力を検出するアクチュエータ出力検出手段(ステップS204,S208)と、検出したアクチュエータの駆動出力に基づいてエンジン負荷を推定するエンジン負荷推定手段(ステップS5)と、を有する。 (もっと読む)


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