説明

Fターム[3G093AA07]の内容

車両用機関又は特定用途機関の制御 (95,902) | 機関の用途 (9,333) | 車両用 (7,853) | 車両が電動機によっても駆動されるもの (3,262)

Fターム[3G093AA07]に分類される特許

2,001 - 2,020 / 3,262


【課題】フューエルカット復帰時において、各気筒の吸気弁を通常動作状態へとする際に、急激な高体積効率の燃焼を抑制し、以ってショックの発生を抑制する。
【解決手段】フューエルカット復帰制御において、処理S196で各気筒2#nの吸気弁を通常動作状態とする際に、各気筒2#nへ流入する空気量を徐々に多くなるように該吸気弁を通常動作状態とすることで、各気筒2#nに空気が急激に流入することによる急激な高体積効率の燃焼を抑える。 (もっと読む)


【課題】運転者によって要求されるモード移行或いは自動車性能の変化が自動車の変速機或いは他の自動車駆動系システムのラッシュ領域内で生じることにより発生する、運転者に好ましくないクランク異音及び他のNVHを低減する。
【解決手段】内燃機関10の出力シャフト40を自動車の駆動輪18に連結し、且つ、ラッシュ領域を備えた変速機14を含む自動車の推進システムの制御方法が、内燃機関10の少なくとも一つの気筒30が第一の燃焼モードと第二の燃焼モードとの間を移行するように内燃機関10の運転パラメータを調節する工程、及び、変速機14がラッシュ領域内で運転しているかどうかに応じて燃焼モードの移行のタイミングを変更する工程、を含む。 (もっと読む)


【課題】差動作用の作動可能な差動機構と電動機とを備えるハイブリッド車両用駆動装置において、その差動機構から駆動輪までの動力伝達経路が遮断され、エンジンが停止される場合に、その差動機構を構成する上記動力伝達経路に連結された回転要素が逆回転することを抑制する制御装置を提供する。
【解決手段】自動変速部20内の動力伝達経路が遮断された場合において、燃料供給停止によりエンジン8を停止するという判断であるエンジン停止判断がなされると、切換クラッチC0を係合させるC0ロック制御が実施され、回転要素RE1,RE2,RE3が一体回転する非差動状態もしくは略その状態に差動部11がなることで、エンジン停止時にエンジン8の回転停止に対して第1電動機M1の回転停止が遅れなくなり、その結果、第3回転要素RE3が過渡的に逆回転してしまうことを防止できる。 (もっと読む)


【課題】低速側の変速段に切替られた場合にも、駆動力を発生する各部位を保護可能なハイブリッド駆動装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】ハイブリッド制御部52は、副変速機構26がLO側ギヤ段に切替えられると、車速が、LOギヤ段の変速比に応じて予め定められた制限車速を超過しないように、制御動作を実行する。具体的には、ハイブリッド制御部52は、第2モータジェネレータMG2の回転速度が許容回転速度を超えないように、エンジン8の出力、ならびに、エンジン8および第2モータジェネレータMG2が発生する駆動トルクの少なくとも一方を低減する。さらに、ハイブリッド制御部52は、温度センサ11t,12t,62t,20t,26tでそれぞれ検出される温度T1,T2,T3,T4,T5が対応の上限温度を超過した場合にも、エンジン8および第1モータジェネレータMG1が発生する駆動トルクの少なくとも一方を低減する (もっと読む)


【課題】駆動源の頻繁な切換が抑制される車両の制御装置を提供する。
【解決手段】可変気筒エンジン10とMG1とから成る駆動力源の切換に際して時間的ヒステリシスT1 が設けられているので、可変気筒エンジン10の気筒切換や可変気筒エンジン10とMG1との間の切換の頻度が抑制され、運転性が高められる。例えば、可変気筒エンジン10の全気筒運転状態が判定されてからの経過時間tELが予め設定された運転時間T1 を超えない間は全気筒領域が拡大された駆動力源マップが用いられて全気筒運転状態が継続され、その経過時間tELが予め設定された運転時間T1 を超えると駆動力源基本マップ(A)または(B)が用いられるので、アクセルペダルの戻し操作に応答して全気筒運転から部分気筒運転或いはMG1による走行へ切り換えられ、可変気筒エンジン10の全気筒運転状態から部分気筒運転或いはMG1による走行へのビジー切換が少なくされる。 (もっと読む)


【課題】 バッテリの過大な電力による充放電を抑制する。
【解決手段】 変速状態のときやスリップ状態のときには(S130,S140)、バッテリに入出力される入出力電力PbatからモータMG1,MG2に入出力される想定電力Pm1*,Pm2*を減じて計算した電力偏差Pbdに対して通常時の値T1より小さな値T2をなまし処理の時定数Tcとして用いてなまし処理を施し(S260,S170)、これとバッテリの入出力制限Win,Woutとに基づいて入出力許容制限Winf,Woutfを設定する(S180)。これにより、入出力許容制限Winf,Woutfを通常時に比して迅速に変化させることができるから、バッテリの過大な電力による充放電を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動時におけるドライバビリティの低下を抑制可能なハイブリッド駆動装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】時刻t1でエンジン始動要求が発せられ、エンジンのクランキングが開始されると、変速機構では、時刻t1以前に選択されていた第1ギヤ段(1ST)から、より小さな変速比の第2ギヤ段(2ND)に切替えられる。そして、少なくともエンジンのクランキング期間において、第2ギヤ段(2ND)が維持される。このような動作により、動力ユニットから駆動輪までの動力伝達経路におけるトルク伝達量が減少するので、エンジンの始動によって駆動輪へ伝達されるトルク変動を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】電気走行時からエンジンを始動する際に運転者に減速感を与えることがなく、しかも運転者の加速要求に迅速に対応し得る、ハイブリッド車両のエンジン始動制御装置を提案する。
【解決手段】モータ/ジェネレータ1及びエンジン2間に第1クラッチ3を、モータ/ジェネレータ1及び変速機5間に第2クラッチ6を具え、EV走行モードと、HEV走行モードとを有するハイブリッド車両に設けられるハイブリッド車両のエンジン始動制御装置であり、通常時の変速パターンと比べて高変速段側であるエンジン始動時変速パターンを有し、エンジン始動要求があった際に、エンジン始動時変速パターンに従い変速機5を変速制御した後に第1クラッチ3を締結するよう制御してエンジンクランキングトルクによりエンジン2を始動する制御手段7を具える。 (もっと読む)


【課題】エンジンとモータとを搭載した車両において、運転停止しているエンジンを始動する際により適正な制御を実行すると共にモータと電力をやり取りするバッテリの端子間電圧が下限電圧を下回ることを抑制する。
【解決手段】モータ走行しているときに、車速Vと残容量SOCとに基づいてエンジンを始動するための閾値としての電圧用閾値Vrefを設定し(ステップS160)、バッテリの端子間電圧Vbが設定した電圧用閾値Vref未満であるときには(ステップS170)エンジンをモータリングして始動する(ステップS200〜S230,S280〜S300)。こうすれば、バッテリの端子間電圧Vbがバッテリを放電可能な下限電圧を下回るのを抑制すると共により適正なタイミングでエンジンを始動することができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃料噴射系のメンテナンスを促進すると共にメンテナンスされないことにより生じ得るエミッションの悪化や内燃機関の故障などの不都合を抑制する。
【解決手段】メンテナンス警告灯が点灯しているときには、イグニッションオンであると共にレディオフである状態でPポジションからNポジションへのシフト操作を複数回に亘って行なうことにより警告灯消灯フラグFに値1が設定されていることを前提に、警告灯消灯フラグFが値1であると共にレディオンであり、且つ、Pポジションであり、レディオンの状態になってから所定時間以内にアクセルオフからアクセルオンへの操作を複数回に亘って行なうことにより、メンテナンス警告灯を消灯すると共に走行距離の積算値を値0にリセットする(S200〜S290)。 (もっと読む)


【課題】アクセルオフ時に生じ得る蓄電装置の過大な電力による放電を抑制する。
【解決手段】アクセル急減時には、時定数T1の緩変化処理により設定された要求トルクTr*とエンジンを効率よく運転する動作ラインとを用いてエンジンの目標回転数Ne*と目標トルクTe*とを設定すると共に(S110〜S140)、時定数T1より小さな時定数T2を用いた緩変化処理により制御用トルクT*を設定し(S170)、目標回転数Ne*と目標トルクTe*でエンジンが運転されると共に制御用トルクT*がバッテリの入出力制限Win,Woutの範囲内で駆動軸に出力されるようモータトルク指令Tm1*,Tm2*を設定して制御する(S180〜S240)。これにより、制御状態を入力制限Winに近い電力によりバッテリを充電する状態とし、モータの制御モードが移行するときに生じ得る過大な電力によるバッテリの放電を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】電動機からの出力トルクの時間変化の急変を抑制すると共に電動機からの出力トルクの時間変化が急変することにより生じ得るショックを抑制する。
【解決手段】エンジンを目標回転数Ne*で運転するよう設定したトルク指令Tm1*でモータMG1を制御したときに駆動軸に要求トルクTr*が出力されるよう計算した仮トルクTm2tmpがバッテリの入出力制限Win,Woutに基づくトルク制限Tm2min,Tm2maxの範囲内にないときには、モータMG2の出力トルク(前回指令Tm2*)とトルク制限Tm2min,Tm2maxとにより制御用制限Tconmin,Tconmaxを設定し(S200)、これにより仮トルクTm2tmpを制限してモータMG2のトルク指令Tm2*を設定する(S210)。この結果、モータMG2の出力トルクの時間変化の急変を抑制し、その際に生じ得るショックを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】車両のアンダーステア検出時に、過度の制動力発生を防止して、的確にアンダーステアを抑制するアンダーステア抑制装置を得る。
【解決手段】電動パワステ制御器(アンダーステア検出器)1と、トランスミッション制御器2と、原動機制御器3と、駆動輪ロック傾向検出手段4とを備えている。電動パワステ制御器1によりアンダーステアが検出された際に、トランスミッション制御器2により変速比を低速側に変更する第1の減速制御と、原動機制御器3により原動機出力を低減させる第2の減速制御との少なくとも一方を行う。トランスミッション制御器2は、第1の減速制御の実行中に、駆動輪ロック傾向検出器4の出力に基づいて変速比を制御し、原動機制御器3は、第2の減速制御の実行中に、駆動輪ロック傾向検出器4の出力に基づいて原動機出力を制御する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両において、エンジン制御の影響を受けてモータジェネレータの回転数が変化するような状況においても、電力収支が崩れることによる蓄電装置の過放電や過電流の発生を防止する。
【解決手段】エンジンと動力分割機構を介して接続されたモータジェネレータMG1の回転数が制御上限値N1max付近となった状態(260)から、車両減速に伴い出力部材の回転数が低下するとMG1回転数が制御上限を超えて上昇する状態(270)を回避するために、燃料カット等の出力トルクを低下させるエンジン制御が実行される(280)。この際に、エンジンイナーシャの影響によりMG1回転数が急低下する場合には、モータジェネレータのトルク指令値修正、制御モードの強制切換、および、モータジェネレータへの印加電圧振幅の低下のうちの少なくとも1つを実行して、モータジェネレータ全体での電力収支の崩れを軽減する。 (もっと読む)


【課題】変速処理を模した動作やアクセル操作に対する出力の応答性を高める運転モードの選択を可能とするハイブリッド自動車において、走行に要求される要求駆動力や内燃機関の運転ポイントをより適正に設定する。
【解決手段】ハイブリッド自動車20では、シフトポジションや運転モードに関連した所定条件が成立したときに、走行状態に応じた仮想シフト段が仮目標シフト段SPtmpとして設定され(S471,S472)、仮目標シフト段SPtmpと上下限値Srtとに基づいて値1よりも小さい変化量で緩変化するよう実行用シフト段SP*が設定され(S473)、実行用シフト段SP*の直下および直上の仮想シフト段に対応した仮の要求トルクTra,Trbや仮回転数Nea,Nebに基づいて実行用シフト段SP*に対応した要求トルクTr*と目標回転数Ne*とが設定される(S474〜S476)。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃料カット時や始動の際の初爆時などに蓄電装置が過大な電力によって充放電されるのを抑制すると共にその際に生じ得るトルクショックを抑制する。
【解決手段】燃料カットや初爆のときには、モータリング用のトルクTm1tmpを駆動軸出力トルクの総和が値0〜要求トルクTr*の範囲内かつバッテリ入出力電力の総和が入出力制限Win,Woutの範囲内である関係から求めたトルク制限Tm1min,Tm1maxで制限してモータトルク指令Tm1*を設定し、燃料カットや初爆により駆動軸に作用するトルクTcut,Texpとした適合トルクTerajとトルク指令Tm1*から計算された直達トルクTerをトルク制限Tm1min,Tm1maxとバッテリ余裕電力αから得られる直達トルク制限Termin,Termaxで制限したトルクと要求トルクTr*からモータトルク指令Tm2*を設定する(S200〜S260)。 (もっと読む)


【課題】低速域で良好な走行性能を実現することができる建設機械及びその制御方法を提供する。
【解決手段】蓄電器14に接続された電動発電機11と、エンジン10と、電動発電機及びエンジンの出力軸を結合する遊星ギヤとを備え、電動発電機及び/又はエンジンによって発生したトルクを駆動輪20へ伝達することにより走行可能な建設機械であって、前記遊星ギヤと駆動輪との間に設けられた、変速機12と、エンジンと変速機とを直結する直結クラッチ15と、直結クラッチが解放された状態において、アクセル開度及び前記蓄電器の蓄電量に基づいて、エンジンの回転数を制御し、アクセル開度、電動発電機の動作状態、及び蓄電器の蓄電量に基づいて、変速機の変速段の切替を制御するとともに、アクセル開度、車速、及び変速機の変速段に基づいて、エンジン及び電動発電機に発生させるトルクを決定するように構成されている制御装置2とを備える。 (もっと読む)


【課題】フューエルカットに拘わらず、安定した回転数で内燃機関をモータリングする。
【解決手段】エンジンをモータリングする際には、フューエルカットしていないときにはフィードフォワード項FFを燃料供給時用マップ(S130)を用いて設定すると共にフィードバック項のゲインk1,k2として燃料供給時の値k11,k21(S140)を用いてモータトルク指令Tm1*を設定し、フューエルカットしているときにはフィードフォワード項FFを燃料カット時用マップ(S150)を用いて設定すると共にフィードバック項のゲインk1,k2として燃料カット時の値k12,k22(S160)を用いてモータトルク指令Tm1*を設定して、エンジンをモータリングする。これにより、フューエルカットの有無に拘わらず、安定した回転数でエンジンをモータリングすることができる。 (もっと読む)


【課題】出力すべき駆動力を一端低下させその後上昇させたときに出力すべき駆動力により近い駆動力を出力する。
【解決手段】駆動輪の空転によるスリップが生じてから所定時間経過するまでは、通常時のレート値Nert1より小さなレート値Nert2を用いて上限回転数Nemaxを設定すると共に(S210)、上限回転数Nemaxを用いてエンジン目標回転数Ne*を設定し(S240〜S260)、目標回転数Ne*でエンジンが運転されると共にバッテリの入出力制限Win,Woutの範囲内で実行用要求トルクT*が駆動軸に出力されるようモータMG1,MG2のトルク指令Tm1*,Tm2*を設定する(S270〜S320)。これにより、エンジンの回転数の急増を抑制し、駆動軸に実行用要求トルクT*により近いトルクを出力することができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関や装置が備える機器の過回転をより確実に抑制する。
【解決手段】モータMG1の上下限回転数に基づくエンジン上下限回転数Nemax(mg1),Nemin(mg1)と動力分配統合機構のピニオンギヤの上下限回転数に基づくエンジン上下限回転数Nemax(pin),Nemin(pin)とエンジンの性能上の上下限回転数Nemax(eg),値0とのうち最も内側となる回転数からマージンα,βを考慮して許容最大最小回転数Nemax,Neminを設定し(S130〜S150)、この範囲内でエンジンの目標回転数Ne*を設定してエンジンを目標回転数Ne*で運転すると共に駆動軸に要求トルクTr*が出力されるようモータMG1,MG2を制御する(S160〜S230)。これにより、モータMG1やピニオンギヤの過回転を抑制することができる。 (もっと読む)


2,001 - 2,020 / 3,262