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Fターム[3G093AA07]の内容

車両用機関又は特定用途機関の制御 (95,902) | 機関の用途 (9,333) | 車両用 (7,853) | 車両が電動機によっても駆動されるもの (3,262)

Fターム[3G093AA07]に分類される特許

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【課題】ハイブリッド車両を電動機および内燃機関の少なくとも一方の動力で走行させる場合において、燃料消費を抑制することができ、燃費を向上させることができるハイブリッド車両の制御装置および制御方法を提供する。
【解決手段】内燃機関および電動機の動作を制御するハイブリッド車両の制御装置はECUを備える。ECUは、EV走行モードの実行中、エンジン走行モードおよびEV走行モードをそれぞれ実行したときのエンジン燃料消費量およびEV燃料消費量を、要求トルクおよび車速に応じて算出し(ステップ41)、エンジン燃料消費量がEV燃料消費量よりも少ないときにはエンジン走行モードを選択し、EV燃料消費量がエンジン燃料消費量よりも少ないときにはEV走行モードを選択して実行する(ステップ42,43)。 (もっと読む)


【課題】冷間始動時におけるエンジンの始動性を良好にすること。
【解決手段】始動開始時冷却水温Twstが閾値Twref未満のときにエンジンを始動する冷間始動時に、始動開始時バッテリ温度Tbstが閾値Tbref以上のときには、所定回転数Nsetに値200の補正回転数Najを加えたものを閾値回転数Nrefとして設定し(S160,S170)、エンジン回転数Neが閾値回転数Nref未満のときに始動時噴射量T0を補正量Taだけ増量補正して燃料噴射量Tを設定する(S190)。これにより、始動開始時バッテリ温度Tbstが高いために最初の燃料噴射時にエンジン回転数Neが閾値回転数Nref以上となるのを回避し、最初の燃料噴射時における燃料噴射量の増量補正を確保し、最初の燃料噴射に対して爆発を生じさせることができる。この結果、エンジンの始動性を良好なものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】アクセルオフ操作によるコースト走行時、車両トータルとしてのエネルギ回収率の改善を図ること。
【解決手段】ハイブリッド車両の回生発電制御装置は、副変速機付き無段変速機CVTと、モータ/ジェネレータMGと、統合コントローラ10と、を備える。副変速機付き無段変速機CVTは、左右タイヤLT,RTに対して動力を伝達する。モータ/ジェネレータMGは、動力伝達経路からの動力により発電を行う。統合コントローラ10は、アクセルオフ操作によるコースト走行時に、ip=1近傍制御を実施することにより、副変速機付き無段変速機CVTへの変速油圧の元圧であるライン圧PLを低下させた上で回生発電制御を行う(図4)。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両の要求駆動力が最小燃料消費率相当の内燃機関の駆動力に近い場合でも、走行モードを適切に選択でき、ハイブリッド車両の燃費を向上させることができるハイブリッド車両の制御装置および制御方法を提供する。
【解決手段】車速VPおよび駆動輪への要求トルクTRQに対して、内燃機関の動力の変速段ごとに、走行モードの中でエンジン走行モードのときに小さな総合燃料消費率が得られるエンジン走行領域と、アシスト走行モードのときに小さな総合燃料消費率が得られるアシスト走行領域と、充電走行モードのときに小さな総合燃料消費率が得られる充電走行領域が設定されている。車速VPと要求トルクTRQとの組み合わせが属する走行領域に対応する走行モードを選択し、内燃機関の動力の変速段として、総合燃料消費率が最も小さな変速段を選択する。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関および電動機が同時に運転されるアシスト走行モードや充電走行モードにおいて、出力すべき駆動力を内燃機関および電動機に適切に配分し、ハイブリッド車両の燃費を向上させることができるハイブリッド車両の制御装置および制御方法を提供する。
【解決手段】 本発明によれば、車速VPおよび変速段から、内燃機関3の目標トルクTRECMDを燃料消費率が最小になるBSFCボトムトルクに設定し(ステップ3)、設定された目標トルクTRECMDを、電動機4の効率に応じて、BSFCボトムトルクから移動し(ステップ6〜7)、移動された目標トルクTRECMDが得られるように、内燃機関3の動作を制御し(ステップ9)、要求トルクTRQとシフトされた目標トルクTRECMDとの差分を、電動機4による力行/回生によって補充/吸収するように、電動機4の動作を制御する(ステップ10)。 (もっと読む)


【課題】エンジンの出力軸をロックするための係合要素に引き摺りが発生した場合に、出力トルクの制御性低下を抑制するハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン12の駆動が行われている走行中において、クラッチBcrの引き摺りが発生した場合には第1電動機MG1の反力が変化させられることから、そのクラッチBcrの引き摺りトルクTdrに起因して第1電動機MG1の反力が必要以上に大きくなるのを抑制することができ、出力トルクの制御性が悪化するのを好適に防止できる。すなわち、エンジン12の出力軸をロックするためのクラッチBcrに引き摺りが発生した場合に、出力トルクの制御性低下を抑制するハイブリッド車両の電子制御装置50を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車両としての最大トルクを発生することができ、車両の運動性能を向上することのできるハイブリット車両の制御装置を提供する。
【解決手段】切換車速判定部(21)では、運転者により操作される走行モードスイッチのスイッチ位置情報に基づき、運転者が要求する走行モードを判定し、ハイブリッド方式をシリーズモードからパラレルモードへの切換車速の設定を行う。そして、シリーズパラレル切換判定部(22)では、切換車速判定部(21)で判定された走行モードに対し設定された切換車速と車速センサにて検出される車速とに基づいて、シリーズモードとパラレルモードとの切り換えの判定を行う。そして、クラッチ制御部(23)では、シリーズパラレル切換判定部(22)での判定結果に基づいてクラッチの断接の制御を行う。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両の駆動状態が電気モータからエンジンに転換されるかあるいはエンジンから電気モータに転換される場合、運転者がこれを容易に認知できるハイブリッド車両の加速ペダル制御方法を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両の駆動モード転換状態を判断する判断ステップと、判断ステップにおいて、駆動モードが転換されたものと判断されれば、加速ペダルに異質操作感を付与する異質操作感付与ステップとを含み、異質操作感は、加速ペダルの操作踏力が増大される踏力モードと、加速ペダルに振動が付与される振動モード、および加速ペダルにチックが付与されるチックモードからなり、加速ペダルに接触するか衝撃を加える加速ペダルに隣接して設けられた作動ロッドと、作動ロッドを加速ペダル側に前進あるいは後退させるアクチュエータによって実現されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】EV走行への移行時間を短縮し、ハイブリッド車両の燃費を向上させる。
【解決手段】ハイブリッド車両の制御装置は、電源装置の電力を用いて主に走行用モータによって走行するようにエンジン及び走行用モータを用いて走行制御を行う第1走行モードと、電源装置のSOCが所定値よりも低くならないようにエンジン及び走行用モータを用いて走行制御を行う第2走行モードとのうち、第2走行モードが選択された走行制御における電源装置のSOCが第1閾値以上である場合に、第2走行モードから第1走行モードに切り替えて車両の走行制御を遂行する車両制御部と、第2走行モードが選択された走行制御における電源装置のSOCが第1閾値よりも低く、所定値よりも高い第2閾値以上である場合に、エンジンを駆動させてジェネレータによって発生した電力を電源装置に充電させる走行モード移行制御部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】建設機械に搭載される内燃機関から排出される粒子状物質(PM)または窒素酸化物(NOX)を低減できる建設機械を提供することにある。
【解決手段】建設機械200は、トルク指令に基づき制御されるディーゼルエンジン101と、ディーゼルエンジンと機械的に結合された電動機102と、電動機に電力を供給する蓄電装置111とを有し、ディーゼルエンジンと電動機により油圧ポンプ103を駆動して作業を行う。速度制御器118は、速度指令に基づき電動機102の速度を制御する。トルク制限器115は、トルク目標に基づき時間変化率を制限されたトルク指令を求める。 (もっと読む)


【課題】回生運転時の燃料消費の向上を図りつつ内燃機関の再始動時のレスポンスの向上を図る。
【解決手段】エンジンENGと、トランスミッションTMと、ワンウェイ・クラッチOWCと、ワンウェイ・クラッチからの出力を駆動車輪2に伝えるデフケース(被回転駆動部材)11と、エンジンの出力軸をモータリングすることができるように接続された第1のモータジェネレータMG1と、デフケースに接続された第2のモータジェネレータMG2と、第2のモータジェネレータが回生運転を行っている際にエンジンへの燃料カットを実施しつつ第1のモータジェネレータよりエンジンをモータリングする車両制御手段50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】モータの駆動のみによる走行中に駆動軸に作用するトルクが負トルクから正トルクに反転する際、その反転と内燃機関の始動開始とが重なることを抑制できるハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】第2モータジェネレータ5の駆動のみによるハイブリッド車両の走行中における高車速領域では、内燃機関1を始動開始するか否かの判断に用いられる閾値が、内燃機関1の燃費改善を意図した値よりも大きい値に変更される。このため、第2モータジェネレータ5の駆動のみによる走行中のハイブリッド車両が減速状態から加速されるとき、要求される走行パワーの増大に伴い第2モータジェネレータ5の出力トルクが増大して駆動軸3に作用するトルクが反転する際、上記走行パワーが閾値以上になりにくくなり、ひいては停止状態にある内燃機関1の始動が生じにくくなる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関に対する要求出力の減少に基づき同機関の吸入空気量及びEGR量を減少させる際、そのEGR量の減少の応答遅れによる燃焼室内での混合気の燃焼悪化を抑制しつつ、無駄なエネルギ消費が生じることを抑制できるようにする。
【解決手段】内燃機関1に対する要求出力が減少するとき、その要求出力の減少量が判定値以上であるとき、もしくはバッテリの充電量が判定レベル以上であるときには、除変処理によるスロットルバルブ29の制御に代えて、急変処理によりスロットルバルブ29が制御される。この急変処理では、内燃機関1の吸入空気量の減少が上記徐変処理による減少よりも急速に行われるようスロットルバルブ29が閉じ側に変化される。 (もっと読む)


【課題】車両の室内外を連通する開閉機構の開閉状態に応じてこもり音が発生しないように内燃機関を制御する。
【解決手段】ECUは、複数の開閉機構の開閉状態に応じて、サンルーフが開状態である場合に対応した第1動作線と、窓が開状態である場合に対応した第2動作線と、ドアが開状態である場合に対応した第3動作線と、荷室扉が開状態である場合に対応した第4動作線とのうちの少なくともいずれか一つの動作線を選択して、エンジンのトルクと回転数との座標平面上におけるエンジンに対する要求パワーに対応した等パワー線上の、選択された動作線との交点および複数の開閉機構のいずれもが閉状態である場合に対応した第5動作線との交点のうちのエンジン回転数が最大となる交点を目標動作点としてエンジンを制御する。 (もっと読む)


【課題】 自動車のアクセル装置とブレーキの踏み間違いが多発しており、それを他の弊害を生じることなく、取付が容易で、かつ安価に達成できる自動車の制御装置が望まれていた。
【解決手段】 アクセル装置の踏込み角度に応じ、弾性反発手段による踏込み力の急激な増加を体感させることによる第1の警告認知手段と、音、光、振動等による警告装置による第2の警告認知手段と、エンジン停止スイッチによる第3の警告認知・停止手段とを設けた自動車の制御装置を提供する。又、アクセルペダルの上面に、簡単に取付けることが出来る。特にヒューズ型回路接続チップを適用することで回路接続が極めて容易となったことである。 (もっと読む)


【課題】加速要求に応じたモータ走行からエンジン走行への切換の際に、停止中のエンジンの始動後にエンジン回転速度を速やかに上昇させてクラッチ出力軸の回転速度に同期でき、もってクラッチ接続により迅速に走行モードを切り換えることができるハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン走行への切換指示がなされたときに停止中のエンジンを始動すると共に、エンジン始動及び回転同期の所要時間に相当する予測時間Tpdの経過後のクラッチ出力回転速度Noutを予測し、予測したクラッチ出力軸の回転速度Noutに所定値を加算した目標値Ntgtを走行モードの切換指示の当初からエンジン回転速度Neの制御に適用する。エンジン回転速度Neが上昇して目標値Ntgtに到達した後に、クラッチを接続して走行モードの切換を完了する。 (もっと読む)


【課題】電動車両状態からハイブリッド車両状態への切り替えを速やかにかつ円滑に行うとともに内燃機関を始動する際の電力消費量を抑制することができるハイブリッド車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】EV状態とHV状態とを切替可能なハイブリッド車両の制御装置において、クラッチ機構のトルク容量を徐々に増大させながら内燃機関を始動させる第1始動手段と、クラッチ機構のトルク容量を徐々に増大させかつ第1電動機の出力を増大させて内燃機関を始動させる第2始動手段とを備え、その走行状態をEV状態からHV状態に切り替える場合に、その切り替え中における第2電動機の温度に基づいて第1始動手段と第2始動手段とのいずれか一方を選択し(ステップS2,S4)、その選択された始動手段によって内燃機関を始動させるように構成されている(ステップS3,S5)。 (もっと読む)


【課題】電動機と内燃機関とを備えるハイブリッド車両において、EV走行中に空調装置を作動させるとき、内燃機関を確実に始動できるようにする。
【解決手段】制御装置21は、EV走行中に、空調装置5の作動を開始する場合に、蓄電装置2から空調装置5に出力する電力を漸増させていき、可能出力から走行出力と、始動出力と、空調出力とを合計した総出力を引いた出力の値が、出力マージン未満になったときに、エンジン10を始動する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの運転に起因する騒音や振動が乗員に違和感を与え得る騒音振動領域を回避した移行動作ラインをより適正に設定する。
【解決手段】要求パワーPe*の属する所属パワー領域についてのNV動作ラインLnv[Rp]が設定されていないときには(S130,S132)、燃費動作ラインと要求パワーPe*とに基づく運転ポイントでのエンジンの運転時におけるエンジンのトルク変動ΔTeが大きいほど燃費動作ラインから離れる傾向に移行動作ラインLnv[Rp]を設定する(S160〜S180)。 (もっと読む)


【課題】エンジンを運転するときに可変バルブタイミング機構を作動させやすくする。
【解決手段】エンジンの潤滑系のオイルの油温Toilが予め定められた温度閾値Tref以上のときには、要求トルクTr*に対応する要求パワーPe*と、燃費最適動作ラインよりエンジンの回転数が高くなる傾向の高油温用動作ラインと、に基づく運転ポイントでエンジンが運転されると共に要求トルクTr*により走行するようエンジンと可変バルブタイミング機構と2つのモータとを制御する。これにより、油温Toilが温度閾値Tref以上と高温であるためにオイルの粘度が高く機械式ポンプの回転駆動によっても油圧が上がりにくいときでも、エンジンの回転数を高くすることができ、可変バルブタイミング機構のロックピンによるロックを解除しやすくすることができる。この結果、エンジンを運転するときに可変バルブタイミング機構を作動させやすくすることができる。 (もっと読む)


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