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Fターム[3G093AA19]の内容

車両用機関又は特定用途機関の制御 (95,902) | 機関の用途 (9,333) | 舶用 (116)

Fターム[3G093AA19]に分類される特許

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【課題】ギヤ機構の磨耗粉の量に応じて内燃機関の動作を適切に制御してギヤ機構を保護すると共に、磨耗粉によるギヤ機構の損傷などを防止するようにした船外機の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の駆動力をプロペラに伝達するギヤ機構を備えた船外機の制御装置において、ギヤ機構の磨耗粉の量を検出すると共に(S10)、検出された磨耗粉の量に応じ、内燃機関の出力を抑制する機関出力抑制動作と内燃機関の上限回転数を前記上限回転数より低い第2上限回転数に変更する上限回転数変更動作とのうちの少なくともいずれかを実行する(S18,S20)。 (もっと読む)


【課題】エンジン回転速度の瞬間的な上昇に瞬時に対応することができる船舶推進機を提供する。
【解決手段】船舶推進機は、エンジンと、ドライブシャフトと、プロペラシャフトと、回転速度検出部と、制御部と、を備える。ドライブシャフトは、エンジンからの動力を伝達する。プロペラシャフトは、ドライブシャフトから伝達される動力によって回転駆動される。回転速度検出部は、エンジン回転速度を検出する。制御部は、エンジン回転速度の変化率RNが所定値r以上であるときに、エンジン回転速度を抑制する抑制制御を実行するS101。 (もっと読む)


【課題】船内余剰電力を可及的に少なくするとともに、船速変動を抑制することができる船舶の制御方法を提供する。
【解決手段】メインエンジン22を駆動する工程と、モータ35の運転によってメインエンジン22を加勢する工程と、メインエンジン22の排ガスによってパワータービン23を駆動させることで発電を行う工程と、メインエンジン22の排ガスによって生成された蒸気によって蒸気タービン26を駆動させることで発電を行う工程と、船内需要電力に対しての余剰電力を可及的に抑えるようにパワータービン23及び蒸気タービン26の電力量を制御する工程と、モータ運転による出力に相当するメインエンジン22の燃料噴射量を換算燃料噴射量として演算し、メインエンジン22に供給される燃料噴射量から該換算燃料噴射量を減算することで燃料噴射量を制御する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】船内負荷の急減時に対して船速の変動を応答良く抑制することができる排熱回収システムを搭載した船舶の推進方法及びその推進方法が用いられる船舶を提供する。
【解決手段】内燃機関の出力によりプロペラを回転させる工程と、内燃機関から発生する排ガスによって電力を生成する工程と、電力を生成する工程により生じた余剰電力により電動機を駆動させることでプロペラの回転をアシストする工程と、を備えた船舶の推進方法であって、目標プロペラ回転数と実プロペラ回転数の偏差を基準燃料噴射量に換算する工程と、機関回転数、および電動機の出力から演算された機関出力に基づき、内燃機関への燃料噴射量の補正値を演算する工程26と、基準燃料噴射量から前記補正値を減算することで内燃機関に供給すべき補正燃料噴射量を算出する工程21bと、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の駆動力を適切なタイミングで低下させてシフトレバー操作時の操船者の操作荷重を低減させると共に、レイアウトの自由度を向上させるようにした船外機の制御装置を提供する。
【解決手段】シフトポジションが前後進ギヤに係合させられて内燃機関の駆動力をプロペラに伝達するインギヤ位置と駆動力の伝達を遮断するニュートラル位置との間で切り替え自在な船外機において、内燃機関のスロットル開度THと機関回転数(エンジン回転数)NEを検出し(S108)、検出された機関回転数の変化量DNEを算出すると共に(S112)、スロットル開度THと機関回転数NEと機関回転数の変化量DNEに基づいて内燃機関の駆動力を低下させる駆動力低下制御を実行する(S106,S110,S114,S116)。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でありながら、原動機の駆動力を適切なタイミングで低下させてシフトレバー操作時の操船者の操作荷重を低減させるようにした船外機の制御装置を提供する。
【解決手段】操船者の操作に応じて回動してシフトポジションを前後進ギヤに係合させて原動機(エンジン)の駆動力をプロペラに伝達するインギヤ位置と駆動力の伝達を遮断するニュートラル位置との間で切り替えるシフトシャフトを備えた船外機において、シフトシャフトの回動角度がニュートラル位置を示す第1の作動範囲内にあるときに出力を生じるニュートラルスイッチと、シフトシャフトの回動角度が前記第1の作動範囲とその両側に連続する追加範囲とからなる第2の作動範囲内にあるときに出力を生じるシフトスイッチとを備えると共に、ニュートラルスイッチとシフトスイッチの出力に基づいて原動機の駆動力を低下させる(S206からS210)。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の駆動力を低下させる制御を適切に実行してシフトレバー操作時の操船者の操作荷重を低減させると共に、内燃機関の運転が不安定になるのを防止するようにした船外機の制御装置を提供する。
【解決手段】シフトポジションが前後進ギヤに係合させられて内燃機関の駆動力をプロペラに伝達するインギヤ位置と駆動力の伝達を遮断するニュートラル位置との間で切り替え自在な船外機において、シフトポジションがインギヤ位置からニュートラル位置へ切り替えられるニュートラル操作を検出し(S206,S208)、ニュートラル操作が検出されるとき、内燃機関の駆動力を低下させる駆動力低下制御を実行すると共に(S210)、駆動力低下制御が実行された後に内燃機関の機関回転数NEが所定回転数NEa以下になった場合、あるいは駆動力低下制御が所定回数以上実行された場合、駆動力低下制御を中止する(S218からS230)。 (もっと読む)


【課題】補助動力装置と原動機の間に介在する連結ギアを小さく構成できる原動機システムを提供する。
【解決手段】原動機システム100は、プロペラ軸91を回転させる船舶用の原動機10と、動力を生成し、生成した動力を原動機10へ供給する補助動力装置30と、原動機10と補助動力装置30との間に介在し、補助動力装置30からの動力を原動機10へ伝える連結ギア40と、を備えている。さらに、原動機10は、原動機10で生成した動力をプロペラ軸91へ伝えるクランク軸50と、クランク軸50により駆動されクランク軸50よりも軸径が小さい回転部材60と、を有する。そして、補助動力装置30からの動力は、連結ギア40を介して回転部材60に供給される。 (もっと読む)


【課題】舶用ディーゼル機関(主機)よりも燃費の悪いディーゼル機関(補機)を極力起動することなく、船内電力の需要に応え、トータルの運行コストを抑制すること。
【解決手段】ガス入口制御弁V1の開度が予め定められた閾値に達し、発電機11による発電量が、船内で必要とされる電力量を下回る場合、前記発電機11による発電量と、船内で必要とされる電力量との差に応じて、制御手段23からエンジン本体2に、燃料を噴射するタイミングを遅延させる制御指令、および/または排気弁の開くタイミングを早める制御指令が送出されるようにした。 (もっと読む)


【課題】船舶の経年変化に合わせた効率のよい主機の運転を行う。
【解決手段】船体、主機、プロペラを含む制御対象10をシミュレートするオブザーバ12を設ける。主機を制御するための制御部11からのガバナ指令uをオブザーバ12の入力とする。主機の実回転数Neをオブザーバ12にフィードバックする。オブザーバ12において推定される経年劣化前の船速Vmoをメモリ13に保存する。経年劣化後にオブザーバ12で推定される船速Vmと経年劣化前の船速Vmoの差に基づいて制御パラメータを補正する。 (もっと読む)


【課題】 燃料セーブモードと通常モードとを効率よく切り換えて、燃料効率を向上させながら操船性を維持する。
【解決手段】 コントローラ4には、設定回転数と、実回転数とが、入力され、通常モードにおいて、設定回転数と実回転数との差から舶用機関2の燃料供給手段への出力値をPID制御器12が算出する。PID制御器12は、通常モードに比べて単位時間当たりの出力値の変更幅を小さくする燃料セーブモードも有している。設定回転数及び実回転数の変動を監視する検出部20、22、24、26、28を備え、燃料セーブモードにおいて、設定回転数または実回転数が所定範囲を超えたとき、これら検出部の出力によってPID制御部12が通常モードに切り換えられる。 (もっと読む)


【課題】 燃料セーブモードと通常モードとを効率よく切り換えて、燃料効率を向上させながら操船性を維持する。
【解決手段】 コントローラ4には、設定回転数と、実回転数とが、入力され、通常モードにおいて、設定回転数と実回転数との差から舶用機関2の燃料供給手段への出力値をPID制御器12が算出する。PID制御器12は、通常モードに比べて単位時間当たりの出力値の変更幅を小さくする燃料セーブモードも有している。設定回転数及び実回転数の変動を監視する検出部20、22、24、26、28を備え、燃料セーブモードにおいて、設定回転数または実回転数が所定範囲を超えたとき、これら検出部の出力によってPID制御部12が通常モードに切り換えられる。 (もっと読む)


【課題】船舶の主機回転数を一定とする制御において、操舵による燃費の悪化を防止する。
【解決手段】制御対象10の船舶主機の回転数Neをフィードバックして、目標回転数Noとの偏差を求め制御部11に入力する。制御部11においてPID演算を行い、主機回転数Neを目標回転数Noに維持する。制御対象10において舵角を検出する。演算部12において検出される舵角に基づいてガバナ指令の補正量を算出する。算出された補正量に基づいてガバナ指令を補正する。補正は検出された舵角が大きいほどガバナ指令を大きい値とする。 (もっと読む)


【課題】 燃料セーブモードと通常モードとを効率よく切り換えて、燃料効率を向上させながら操船性を維持する。
【解決手段】 コントローラ4には、設定回転数と、実回転数とが、入力され、通常モードにおいて、設定回転数と実回転数との差から舶用機関2の燃料供給手段への出力値をPID制御器12が算出する。PID制御器12は、通常モードに比べて単位時間当たりの出力値の変更幅を小さくする燃料セーブモードも有している。設定回転数及び実回転数の変動を監視する検出部20、22、24、26、28を備え、燃料セーブモードにおいて、設定回転数または実回転数が所定範囲を超えたとき、これら検出部の出力によってPID制御部12が通常モードに切り換えられる。 (もっと読む)


【課題】船舶の運転制御方法において、燃費性能が高く、且つ、排気ガス性能の高い運転制御方法を提供する。また、安定的な構造で実現することができる運転制御方法を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン5と、ディーゼルエンジン5に過給を行う過給器1と、ディーゼルエンジン5の吸気ラインに補助ブロア3を有した船舶の運転制御方法において、ディーゼルエンジン5の出力が53.3%以下の低回転領域で、補助ブロア3を連続して運転する制御を行い、船舶をディーゼルエンジン5の出力が44.8%以上53.3%以下となる範囲で運航する。 (もっと読む)


【課題】外乱に応じて回転数指令の補正を行い燃費の向上を図る。
【解決手段】主機12に連結された主軸14の実回転数Nを検出する。回転数指令Nおよび実回転数Nの偏差に対し制御演算部17においてPID演算を施す。PID演算により得られたガバナ指令をガバナ13に出力し、主機12へ供給される燃料量を制御する。更に、ガバナ指令および実回転数Nを制御対象Sのオブザーバ18に入力しプロペラ流入速度変動を推定する。演算部19においてプロペラ流入速度変動に所定ゲインを掛け回転数指令Nに加算し、回転数指令Nを補正する。 (もっと読む)


【課題】エンジン回転数に応じて発生する空燃比のズレを、エンジン回転数のゾーン毎に補正できるようにする。
【解決手段】所定のエンジン回転数域にあるときに内燃機関の運転状態と記憶部に記憶されている学習値とに基づいて、空燃比を目標空燃比に制御するオープンループ制御手段と、前記オープンループ制御手段により目標空燃比を所定の希薄側の空燃比に制御している状態から、前記内燃機関の一部の気筒において、目標空燃比を理論空燃比に移行させ、前記O2センサの出力に基づいて決定されるフィードバック補正係数を用いて空燃比を理論空燃比にフィードバック制御するフィードバック制御手段と、前記フィードバック補正係数に基づいて学習値を算出し、前記記憶部を書き換える学習値算出手段と、を有し、前記所定のエンジン回転数域を複数のゾーンに分けて、各ゾーンで学習値を設定している。 (もっと読む)


【課題】変速機を備えると共に、加速時の内燃機関や変速機の動作を適切に制御し、よって加速直後における加速性能を向上させるようにした船外機の制御装置を提供する。
【解決手段】変速機を備える船外機の制御装置において、変速機で2速が選択されているとき、内燃機関に対して操船者によって加速が指示されたか否か判定し(S32)、船外機が搭載される船舶の理論速度Vaと実速度Vに基づいてプロペラのスリップ率εを検出し(S38)、加速が指示されたと判定されるとき、検出されたスリップ率εの上昇を抑制するように内燃機関のスロットル開度THを制御すると共に(S42)、検出されたスリップ率εが第1の所定値ε1以下で、かつスリップ率の変化量Dεが規定値Dε1以下になったとき、2速から1速に変速するように変速機の動作を制御する(S44,S46)。 (もっと読む)


【課題】必要な時に十分な推進力を得ることができる船外機、およびこれを備えた船舶を提供すること。
【解決手段】船舶は、船外機と、船体とを含む。船外機本体は、取付機構によって、チルト軸まわりに回動できるように船体に取り付けられている。船外機本体は、PTT機構によって、チルト軸まわりに回動される。船外機本体の傾斜角度は、角度検出値が角度検出装置からECUに入力されることにより検出される。また、エンジンの回転速度は、速度検出値が回転速度検出装置からECUに入力されることにより検出される。ECUは、船外機本体の傾斜角度がフルトリムイン角度よりも小さい場合、およびフルチルトアップ角度よりも大きい場合には、エンジンの回転速度を低下させる速度低下制御を実行しない。 (もっと読む)


【課題】定速航走制御するための目標スロットル開度と、操作レバーのレバー操作量に対応する目標スロットル開度とを簡単に自動的に切替ることのできる船舶の航走制御システムを提案する。
【解決手段】スロットル制御部400が、定速航走指令に基づいて、少なくとも船速信号と目標船速指示信号とを用いて、船舶を定速航走制御するための第1目標スロットル開度を演算する第1演算部410と、レバー操作量に対応する第2目標スロットル開度を演算する第2演算部320と、第1目標スロットル開度と第2目標スロットル開度の中から、値の小さい方を選択し、スロットル開度として出力する選択出力部430とを含む。 (もっと読む)


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