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Fターム[3G093AB00]の内容

車両用機関又は特定用途機関の制御 (95,902) | 機関の型式 (1,054)

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【課題】リーンインバランス時における触媒の暖機と失火の抑制との両立を図る。
【解決手段】走行モードが電動走行優先モード(CDモード)であり、エンジン始動がシステム起動から初回であると共に冷却水温Twが閾値Twref未満であり、更に、リーンインバランス時であると共に触媒予測床温Tcatが閾値Tcref未満であるときには、触媒暖機が完了するまでエンジンの運転停止を禁止する(S160)。触媒暖機制御ではないエンジンの運転を継続することにより、触媒暖気が完了していないことによる若干のエミッションの悪化は生じるが、リーンインバランス時に触媒暖機制御を実行することによって生じ得る一部の気筒の失火を抑制することができ、エミッションの悪化を抑制することができる。しかも、触媒の暖機を迅速に終了させることができるから、次回以降のエンジン始動時のエミッションの悪化を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】確実に内燃機関を始動することができる車両制御システム及び制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】制御装置6は、内燃機関7、回転電機10、及び、クラッチ9を制御し、内燃機関7の出力軸71の回転が停止した状態で内燃機関7の燃焼室71に燃料を噴射して点火し出力軸20を回転させた後にクラッチ9を介した回転電機10側からの動力により出力軸20の回転をアシストし内燃機関を始動する着火始動制御とを実行可能である。そして、制御装置6は、着火始動制御を実行し、燃焼室71に燃料を噴射して点火し予め設定される着火判定時間経過前に出力軸20が回転を開始した場合、着火始動制御から、内燃機関7の出力軸20を回転させた後に内燃機関7の燃焼室71に燃料を噴射して点火し内燃機関7を始動する制御に切り替えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】LUクラッチおよびC1クラッチが接続状態に維持されるMGクリープカット中に、K0クラッチを接続して直噴エンジンを適切に始動できるようにする。
【解決手段】MGでクリープトルクを発生させるMGクリープモード時にブレーキ操作されると、LUクラッチ30およびC1クラッチ18を接続したままMGトルクを0とするMGクリープカットが行われるため、発進時の応答性を確保しつつバッテリー44の消耗が抑制される。MGクリープカット中にエンジン始動要求があると、LUクラッチ30を解放するとともにC1クラッチ18の係合トルクを低下させ、K0クラッチ34を係合させて、直噴エンジン12を着火始動する際にMGでアシストするため、直噴エンジン12を確実に且つ速やかに始動できる。また、着火始動で自力回転しようとするため、MGのアシストトルクが小さくて済み、バッテリー44の過放電による劣化が抑制される。 (もっと読む)


【課題】エンジンの燃焼停止状態においてキャニスタに吸着された未燃燃料を無害化するための処理を実施する必要が生じた場合に、エンジンを燃焼状態にすることなく該処理を実施する。
【解決手段】エンジン10の排気通路17には、排気浄化装置としての触媒18が設けられている。また、触媒18において、電力供給を受けて作動し、触媒18を、排気通路17を流下する排気の浄化が可能となる所定の排気浄化状態とする作動手段としてのヒータ19が設けられている。ECU40は、エンジン10の燃焼停止状態において、キャニスタ24から燃料蒸発ガスを放出するための放出条件が成立したか否かを判定する。そして、放出条件成立と判定された場合、触媒18を排気浄化状態に維持しかつエンジン10を燃焼停止状態としたまま、キャニスタ24に吸着された蒸発ガスを触媒18に輸送する。 (もっと読む)


【課題】排気再循環処理が実行されているか否かにあわせたエンジン回転数の制御を行うことのできるハイブリッド車両の制御装置を提供することにあり、ひいてはエンジンの運転効率が低下することによってハイブリッドシステム全体としての運転効率が低下することを抑制する。
【解決手段】本発明に係るハイブリッド車両の制御装置は、最適燃費ラインに基づいて基準目標エンジン回転数NEtgを設定し、設定された基準目標エンジン回転数NEtgから変更値ΔNEtだけずらしたエンジン回転数を目標エンジン回転数NEtとして設定してエンジンを運転させる(S140)。このハイブリッド車両の制御装置は、排気再循環処理が実行されていないとき(S110:NO)には、排気再循環処理が実行されているとき(S110:YES)よりも目標エンジン回転数NEtを基準目標エンジン回転数NEtgからずらす量を小さくする。 (もっと読む)


【課題】例えば水素のような気体燃料が供給される火花着火式エンジンにおいて、エンジンの自動停止時に、燃焼ガス中の水蒸気が筒内で液化することによる点火プラグの被水を防止あるいは抑制する。
【解決手段】エンジン冷機時におけるエンジン6の自動停止時には、燃焼可能範囲で空燃比を徐々にリーン化していく空燃比リーン化制御を行った後に、燃料カットする。具体的には、エンジン運転中は、例えば空気過剰率λ=2.2とされ、冷機時におけるエンジン自動停止時には、λを2.2から徐々にリーン化して、例えばλ=2.6になった時点で燃料カットする。 (もっと読む)


【課題】制御途中のアクセル追加操作にも適応して、再加速時に生じる駆動系の捩れ振動を容易にかつ適切に抑制できる車両の駆動力制御装置を提供する。
【解決手段】駆動力源の出力トルクを動力伝達軸を介して車輪に伝達する車両の駆動力制御装置において、減速走行中の前記車両を再加速させる場合に、前記動力伝達軸の捩れに起因して発生する加速度振動の振動周期を算出し、前記出力トルクを制御する期間を前記振動周期に基づいて2つ以上のフェーズに分けるともに、前記各フェーズ毎に設定される前記要求トルクに基づいて前記出力トルクを制御するトルク制御手段(ステップS3,S5,S6S13,S14,S17,S18,S20)と、前記各フェーズの終了時期に、アクセル操作の操作量に基づいて次期のフェーズにおける要求トルクを設定する要求トルク設定手段(ステップS103,S106,S108,S110,S111)とを設ける。 (もっと読む)


【課題】 自動車の動作方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、燃料タンク(7)から燃料が供給される内燃機関(2)を備え、かつ燃料タンク(7)からの燃料蒸気を回収する再生処理可能なフィルタ装置(6)を備えた自動車の動作方法に関する。自動車の動作中の燃料蒸気保持システムの特性をさらに向上させるために、燃料補給作業の直後に、フィルタ装置(6)を再生処理するべく内燃機関(2)の強制始動を行う。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の吸気系に蒸発燃料を供給する際に走行に要求される駆動力をより確実に出力して走行する。
【解決手段】エンジンのパージ制御を実行する際に、ベーパ濃度Cvが推定されるまでは、エンジンをアイドル回転数Nidlで自立運転してバッテリの入出力制限Win,Woutの範囲内でモータからのトルクにより走行する(S150,S160,S190〜S230)。これにより、ベーパ濃度Cvをより適正に推定することができる。また、エンジンのパージ制御を実行する際に、ベーパ濃度Cvが推定された以降は、走行要求パワーPd*に応じてエンジンから走行要求パワーPd*が出力されるようエンジンを負荷運転して走行する(S240〜S300)。これにより、要求トルクTr*を駆動軸により確実に出力して走行することができる。 (もっと読む)


【課題】アクセル開度に対応する駆動力制御を適切に実行することのできるハイブリッド車の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関および電動機を駆動力源として備え、アクセル開度に応じて設定される要求駆動力に基づいて前記駆動力源の出力を制御するハイブリッド車の制御装置において、前記内燃機関により現在出力可能な出力の上限として内燃機関上限出力を求める内燃機関出力算出手段(ブロックB1)と、前記電動機により現在出力可能な出力の上限として電動機上限出力を求める電動機出力算出手段(ブロックB2)と、前記内燃機関上限出力と前記電動機上限出力とから算出される前記駆動力源全体として現在出力可能な出力の上限である駆動力源上限出力が、前記アクセル開度が全開の場合に出力されるように前記要求駆動力を設定する要求駆動力設定手段(ブロックB4〜B6)とを設けた。 (もっと読む)


【課題】エミッション性能の悪化を招く、燃料タンクからの蒸発燃料が大気に排出されることを防止するエンジンの制御装置を提供することにある。
【解決手段】上記目的を達成するために、本発明に係るエンジンの制御装置は、以下のような手段を講じたものである。すなわち、燃料タンクから蒸発する燃料を吸着し、かつ、吸着した燃料を吸気管にパージするパージ装置から、排気管内に備えられた触媒上流へと、燃料を排出する手段を設け、アイドルストップ時に、該排出手段を駆動させ、機関停止直後の活性状態にある触媒に送ることで蒸発燃料の浄化を促すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンジンの燃焼形態を予混合圧縮着火燃焼から火花点火燃焼に切り換える際における排気の浄化性能の低下を防止できる車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】ハイブリッド車両は、運転領域に応じて燃焼形態を予混合圧縮着火燃焼と火花点火燃焼とで切り換えるエンジンと、排気を浄化する三元触媒を内蔵した触媒コンバータと、を備える。このハイブリッド車両の制御装置は、三元触媒の酸素吸蔵量を取得し、エンジンの燃焼形態を予混合圧縮着火燃焼から火花点火燃焼へ切り換える切換期間内における排気空燃比の目標排気空燃比を、理論空燃比よりもリッチ側の上記取得した酸素吸蔵量に応じた値に設定する。そして、上記設定した目標排気空燃比になるように排気空燃比、点火時期、およびモータを制御する。 (もっと読む)


【課題】クールダウン効果のより大きいエンジンのオーバーヒート不具合防止構成を提示する。
【解決手段】冷却水温度41、潤滑油温度26、給気温度45または燃料温度50の少なくともいずれか一つの要素が設定値以上であることを検知したときに出力を制御する運転制御装置を有する。そして、冷却水温度、潤滑油温度、給気温度または燃料温度の少なくともいずれか一つの要素が各々の設定値以上であることを所定時間継続して検知した場合、出力を所定値以下に制限し、前記設定値以上であることを検知した要素の温度が出力制限状態で設定値以下であることを検知した場合、段階的に制限前の出力に復帰させる。 (もっと読む)


【課題】車両の駆動力制御装置において、内燃機関において作動する気筒数が変化する際に生ずるショックの軽減を図る。
【解決手段】車両の駆動力制御装置は、複数の気筒(10)を有し、部分気筒運転と全気筒運転とを選択的に行う内燃機関(1)を内燃機関を備えた車両を制御する。気筒の各々について休止状態及び作動状態を切り替える気筒切り替え手段(100)と、回転速度比が可変である変速手段(2)と、車両の慣性力が気筒の数の変化に伴うトルク変化量を補償するように、前記回転速度比を制御する制御手段(100)とを備える。 (もっと読む)


【課題】パラレル式ハイブリッド電気自動車の制御装置に関し、低コストで製造できるようにしながら、エンジンと電動機とをより効率よく作動させることができるようにする。
【解決手段】エンジン11の出力軸11aと電動発電機12の回転軸12aとの間に介装されたマニュアル式のクラッチ13と、電動発電機12と駆動輪18との間に介装され、電動発電機12の回転軸12aに入力軸14aを結合されたマニュアル式変速機14と、電動発電機12に電力を供給し、電動発電機12の発電電力を充電されるバッテリ19と、を備え、クラッチ状態検出手段32aにより検出されたクラッチ13の操作状態と、アクセル状態検出手段31aにより検出されたアクセルの操作状態と、充電率検出手段23により検出されたバッテリ19の充電率とに基づいて、電動機トルクを算出し、該電動機トルクが発生するように電動発電機12を制御する制御手段24と、を備える。 (もっと読む)


【課題】EGRにより排気ガスが還流される場合であっても、キャニスタに捕集された気化燃料のパージを行なう。
【解決手段】ハイブリッド車両には、エンジンと、フューエルタンクと、フューエルタンクから気化した燃料を捕集するキャニスタと、エンジンの吸気通路とキャニスタとを連結する通路に設けられたキャニスタパージ用VSVと、エンジンにより駆動されることにより発電する第1MGと、第1MGが発電した電力を蓄える走行用バッテリと、走行用バッテリから放電された電力により駆動する第2MGとが搭載される。ハイブリッド車両は、エンジンもしくは第2MGからの駆動力により走行する。HV−ECUは、キャニスタに捕集された気化燃料をパージする際、走行用バッテリへの充電量もしくは走行用バッテリからの放電量を変更するステップ(S104)を含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の駆動に依らず、キャニスタ内の蒸発燃料を処理する。
【解決手段】燃料を内燃機関200に供給するための燃料供給装置205に接続され、燃料FL1を貯留可能な第1の液室801と、燃料FL2を貯留可能な第2の液室816と、第1の液室801と第2の液室816との間で、貯留される燃料を一方から他方へと移送可能な移送手段821と、燃料FL1に起因する蒸発燃料を貯留可能なキャニスタ811と、第1の液室801とキャニスタ811との間を開放及び封鎖可能な封鎖弁809と、キャニスタにおける蒸発燃料の貯留量を算出する算出手段100と、各部を制御する制御手段100とを備え、制御手段100は、キャニスタ811における蒸発燃料の貯留量が所定量以上である場合、第1の液室801から第2の液室816へと燃料FL1を移送させると共に、封鎖弁を開放する。 (もっと読む)


【課題】排気系の温度およびエンジンの始動形態を考慮しながらキャニスタに蓄えられた蒸発燃料のパージを制御することで、キャニスタの小型化を実現しながら、排ガス性能の低下を防ぐことが出来るようにする。
【解決手段】キャニスタ33に蓄えられた蒸発燃料EGASをエンジン1へ放出させる蒸発燃料パージ制御手段56と、自動停止/自動再始動させる自動停止再始動手段41と、エンジンが自動停止中は排気系の温度に相関する排気系温度指標値CTを減算補正する温度指標値補正手段44とを備え、上記の蒸発燃料パージ制御手段56は、蒸発燃料パージ条件として、エンジンが自動再始動され且つ補正後の排気系温度指標値CTが下限閾値CTthを上回っているであることを設定し、燃料パージ条件が満たされない場合には、蒸発燃料パージ制御の実行を制限するように構成する。 (もっと読む)


【課題】最も円滑なギアシフトを実現にするために、変速装置と連動する必要条件が、ドライバによって課せられる必要条件に優先することを可能にすること。
【解決手段】自動式ギア比シフトを有するギヤボックスを備えている自動車に関し、コントロールユニット20が、アクセルペダル24から来るトルク要求情報を基礎としてエンジン運転モード10を制御し、そして、エンジン制御は、ギアボックス16のコントロールユニット22によって伝達されるデータを基礎として修正されることが可能である。自動車の特定の作動位相に対して、ギアボックス16コントロールユニット22は、コントロールユニット20が従属されるエンジン制御コマンドを置き換えるトルク要求情報の作動を禁止する。 (もっと読む)


【課題】制動力の調整のみによって左右の駆動輪間の前後力に差を与えて車両の旋回性能を制御する場合に、制動による減速感を低減すること。
【解決手段】運転制御装置20は、走行軌跡設定部21と、制御条件判定部22と、操作感度変更部23とを備える。走行軌跡設定部21は、車両が将来走行する将来走行軌跡を設定する。制御条件判定部22は、走行軌跡設定部21が設定した将来走行軌跡から、US(アンダーステア)抑制制御の介入が予測されるか否かを判定する。操作感度変更部23は、制御条件判定部22が、US抑制制御の介入が予測されると判定した場合、アクセルペダルの操作感度を、US抑制制御の介入がない場合よりも、車両の内燃機関の出力が増加しやすくなるように変更する。 (もっと読む)


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