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Fターム[3G093CB07]の内容

Fターム[3G093CB07]に分類される特許

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【課題】 通常の制振制御に復帰したときのハンチングの発生を抑制することで制振制御の実行頻度の向上を図ることが可能な車両の制振制御装置を提供すること。
【解決手段】 車体バネ上振動を抑制するような補正トルクを算出し、制駆動トルク発生手段に対し補正トルク指令値を出力するにあたり、補正トルクの振幅が所定振幅以上の状態が所定時間継続しているときは、通常時補正トルク指令値よりも小さな値のハンチング時補正トルク指令値を出力し、その後、補正トルクの振幅が所定振幅以下となる状態が第1の所定時間継続したときは、補正トルク指令値の出力をハンチング時補正トルク指令値から通常時補正トルク指令値に復帰させる。 (もっと読む)


【課題】車両の安全性を確保しながら、運転者の加速意図に対応できるようにする。
【解決手段】アクセルペダル32の踏み込み時(アクセルペダル32が踏み込まれるのと同時か又は踏み込まれた後)にブレーキペダル34が踏み込まれたと判定した場合には、エンジン制御用のアクセル開度を車速に応じた制限値にするアクセル開度制限制御を実行して、アクセルペダル32とブレーキペダル34が両方とも踏み込まれたときの安全性を確保する。一方、ブレーキペダル34が踏み込まれた後にアクセルペダル32が踏み込まれたと判定した場合には、アクセル開度制限制御を禁止して、運転者の加速意図に対応できるようにする。また、アクセル開度制限制御の実行中にブレーキペダル34の踏み込みが解除されたと判定した場合には、エンジン制御用のアクセル開度を実アクセル開度に戻すアクセル開度復帰制御を実行して、運転者の加速意図に対応した通常走行に戻す。 (もっと読む)


【課題】 電動機の回生制動のみで制動を行なっている場合に、蓄電池の蓄電量が上限に達した場合でも、当該車両の制動力の減少を抑制するハイブリッド車両を提供する。
【解決手段】 蓄電池BATTの蓄電量が所定の値以上になったときに、要求制動力から、第1クラッチC1を接続状態にすることで発生するエンジンENGの回転による制動力とメカブレーキBRKによる制動力とを減じた制動力を、モータMGの回生で発生させる。 (もっと読む)


【課題】車両減速中のアイドルストップによる車両減速時に再始動要求が発生してエンジンを再始動させる際のワンウェイクラッチ(OWC)の急激なロックによるショックを防止する。
【解決手段】車両減速中に車両停止に至る可能性のある所定減速領域でアイドルストップ要求が発生したときに、変速歯車機構15のOWC34と並列に設けられたOWC並列クラッチB1を係合させるOWC並列クラッチ係合制御を実行する。このようにすれば、アイドルストップによる車両減速時に再始動要求が発生してエンジンを再始動させる際に、事前にOWC並列クラッチ係合制御によりOWC34が空転しないように拘束しておくことができるため、OWC34の急激なロック(締結)によるショックを防止できる。 (もっと読む)


【課題】自車両と直前車両との車間距離を正確に制御することができる走行制御装置を提供する。
【解決手段】走行制御装置は、車間距離を短くする要求があった場合に、隊列の先頭車両が一定の加速度以上で加速中または加速予定であるときは、自車両と直前車両との車間距離を短くする制御を開始せずに待機し、先頭車両が一定の加速度以上で加速中または加速予定でないときは、自車両と直前車両との車間距離を短くする制御を開始する。また、走行制御装置は、車間距離を長くする要求があった場合に、隊列の先頭車両が一定の減速度以下で減速中または減速予定であるときは、自車両と直前車両との車間距離を長くする制御を開始せずに待機し、先頭車両が一定の減速度以下で減速中または減速予定でないときは、自車両と直前車両との車間距離を長くする制御を開始する。 (もっと読む)


【課題】運転者がブレーキペダルを踏む力を増大させることが可能な倍力機構を有するブレーキ装置を備えるものにおいて、運転者のブレーキペダルの踏み込みに応じて制動力が付与されるのをより適正に補助できる車両とする。
【解決手段】モータ走行の最中にモータからのトルク出力を停止すべき所定の異常として補機バッテリの電圧が閾値未満にまで低下する異常が生じたときには、エンジンが始動されて自立運転されると共にモータからのトルク出力が停止されるようエンジンとモータとを制御する。これにより、降坂路などで所定の異常が生じてモータからのトルク出力が停止されたとき以降に運転者によりブレーキペダルが踏み込まれたときに、補機バッテリからの電力を用いることができないときでもエンジンの負圧によって倍力機構が作動するから、より確実に車両に制動力を付与することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジン運転時に常に回転速度の安定化及び燃費性能の向上を図る。
【解決手段】目標出力トルクPitに基づいて内燃機関の点火時期のリタード量Rtdを演算し、該リタード量Rtdに応じて点火時期Sactを制御する内燃機関の制御装置において、点火作動係数演算ブロックB52にて、エンジンの回転速度Neと負荷とに基づいて、リタード量Rtdの点火時期Sactへの反映率に相当する点火作動係数Kを演算し、目標点火時期演算ブロックB56にて、点火作動係数Kに基づいてリタード量Rtdを増減する。 (もっと読む)


【課題】車両停止時だけでなく車両減速時にIS制御によるエンジン停止を実行したとしても、ブースタ負圧の低下によって制動力が低下することを抑制できるようにする。
【解決手段】エンジン再始動用の第1の閾値とブレーキ助勢用の第2の閾値という2つの閾値を設定し、ブースタ負圧を第1、第2の閾値と比較し、ブースタ負圧が第1の閾値以下になるとエンジン1を再始動させ、第2の閾値以下になるとブレーキ助勢を行う。これにより、ブースタ負圧が低下したときに、エンジン1を再始動させることによるブースタ負圧の復帰を図りつつ、負圧助勢機能の低下に伴う制動力の低下を抑制することが可能となる。したがって、車両停止時だけでなく車両減速時にIS制御によるエンジン停止を実行したとしても、ブースタ負圧の低下によって制動力が低下することを抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】運転者の停車意思を正確に判定しその停車意思に即して燃料カットを可及的に早期に実行することが可能な車両用エンジン制御装置を提供する。
【解決手段】燃料供給遮断許可手段96は、停車意思推定手段94によって前記停車意思があると判定された場合には、エンジン12への燃料供給を遮断することである燃料カットを、停車中だけでなく車両10の減速走行中にもエンジン始動停止制御手段98に対して許可する。従って、車速Vの履歴は運転者の車両走行に対する意思が反映された結果であると考えられるので、その車速Vの履歴から運転者の停車意思が正確に推定され、その停車意思がある場合にはその停車意思の有無を正確に判定することができる。そのため、正確に判定された上記停車意思に基づき燃料カットが車両10の減速走行中に許可されることとなるので、運転者の停車意思に即して燃料カットを可及的に早期に実行することが可能である。 (もっと読む)


【課題】制動制御を行うときの車両の安定性を向上させることができる制動制御システムを提供すること。
【解決手段】車両の全車輪にそれぞれ配置された制動装置が車両に作用させる制動力である第一制動力、あるいは車両の動力源を車両の駆動輪に対する負荷とすることで車両に作用させる制動力である第二制動力の少なくともいずれか一方により車両を制動する制動制御システムであって、車両に要求される減速度である要求減速度を実現するときに車両に作用させる制動力における第一制動力と第二制動力との割合が、車両の挙動安定性に影響する走行環境(S510,S530,S540)に応じて変化する(S520,S550)。 (もっと読む)


【課題】運転性の悪化を抑制しつつ、万が一アクセルペダルに不具合が発生したときにはブレーキペダルを踏み込むことで確実に車両を停止させることができるようにする。
【解決手段】車両の駆動力を発生する内燃機関の出力制御装置であって、制動要求操作の有無を検出する制動要求検出手段(S1)と、制動要求操作を開始してからの制動操作時間を算出する制動操作時間算出手段(S2)と、制動操作時間が所定時間よりも大きくなったときに、前記内燃機関の出力の上限を、前記制動要求操作によって発生する制動力で車両を減速させることが可能な制動出力に制限する出力制限手段(S7)と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】より適切に運転者が要求する減速度を実現することのできる駆動力制御装置を提供すること。
【解決手段】アクセルペダルの操作量であるアクセル開度に基づいて車両1の減速度を調節し、アクセル開度がゼロよりも大きい所定の値の場合に、エンジン10の燃料カットを行う駆動力制御装置2であって、オルタネータ20での発電量を制御することにより、エンジン10の運転時の負荷であるエンジン負荷を調節することができるオルタ負荷トルク調節部50を有しており、アクセル開度が所定の値よりも小さい場合には、オルタ負荷トルク調節部50でエンジン負荷の制御を行うことにより減速度をアクセル開度に応じた大きさにする。 (もっと読む)


【課題】トンネル工事に適した排ガス量が少なく、低騒音、低振動のアーティキュレート式ダンプトラックを提案すること。
【解決手段】アーティキュレート式ダンプトラック1は、走行用の駆動源として走行用電動モータ11を使用すると共に、ステアリングおよびダンプ動作用の油圧ポンプ15の駆動源としてポンプ駆動用電動モータ12を用いている。ディーゼルエンジン17としては、発電機16を駆動して充電式バッテリ13を充電可能な排気量を備えた小型のものでよい。大排気量のディーゼルエンジンを用いて走行およびステアリングのための駆動力を発生させて大型の減速機を備えたパワートレインを介して前後の駆動輪を駆動する場合に比べて、排ガス、振動、騒音を低減でき、トンネルなどの閉ざされた作業空間での作業における環境負荷を大幅に低減できる。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両において、バッテリを効率的に昇温する。
【解決手段】ハイブリッド車両(10)は、内燃機関(200)と、内燃機関からの動力の入力により発電可能な第1回転電機MG1と、車軸に繋がる駆動軸(302)との間で動力の入出力が可能な第2回転電機MG2と、第1回転電機及び第2回転電機との間で電力の入出力が可能な蓄電手段(12)とを備える。ハイブリッド車両の制御装置(100)は、蓄電手段の温度を特定する温度特定手段と、特定された温度が所定温度より低い場合、第2回転電機の動作状態に応じて、蓄電手段において入出力される電力の絶対値が上昇するように第1回転電機の発電量を補正する発電量補正手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】より適切に運転者が要求する減速度を実現することのできる駆動力制御装置を提供すること。
【解決手段】アクセル開度がゼロよりも大きい所定の値の場合にエンジン10の燃料カットを行う駆動力制御装置2であって、アクセル開度に基づいて車両1の減速度を設定すると共に、燃料カット時と燃料供給制御時とでアクセル開度に対して異なる減速度を設定するエンジントルク制御部51を有しており、燃料供給制御から燃料カットに移行した場合における燃料カットから燃料供給制御への復帰後は、エンジントルク制御部51は、燃料カット時のアクセル開度に対する減速度から、燃料供給制御時のアクセル開度に対する減速度に復帰させる際におけるアクセル開度に対する減速度の変化の度合いを、アクセル操作速度に応じて設定する。 (もっと読む)


【課題】適正に回生を行うことができる車両制御システムを提供することを目的とする。
【解決手段】内燃機関6が発生させる動力と電動機7が発生させる動力とを変速機10で変速して車両2の駆動輪3に伝達可能である駆動装置4と、電動機7を制御して回生を実行可能であると共に、車両2に対する加速要求操作のオフに伴って、電動機7による回生効率が向上すると予測される変速比への変速を実行したと仮定した場合の電動機7による回生の変速実行時回生効率に応じて、変速機10による変速を実行する制御装置5とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】運転者が、車両の速度とは異なる速度による仮想エンジン音を聞くことが可能な音制御装置、車両、プログラム及び情報記憶媒体を提供すること。
【解決手段】仮想エンジンのエンジン回転数を演算し、エンジン回転数に基づいて、仮想エンジン音を制御し、車両の速度が所定条件を満たす場合に、車両の速度及びアクセル信号の少なくとも一方を含む走行情報に基づいてエンジン回転数を演算する処理から車両の速度とは異なる仮想速度に基づいてエンジン回転数を演算する処理に切り替える。 (もっと読む)


【課題】運転者の要求に応じて減速度を調整できる車両制御システムを提供すること。
【解決手段】エンジンと、フューエルカット制御中に車両の減速度を変化させることができる減速度調節手段と、制御装置とを備え、制御装置は、エンジンの運転時に、アクセル開度と加減速度に関する目標値との対応関係に基づいて決定されるエンジンの目標トルクに基づきエンジンを制御する。制御装置は、アクセル開度が所定開度以下(S11−Y)である条件を含むフューエルカット実行条件が成立した場合にフューエルカット制御の実行を許可し、かつ、フューエルカット制御の実行中(S12−Y)に、所定開度以下の領域においてアクセル開度に応じて減速度調節手段を制御して車両に作用する減速度を調整する(S14,S17)。所定開度は、車両の車速に応じて変化し、かつ、車速の少なくとも一部の領域における所定開度は、全閉に対応する開度よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】駆動系保護のために行われる出力トルク制限の解除可否を適切に判定する車両用パワートレーン制御装置を提供する。
【解決手段】走行用動力源の出力トルクを制御する車両用パワートレーン制御装置100を、出力トルクを要求トルク入力手段の操作量に関わらず所定の制限トルク以下に制限する出力トルク制限手段と、出力トルク制限の解除操作が入力される解除操作入力手段107と、タイヤのグリップ余力を判定するグリップ状態判定手段110とを備え、出力トルク制御手段は解除操作が入力されかつ要求トルク入力手段の操作量が所定値以上である場合に、所定のトルク制限解除期間にわたって出力トルク制限を解除するとともに、グリップ余力の不足を判定した場合は出力トルク制限の解除を禁止する構成とする。 (もっと読む)


【課題】カット処理の終了後におけるNOxの排出量をより少なくすることのできる内燃機関の空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】車両用内燃機関への燃料の供給をカットするカット処理の終了後に車両の走行状態が加速状態と非加速状態とのいずれにあるかを判定する(ステップS210)。この処理を通じて加速状態にある旨判定されたとき及び非加速状態にある旨判定されたときのいずれにおいてもリッチ処理を実行するが、車両が加速状態にあるときのリッチ度合いを車両が非加速状態にあるときのリッチ度合いよりも大きくする(ステップS220)。車両が非加速状態にあるときには車両の走行状態が定常走行状態と減速状態とのいずれにあるかを判定し(ステップS230)、車両が定常走行状態にあるときのリッチ度合いを車両が減速状態にあるときのリッチ度合いよりも大きくする(ステップS250)。 (もっと読む)


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