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Fターム[3G093DB25]の内容

Fターム[3G093DB25]に分類される特許

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【課題】空調装置を備えた車両において、空調装置の作動時においても部品点数の増大を招くことなく安定して冷却液の液温制御を行えるようにする。
【解決手段】冷却液により冷却する液冷式の内燃機関1と、冷媒を冷却するためのコンデンサ14を備えた空調装置2と、これら内燃機関1及び空調装置2の制御を行う制御装置3とを備え、内燃機関1が、冷却液を循環させる電動ポンプ10と、冷却液を放熱させる放熱器たるラジエータ8を有する放熱装置7とを備えた車両において、制御装置3が、空調装置2の作動を検出した際に、前記電動ポンプ10からの冷却液の吐出量を増加させる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両(HV)において、例えば、燃料の消費や騒音が大きくなる等の問題を最小限に抑えつつ、暖房要求が生じた際に、EVモードにおいても十分な暖房性能を確保する。
【解決手段】暖房装置を備えるハイブリッド車両(HV)において、例えば、乗員室(キャビン)の暖房や内燃機関の暖機等の要求(暖房要求)が生じた際に、暖房に利用することができる内燃機関からの廃熱(余熱を含む)が不十分である場合に、内燃機関の下限回転数の目標値を、当該車両の走行モードがEVモードであるかHVモードあるかに応じて切り替える。 (もっと読む)


【課題】電動機と内燃機関とを備えるハイブリッド車両において、EV走行中に空調装置を作動させるとき、内燃機関を確実に始動できるようにする。
【解決手段】制御装置21は、EV走行中に、空調装置5の作動を開始する場合に、蓄電装置2から空調装置5に出力する電力を漸増させていき、可能出力から走行出力と、始動出力と、空調出力とを合計した総出力を引いた出力の値が、出力マージン未満になったときに、エンジン10を始動する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの暖機が完了する前に間欠運転制御を実行する場合であっても、暖房による要因から生じる過充電の発生を抑制するととともに、燃料消費量の増大を抑制することのできるハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】本発明にかかるハイブリッド車両の制御装置であるパワーマネジメントコントロールコンピュータ500は、エンジン110の冷却水の温度が、エンジン110の暖機が完了したことを示す第1の基準温度よりも低い第2の基準温度以上であるときに、無駄なアイドリング運転を抑制するために間欠運転制御を実行する。パワーマネジメントコントロールコンピュータ500は、エンジン110の暖機が完了するまでの間に暖房による要因だけでエンジン110が運転された場合に、バッテリ200の充電残量が多いときほど点火時期を遅角させるバッテリ充電残量に応じた点火時期可変制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップの実行時に生起する内燃機関の逆回転を可及的速やかに停止させる。
【解決手段】クランクシャフトの回転力を以て補機を駆動するとともに、クランクシャフトと補機との間に回転力を伝達する断接切換可能なクラッチを介在させている機構を有した内燃機関を制御する制御装置において、アイドリングストップを行う際に、クランクシャフトと補機との間に介在させたクラッチを接続することで内燃機関の制動を図ることとした。 (もっと読む)


【課題】エアコンON時の燃料カットリカバー時期とエアコンOFF時の燃料カットリカバー時期との間にコンプレッサON要求があったときにおいても、燃料カット期間を延長させ得る装置を提供する。
【解決手段】減速時燃料カット中かつ冷凍サイクルの作動要求時には減速時燃料カット中かつ冷凍サイクルの作動非要求時より早い燃料カットリカバー時期に燃料カットを解除して燃料カットリカバーを行う燃料カットリカバー実行手段を備え、コンプレッサ作動・非作動制御手段は、減速時燃料カット中に、コンプレッサの非作動状態でコンプレッサの作動要求時の燃料カットリカバー時期を過ぎたときには、その後コンプレッサの非作動要求時の燃料カットリカバー時期までにコンプレッサの作動要求があっても、前記燃料カットリカバーを行うことを禁止してコンプレッサの非作動状態を継続する(図3のS1〜S7)。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ制御中止後に車両の動力性能の低下を抑制したアイドルストップ車両の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン自動停止条件が成立すると、エンジン1を自動的に停止するアイドルストップ制御を実行するアイドルストップ車両の制御装置において、所定条件が成立するとアイドルストップ制御を中止するアイドルストップ制御終了手段10と、アイドルストップ制御終了手段10によってアイドルストップ制御を中止する場合に、車内空調用のコンプレッサ2、またはエンジン1の回転によって発電するオルタネータ3を優先して作動させる補機制御手段10とを備える。 (もっと読む)


【課題】エアコンON時の燃料カットリカバー時期とエアコンOFF時の燃料カットリカバー時期との間においてもエバポレータ冷力を適切に保持し得る装置を提供する。
【解決手段】減速時燃料カット中かつコンプレッサの作動要求時には減速時燃料カット中かつコンプレッサの作動非要求時より早い燃料カットリカバー時期に燃料カットを解除して燃料カットリカバーを行う燃料カットリカバー実行手段を備え、コンプレッサ稼働度合制御手段は、減速時燃料カット中に、コンプレッサ作動要求時の燃料カットリカバー時期の直前の所定期間、コンプレッサの稼働度合を燃料カットの非実行中より増大させ(図4のS2、S3、S5)、コンプレッサ作動要求時の燃料カットリカバー時期になったときまたは当該燃料カットリカバー時期の直前でコンプレッサの稼働度合を燃料カットの非実行中より低下させる(図4のS2、S3、S6、S8)。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ制御装置及びアイドルニュートラル制御装置を備えた車両において、燃費を向上させる。
【解決手段】エンジン11のアイドル運転中に所定の停止条件が成立したときにエンジン11を停止させるアイドルストップ制御部20と、所定のニュートラル条件が成立したときに車両のトランスミッション12をニュートラル状態に制御するニュートラル制御部21と、を備えた車両の制御装置1において、車両の走行停止時において、タイマ22により計測された停車後経過時間が所定時間以下であるときには、ニュートラル制御部21によるニュートラル状態への制御を規制する。 (もっと読む)


【課題】自動停止時における信頼性を向上させる。
【解決手段】少なくとも車両が停車状態で路面勾配が第1の所定値θ1以下であることを含む所定の停止条件が成立したときに車両に搭載されたエンジン1を自動停止させるアイドルストップ制御部20と、少なくとも路面勾配が第1の所定値θ1より小さい第2の所定値θ2以下で停止条件が成立したときアイドルストップ制御させアイドルストップ装置1の故障判断を行う故障判定部21とを備えたECU10を備え、ECU10は、故障判定手段による故障判定が完了するまでは第2の所定値θ2より大きい勾配での自動停止を禁止する。 (もっと読む)


【課題】エンジンおよびモータを備えた車両において、クリープトルクカット時の燃費を向上させる。
【解決手段】エンジンおよびモータを備えた車両において、ECUは、バッテリ充電時(エンジン負荷運転時)にクリープトルクをカットする際、要求クリープトルクTcreqがエンジン直行トルクTepよりも大きい場合には、モータトルクを「要求クリープトルクTcreq−エンジン直行トルクTep」とし、要求クリープトルクTcreqがエンジン直行トルクTepよりも小さい場合(すなわち実際のクリープトルクを要求クリープトルクTcreqとするためにモータから負トルクを発生させる必要がある場合)には、モータトルクを「0」に設定する。 (もっと読む)


【課題】エンジン自動停止の機会を増加させることができるエンジン自動停止システムの提供。
【解決手段】エンジンを自動停止するための複数の停止条件が全て成立したときにエンジンの自動停止を行うエンジン自動停止システム10において、複数の停止条件のうち、非成立と判定された非成立停止条件が存在する場合、エンジンの自動停止を禁止する。エンジンの自動停止が禁止されているときに、表示装置90は、非成立停止条件に関する情報を表示する。エンジン自動停止システム10は、表示装置90に非成立停止条件に関する情報の表示中に、新たな非成立停止条件が判定されると、新たな非成立停止条件に関する情報を即座に表示装置90に表示させる。 (もっと読む)


【課題】エンジンと、EHCと、発電することによってクランキングトルクを発生可能な回転電機とを備えた車両において、エンジン始動時の性能悪化を抑制する。
【解決手段】エンジンと、EHCと、発電することによってエンジンのクランキングトルクを発生可能な第1MGと、バッテリとを備えた車両において、ECU200は、EV走行中にエンジン始動要求があると、車速Vに応じた電力を第1MGに発電させてクランキングトルクを発生させる(210、220)。ECU200は、バッテリの温度が所定温度以上である高温時には、バッテリの受入可能電力値Winを基準値W1よりも低い制限値W0に低下させる(230)。ECU200は、EV走行中にエンジン始動要求があった場合、受入可能電力値Winが制限値W0に低下しており、かつ、車速Vがしきい車速V0以上であるときは、EHC通電を行なう(240)。 (もっと読む)


【課題】車両から排出される排気に含まれる水蒸気を回収し、水が不足しがちな地域で水供給源として広く利用可能にする。
【解決手段】車両10の排気管16に、排気eを冷却し、排気e中に含まれる水蒸気を凝縮して回収する水蒸気回収装置42、回収した回収水を貯留する水タンク46とを設けている。総合水管理センター50で、水タンク46の貯水量が閾値を超えた走行中の車両10Aから、該車両10Aの貯水量及び位置情報に係る第1情報、及び回収水貯留タンク62を備えたガソリンスタンド60A、60Bから貯水量及び回収水の受け入れ可否に関する第2情報を得て、回収水を荷降ろしするガソリンスタンドを選択し、車両10Aに該ガソリンスタンドに回収水を荷降ろしするように指示する。 (もっと読む)


【課題】ドライバビリティを悪化させることなく、クーラのコンプレッサのON/OFF制御を行うこと。
【解決手段】エンジン10と電動機13と電動機13に電力を供給するバッテリ15とを有し、エンジン10もしくは電動機13により走行可能であり、またはエンジン10と電動機13とが協働して走行可能であり、エンジン10のトルクによって動作するクーラのコンプレッサ21を有し、少なくとも減速中に、電動機13により回生発電が可能であるハイブリッド自動車1のハイブリッドECU18において、クーラのスイッチがON状態であり、バッテリ15のSOCが所定値以下であるときに、コンプレッサ21がOFF状態になったときには、電動機13がバッテリ15を充電するための回生発電を実施するように制御する。 (もっと読む)


【課題】自動的に停止された内燃機関を最適なタイミングで再始動させることができ、それにより、窓ガラスの曇りの発生を確実に防止できるとともに、燃費を向上させることができる内燃機関の停止制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン3は、エアコン10のコンプレッサ11に連結されている。停止制御装置1によれば、アイドルストップ中に、窓ガラス温度TGを算出し、算出された窓ガラス温度TGに応じて、窓ガラスWに曇りが発生しないような限界湿度DPを設定する。そして、判定用の室内湿度RHJUDが限界湿度DP以上になったときに、アイドルストップを終了し、エンジン3を再始動させる。また、雨または雪のときには、判定用の室内湿度RHJUDを補正し、室内温度TRが第1所定温度TRH以上のときには、ガラス温度TGを補正する。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の自動停止に伴い、エアコンの冷房運転中および暖房運転中のいずれにおいても、車室内の快適性を確保するとともに、燃費を向上させることができる内燃機関の停止制御装置を提供する。
【解決手段】 本発明の内燃機関3の停止制御装置1では、内燃機関3が自動的に停止したときに、エアコン10から車両の車室R内に吹き出される空気の温度の目標値である目標吹出し温度TAOを設定する(図5)とともに、エアコン10のファン18の風量を表すファン電圧VFANを取得する。また、目標吹出し温度TAOおよびファン電圧VFANに基づいて、停止許容時間TADMSTPを算出するとともに、内燃機関3の停止時間(停止タイマ値TMSTP)が停止許容時間TADMSTPに達したときに、内燃機関3を再始動させる(図4のステップ14〜16)。 (もっと読む)


【課題】ブレーキブースタに供給する吸気管負圧をエンジン停止前に高めることによってエンジンを停止することができる頻度や時間を増やして燃費を改善することができる車両のブレーキ制御装置を提供すること。
【解決手段】エンジン10の吸気管負圧を利用して運転者のブレーキ踏力をアシストするブレーキブースタ5を備え、エアコン駆動中に吸入空気量を増量するエアコン用アイドルアップを行うとともに、減速走行中に所定の条件が満足されるとエンジン10を停止制御する車両のブレーキ制御装置(コントロールユニット20)において、減速時にエンジン10を停止させる第1車速と、該第1車速よりも高速側で前記エアコン用アイドルアップを禁止する第2車速とを設定し、エンジン10の停止前に前記エアコン用アイドルアップが終了するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】補機の動作状態の変動(補機駆動力の変動)にかかわらず、走行用駆動力の変動を抑制して安定した加速力を得ることが可能な気動車用エンジン制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン制御部21において、基準ノッチ信号生成部22は、マスコン20からのノッチ指令信号に対応した所定の基準ノッチ信号Pmを出力する。一方、各種補機のうちコンプレッサ16や空調装置17等の電気負荷の消費電力を示す情報が、電源装置15から負荷電力信号として入力され、また、車両重量を示す情報が、応荷重センサ30から応荷重信号として入力される。エンジン制御部21は、負荷電力信号に基づく補機負荷補正値α及び応荷重信号に基づく車両重量補正値βに従い、マスコン20のノッチに対応した目標加速力が得られるように基準ノッチ信号Pmを補正し、その補正後の基準ノッチ信号Pmを制御ノッチ信号としてエンジン2へ出力する。 (もっと読む)


【課題】 燃料カット運転中に空調装置がオンされた場合において燃料供給再開回転数を適切に設定し、燃料カット運転による燃費向上効果を得るとともに、機関停止を確実に回避することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 燃料カット運転中にエアコンクラッチ31が係合され、コンプレッサ32が非作動状態から作動状態へ移行したときは、クラッチ係合時点から冷媒圧の安定化に要する安定期間TSTBLが経過するまでは、コンプレッサ32の作動によってエンジン1に加わる負荷を示す代替値(TDCTA)に応じて燃料供給再開回転数NFCEを設定し、安定期間TSTBL経過後は、エアコン冷媒圧に応じて算出される冷媒圧相関推定トルクTDCPに応じて燃料供給再開回転数NFCEを設定する。 (もっと読む)


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