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Fターム[3G093DB27]の内容

車両用機関又は特定用途機関の制御 (95,902) | パラメータ、検出(機関以外) (18,896) | ポンプに関連するその他のもの (141)

Fターム[3G093DB27]に分類される特許

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【課題】油圧ショベル等の走行式の作業車両において、作業車両に通常備えられる油圧回路装置を利用して排気ガス温度を速やかに上昇させ、捕集した粒子状物質を確実に焼却除去できる作業車両を提供する。
【解決手段】作業車両は、エンジン1の排気ガス中に含まれる粒子状物質を捕集しかつ捕集した粒子状物質を酸化触媒により焼却除去するフィルタ装置34と、油圧ポンプ11によって駆動される油圧アクチュエータ13〜15を制御する流量制御弁17〜19と、流量制御弁17〜19を通過するセンターバイパスライン51の最下流側部分51aに配置され、開閉制御可能な切換弁50とを備え、捕集した粒子状物質を焼却除去するとき、切換弁50がセンターバイパスライン51を遮断して、油圧ポンプ11の吐出圧力を増大させ、ディーゼルエンジン1の負荷を増大させる。 (もっと読む)


【課題】 冷却ファンを駆動するための回路構成を簡素化してコスト低減を図ることができ、エネルギ効率を高めることができるようにする。
【解決手段】 タンク5に接続されたタンク管路18の途中に、冷却ファン19を駆動するファンモータ20を設ける。ファンモータ20に圧油を供給するためタンク管路18の上流側には、油圧パイロット式の切換弁22を用いて戻り油路17と圧油供給管路21とのいずれかを選択的に切替えて接続する。パイロット弁23,24から方向制御弁12,15に供給するパイロット圧を、切換弁22の切換操作に用いる。切換弁22を複数の方向制御弁12,15等と一緒に切換えるようにし、油圧アクチュエータの停止には、油圧ポンプ4からの圧油を短絡させてファンモータ20に供給する。 (もっと読む)


【課題】別個に加熱装置を用いることなく効率的に且つ迅速にバッテリを暖めることができるハイブリッド式建設機械の暖機方法を提供することを課題とする。
【解決手段】バッテリ19の温度が予め設定された温度より低いときにエンジン11を作動させて暖機運転を行なう。同時に、アシストモータ12を作動させてバッテリ19を充放電させることにより、バッテリ19の内部発熱を利用してバッテリ19の温度を上昇させる。 (もっと読む)


【課題】エンジンを運転するときに可変バルブタイミング機構を作動させやすくする。
【解決手段】エンジンの潤滑系のオイルの油温Toilが予め定められた温度閾値Tref以上のときには、要求トルクTr*に対応する要求パワーPe*と、燃費最適動作ラインよりエンジンの回転数が高くなる傾向の高油温用動作ラインと、に基づく運転ポイントでエンジンが運転されると共に要求トルクTr*により走行するようエンジンと可変バルブタイミング機構と2つのモータとを制御する。これにより、油温Toilが温度閾値Tref以上と高温であるためにオイルの粘度が高く機械式ポンプの回転駆動によっても油圧が上がりにくいときでも、エンジンの回転数を高くすることができ、可変バルブタイミング機構のロックピンによるロックを解除しやすくすることができる。この結果、エンジンを運転するときに可変バルブタイミング機構を作動させやすくすることができる。 (もっと読む)


【課題】クランキング中にABS制御を時間遅れなく行うことができる車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】所定の停止条件が成立するとエンジン1を自動停止し、その後に所定の始動条件が成立するとスタータモータ2を起動してエンジン1を再始動する自動停止始動装置と、車両の減速度と各車輪の回転速度及びブレーキ液圧に基づいて前輪4L,4Rと後輪5L,5Rの最適回転速度を算出し、算出した最適回転速度に基づいて電磁弁を開閉制御してブレーキ液圧を制御するABSと、を有する車両の制御装置において、前記自動停止始動装置によるエンジン1の再始動中にABS制御信号を受信すると同時に省電力モードによって前記ABS制御を開始する。ここで、省電力モードによるABS制御においては、ABSのポンプモータを駆動しない。 (もっと読む)


【課題】エンジンで駆動される油圧ポンプと電動モータで駆動される電動油圧ポンプとを備えると共に、エンジンをアイドルストップさせる車両において車両発進時の応答性を向上させるようにした車両の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンで駆動される油圧ポンプと電動モータで駆動される電動油圧ポンプを備え、所定の許可条件が成立したときにエンジンのアイドルストップ(IS)を実行すると共に、既定の復帰条件が成立したときにアイドルストップを終了する(S100からS104)車両の制御装置において、アイドルストップの間に自動変速機に供給される油圧を検出し、検出された油圧が所定値以下のとき、アイドルストップを中止してエンジンを始動する(S106、S110,S102)。 (もっと読む)


【課題】電動油圧ポンプが故障した場合、可能な限りアイドルストップを実行して燃費性能の悪化を回避すると共に、登降坂路での発進応答性の遅れによる後退を防止するようにした車両の制御装置を提供する。
【解決手段】しきい値(第1のしきい値。ブレーキ許可液圧1,2)を走行路の勾配から決定すると共に、電動油圧ポンプが故障と判定された場合には故障と判定されない場合に比して大きな値に決定し(S12からS18)、所定の許可条件が成立したと判断されると共に(S10)、検出された液圧が決定された(第1の)しきい値を超えるとき(S20)、アイドルストップの実行を許可する(S22)。 (もっと読む)


【課題】無操作状態又は無負荷状態におけるエンジンの回転数をより適切に制御可能なショベルを提供すること。
【解決手段】操作装置26の操作状態に応じてエンジン回転数を増減するエンジン11を備えるショベルは、過去の操作状態又は負荷状態に基づいてエンジン回転数の推移パターンを決めるパラメータの値を決定するパラメータ決定部301と、パラメータの値に基づいて決定される瞬間指令値に応じてエンジン回転数を制御するエンジン回転数制御部303と、を備える。 (もっと読む)


【課題】車両のアイドリングストップからのエンジンの再始動時にヒルスタートアシストを低コストで円滑に行えるアイドリングストップシステムおよびアイドリングストップの方法を提供する。
【解決手段】アイドリングストップシステムは、車両の走行停止状態において原動機4を停止および再始動するアイドリングストップシステムであって、ブレーキペダルの操作によって発生した制動力を少なくとも一時的に保持する制動力保持制御を実行する制動制御装置6と、ブレーキペダルの操作中において、所定の再始動条件が成立した際に停止中の原動機4を再始動する原動機制御装置4Eと、原動機4の再始動に先立って制動制御装置6の作動条件を一時的に緩和する作動条件緩和手段6とを備える。 (もっと読む)


【課題】燃費およびポンプ効率の向上を図りつつ、発電機によるエンジンのアシスト作用によって作業機の応答性を十分に確保すること。
【解決手段】目標マッチング回転数np1と現在のエンジン回転数nとの偏差Δnが所定値以上となった場合にアシストが必要であると判定し、アシストが必要であると判定された時点t1後、所定期間T1の間、目標アシスト回転数ANを、目標マッチング回転数np1よりも大きい高回転目標マッチング回転数nANに設定し、その後漸次目標マッチング回転数np1に近づく目標アシスト回転数ANに設定し、エンジン回転数nが目標アシスト回転数ANとなるようにエンジンの出力をアシストする発電機にアシストトルク指令値を出力してエンジン回転数nを制御する。 (もっと読む)


【課題】低燃費と作業性の向上とを両立すること。
【解決手段】作業機械の運転状態を検出する検出手段と、前記運転状態をもとに、作業機械の負荷が抜けた場合に最大限上げられるエンジンの回転数である無負荷最大回転数np2を演算する無負荷最大回転数演算手段と、前記運転状態をもとに、作業機械に負荷が加わった場合に上げられるエンジンの回転数である目標マッチング回転数np1を前記無負荷最大回転数とは別に演算する目標マッチング回転数演算手段と、前記運転状態をもとに、最大限出力することができるエンジン目標出力ELを演算するエンジン目標出力演算手段と、エンジン目標出力ELの制限下で、無負荷最大回転数np2と目標マッチング回転数np1との間でエンジン回転数を制御するエンジン制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】発電機の発電オン/オフによる発電機出力が不連続に変動してもエンジン回転数の変動を抑えること。
【解決手段】発電機が用いられる作業機械の運転状態を検出する検出手段と、前記運転状態をもとに、発電機の発電がオフの場合に設定されるエンジン目標回転数とオンの場合に設定されるエンジン目標回転数とを同一の目標マッチング回転数npa’とするエンジン目標回転数設定手段と、発電機の発電がオフの場合に最大限出力することができる発電オフ時のエンジン目標出力ELaを演算し、発電機の発電がオンとなる場合に、前記エンジン目標出力に発電機による発電量相当の発電出力Pmを加えたエンジン目標出力ELbを演算するエンジン目標出力演算手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 エンジン高回転時でのメータアウト絞りでの余分なエネルギーの消費を防止することを可能としつつ、応答遅れを防止すること。
【解決手段】 本発明による建設機械は、アクチュエータの操作を検出する操作検出手段と、油圧ポンプから前記アクチュエータへの圧油の供給流量の不足を検出又は予測する流量不足検出/予測手段と、前記アクチュエータの操作が検出され、且つ、前記油圧ポンプから前記アクチュエータへの圧油の供給流量の不足が検出又は予測された場合に、前記油圧ポンプに接続されるエンジン又はモータの回転数を増加させる制御手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リリーフ時などの高負荷時におけるポンプ効率およびエンジン効率を高めること。
【解決手段】エンジンによって駆動される油圧ポンプと、油圧ポンプから吐出された圧油が供給される油圧アクチュエータと、各油圧アクチュエータを操作する操作レバーと、各操作レバー手段の操作量を検出する検出手段と、操作レバーの操作量をもとに油圧ポンプの目標流量を演算する目標流量演算部50と、前記目標流量に応じて、エンジンの第1の目標回転数を演算する第1の目標回転数演算部61と、油圧ポンプの負荷圧に応じてリリーフ時におけるエンジンの最大目標回転数を制限するリリーフ時ポンプ出力制限値演算部500および第4のエンジン目標回転数演算部63と、前記第1の目標回転数および前記第4の目標回転数のうちのいずれか低い目標回転数に一致するように、エンジン回転数を制御する回転数制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンを加速する際に、電動・発電機による過渡的なアシスト出力を抑える省電力で低燃費なハイブリッド式建設機械の制御装置を提供すること。
【解決手段】エンジン1の実回転数を検出する回転数センサ16と、エンジンの目標回転数を定める目標回転数設定部17と、油圧ポンプ3の負荷を検する負荷検出手段21と、実回転数と目標回転数との差である回転数偏差ΔN、又は油圧ポンプ3の負荷に基づいて、電動・発電機2により発生させるアシスト出力を算出するアシスト出力演算部19と、油圧ポンプ3の吸収トルク上限値を算出する吸収トルク上限演算部23と、ポンプ容量調節装置45に出力する操作信号を生成する操作信号生成部24とを備え、吸収トルク上限演算部23は、回転数偏差ΔNがアシスト出力の大きさに応じて設定される設定値NC以上のとき、油圧ポンプ3の吸収トルク上限値を前記算出した値から低減する。 (もっと読む)


【課題】ポンプ最大入力の設定値を通常作業時と上記高負荷圧連続運転時とに応じて最適なものとする。
【解決手段】油圧ポンプと発電電動機とがエンジンに接続され、発電電動機の発電機作用によって蓄電器に充電するとともに、この蓄電器の放電力により発電電動機を駆動してエンジンをアシストするとともに、馬力制御によってポンプ流量を制御するハイブリッドショベルにおいて、低圧域から中間域までのポンプ圧で運転される通常作業時と、高圧域で連続運転される高負荷圧連続運転時とに応じてポンプ最大入力の設定値に関する特性を第1及び第2の両特性のうちで切換えるように構成した。 (もっと読む)


【課題】オペレータに操作上の違和感を与えにくく、かつ、予め設定された作業予定時間内で蓄電池に蓄えられた電力を有効利用できるハイブリット式又はバッテリ式の作業機械を提供する。
【解決手段】作業機械を起動した後の所定時間t1で蓄電装置60の蓄電量の減少量を求め、この求められた減少量と蓄電装置60の蓄電残量とから作業可能時間t2を求める。また、この求められた作業可能時間t2が、予め設定された作業予定時間からこれまでの実作業時間を減算した作業予定の残り時間に達するか否かを判定し、達しないと判定したときには、作業可能時間が作業予定の残り時間に達することが可能な値にポンプ吸収馬力最大値を低下させる。 (もっと読む)


【課題】走行モータに圧油を供給する油圧ポンプの出力を十分に活用させることができるホイール式走行作業車の走行駆動回路装置の提供。
【解決手段】本発明は、第1油圧ポンプ1の圧油によって作動する走行モータ8と、この走行モータ8を制御する走行用方向制御弁4と、この走行用方向制御弁4を切り換えるアクセルペダル装置18とを備えるとともに、走行用方向制御弁4の下流側のバイパスライン20に設けた切換弁11と、アクセルペダル装置18の操作量の増加に応じて、切換弁11の開口面積を最大開口面積よりも小さくなるように制御する弁体制御手段と、この弁体制御手段によって切換弁11の開口面積を小さくなるように制御した際に、走行用方向制御弁4と切換弁11との間のセンタバイパスライン20を流れる流量を走行用方向制御弁4に供給可能なパイロット管路27及びチェック弁26とを備えた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】再生禁止時でもDPF破損を防止するとともに、作業時間を確保できる排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】車体コントローラ41は、再生禁止が指令され、非操作状態にあり、排気ガス温度が250℃未満であると、昇温制御を開始する(S21→S22→S23→S24)。具体的には、エンジン1の目標回転数をエンジンコントロールダイヤル2が指示する目標回転数からやや高めの回転数に切り換える。エンジン回転数上昇によりエンジン1に負荷が掛かり、排気ガス温度は上昇する。これにより、自己再生がおこなわれると、堆積したPMの一部は燃焼除去され、PMは継続して堆積するものの、PM堆積進行を緩和することができる。その結果、PM堆積量が限界値に達するまでの時間を延長でき、作業時間を確保できる。オペレータは、作業時間内に作業を完了させ、再生可能場所にて強制再生を行い、DPF破損を防止する。 (もっと読む)


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