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Fターム[3G093DB29]の内容

車両用機関又は特定用途機関の制御 (95,902) | パラメータ、検出(機関以外) (18,896) | 船舶に関連するその他のもの (51)

Fターム[3G093DB29]に分類される特許

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【課題】エンジン回転速度の瞬間的な上昇に瞬時に対応することができる船舶推進機を提供する。
【解決手段】船舶推進機は、エンジンと、ドライブシャフトと、プロペラシャフトと、回転速度検出部と、制御部と、を備える。ドライブシャフトは、エンジンからの動力を伝達する。プロペラシャフトは、ドライブシャフトから伝達される動力によって回転駆動される。回転速度検出部は、エンジン回転速度を検出する。制御部は、エンジン回転速度の変化率RNが所定値r以上であるときに、エンジン回転速度を抑制する抑制制御を実行するS101。 (もっと読む)


【課題】船内余剰電力を可及的に少なくするとともに、船速変動を抑制することができる船舶の制御方法を提供する。
【解決手段】メインエンジン22を駆動する工程と、モータ35の運転によってメインエンジン22を加勢する工程と、メインエンジン22の排ガスによってパワータービン23を駆動させることで発電を行う工程と、メインエンジン22の排ガスによって生成された蒸気によって蒸気タービン26を駆動させることで発電を行う工程と、船内需要電力に対しての余剰電力を可及的に抑えるようにパワータービン23及び蒸気タービン26の電力量を制御する工程と、モータ運転による出力に相当するメインエンジン22の燃料噴射量を換算燃料噴射量として演算し、メインエンジン22に供給される燃料噴射量から該換算燃料噴射量を減算することで燃料噴射量を制御する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】船内負荷の急減時に対して船速の変動を応答良く抑制することができる排熱回収システムを搭載した船舶の推進方法及びその推進方法が用いられる船舶を提供する。
【解決手段】内燃機関の出力によりプロペラを回転させる工程と、内燃機関から発生する排ガスによって電力を生成する工程と、電力を生成する工程により生じた余剰電力により電動機を駆動させることでプロペラの回転をアシストする工程と、を備えた船舶の推進方法であって、目標プロペラ回転数と実プロペラ回転数の偏差を基準燃料噴射量に換算する工程と、機関回転数、および電動機の出力から演算された機関出力に基づき、内燃機関への燃料噴射量の補正値を演算する工程26と、基準燃料噴射量から前記補正値を減算することで内燃機関に供給すべき補正燃料噴射量を算出する工程21bと、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の方法よりも、高い水準の省エネルギー化を実現することができる、可変ピッチプロペラ制御方法および可変プロペラ制御装置ならびに可変ピッチプロペラ制御装置を搭載した船舶を提供する。
【解決手段】主機燃料消費率特性記憶部41に記憶されている主機燃料消費率特性とプロペラ効率特性記憶部42に記憶されている可変ピッチプロペラ60のプロペラ効率特性とを考慮して、燃料消費量特性制御部43により求められた燃料消費量特性に基づいて、主機50と主機50により駆動される可変ピッチプロペラ60を制御する制御手段40を備えている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でありながら、原動機の駆動力を適切なタイミングで低下させてシフトレバー操作時の操船者の操作荷重を低減させるようにした船外機の制御装置を提供する。
【解決手段】操船者の操作に応じて回動してシフトポジションを前後進ギヤに係合させて原動機(エンジン)の駆動力をプロペラに伝達するインギヤ位置と駆動力の伝達を遮断するニュートラル位置との間で切り替えるシフトシャフトを備えた船外機において、シフトシャフトの回動角度がニュートラル位置を示す第1の作動範囲内にあるときに出力を生じるニュートラルスイッチと、シフトシャフトの回動角度が前記第1の作動範囲とその両側に連続する追加範囲とからなる第2の作動範囲内にあるときに出力を生じるシフトスイッチとを備えると共に、ニュートラルスイッチとシフトスイッチの出力に基づいて原動機の駆動力を低下させる(S206からS210)。 (もっと読む)


【課題】舶用ディーゼル機関(主機)よりも燃費の悪いディーゼル機関(補機)を極力起動することなく、船内電力の需要に応え、トータルの運行コストを抑制すること。
【解決手段】ガス入口制御弁V1の開度が予め定められた閾値に達し、発電機11による発電量が、船内で必要とされる電力量を下回る場合、前記発電機11による発電量と、船内で必要とされる電力量との差に応じて、制御手段23からエンジン本体2に、燃料を噴射するタイミングを遅延させる制御指令、および/または排気弁の開くタイミングを早める制御指令が送出されるようにした。 (もっと読む)


【課題】船舶の経年変化に合わせた効率のよい主機の運転を行う。
【解決手段】船体、主機、プロペラを含む制御対象10をシミュレートするオブザーバ12を設ける。主機を制御するための制御部11からのガバナ指令uをオブザーバ12の入力とする。主機の実回転数Neをオブザーバ12にフィードバックする。オブザーバ12において推定される経年劣化前の船速Vmoをメモリ13に保存する。経年劣化後にオブザーバ12で推定される船速Vmと経年劣化前の船速Vmoの差に基づいて制御パラメータを補正する。 (もっと読む)


【課題】自動走行中のエンジン始動停止制御において、運転者に与える違和感を抑制すること。
【解決手段】駆動輪に駆動力を伝達する駆動源としてのエンジン及びモータと、設定した走行状態に自動調整するための目標駆動力を算出する自動走行手段と、前記目標駆動力を得るための要求トルク値と、当該要求トルク値について設定した第1しきい値とを比較するトルク値比較手段と、自車両の加速度が設定した範囲内にあり、かつ、前記要求トルク値が前記第1閾値を下回っている時間を計時する計時手段と、前記計時手段が計時した時間が設定した時間以上である場合に、前記エンジンの停止を許可するエンジン停止許可手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 燃料セーブモードと通常モードとを効率よく切り換えて、燃料効率を向上させながら操船性を維持する。
【解決手段】 コントローラ4には、設定回転数と、実回転数とが、入力され、通常モードにおいて、設定回転数と実回転数との差から舶用機関2の燃料供給手段への出力値をPID制御器12が算出する。PID制御器12は、通常モードに比べて単位時間当たりの出力値の変更幅を小さくする燃料セーブモードも有している。設定回転数及び実回転数の変動を監視する検出部20、22、24、26、28を備え、燃料セーブモードにおいて、設定回転数または実回転数が所定範囲を超えたとき、これら検出部の出力によってPID制御部12が通常モードに切り換えられる。 (もっと読む)


【課題】船舶の主機回転数を一定とする制御において、操舵による燃費の悪化を防止する。
【解決手段】制御対象10の船舶主機の回転数Neをフィードバックして、目標回転数Noとの偏差を求め制御部11に入力する。制御部11においてPID演算を行い、主機回転数Neを目標回転数Noに維持する。制御対象10において舵角を検出する。演算部12において検出される舵角に基づいてガバナ指令の補正量を算出する。算出された補正量に基づいてガバナ指令を補正する。補正は検出された舵角が大きいほどガバナ指令を大きい値とする。 (もっと読む)


【課題】船舶の運転制御方法において、燃費性能が高く、且つ、排気ガス性能の高い運転制御方法を提供する。また、安定的な構造で実現することができる運転制御方法を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン5と、ディーゼルエンジン5に過給を行う過給器1と、ディーゼルエンジン5の吸気ラインに補助ブロア3を有した船舶の運転制御方法において、ディーゼルエンジン5の出力が53.3%以下の低回転領域で、補助ブロア3を連続して運転する制御を行い、船舶をディーゼルエンジン5の出力が44.8%以上53.3%以下となる範囲で運航する。 (もっと読む)


【課題】外乱に応じて回転数指令の補正を行い燃費の向上を図る。
【解決手段】主機12に連結された主軸14の実回転数Nを検出する。回転数指令Nおよび実回転数Nの偏差に対し制御演算部17においてPID演算を施す。PID演算により得られたガバナ指令をガバナ13に出力し、主機12へ供給される燃料量を制御する。更に、ガバナ指令および実回転数Nを制御対象Sのオブザーバ18に入力しプロペラ流入速度変動を推定する。演算部19においてプロペラ流入速度変動に所定ゲインを掛け回転数指令Nに加算し、回転数指令Nを補正する。 (もっと読む)


【課題】エンジン回転数に応じて発生する空燃比のズレを、エンジン回転数のゾーン毎に補正できるようにする。
【解決手段】所定のエンジン回転数域にあるときに内燃機関の運転状態と記憶部に記憶されている学習値とに基づいて、空燃比を目標空燃比に制御するオープンループ制御手段と、前記オープンループ制御手段により目標空燃比を所定の希薄側の空燃比に制御している状態から、前記内燃機関の一部の気筒において、目標空燃比を理論空燃比に移行させ、前記O2センサの出力に基づいて決定されるフィードバック補正係数を用いて空燃比を理論空燃比にフィードバック制御するフィードバック制御手段と、前記フィードバック補正係数に基づいて学習値を算出し、前記記憶部を書き換える学習値算出手段と、を有し、前記所定のエンジン回転数域を複数のゾーンに分けて、各ゾーンで学習値を設定している。 (もっと読む)


【課題】必要な時に十分な推進力を得ることができる船外機、およびこれを備えた船舶を提供すること。
【解決手段】船舶は、船外機と、船体とを含む。船外機本体は、取付機構によって、チルト軸まわりに回動できるように船体に取り付けられている。船外機本体は、PTT機構によって、チルト軸まわりに回動される。船外機本体の傾斜角度は、角度検出値が角度検出装置からECUに入力されることにより検出される。また、エンジンの回転速度は、速度検出値が回転速度検出装置からECUに入力されることにより検出される。ECUは、船外機本体の傾斜角度がフルトリムイン角度よりも小さい場合、およびフルチルトアップ角度よりも大きい場合には、エンジンの回転速度を低下させる速度低下制御を実行しない。 (もっと読む)


【課題】海象に合わせたガバナ制御を行って主機の燃費を改善する。
【解決手段】様々な波高、波周期、対水船速、船舶の重量等の組合せに対して船体運動を考慮したプロペラ流入速度をシミュレーションにより算出する。算出されたプロペラ流入速度の変動から主機回転数の変動を算出してその標準偏差σを求める。これらの結果を基準偏差データベース16とする。基準偏差データベース16を参照して航行中の波高、波周期、対水船速、船舶の重量から標準偏差を求め許容回転数偏差ΔNtを算出する。制御部14において主機11のPID制御を行い、ゲインの異なる複数の制御モードを設ける。比較部15における回転数偏差と許容回転数偏差ΔNtの比較に基づいて制御部14の制御モードを切り替える。 (もっと読む)


【課題】乗物(102)を動作させるのに使用されるシステム(100)を提供すること。
【解決手段】システムは、乗物内のエンジン制御システム(204)に結合されるように構成され、かつ乗物の座標を決定するようにさらに構成されたトランスポンダ(202)と、トランスポンダと通信するように構成された中央制御装置(104)とを含む。中央制御装置は、トランスポンダにより決定された乗物の座標を含む位置メッセージをトランスポンダから受け取り、乗物の現在の移動経路を決定し、現在の経路に関係する地形データを受け取り、エンジン制御システムにより使用される望ましいエネルギー配分を計算し、かつエンジン制御システムが、望ましいエネルギー配分に基づいてエンジン機能を制御するように、望ましいエネルギー配分をトランスポンダに送信するようにさらに構成される。 (もっと読む)


【課題】車両に新たな遮音手段を搭載することなく、車両に生じるノイズ又は振動を低減することができる電気駆動式車両を提供する。
【解決手段】脱着可能な発電装置11Aを搭載する電気駆動式車両1Aにおいて、電気駆動式車両1A内の車両側ECU30が、電気駆動式車両1Aに生じるノイズ又は振動と逆位相のノイズ又は振動を発生させるように、発電装置11Aの運転状態(例えば、エンジンの回転数、エンジンの出力及び発電機の発電電力のうち少なくとも1つ)を制御する。 (もっと読む)


【課題】変速機を備えると共に、加速時の内燃機関や変速機の動作を適切に制御し、よって加速直後における加速性能を向上させるようにした船外機の制御装置を提供する。
【解決手段】変速機を備える船外機の制御装置において、2速が選択されているとき、内燃機関に対して加速が指示されたか否か判定すると共に(S30)、船外機が搭載される船舶の理論速度と実速度に基づいてプロペラのスリップ率Sを検出し(S36)、加速が指示されたと判定され、かつ検出されたスリップ率Sが第1の所定スリップ率Sref1以上のとき(S40)、内燃機関の出力を低下させ(S42)、内燃機関の出力を低下させた後にスリップ率Sが第1の所定スリップ率Sref1より低く設定された第2の所定スリップ率Sref2以下に減少するとき(S38)、2速から1速に変速するように変速機の動作を制御する(S46)。 (もっと読む)


【課題】過給機を備えた舶用ディーゼル機関の排ガス中のNOをSCRシステムで除去する場合に、燃焼効率を悪化させることなく、排ガス中のNO除去を可能とする。
【解決手段】2サイクル舶用ディーゼル機関本体12の排ガス経路に過給機18が設けられ、過給機18の下流側にSCR触媒コンバータ28が設けられている。過給機18のタービン出口排ガス温度の目標値と計測値との差、及び機関負荷信号を機関本体制御器36に入力する。機関本体制御器36で、予め設定された相関マップに基づいて、排気弁及び燃料噴射弁のアクチュエータ38を制御し、排気弁開閉時期及び燃料噴射時期を含む燃料噴射モードを補正することにより、SCR触媒コンバータ28に流入する排ガス温度をSCR触媒の活性温度に制御する。 (もっと読む)


【課題】新たにセンサを設けることなく海象の変化を判断し、海象に応じたガバナ制御を行うことにより燃費を向上する。
【解決手段】舶用エンジン制御システム10において、制御指令として目標回転速度Noを設定する。負荷抵抗係数算出ブロック24において実フューエルインデックスFIeと主機関13の実回転速度Neから負荷抵抗係数Rを求める。出力制御を行う第2制御モードが選択されるとき、回転速度/出力変換ブロック16において負荷抵抗係数Rの所定時間に亘る平均値Ravを用いて、目標回転速度Noが目標出力Poに変換される。また、フューエルインデックス制御を行う第3制御モードが選択されるとき、回転速度/フューエルインデックス変換ブロック12において、平均値Ravを用いて目標回転速度Noが目標フューエルインデックスFIoに変換される。 (もっと読む)


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