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Fターム[3G093EB02]の内容

車両用機関又は特定用途機関の制御 (95,902) | 制御対象(機関以外) (4,752) | 機関出力の伝動系、駆動系 (2,822) | 車輪に対するもの (2,377)

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変速機 (1,353)
ブレーキ (806)

Fターム[3G093EB02]に分類される特許

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【課題】ワンウェイクラッチを経て伝動を行う変速段で惰性走行から加速に移行した時の加速応答を改善し、ワンウェイクラッチ係合ショックを軽減することができるハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】惰性走行開始時t1から加速操作時t2まで間、モータトルク目標値tTmを、ワンウェイクラッチの入力側回転数Nowciが出力側回転数Nowcoに接近して両者の回転差が目標値tΔNowc=-50rpmとなるようtTmslipとなす。よって、t2にNowciとNowcoとの回転差が小さくされ、t2〜t3の加速遅れを短縮し得ると共に、t3の直後におけるワンウェイクラッチ係合ショックを小さくし得る。更に、t2以後tΔNowcが-50rpmから徐々に0になるようにし、これが実現されるようtTm=tTmslipにするため、ワンウェイクラッチ係合ショックを更に確実に緩和し得る。 (もっと読む)


【課題】先行車両への追従性や先行車両の追越し性を向上させることができると共に、燃費向上を図る。
【解決手段】車両用走行制御装置10のMG/BATECU36は、少なくともアクセル開度と車速と車間距離とからなる走行状態の履歴情報から各車速および車間距離毎の移動標準偏差を算出し、各移動標準偏差に応じて、少なくとも車速維持モードと車間距離維持モードと駆動力維持モードとのうちの何れの維持モードを選択するかを判定し、該判定の結果による維持モードから内燃機関11の運転点として定点運転または出力追従運転を導出する。 (もっと読む)


【課題】車両停車中にゼロトルク制御が行われたときにSOC維持制御を適切に実行でき、もってバッテリのSOCを所定許容範囲内に保持することによりエネルギ効率が悪い強制充電や強制放電の実行を回避できるハイブリッド電気自動車の充放電制御装置を提供する。
【解決手段】PレンジまたはNレンジでの車両停車中においてゼロトルク制御を実行していないときには(S10がNo)、クラッチC1及びクラッチC2を切断状態に保持して油圧ポンプ駆動のためのエンジン負荷を軽減する一方(S12)、ゼロトルクを実行中のときには(S10がYes)、電動機3側のクラッチC2のみを接続状態に切り換え(S16)、SOC維持制御を実行してバッテリ5のSOCを所定許容範囲内の中央値である50%近傍の狭い制御幅内で変動させる(S18)。 (もっと読む)


【課題】車両停車中にバッテリのSOC低下に応じて停車発電制御を適切に実行でき、もって確実にバッテリのSOCを回復できるハイブリッド電気自動車の停車発電制御装置を提供する。
【解決手段】PレンジまたはNレンジでの車両停車中においてバッテリのSOCが充電判定値SOC0以上のときには(S10がNo)、インナクラッチC1及びアウタクラッチC2を切断状態に保持して油圧ポンプ駆動のためのエンジン負荷を軽減する一方(S12)、SOCが充電判定値SOC0未満のときには(S10がYes)、電動機3側のアウタクラッチC2のみを接続状態に切り換え(S16)、停車発電制御により電動機3をジェネレータ作動させてバッテリ5を充電する(S18)。 (もっと読む)


【課題】高速走行中にモータの故障が発生した場合、高電圧バッテリーに過充電が起こらないようにするハイブリッド車両のバッテリー保護方法およびその装置を提供する。
【解決手段】バッテリーの電源としてモータを選択的に駆動させ、モータの駆動によって発生した電気によってバッテリーを選択的に充電させるハイブリッド車両のバッテリー保護方法であって、モータが設定された一定速度以上の速度で運転されているかを判断する段階、モータの故障が発生したかを判断する段階、モータが一定速度以上の速度で運転する状態でモータの故障が発生すれば、過充電防止変速マップを適用して目標変速段を決める段階、および目標変速段に変速を実行する段階を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両後進時における車両エネルギ効率の悪化を抑制可能な前後輪駆動車両を提供する。
【解決手段】後輪駆動装置1と前輪駆動装置6とを備えた車両3であって、後輪駆動装置1は、車両3の駆動力を発生する電動機2A、2Bと、電動機2A、2Bと後輪Wrとの動力伝達経路上に設けられ、解放又は締結することにより電動機2A、2B側と後輪Wr側とを遮断状態又は接続状態にする油圧ブレーキ60A、60Bと、電動機2A、2Bを制御するとともに油圧ブレーキ60A、60Bを制御するECU45と、電動機2A、2Bと後輪Wrとの動力伝達経路上に油圧ブレーキ60A、60Bと並列に設けられる一方向クラッチ50と、を備える。車両後進時には、少なくとも後輪駆動装置1に後進駆動力を発生させて後進させ、後輪駆動装置1に後進駆動力を発生させるときに、ECU45は油圧ブレーキ60A、60Bを締結して電動機2A、2B側と後輪Wr側とを接続状態にし、電動機2A、2Bを逆方向の回転動力が発生するよう駆動する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両において、実際のエンジントルクの変動に伴うエンジン停止・始動のハンチングを抑える。
【解決手段】目標とする走行状態が予め設定したエンジン停止判定値以下の場合には、エンジンによる駆動輪の駆動を停止する。このとき、目標エンジントルクと実際のエンジントルクとの間の推定される偏差に基づき、上記エンジン停止判定値を補正する。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時における第2クラッチの締結防止によるショック低減と、バッテリの劣化防止と、の両立を図ること。
【解決手段】ハイブリッド車両の制御装置は、エンジン1と、モータジェネレータ2と、第1クラッチ4と、第2クラッチ5と、バッテリ電力制限拡大制御手段(図12)と、を備える。モータジェネレータ2は、バッテリ8からの電力により駆動する。第1クラッチ4は、エンジンとモータジェネレータ2の間に介装され、モータジェネレータ2をスタータモータとするエンジン始動時に締結される。第2クラッチ5は、モータジェネレータ2とタイヤ7,7の間に介装され、エンジン始動時にスリップ締結される。バッテリ電力制限拡大制御手段(図12)は、エンジン始動時、最もモータトルクが必要な状態を含むエンジン始動領域を検知すると、通常時のバッテリ電力制限を一時的に拡大する電力制限拡大要求を出す。 (もっと読む)


【課題】 運転者の要求する走行状態を応答よく実現可能なハイブリッド車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】 ハイブリッド車両が車速指令値に基づいて走行制御をしているモータ走行モードにおいて、駆動トルク指令値に運転者が所定加速を要求したときの加速用駆動トルクを加算した値がモータ駆動分上限値を越えたときはエンジン併用走行モードを選択することとした。 (もっと読む)


【課題】電動機の出力トルクの低下が検出又は予測された場合でも、電動機の出力トルクが足りなくなる事態を回避し内燃機関を始動可能な車両用駆動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】EV走行中に前記電動モータ7の動力でエンジン6を始動する際、電動モータ7の出力トルクの低下が検出又は予測され、電動モータ7の出力トルクが第1クラッチ41又は第2クラッチ42を締結する際に発生するクラッチトルクと要求駆動トルクを足し合わせた合計トルクに満たなくなると想定される場合に、エンジン6を始動するタイミングを設定されたタイミングよりも早くなるように補正する。 (もっと読む)


【課題】例えばEV走行からパラレルHV走行に切り替える際のエンジンの始動時にハイブリッド車両の走行能力が低下することを抑制する。
【解決手段】ハイブリッド車両の駆動制御装置は、ハイブリッド車両(1)の走行モードを、第2回転電機(MG2)のみから駆動軸(OUT)に駆動力を出力する第1走行モード(EV走行)から内燃機関(20)及び第2回転電機から駆動軸に駆動力を出力する第2走行モード(パラレルHV走行)に切り替える際、内燃機関を始動させるために第1回転電機(MG1)の動力によって内燃機関の回転数を増大させるときに、クラッチ(CR)を滑らせる制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関を停止させる際に内燃機関が共振することを抑制可能なハイブリッド車両の駆動制御装置を提供する。
【解決手段】キャリアCaに第1クラッチC1を介して内燃機関11が連結され、サンギヤSuに第1MG12が連結され、リングギヤRiに第2MG13が連結された遊星歯車機構16を備え、第1MG12が第2クラッチC2を介して内燃機関11と連結された車両1に適用され、駆動制御装置は第1クラッチC1を係合状態にするとともに第2クラッチC2を解放状態にして内燃機関11及び第2MG13を駆動源とするシリーズパラレルモードから第1クラッチC1を解放状態にし、内燃機関11を停止させて第2MG13を駆動源とするEVモードに切り替える場合、まず第1クラッチC1を解放状態に切り替え、次に第2クラッチC2を係合状態に切り替え、その後第1MG12で内燃機関11の回転数を低下させて内燃機関11を停止させる。 (もっと読む)


【課題】 省保守かつ、電源のない走行場所を走行することのできる車両用駆動システムを提供することである。
【解決手段】 少なくとも一つの実施形態の車両用駆動システムは、回転力を生成するエンジン1と、エンジン1と接続され、エンジン1からの回転力により回転する誘導機2と、誘導機2と接続され、誘導機2の残留磁束により生成される交流電力を直流電力に変換するPWMコンバータ3と、PWMコンバータ4と接続され、PWMコンバータ4より生成される直流電力を交流電力に変換するPWMインバータ6と、PWMインバータ6と接続され、PWMインバータ6より生成される交流電力を回転力として回転する電動機7と、PWMコンバータ3とPWMインバータ6の間に接続され、充電を行うことが可能なフィルタコンデンサ5と、PWMコンバータ3とPWMインバータ6の間に接続され、フィルタコンデンサ5の電圧を検出する電圧センサ4を有している。 (もっと読む)


【課題】低速時のハイブリッド車両に大きな駆動力が求められる場合に、適切な運転条件を実現する
【解決手段】ハイブリッド車両の制御装置(100)は、第1電動機(SG)、第2電動機(MG)及び内燃機関(200)を含む動力要素と、駆動軸と、動力伝達機構(300)と、クラッチ(Cs)とを備えたハイブリッド車両(1)を制御する。ハイブリッド車両の制御装置は、動力伝達モードを、クラッチを切り離す第1モード、クラッチを係合する第2モード、クラッチを滑り係合する第3モードに切替え可能な切替手段(140)と、車速が第1閾値より低いか否かを判定する第1判定手段(110)と、要求トルクが第2閾値より大きいか否かを判定する第2判定手段(120)と、車速が第1閾値より低く且つ要求トルクが第2閾値より大きい場合に、動力伝達モードを第3モードに切替える制御手段(130)とを備える。 (もっと読む)


【課題】差動機構を高回転化から保護しつつエンジントルク低下を補うことが可能な車両用動力伝達装置用制御装置を提供する。
【解決手段】許容回転速度設定手段96は、所定の加速操作量OPAC及びエンジン回転速度Neのときにエンジン14から出力されるエンジントルクTeが、エンジン14の出力トルク特性を示す予め設定された関係から上記所定の加速操作量OPAC及びエンジン回転速度Neに基づいて定まる基準エンジントルクTesよりも低いと判断された場合には、そうでない場合と比較して、差動機構である第1遊星歯車装置20の許容入力回転速度N1inを高く設定する。従って、許容入力回転速度N1inの制限によって第1遊星歯車装置20を高回転化から保護することが可能であると共に、許容入力回転速度N1inの変更に応じてエンジン回転速度Neを引き上げてエンジントルクTeを上昇させエンジントルク低下を補うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の制御方法を提供する。
【解決手段】 運転状態に依存して始動および停止可能である、駆動トレインを備えた内燃機関を制御するための方法が提案される。この場合、入力信号が制御装置で検出および監視される。ブレーキの操作が確認されると、内燃機関の回転数がアイドリング回転数に達したかどうかを監視される。アイドリング回転数に達し、かつブレーキが操作されると、制御装置は起こり得る停止拒否の存在を調べ、停止拒否が確認されない場合に、駆動トレインが停止させられる。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両において、クラッチを用いた動力伝達モードの切替えを好適に行う。
【解決手段】ハイブリッド車両の制御装置(100)は、第1電動機(MG1)、第2電動機(MG2)及び内燃機関(200)を含む動力要素と、駆動軸(500)と、第1回転要素(S1)、第2回転要素(R1)、第3回転要素(C1)を有する動力伝達機構(300)と、クラッチ(710)と、第2ブレーキ(720)とを備えたハイブリッド車両(1)を制御する。ハイブリッド車両の制御装置は、第1モード及び第2モードの間で、動力伝達モードを切替える切替手段(150)と、クラッチの回転数を検出するクラッチ回転数検出手段(130)と、クラッチの回転数が第1所定値以下である場合に、第1モードから第2モードへの動力伝達モードの切替えを停止する切替停止手段(140)とを備える。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車の制御装置に関し、エンジン走行中にエンジンの出力が過剰になったらエンジンの不要な吹け上がりやこれによるエンジンのオーバーランを防止しながらクラッチを開放することができるようにする。
【解決手段】電動モータ1及びエンジン2を走行用駆動源として備えたハイブリッド車の制御装置において、エンジン2からの駆動力を車両の駆動輪に伝達可能とする動力断接クラッチ4と、エンジン2に接続された発電機3と、エンジンの状態量を検出する状態量検出手段74と、車両の状態に基づいてエンジンから出力されるべき目標状態量を算出する目標状態量算出手段75と、動力断接クラッチ4が接続されてエンジンの駆動力により車両が走行している際に状態量と目標状態量との差が所定量以上となると、発電機3でエンジンの回転数を抑制し、エンジンの回転数抑制が始まった後に動力断接クラッチ4を開放させる制御手段7とをそなえる。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時のショックの発生等を抑制可能なハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両の制御装置は、シリーズ式走行モードとシリーズパラレル式走行モードとの間で走行モードを切り替え可能なハイブリッド車両に搭載される。ハイブリッド車両の制御装置は、エンジンと、制御手段とを備える。制御手段は、冷間始動時では、シリーズ式走行モードによりエンジンを始動させる。 (もっと読む)


【課題】AMT付ハイブリッド車両において、電動機駆動トルクのアシストを利用しながらシフトアップ作動が行われる際の電動機駆動に伴う消費電力を小さくすること。
【解決手段】内燃機関駆動トルクTeが駆動輪に伝達されながら車両が走行する状態において、シフトアップ条件が成立したことに基づいて(t1)、Te及びクラッチトルクTcが減少させられ且つ電動機駆動トルクTmが増大させられる。その後、Tcがゼロになったことに基づいて(t2)、Tcをゼロに維持し且つTmが駆動輪に伝達される状態を維持しながら、シフトアップ作動が行われる(t2〜t3)。その後、シフトアップ作動が終了したことに基づいて(t3)、Te及びTcが増大させられ且つTmが減少させられる(t3〜t5)。シフトアップ条件の成立後、Tcがゼロになるまでの間(t1〜t2)、内燃機関の出力軸により回転駆動される発電機の負荷トルクTsを発生させる。 (もっと読む)


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