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Fターム[3G093EB02]の内容

車両用機関又は特定用途機関の制御 (95,902) | 制御対象(機関以外) (4,752) | 機関出力の伝動系、駆動系 (2,822) | 車輪に対するもの (2,377)

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変速機 (1,353)
ブレーキ (806)

Fターム[3G093EB02]に分類される特許

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【課題】確実に内燃機関を始動することができる車両制御システム及び制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】制御装置6は、内燃機関7、回転電機10、及び、クラッチ9を制御し、クラッチ9をスリップ状態とし回転電機10側からの動力により内燃機関7の出力軸20を回転させた後に内燃機関7の燃焼室71に燃料を噴射して点火し内燃機関7を始動する第1始動制御と、内燃機関7の出力軸71の回転が停止した状態で内燃機関7の燃焼室71に燃料を噴射して点火し出力軸20を回転させた後にクラッチ9を介した回転電機10側からの動力により出力軸20の回転をアシストし内燃機関を始動する第2始動制御とを実行可能である。そして、制御装置6は、内燃機関7が停止してからの経過時間に基づいて、第1始動制御と第2始動制御とを切り替えることを特徴とするので、確実に内燃機関7を始動することができる、という効果を奏する。 (もっと読む)


【課題】適正に内燃機関を始動することができる車両制御システム及び制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】制御装置6は、内燃機関7、回転電機10、及び、クラッチ9を制御し、クラッチ9をスリップ状態とし回転電機10側からの動力により内燃機関7の出力軸20を回転させた後に内燃機関7の燃焼室に燃料を噴射して点火し内燃機関7を始動する第1始動制御と、内燃機関7の出力軸の回転が停止した状態で内燃機関7の燃焼室に燃料を噴射して点火し出力軸20を回転させた後にクラッチ9を介した回転電機10側からの動力により出力軸20の回転をアシストし内燃機関を始動する第2始動制御とを実行可能である。そして、制御装置6は、第2始動制御を実行する場合、油圧制御装置28を制御して、クラッチ9に供給される作動流体の圧力の元圧であるライン圧を、第1始動制御を実行する場合より高くすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】確実に内燃機関を始動することができる車両制御システム及び制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】制御装置6は、内燃機関7、回転電機10、及び、クラッチ9を制御し、内燃機関7の出力軸71の回転が停止した状態で内燃機関7の燃焼室71に燃料を噴射して点火し出力軸20を回転させた後にクラッチ9を介した回転電機10側からの動力により出力軸20の回転をアシストし内燃機関を始動する着火始動制御とを実行可能である。そして、制御装置6は、着火始動制御を実行し、燃焼室71に燃料を噴射して点火し予め設定される着火判定時間経過前に出力軸20が回転を開始した場合、着火始動制御から、内燃機関7の出力軸20を回転させた後に内燃機関7の燃焼室71に燃料を噴射して点火し内燃機関7を始動する制御に切り替えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】LUクラッチおよびC1クラッチが接続状態に維持されるMGクリープカット中に、K0クラッチを接続して直噴エンジンを適切に始動できるようにする。
【解決手段】MGでクリープトルクを発生させるMGクリープモード時にブレーキ操作されると、LUクラッチ30およびC1クラッチ18を接続したままMGトルクを0とするMGクリープカットが行われるため、発進時の応答性を確保しつつバッテリー44の消耗が抑制される。MGクリープカット中にエンジン始動要求があると、LUクラッチ30を解放するとともにC1クラッチ18の係合トルクを低下させ、K0クラッチ34を係合させて、直噴エンジン12を着火始動する際にMGでアシストするため、直噴エンジン12を確実に且つ速やかに始動できる。また、着火始動で自力回転しようとするため、MGのアシストトルクが小さくて済み、バッテリー44の過放電による劣化が抑制される。 (もっと読む)


【課題】デュアルクラッチトランスミッションを備えたハイブリッド電気自動車において、エンジンが車体と共振する回転数域を速やかに脱却させて車体振動を抑制することのできるハイブリッド電気自動車の制御装置を提供すること。
【解決手段】第1動力伝達系18aと、電動機4を介装する第2動力伝達系18bの2つの動力伝達系を有するハイブリッド電気自動車において、エンジン2の停止条件が成立した場合には、エンジン2の燃料カットを行うとともに(S3)、少なくとも第2動力伝達系18bにおける第2変速機構8bをニュートラル状態とし(S1、S2)、第1クラッチ6aは切断状態に、第2クラッチ6bは接続状態として(S4)、電動機4の回転を停止させるよう制御する(S7)。 (もっと読む)


【課題】EV走行とHV走行とを切替えて走行可能なハイブリッド車両において、EV走行領域の変更に関する利用者の意図を反映可能とする。
【解決手段】ECU22の走行制御部52は、車両の要求出力や要求トルク、車両速度等のハイブリッド車両の走行状態を示す物理量がエンジン始動しきい値を超えると、エンジンを停止してモータジェネレータのみを用いて走行するEV走行モードからエンジンを動作させて走行するHV走行モードへ切替える。エンジン始動しきい値変更部54は、EVスイッチから信号REQを受けると、EVスイッチからの運転者の意図を反映してエンジン始動しきい値を変更する。 (もっと読む)


【課題】異音による運転者への不快感を抑制しつつハイブリッド車の燃費の向上を図る。
【解決手段】車両の走行を規制する程度が大きいほど異音発生領域の燃費最適動作ラインから回避する程度が小さくなる複数の動作ラインL1〜L4,LS1〜LS12からシフトポジションSPとブレーキペダルポジションBPとに基づいて動作ラインLを設定し、設定した動作ラインLを用いてエンジンの目標運転ポイントを設定すると共にモータMG1,MG2のトルク指令Tm1*,Tm2*を設定し、エンジンとモータMG1,MG2を制御する。これにより、こもり音やガラ音などの異音により運転者に不快感を与えるのを抑制することができると共に車両の燃費の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】EV走行への移行時間を短縮し、ハイブリッド車両の燃費を向上させる。
【解決手段】ハイブリッド車両の制御装置は、電源装置の電力を用いて主に走行用モータによって走行するようにエンジン及び走行用モータを用いて走行制御を行う第1走行モードと、電源装置のSOCが所定値よりも低くならないようにエンジン及び走行用モータを用いて走行制御を行う第2走行モードとのうち、第2走行モードが選択された走行制御における電源装置のSOCが第1閾値以上である場合に、第2走行モードから第1走行モードに切り替えて車両の走行制御を遂行する車両制御部と、第2走行モードが選択された走行制御における電源装置のSOCが第1閾値よりも低く、所定値よりも高い第2閾値以上である場合に、エンジンを駆動させてジェネレータによって発生した電力を電源装置に充電させる走行モード移行制御部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動に伴う、切離用係合装置の直結移行後における内燃機関及び回転電機の回転速度のオーバーシュートの発生を効果的に抑制し得る制御装置を実現する。
【解決手段】内燃機関と車輪とを結ぶ動力伝達経路に、切離用係合装置、回転電機の順に設けられた車両用駆動装置の制御装置。内燃機関の停止状態で内燃機関始動要求があった場合に、切離用係合装置を介して伝達される回転電機のトルクにより内燃機関を始動させる始動制御部と、内燃機関が点火を開始した後に切離用係合装置をスリップ係合状態から直結係合状態へと移行させる係合制御部と、切離用係合装置の直結移行時を含む所定期間、要求駆動力に応じた内燃機関要求出力トルクに対して抑制されたトルクを内燃機関に出力させるトルク抑制指令を出力する抑制指令出力部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】操舵時に運転者が感じる違和感を抑えることのできる車両の駆動力制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御ユニット1は、エンジン6から出力される駆動力をアクセル操作量に応じた駆動力よりも低下させる駆動力抑制処理を実行する。この駆動力抑制処理が実行されているときの駆動力は、車両の操舵角が大きいときほど小さくなるように制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ハイブリッド車両の変速モードに応じてコースティング走行時に燃料を遮断する時点を適正化することができるハイブリッド車両の燃料遮断方法およびシステムを提供する。
【解決手段】エンジンと第1モータ/ゼネレータおよび第2モータ/ゼネレータを動力源として使用するハイブリッド車両において、変速モード毎にマージントルクを設定する段階、車両の運転中、車両の運転状態がコースティング走行条件を満たすのか判断する段階、エンジントルクが摩擦トルクとマージントルクの合計より大きいのか比較する段階、およびエンジントルクが摩擦トルクと現在変速モードのマージントルクの合計と同一であるかまたは小さい場合、燃料噴射を中止する段階、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】制振制御に起因して発生し得る音を小さくしつつ、エンジンの出力トルクに起因して発生し得る振動を低減する。
【解決手段】ECUは、エンジンの出力トルクに応じてモータジェネレータの出力トルクを制御することによって、エンジンの出力トルクに起因した振動を打ち消し、低減する制振制御を、所定時間ΔTの間実行する。停車時にクランキング後において制振制御を実行する時間ΔT1は、走行中にクランキング後において制振制御を実行する時間ΔT2よりも長い。 (もっと読む)


【課題】車両のエンジン制御装置において、実際のクラッチ締結状態に応じたエンジントルク制御を可能にする。
【解決手段】クラッチ制御装置を備えるエンジンと、油圧制御による断接を行うクラッチとを備えた車両のエンジン制御装置において、スロットルグリップの操作量を検出して、アクチェータによってスロットルバルブを操作するスロットル開度制御手段を備えており、クラッチ油圧から実際に発生しているクラッチ容量を算出し、目標クラッチ容量Ctと実クラッチ容量Caとの差からエンジントルク補正量を算出し、このエンジントルク補正量、エンジン回転数、及び、通常時の目標とするスロットル開度を演算で求めた基本目標スロットル開度Ttを基に補正目標スロットル開度Tcを算出しエンジントルク制御を行う。 (もっと読む)


【課題】運転者に違和感を感じさせずに、素早くエンジンを始動可能なハイブリッド駆動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド駆動装置1は、変速機構3と、入力軸6に駆動連結されるモータ2と、エンジン9と入力軸6との間に介在するクラッチ4とを備えており、EV走行中におけるエンジン始動時には、クラッチ4を係合してエンジン9の回転上昇を行う。ハイブリッド駆動装置1の制御装置100は、エンジン始動時に変速機構3をアップシフトしてイナーシャトルクを発生させる始動時アップシフト制御手段107と、クラッチトルク補正手段109とを備えており、クラッチトルク補正手段109は、始動時アップシフト制御手段107によるアップシフト時に、クラッチ4のトルク容量をイナーシャトルクに応じて増加補正し、エンジン9の回転数を素早く上昇させると共に、駆動車輪10へのイナーシャトルクの伝達を防止する。 (もっと読む)


【課題】2ウェイローラクラッチを用いた車両用モータ駆動装置において、アクセルペダルを踏み込んだ状態からアクセルペダルを戻し、その後、再びアクセルペダルを踏み込んだときの振動・異音を防止する。
【解決手段】電動モータ3の回転が入力される入力軸7と、入力軸7に設けられた1速入力ギヤ9Aおよび2速入力ギヤ9Bと、1速入力ギヤ9Aおよび2速入力ギヤ9Bにそれぞれ噛合する1速出力ギヤ10Aおよび2速出力ギヤ10Bと、1速の2ウェイローラクラッチ16Aと、2速の2ウェイローラクラッチ16Bと、電動モータ3のモータトルク制御装置59とを設け、モータトルク制御装置59は、アクセルペダル61が踏み込まれていないときに現変速段の2ウェイローラクラッチ16Aを係合位置に保持するトルクを電動モータ3で発生する制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】適正に燃費性能を向上させることができる車両制御システムを提供することを目的とする。
【解決手段】車両制御システム1は、内燃機関4と、動力伝達装置5と、車両2に対する加速要求操作がない場合に、当該車両2の前方を走行する前方車両と当該車両2との相対速度と、前方車両と当該車両2との車間距離とに基づいて、内燃機関4及び動力伝達装置5を制御し、動力伝達装置5を係合状態で維持して内燃機関4を燃料カット状態として車両2を惰行走行させる第1惰性走行制御と、動力伝達装置5を開放状態として車両2を惰行走行させる第2惰性走行制御とを切り替える制御装置9とを備えることを特徴とする。したがって、車両制御システム1は、適正に燃費性能を向上させることができる、という効果を奏する。 (もっと読む)


【課題】車両を発進させる際に、車両への積載量が多かったり、路面が滑りやすい等の状態であっても、発進クラッチの連結を良好にすることができ、発進クラッチの長寿命化を図ることができる無段変速制御装置を提供する。
【解決手段】車速が所定の車速よりも低い場合に、低車速状態であると判定して信号Sbを出力する低車速判定部202と、スロットルセンサ178からの検知信号Scが示すスロットル開度が所定の開度以上である場合に、信号Sdを出力するスロットル開度判定部204と、信号Sb及び信号Sdの入力が所定の時間以上継続し、且つ、現在の変速モードが低出力モードに設定されている場合に、モード切替信号Seを出力するクラッチ保護制御部206と、モード切替信号Seの入力に基づいて、現在の変速モードを低出力モードから変速比がLOWレシオとなる高出力モードに変更する変速比制御部208とを有する。 (もっと読む)


【課題】推定速度の精度を向上可能な駆動力制限装置を提供すること。
【解決手段】車両の駆動輪に働く駆動力を制限する駆動力制限装置は、前記車両の第1の加速度を補正して、補正された前記第1の加速度を第2の加速度として得る加速度補正部と、前記駆動輪の車輪速度及び前記第1の加速度に基づき前記車両の第1の速度を算出する第1の算出部と、前記車輪速度及び前記第2の加速度に基づき前記車両の第2の速度を算出する第2の算出部と、前記第1の速度と前記第2の速度との差が第1の閾値以上である場合、前記駆動力を制限する制限駆動力を要求する要求部と、前記第2の速度を前記車両の推定速度として用いる推定部と、を備える。前記要求部が前記制限駆動力を要求することによって、前記車輪速度が第2の閾値を下回る時、前記推定部は、前記第2の速度を前記第1の速度でリセットして前記推定速度を得る。 (もっと読む)


【課題】トラクション制御中のフェール時に、ユーザに過度な負担を強いる限定しすぎたフェール処理を回避することができるトラクション制御装置を提供する。
【解決手段】アクセル開度αAに応じてモータ57でスロットル制御を行うスロットルバイワイヤ手段(TBW)61を備え、駆動輪WRのスリップ検出時にTBW61によってスロットル弁開度θTHを第1予定値θTHTCSに低減する。スロットル弁開度θTHを第1予定開度θTHTCSに低減している間にフェールを検出した場合にTBW61によってスロットル弁開度θTHを第2予定値θTHidleまでさらに低減させる。スロットル弁開度θTHを第2予定値θTHidleに低減している間にアクセルグリップ24Rが全閉位置に操作された場合はTBW61による制御を停止し、アクセル開度αAに応じて直接アクセルグリップ24Rの操作によるスロットル制御を行えるようにする。 (もっと読む)


【課題】例えば水素のような気体燃料が供給される火花着火式エンジンにおいて、エンジンの自動停止時に、燃焼ガス中の水蒸気が筒内で液化することによる点火プラグの被水を防止あるいは抑制する。
【解決手段】エンジン冷機時におけるエンジン6の自動停止時には、燃焼可能範囲で空燃比を徐々にリーン化していく空燃比リーン化制御を行った後に、燃料カットする。具体的には、エンジン運転中は、例えば空気過剰率λ=2.2とされ、冷機時におけるエンジン自動停止時には、λを2.2から徐々にリーン化して、例えばλ=2.6になった時点で燃料カットする。 (もっと読む)


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