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Fターム[3G093FA00]の内容

車両用機関又は特定用途機関の制御 (95,902) | 制御部の特徴 (6,324)

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【課題】非線形特性を有する制御対象の振動に対しても、制御系設計を容易にし、かつ、制振効果を発揮することができる車両制御装置を提供する。
【解決手段】制御対象における運動または変形の動特性を模擬するモデル要素を含み、入力操作量の推定値および制御対象に入力される外乱入力の推定値の少なくとも一方に基づく制御対象のヒステリシス特性を模擬するとともに、制御対象の運動状態の制御目標指標を定義する動特性記述手段27と、動特性記述手段27において定義した制御目標指標のうちのヒステリシス特性に関与する制御目標指標が、所望の状態となるように入力操作量を調整する操作補正量を算出する補正値演算手段28と、補正値演算手段28により算出された操作補正量を用いて、入力操作量を補正した操作量指令値を制御対象に出力する入力操作量指令出力手段29と、が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 他車両への載せ換えが容易であると共に、簡易な構造のエコドライブ車載機器を用い、車種や走行条件の相違に応じて、省燃費運転の実施状況を定量的かつ統一的に評価する。
【解決手段】 少なくとも車両速度及びエンジン回転数と、車両諸元とに基づいて運転状況及び積荷状況を分析し、運転状況及び積荷状況の分析結果を用いて、最適なシフトアップ方法、最適な加速方法、最適な減速方法、最適な経済速度からなる理想的な省燃費運転モデルを、発進から停車に至るまでの1区間の移動距離毎に生成し、エンジン燃費マップと分析された運転状況及び積荷状況に基づいて評価対象燃費を算出する共に、理想的な省燃費運転モデルと分析された運転状況及び積荷状況に基づいて理想燃費を算出し、評価対象燃費と理想燃費とを比較して、省燃費運転達成率を算出する。 (もっと読む)


【課題】車両のウィリー状態を応答遅れなく精度よく防止できること。
【解決手段】フロントフォークのストローク量を検出するストロークセンサ21と、このストロークセンサ21にて検出されたストローク量から所定時間後のストローク量を予測し、この予測ストローク量に基づいてエンジンの出力を抑制制御するエンジン出力制御手段としてのエンジン制御ユニット22とを有し、前輪が路面から浮き上がるウィリー状態をその発生前に予測して判断し、エンジンの出力抑制制御を早期に開始するものである。 (もっと読む)


【課題】エンジンの始動中にP段またはN段からD段またはR段への静的変速が行われても、ショックの発生が防止できるハイブリッド車両のエンジン始動時の変速制御システム及び方法を提供する。
【解決手段】エンジンと、第1モータと、第2モータと、エンジンと第1モータとの間を連結する第1遊星ギアセットと、エンジンと第2モータとの間を連結する第2遊星ギアセットとを含むハイブリッド車両のエンジン始動時の変速制御システムで、始動時に第2遊星ギアセットのリングギアに対する目標速度追従のための第2モータの目標速度の入力を受け、第2モータの目標速度に該当するトルクを計算するとともに、計算されたトルクを第2モータに指令するPI制御部40と、エンジンの始動時に、第2モータMG2へ伝達される反力に該当するトルクをフィードフォワードターム制御方式でPI制御部に入力するエンジン摩擦トルクフィードフォワード部30とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】推定勾配トルクの算出精度が低下しても、フィードフォワード制御の精度の低下を抑制できるようにする。
【解決手段】推定勾配信頼度を演算すると共に、この推定勾配信頼度に応じてフィードバックトルクを補正する。推定勾配信頼度が低ければフィードバック制御器3fのゲインが高くなるようにすることができ、推定勾配信頼度に応じた補正後フィードバックトルクを演算することができる。したがって、推定勾配トルクの信頼度が低下し、フィードフォワードトルクの精度が低下しても、推定勾配信頼度に応じてフィードバックトルクを補正することにより、フィードフォワードトルクの精度低下を補完することが可能となる。よって、推定勾配トルクの算出精度が低下しても、総合的に、フィードフォワード制御の精度の低下を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】アイドリングストップによって自動停止したエンジンを再始動する際の操作性,応答性を向上させたアイドリングストップ制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンが、アイドリングストップの状態にある場合に、ドライバの実際の操作を表すブレーキ踏込量の履歴を取得し、予め記憶されている操作パターンから生成された複数の部分パターンのそれぞれについて、ブレーキ踏込量の履歴(実際の操作)と部分パターン(判断基準)との類似度を表す距離Dijを算出する(S110〜S130)。算出された距離Dijの中で最小のもの(即ち、類似度が最も高いもの)を、実際のドライバの操作と操作パターンとの距離Dmin として抽出し、その抽出した距離Dmin が、予め設定された閾値Dthより小さければ、ドライバは発進行動を行うものと予測して、エンジンを再始動させるためのエンジン始動指令を送信する(S140〜S170)。 (もっと読む)


【課題】停車のたびにどれくらいの割合で空ぶかしを行っているかを、運転者個々に対して提示することで、運転者の無駄な燃料消費についての意識と知識とを高める省燃費運転の啓蒙を行うことを課題とする。
【解決手段】省燃費運転診断装置は、車両が停車したことを検出して、停車した回数を計数し、車両が停車したと検出された後に、車両が空ぶかしを行ったか否かを判定する。その後、省燃費運転診断装置は、停車した車両が空ぶかしを行ったと判定された場合に、車両が空ぶかしを行った停車回数として計数する。そして、省燃費運転診断装置は、計数された停車回数と、計数された空ぶかしを行った停車回数とに基づいて、運転者の省燃費運転を診断する。 (もっと読む)


【課題】走行する意思がない駐車車両に対してのみアイドリング状態である判定することで、運転者に対して不必要なアイドリングによる無駄な燃料消費を認識させ、運転者の省燃費運転に対する意識の向上を図ることを課題とする。
【解決手段】省燃費運転診断装置は、車両の速度を示す車速に基づいて、車両が停車したことを検出し、停車したと検出された車両のエンジン回転数が所定の閾値以上である場合に、車両がアイドリングをしている状態を示すアイドリング状態であると検出する。そして、省燃費運転診断装置は、検出されたアイドリング状態である車両のセレクトレバーおよび/またはパーキングブレーキに基づいて、当該アイドリング状態である車両が駐車状態であるか否かを判定する。その後、省燃費運転診断装置は、車両の駐車状態が維持されアイドリング駐車時間に基づいて、省燃費運転を診断する。 (もっと読む)


【課題】オーバシュートやアンダーシュートおよびハンチングを防ぎつつ、かつ、目標加速度に対する実加速度の追従性をより高める。
【解決手段】目標加速度の微分値の微分値であるDDTGに基づいてPID制御の比例ゲイン、積分ゲインおよび微分ゲインを設定することで、目標加速度に対する実加速度の追従性をより高めた制御を行うことが可能となる。このように、真に追従性を高めたい場合にのみゲインを大きくすることで、オーバシュートやアンダーシュートおよびハンチングを防ぎつつ、かつ、目標加速度に対する実加速度の追従性をより高めることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃料噴射系のメンテナンスを促進すると共にメンテナンスされないことにより生じ得るエミッションの悪化や内燃機関の故障などの不都合を抑制する。
【解決手段】メンテナンス警告灯が点灯しているときには、イグニッションオンであると共にレディオフである状態でPポジションからNポジションへのシフト操作を複数回に亘って行なうことにより警告灯消灯フラグFに値1が設定されていることを前提に、警告灯消灯フラグFが値1であると共にレディオンであり、且つ、Pポジションであり、レディオンの状態になってから所定時間以内にアクセルオフからアクセルオンへの操作を複数回に亘って行なうことにより、メンテナンス警告灯を消灯すると共に走行距離の積算値を値0にリセットする(S200〜S290)。 (もっと読む)


【課題】運転指向に基づいて車両の駆動力を制御する駆動力制御装置において、車両の走行に要する注意度と乖離した駆動力制御が行われることを抑制することが可能な駆動力制御装置を提供する。
【解決手段】人工知能システムを用いて運転指向を推定し、前記推定された運転指向に基づいて車両の駆動力を補正する駆動力制御装置であって、前記車両の走行に要する注意度を推定する手段(S002)と、前記車両の走行に要する注意度に基づいて、前記駆動力の補正の応答性を変更する手段(S007〜S010)とを備えたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 駆動出力制御による車両のピッチ・バウンス振動制振制御装置に於いて、車輪トルク値に含まれる予め推定可能な車輪速又はエンジンの回転数依存の周波数特性を有する車両の前後方向の振動の発生又は増幅、制振効果の悪化を回避すること。
【解決手段】 本発明の車両の制振制御装置は、車輪トルクの推定値を推定する車輪トルク推定部と、車輪トルク推定値を受容し該車輪トルク推定値に基づいてピッチ又はバウンス振動振幅を抑制するよう駆動トルクを制御する駆動トルク制御部とを含み、車両の車輪又は駆動装置の構造に起因して発生し車輪速又は駆動装置の回転速の信号に含まれ、その周波数帯域が予め推定可能なノイズ周波数成分が駆動トルク制御部に入力されることを阻止する周波数成分除去手段が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両走行に影響する運転環境の変動に対しドライバの運転操作が急変しても即座に応答し得るような車両の運転制御装置および方法を提供する。
【解決手段】自車両の走行に影響を与える運転環境の状態を検出する環境状態検出部32と、環境状態検出部32の検出情報に基づいて、運転環境の変動に対するドライバの運転操作の変化を予測運転パターンとして予測するパターン選択部33と、予測された予測運転パターンに基づき、自車両の運転状態をドライバの運転操作の変化に先立ってその変化に適した運転状態に制御する制御部34とを備える。 (もっと読む)


【課題】この発明は、車間距離制御システムおよび車両に関し、車間距離の変動を有効に抑制し、小さな車間距離を保って安全に走行することを目的とする。
【解決手段】先頭車両10のアクセルペダル開度信号を後続車両(第1後続車両12、第2後続車両14)へ送信し、後続車両においてその情報を受信する。後続車両においては、受信した情報に基づいて自車両の出力を制御する。これにより、先頭車両10の出力が変化して車速が変化し始めるタイミングと、後続車両の出力が変化して車速が変化し始めるタイミングとを同期させることができる。よって、それらの車間距離を可及的に一定に保つことができ、極めて小さい車間距離であっても、各車両を安全に走行させることができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の停止位置制御装置に関し、内燃機関の停止および再始動を自動的に行う制御が適用された内燃機関において、クランク停止位置を精度よく推定することを目的とする。
【解決手段】クランク軸周りのフリクションを算出する手段として、内燃機関のフリクションを算出するエンジンフリクションモデル64と、変速機のフリクションを算出するミッションフリクションモデル65とを備える。内燃機関と変速機との間に配置されるクラッチが継合状態にあるときは、エンジンフリクションモデル64およびミッションフリクションモデル65の双方によって算出されるフリクションに基づいて、クランク停止位置を補正する。 (もっと読む)


【課題】モータ補助型ハイブリッド車両において、モータ補助の静トルクの応答性を損なうことなく、エンジンのトルク変動を抑制する。
【解決手段】クランク軸110の回転周波数fから基準信号生成器12により生成された調波の基準信号に応じて適応ノッチフィルタ14から出力される制御信号yと、ジェネレータ・モータ104の駆動信号(いわゆる静トルクを与える信号)Sm(n)とを合成器39により合成し電力制御部101を介してジェネレータ・モータ104に供給する。さらに、ジェネレータ・モータ104の伝達関数Hを有する補正フィルタ41〜44に前記基準信号を入力して参照信号Cを出力し、クランク軸110の回転変動を表す誤差信号eが最小となるように適応ノッチフィルタ14のフィルタ係数を逐次更新する。 (もっと読む)


【課題】パラレルハイブリッド動力伝達系の運転中における運転快適性の悪化が簡単な様式で防止されるような、車両のパラレルハイブリッド動力伝達系の運転方法を提供すること。
【解決手段】出力装置に生ずる出力トルクに影響を与えるパラレルハイブリッド動力伝達系の構成要素のうちのたかだか(hoechstens)2個の構成要素しか制御運転されないとき、切換要素の伝達特性(伝達容量)および/又は内燃機関の駆動トルクを調整するための設定指令は、パラレルハイブリッド動力伝達系の運転中に求められたパラレルハイブリッド動力伝達系の運転パラメータの偏差に依存して、当該偏差を減少するために補正される。 (もっと読む)


【課題】燃費とドライバビリティの両立を実現することのできる内燃機関の燃焼モード切替制御装置を提供すること。
【解決手段】シフトチェンジが行われると(ステップS31)、燃焼モード切替条件の設定制御で設定された燃焼モード切替条件を解除し、初期状態である燃焼モードマップのみに基づく燃焼モード切替に一旦リセットする(ステップS35)。 (もっと読む)


【課題】運転者の嗜好に合致した車両の走行性能を実現する。
【解決手段】ECUは、運転者により入力されたモードを検知するステップ(S100)と、アクセル開度TAを検知して、アクセル開度TAおよびアクセル操作速度dTAから操作ポテンシャルPtaを算出するステップ(S200)と、Ptaがモードに応じて設定されたしきい値を超えた回数をCOUNT値として計数するステップ(S300)と、COUNT値がモードに応じて設定されたしきい値以上になると(S400にてYES)、スポーツ方向に運転者意思レベルを学習するステップ(S500)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】目標値として複数の種類の単位が混在するシステムにおいて、目標値を調停するために単位の統一化のために変換されても演算誤差を含まないで的確に処理を行なう。
【解決手段】ECUは、アクセル開度を検知するステップ(S100)と、アクセル開度から操作系目標エンジントルクaを算出するステップ(S200)と、操作系目標エンジントルクaを保持するステップ(S300)と、操作系目標エンジントルクaから操作系目標駆動力Aを算出するステップ(S400)と、操作系目標駆動力Aと支援系目標駆動力Bとで駆動力調停するステップ(S500)と、調停の結果、操作系目標駆動力Aが選択されると(S600にてNO)、保持された操作系目標エンジントルクaを目標エンジントルクとしてエンジンECUに出力するステップ(S900)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


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