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Fターム[3G093FA09]の内容

車両用機関又は特定用途機関の制御 (95,902) | 制御部の特徴 (6,324) | 演算部内での処理 (5,972) | 帰還制御 (2,284) | 学習 (189)

Fターム[3G093FA09]に分類される特許

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【課題】 エゼクタを機能、或いは機能停止させても、内燃機関のアイドル回転数の変動を好適に抑制可能なISC制御装置及び車両用エゼクタシステムを提供する。
【解決手段】 内燃機関50に供給される吸気流量を調節する電動スロットル13を制御することで、内燃機関50のアイドル回転数を制御するとともに、インテークマニホールド14から取り出そうとする負圧よりも大きな負圧を発生させるエゼクタ30と、エゼクタ30を機能、或いは機能停止させるVSV1Aと、VSV1Aを制御するECU40Aとを有して構成されるエゼクタシステム100Aとともに使用されるECU40Aであって、電動スロットル13をISC制御するためのISC制御量を、VSV1Aの作動状態に応じて増減する吸気流量に見合うエゼクタ補正量で補正するISC制御量補正手段を備える。 (もっと読む)


【課題】冷間時のエンジンの始動性を確保し、かつ、エンジン始動時の振動にも配慮した内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 可変動弁装置120は、油圧式のVVT機構を含み、エンジン110の吸気バルブの開閉タイミングを変更可能なように構成される。エンジンECU130は、イグニッションキーがオフされると、ナビゲーション装置140からの情報に基づいて次回始動時の外気温度を予測する。そして、エンジンECU130は、予測温度が規定温度よりも低いとき、吸気バルブの開閉時期を進角させるように可変動弁装置120を制御し、予測温度が規定温度以上のときは、遅角させるように可変動弁装置120を制御する。その後、エンジンECU130は、エンジン110を停止する。 (もっと読む)


【課題】顧客がキャリブレーション作業を行わなくとも、出荷前に各推進機に対して同じ操作をすれば出力軸が同じ回転数になるように調整することができるリモコン装置とそのリモコン装置を備えた船舶を提供する。
【解決手段】複数の推進機(船外機)Eを有する船舶の推進機(船外機)Eの出力調整をするための遠隔制御装置に接続されているリモコン装置1であって、各推進機(船外機)とリモコン装置1とを結ぶ系統毎のばらつきを補正する補正値を書き込むことのできる記憶装置を備えたリモコン側電子制御装置14を、リモコン装置1の本体部2内に組み込んでいると共に、リモコン側電子制御装置14には、補正値を書き込むときに使用する接点部材19を有し、該接点部材19はリモコン装置1を船舶に組み付けた状態では操作することができない状態にしておく。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の停止位置制御装置に関し、内燃機関の停止および再始動を自動的に行う制御が適用された内燃機関において、クランク停止位置を精度よく推定することを目的とする。
【解決手段】クランク軸周りのフリクションを算出する手段として、内燃機関のフリクションを算出するエンジンフリクションモデル64と、変速機のフリクションを算出するミッションフリクションモデル65とを備える。内燃機関と変速機との間に配置されるクラッチが継合状態にあるときは、エンジンフリクションモデル64およびミッションフリクションモデル65の双方によって算出されるフリクションに基づいて、クランク停止位置を補正する。 (もっと読む)


【課題】車両の走行環境によって発生する運転者の意図と運転指向の推定値との乖離を改善することが可能な運転指向推定装置を提供する。
【解決手段】人工知能システムを用いて運転指向を推定する運転指向推定装置であって、前記人工知能システムで処理される運転者の操作量及び車両の状態量の少なくともいずれか一方のパラメータと、運転者の意思とが異なる予め設定された特定状況であるか否かを検出する手段と、前記特定状況である場合(S002−Y、S003−Y)に、前記パラメータを修正する手段(S004、S005)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】運転者が手動で変速特性を設定する煩わしさを防止した上で、運転状態に応じてきめ細かに且つ主観を排除して客観的に変速特性を設定できる無段変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】運転者の運転操作、車両の旋回状態、登坂路の勾配に応じて余裕代Kresを学習し、運転者のアクセル操作量及び車速から求めたエンジンの目標パワーを達成可能な等パワー曲線を特定し、等パワー曲線上において燃費重視の運転点と加速応答性重視の運転点との間で余裕代Kresに基づいて最適な目標運転点を決定し、決定した目標運転点に基づいて変速制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】エンジン自動停止中の気筒内に漏出した燃料による再始動性の低下を抑制することができるエンジンの始動装置を提供する。
【解決手段】エンジンの自動停止条件が成立したときに自動的に停止させるとともに、再始動条件が成立したときに、燃焼を行わせて自動的に再始動させる停止再始動制御手段を備えたエンジンの始動装置であって、少なくとも吸気弁用の電磁式動弁機構と、電磁式動弁機構による弁開閉時期を設定するバルブタイミング制御手段とを備え、バルブタイミング制御手段は、エンジン自動停止制御によってエンジンが完全に停止した後の所定時期t4に、少なくともエンジン停止時に膨張行程にある気筒12Bおよび圧縮行程にある気筒12Aの各吸気弁を開弁76,78させる停止後弁制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の停止位置制御装置に関し、フリクション特性が大きく変化した場合であっても、フリクションの適切な学習を迅速に実行することを目的とする。
【解決手段】クランク軸周りの運動方程式演算部62と、フリクションモデル64と、吸気圧力推定モデル66と、筒内圧推定モデル68と、燃焼波形算出部70と、大気圧補正項算出部72と、大気温補正項算出部74とを含むエンジンモデル60を構築する。フリクションに比較的大きな特性変化が生じた場合には、走行距離(走行時間)に応じた消去量だけフリクション学習値を消去する。 (もっと読む)


【課題】充電率の算出精度を向上し、エコラン制御を実行できるか否かを正確に決定することができるエコラン制御装置及びエコラン制御方法を提供する。
【解決手段】エンジン停止条件が成立すると、擬似開放電圧に基づいて検出した始動時充電率SOC-bと、仮想開放電圧に基づいて検出した充電率SOC-aとが乖離しているか否かを判定し、乖離していない場合、充電率SOC-bに基づいてエコランの可否を判定する(ステップ201〜205)。また、充電率SOC-bと充電率SOC-aが乖離している場合、充電率SOC-bと充電率SOC-aとの偏差学習が完了するまでは、充電率SOC-b検出の再実施を行い、学習が完了すると、充電率SOC-aに学習値eを加算して充電率SOC-bを算出し、エコランの可否を判定する(ステップ206〜209)。
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【課題】キャニスタの圧力損失の影響を受けることなく精度の良い大気圧の計測を可能とする。
【解決手段】所定の運転条件が成立したときにエンジンを自動停止し、別の所定の運転条件が成立したときエンジンを自動的に再始動する機能を有する車両において、エンジンが、キャニスタ(54)と、パージ通路(56)と、パージコントロールバルブ(61)と、ドレンカットバルブ(62)と、圧力検出手段(63)とを備え、リーク診断許可条件が成立したとき、これらパージコントロールバルブ(61)、ドレンカットバルブ(62)及び圧力検出手段(63)を用いてリークがあるか否かの診断を行うリーク診断処理手順と、エンジンの自動停止時にパージコントロールバルブ(61)を開く開弁処理手順と、この開弁処理手順によりパージコントロールバルブ(61)を開いたとき、圧力検出手段(63)により検出される流路の圧力をエンジン自動停止時大気圧計測値として取り込む処理手順とを含む。 (もっと読む)


【課題】エンジンの燃料噴射制御をより適正なものとする。
【解決手段】動力源としてエンジンとモータとを備えエンジンの始動を伴わずに駆動システムの起動が可能なハイブリッド車において、システムの起動に伴って上限ガード設定処理ルーチンによりサブ燃料噴射制御ルーチンで設定される学習値Agに対する上限ガードAmaxを設定してRAM24cの所定領域に格納しておき、その後にエンジン22が始動されてサブ燃料噴射制御ルーチンが実行されたときに格納しておいた上限ガードAmaxを読み込むと共に読み込んだ上限ガードAmaxで酸素センサ135bの出力に基づいて設定される空燃比に関する学習値Agを上限ガードする。これにより、システムの起動タイミングとエンジン22の始動タイミングとが異なるときであっても、上限ガードAmaxを適切な値に設定することができる。この結果、エンジン22の燃料噴射制御をより適正に行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】フューエルカット復帰回転速度をできるだけ低回転として燃費の悪化を抑制しつつ、ロックアップクラッチのスリップ制御中の急停止時にエンジンのフリクションやロックアップクラッチの摩擦材のばらつきに起因してエンジンストールが発生することを防止する。
【解決手段】ロックアップクラッチのスリップ制御中の急停止時に、エンジンストールが発生し若しくは発生する恐れがあるか否かを判断し(S5)、エンジンストールが発生し若しくは発生する恐れがある旨の判断が為された場合には、フューエルカット復帰回転速度nefckyuteisiを高めるように学習補正を行う(S6)。これにより、エンジンのフリクションやロックアップクラッチの摩擦材のばらつき等の個体差に拘らず、エンジンストールが発生しない範囲でできるだけ低回転のフューエルカット復帰回転速度nefckyuteisiが設定されるようになり、燃費の悪化が抑制される。 (もっと読む)


【課題】ISC学習制御およびLC学習制御を備えた車両において、ロックアップクラッチの良好なスリップ制御を実行する。
【解決手段】ECUは、加速スリップ制御中であると(S200にてYES)、冷間デポジット補正量を検知するステップ(S300)と、冷間デポジット補正量が収束前であると(S400にてYES)推定エンジントルクと実エンジントルクとの乖離が大きいISC学習制御中であると判断して推定エンジントルクを用いて学習されたLC学習制御値を反映させないで加速スリップ制御のフィードバック制御量を算出するステップ(S500)と、冷間デポジット補正量が収束前でないと(S400にてNO)ISC学習制御が完了していると判断してLC学習制御値を反映させて加速スリップ制御のフィードバック制御量を算出するステップ(S600)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】補機類の作動・非作動や冷却水温などの環境条件に影響されることなく、燃料噴射量の学習を行うことができる燃料噴射量学習制御方法を提供する。
【解決手段】アイドル噴射量基準値を基準として、内燃機関1の回転数が目標アイドル回転数となるように燃料噴射量学習値を求める燃料噴射量学習制御方法であって、上記内燃機関1で駆動される補機類3、4による負荷と、無負荷状態を基準とした上記補機類3、4の負荷による燃料噴射量の増分との関係を予め求め、上記燃料噴射量学習値を求めるときに、上記補機類3、4による負荷を測定すると共に、その測定された負荷に対する燃料噴射量の増分を上記予め求めた関係から導き、その増分で上記アイドル噴射量基準値を補正する学習補正機能を有するものである。 (もっと読む)


【課題】エンジン制御においてアイドル条件が成立しても車速の調整を容易にし、かつ無駄なエネルギーの消費を減少させる。
【解決手段】本発明のエンジン制御装置においては、渋滞などの影響で車両がアイドリング状態でクリープ走行しているような場合でも、基本的にエンジン回転数に基づく回転数制御ではなくオートクルーズ制御が行われる。このため、車両が低速域で走行している場合にも車速の微調整が容易になる。その結果、基本的にブレーキ制御を伴わないか或いはブレーキ制御が抑制され、車両の低速走行時における無駄なエネルギーの消費を減少させることができる。 (もっと読む)


【課題】車両の動作状況に応じて適切に電動駆動過給機を事前に駆動させることのできる技術を提供することを目的とする。
【解決手段】電動駆動過給機を有する車両用の内燃機関の制御を以下のように行う。まず、車両の動作状態に関する動作パラメータに基づいて、将来の所定の時間内にユーザによる加速要求が発行される可能性の評価値を決定する。次に、可能性評価値に基づいて、ユーザによる加速要求が発行される前に電動駆動過給機を駆動する。ここで、動作パラメータは、ブレーキ操作量と、ブレーキ操作量の増大速度と、操舵角と、操舵角の増大速度と、車両の前方を走行する車両である前車との車間距離と、前車との速度差と、車両が走行中の道路の混雑度と、のうちの少なくとも一部を含む。 (もっと読む)


【課題】メモリに記憶している環境情報がクリアされてしまった場合でも、環境情報を用いた車両の制御を高い制御精度で継続して行えるようにする。
【解決手段】記憶手段12Aの記憶内容がクリアされた場合、車車間通信手段16Aによって自車両2Aを基準とする所定エリア内の他車両2Bに対し、他車両2Bが有する環境情報の送信を要求する。そして、他車両2Bから送信された環境情報を取得し、自車両2Aに関する環境情報として記憶手段12Aに記録する。 (もっと読む)


【課題】極冷間時でのエンジン始動を確実に行えるようにする。
【解決手段】燃焼室6内に突出している点火プラグ16の電極Eの近傍下方に、マルチホールド型の燃料噴射弁18における第1噴口(特定噴口でその軸線が符合L1で示される)が指向される。例えば、電極周りの局所空燃比に応じて変化されるイオン電流の大きさを検出することによって、各気筒毎に電極Eと特定噴口の軸線L1との間の距離X(X1〜X4)が把握される。極冷間時でのエンジン始動時には、各気筒のうち、距離Xがもっとも大きい特定気筒(燃料噴霧によってもっとも濡れにくい気筒で、実施形態では3番気筒))が初爆されるように設定される。 (もっと読む)


【課題】例えばエタノール等のアルコール系燃料を含む燃料を用いて効率良くエンジンを動作させる。
【解決手段】動作状態制御部101aは、燃料のオクタン価に応じて制御マップ選択部100fによって選択された新たな動作線上に動作点が設定されるように、エンジン200に供給される空気の供給量を制御する。空気の供給量に応じてエンジン200の出力トルクが増やされ、熱効率が最大となるように、又は最大となる状態に近づけるようにエンジン200の動作点が設定される。 (もっと読む)


【課題】エンジンや発電機の機差ばらつきや経時変化によるトルク誤差があっても、発電機の駆動トルクの急変によるエンジン回転変動等を十分に抑制できるようにする。
【解決手段】トルク補正量の学習期間中は、要求発電トルクを徐々に上昇させ、その徐変後の要求発電トルクを許可発電トルクに設定して、エンジン11のトルク指令値を許可発電トルクと同期させて徐々に上昇させながら、エンジン回転速度を目標回転速度に一致させるのに必要なエンジントルクの補正量(トルク補正量)を演算し、このトルク補正量を学習値としてバックアップRAM23に記憶する。このトルク補正量の学習値は、エンジン11や発電機17の機差ばらつきや経時変化によるトルク誤差に相当する。トルク補正量の学習終了後は、トルク指令値を上記トルク補正量の学習値に基づいて補正してエンジントルクを制御する。 (もっと読む)


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